SHOP OPEN INFO
lapis Jewelry &Accessories(ラピス)
「いつか自分のお店を持ちたい。」
そんな夢をもって、このLavagueジュエリースクールに技術とブランド運営のノウハウを学びにいらっしゃった方達が、夢を現実に変えた瞬間とこれまでの物語を伺う記事となっています。
今回、取材させていただいたのは、宇都宮でジュエリーショップ「lapis (ラピス)」をオープンした小野 雅子(オノ マサコ)さんにお話しを伺いました。
・どんなきっかけでジュエリーを仕事として選んだのか。
・小野さんにとって、ジュエリーブランドを運営するとは、どんな仕事なのか。
・お店をオープンするにあたって、どんなストーリーがあったのか。
女性がジュエリーブランドを立ち上げ、独立を果たしたという経験について、リアルな声を聞かせていただきました。
取材・編集:中西 由衣子
女性の独立において、ジュエリーを仕事に選んだきっかけ
――どうぞ宜しくお願い致します!
早速ですが、小野さんがジュエリーを仕事にしていくまでの「きっかけ」をお聞かせいただけますか?
よろしくお願いいたします。
私は物心ついたときにはファッションに興味があり、特に豪華なドレスとかに心ときめいていました。キラキラした世界に憧れていて。
ちょうど、中世のヨーロッパの貴族が着ているドレスとかが特に好きで、自然と装飾品にも興味を持つようになりました。今のデザインにもその影響があります。
大人になって、舞台衣装の勉強を大学で専攻したり、実際に舞台衣装を作ったりもしていました。
ですが、年々舞台衣装よりもジュエリーのほうに興味が強くなってきていて、結婚を機に“ジュエリーなら自宅でも作れるかも!”と思ったのがきっかけです。
私はスイッチが入ったらすぐ走ってしまう性格なので(笑)もう作るんだ!と決心してからは、ブランドも将来立ち上げようと思っていました。
結果、今のブランドを作って楽しくやらせていただいています。
――幼いころ憧れのドレスから派生してジュエリーへと向かっていったのですね。
確かに、服飾関係は販売を目指していく中で、一人で完結するのが難しいですが、ジュエリーだと0から完成・販売まで自分で進めていけるのは魅力的ですよね。
女性の独立において、ジュエリーを仕事に選んだきっかけ
――どうぞ宜しくお願い致します!
早速ですが、小野さんがジュエリーを仕事にしていくまでの「きっかけ」をお聞かせいただけますか?
よろしくお願いいたします。
私は物心ついたときにはファッションに興味があり、特に豪華なドレスとかに心ときめいていました。キラキラした世界に憧れていて。
ちょうど、中世のヨーロッパの貴族が着ているドレスとかが特に好きで、自然と装飾品にも興味を持つようになりました。
今のデザインにもその影響があります。大人になって、舞台衣装の勉強を大学で専攻したり、実際に舞台衣装を作ったりもしていました。
そうこうしているうちに、舞台衣装よりもジュエリーのほうに興味が強くなってきていて、結婚を機に“ジュエリーなら自宅でも作れるかも!”と思ったのがきっかけです。
私はスイッチが入ったらすぐ走ってしまう性格なので(笑)
もう作るんだ!と決心してからは、ブランドも将来立ち上げようと思っていました。
結果、今のブランドを作って楽しくやらせていただいています。
――幼いころ憧れのドレスから派生してジュエリーへと向かっていったのですね。
確かに、服飾関係は販売を目指していく中で、一人で完結するのが難しいですが、ジュエリーだと0から完成・販売まで自分で進めていけるのは魅力的ですよね。
ジュエリーでの独立に向けて、まず始めたこと
――実際にスタートするとき、どうやって始めたのですか?
まず、彫金教室のHPを片っ端から拝見しました。徹底的に学べるところを探していたので、学べる内容と口コミを見て判断しようと思っていました。
色々学校見学に行ったのですが、La Vagueではご案内してくれた中西先生の説明がすごく理解しやすく、ご意見も伺えて、”ここなら私のやりたいことできる!”と思いました。
La Vagueだけは、実際の学校の様子を見ることが出来たんですよね。プロの職人さんや生徒さんの姿をみて、ここに決めようと思いました。
――あはは!学校案内、懐かしいですね!ありがとうございます~照
小野さんは最初から目的が明確だったから、色々なコースの中から一緒に考えながら必要なセットを組み立てるのが、とっても楽しかったのを覚えています。
同時に色々な技術を学んでみて、いかがでしたか?
同時進行で幅広く技術を学ぶと、1つ1つの技法や知識が点じゃなくて、線でつながって理解出来ますね。
私は、銀粘土から習い始めたんですけど、銀粘土は自由度が高いと思っていて、自分のイメージを形にするところから始めたかったんです。
そのあと、彫金・ワックス・CAD・アントレって勉強すると、再現性が高いというか、“こうやって作ると綺麗にクオリティも上げられて、分業で作ることも出来るんだ!”“1人でも運営出来るな”“職人さんに依頼する知識も必要なんだ!”とかどんどん理解が深まっていきました。
当時作ったアイテムは、今でも主要アイテムでお客様に喜んでいただいています。今は、主にワックスを用いて製品を作っています。
細かい形状も短時間で表現できるので、1人でお店をやる上ではすごく役に立っています。
ですが、もちろん仕上げるまでには習った技法はほぼ使っていますね。
――それが同時受講の良いところですよね。
1つの技法をしっかりやり遂げて次に進むのも大切だけど、全部繋がっているから様々な作り方を同時に進めていった方が点と点が繋がりやすいですしね。あと、制作を変えていったほうが良い気分転換にもなりますし(笑)
ジュエリーでの独立に向けて、まず始めたこと
――実際にスタートするとき、どうやって始めたのですか?
まず、彫金教室のHPを片っ端から拝見しました。徹底的に学べるところを探していたので、学べる内容と口コミを見て判断しようと思っていました。
色々学校見学に行ったのですが、La Vagueではご案内してくれた中西先生の説明がすごく理解しやすく、ご意見も伺えて、”ここなら私のやりたいことできる!”と思いました。
La Vagueだけは、実際の学校の様子を見ることが出来たんですよね。プロの職人さんや生徒さんの姿をみて、ここに決めようと思いました。
――あはは!学校案内、懐かしいですね!ありがとうございます~照
小野さんは最初から目的が明確だったから、色々なコースの中から一緒に考えながら必要なセットを組み立てるのが、とっても楽しかったのを覚えています。
同時に色々な技術を学んでみて、いかがでしたか?
同時進行で幅広く技術を学ぶと、1つ1つの技法や知識が点じゃなくて、線でつながって理解出来ますね。
私は、銀粘土から習い始めたんですけど、銀粘土は自由度が高いと思っていて、自分のイメージを形にするところから始めたかったんです。
そのあと、彫金・ワックス・CAD・アントレって勉強すると、再現性が高いというか、“こうやって作ると綺麗にクオリティも上げられて、分業で作ることも出来るんだ!”“1人でも運営出来るな”“職人さんに依頼する知識も必要なんだ!”とかどんどん理解が深まっていきました。
当時作ったアイテムは、今でも主要アイテムでお客様に喜んでいただいています。
今は、主にワックスを用いて製品を作っています。細かい形状も短時間で表現できるので、1人でお店をやる上ではすごく役に立っています。
ですが、もちろん仕上げるまでには習った技法はほぼ使っていますね。
――それが同時受講の良いところですよね。
1つの技法をしっかりやり遂げて次に進むのも大切だけど、全部繋がっているから様々な作り方を同時に進めていった方が点と点が繋がりやすいですしね。あと、制作を変えていったほうが良い気分転換にもなりますし(笑)
――技法だけではなく、独立に向けてブランドを運営していく為のノウハウを学ぶ「アントレプレナーコース」は実際いかがでしたか?
アントレを受けたのは、1人でブランドをやるにあたって、HPやSNSでの宣伝が重要になると思ったからです。
潤沢に宣伝へお金をかけれないと思っていたので、ここに活路を見出そうと思いました。実際に、POP UPや店舗にご来店されるお客様は、ほとんどHPやSNSをご覧になって来てくださっています。
印象的だったのは、初回の校長先生のお話です。
当時、初心者の私にはハードルが高く思えて”大丈夫かね?わたし…?”と少し不安になってしまったのですが…(笑)
でも、今その時の授業とアドバイスが店舗運営に活かされています。
どんなお話かは、実際に受けてみてください。すごい勉強になります。
おすすめです。
――当時よりも、実際動きだしてからの方が「あの時の教え」が身をもってわかる事もありますよね。
校長先生の導入講座は、未来を見据えたブランドの作り方のお話だからこそ、独立された今に活きてきているんだと思います。おススメしていただけて嬉しい限りです!
ラヴァーグでは、楽しみながら実力を身につけていくことが出来ましたか?
スクールライフというかスクールウォーでした(笑)。気合いが入り過ぎてしまって、わき目も振らずに授業を受けていました。
1日中授業を受けることも普通でしたし、先生方には大変ご迷惑をおかけしたなと、思っています。この場を借りてお礼したいです(笑)
日に日に実力が上がっていくのが実感できるので、楽しかったですよ。
恵比寿はおいしいお店も多いし、たまに外食して帰るもの楽しみでした。
――スタッフ達は迷惑だなんて1mmも思ってないですよ!
むしろ、小野さんの真剣さに全力で応えたいって思っていました。
着実に作る作品のクオリティが上がっていったのは、私たちにとっても喜びでしたよ!
――技法だけではなく、独立に向けてブランドを運営していく為のノウハウを学ぶ「アントレプレナーコース」は実際いかがでしたか?
アントレを受けたのは、1人でブランドをやるにあたって、HPやSNSでの宣伝が重要になると思ったからです。
潤沢に宣伝へお金をかけれないと思っていたので、ここに活路を見出そうと思いました。実際に、POP UPや店舗にご来店されるお客様は、ほとんどHPやSNSをご覧になって来てくださっています。
印象的だったのは、初回の校長先生のお話です。当時、初心者の私にはハードルが高く思えて、”大丈夫かね?わたし…?”と少し不安になってしまったのですが…(笑)
でも、今その時の授業とアドバイスが店舗運営に活かされています。
どんなお話かは、実際に受けてみてください。すごい勉強になります。おすすめです。
――当時よりも、実際動きだしてからの方が「あの時の教え」が身をもってわかる事もありますよね。
校長先生の導入講座は、未来を見据えたブランドの作り方のお話だからこそ、独立された今に活きてきているんだと思います。おススメしていただけて嬉しい限りです!
ラヴァーグでは、楽しみながら実力を身につけていくことが出来ましたか?
スクールライフというかスクールウォーでした(笑)。気合いが入り過ぎてしまって、わき目も振らずに授業を受けていました。
1日中授業を受けることも普通でしたし、先生方には大変ご迷惑をおかけしたなと、思っています。この場を借りてお礼したいです(笑)
日に日に実力が上がっていくのが実感できるので、楽しかったですよ。恵比寿はおいしいお店も多いし、たまに外食して帰るもの楽しみでした。
――スタッフ達は迷惑だなんて1mmも思ってないですよ!むしろ、小野さんの真剣さに全力で応えたいって思っていました。
着実に作る作品のクオリティが上がっていったのは、私たちにとっても喜びでしたよ!
独立準備 ジュエリーショップオープンに向けて
――さて、独立してお店を開く時のお話を聞かせていただきますね!
ブランド運営を進めていく中で、店舗を持とうと思ったタイミングはどんな時だったのですか?
当初は、自宅で作品を作って、ネットやイベントで販売していました。
どうしてもメリハリが付けづらく、気持ちが作品にも表れてしまって、悩んでいました。
そんなときに、iichi(マーケットプレイス)さんを通して、中目黒のジュエリーショップからデザイナーのオファーがあったんです。
結果的にお断りさせていただいたのですが、少しでも作品が評価されたことで自信がついて、“もっと作品作りに力を入れよう!そのためには環境を変えてみよう!”と思って、店舗を持つことに興味が湧きました。
加えて、私が住んでいる地域は、作家性が強いジュエリーショップってほとんど無くて、取り扱ってくれるセレクトショップも少なくて、いっその事、”自分でお店オープンしちゃえ!“と思って、持ち前の決めたらやる!の性格で、オープンに向けて動き出しました。
――その無いなら作ろう!と突き進んでいく勢い、本当にすごいです!!!
よしオープンするぞ!ってなってからは、ここまでに実現する!と事前にきっちり計画してきましたか?
結構、計画はざっくりしています。もちろん製作スケジュールはきっちり作ってますけど。自分のブランド運営の計画はざっくりしていて、その都度臨機応変に動けるようにしています。やると決めたら妥協できない性格なので、時間がかかっても最後までやり切るようにしていますね。
――臨機応変さもあるからこそ、今回のショップオープンに繋がったのでしょうね!物件探しのときは、どんなところをポイントに探されたのですか?
店舗探しは、実際に家族と街を歩いて探しました。
土地勘がないので、アドバイスをもらいながら空き店舗の看板を見つけたり、問い合わせを繰り返して、今の場所に巡り合いました。
幸い自宅でも作品作りは続けていたので、焦らず良い物件があるまで探そうと気持ちに余裕をもって探すことがコツかなと思います。あと、家庭と両立できる立地にもこだわりました。
私のお店は、宇都宮の中心市街地に立地していて、周りは100年以上続く老舗呉服屋さんもあるし、餃子通りという餃子の老舗が並ぶ通りも近いです。おしゃれなカフェもあるし、和洋折衷なお店が並ぶ良いところです。
二荒山神社っていう大きい神社も近いし、ぜひ観光かねて遊びに来てください!
――物件との出会いは運とタイミングも必要ですね。
こんな素敵な立地にお店が開けるなんて、本当に羨ましい限りです!
――お店作りの時のお話や、オープンしてからの周りの反応はいかがでしたか?
オープン前の準備は、大変半分、楽しさ半分でした。
家具・内装を選ぶときはワクワクするのですが、いざ設置となると、重労働でした。毎日腕がパンパンになって、泥のように眠る感じです(笑)
壁を自分で塗ったりして、段々完成に近づいていく経験は、すごい楽しいし、モチベーションが上がりました。
店舗にある家具は、全部自分でセレクトしています。
友達や周囲の方の反応は、手前味噌ですが、とても良いと思います。
可愛い、綺麗、憧れますと言われます…自画自賛ですいません。
――自分の手で作り上げていくと、大変だった思い出も、お店への愛着になりますね。周囲の方の反応も、大絶賛だったことがよくわかります!
独立準備 ジュエリーショップオープンに向けて
――さて、独立してお店を開く時のお話を聞かせていただきますね!
ブランド運営を進めていく中で、店舗を持とうと思ったタイミングってどんな時だったのですか?
当初は、自宅で作品を作って、ネットやイベントで販売していました。
どうしてもメリハリが付けづらく、気持ちが作品にも表れてしまって、悩んでいました。
そんなときに、iichi(マーケットプレイス)さんを通して、中目黒のジュエリーショップからデザイナーのオファーがあったんです。
結果的にお断りさせていただいたのですが、少しでも作品が評価されたことで自信がついて、“もっと作品作りに力を入れよう!そのためには環境を変えてみよう!”と思って、店舗を持つことに興味が湧きました。
加えて、私が住んでいる地域は、作家性が強いジュエリーショップってほとんど無くて、取り扱ってくれるセレクトショップも少なくて、いっその事、”自分でお店オープンしちゃえ!“と思って、持ち前の決めたらやる!の性格で、オープンに向けて動き出しました。
――その無いなら作ろう!と突き進んでいく勢い、本当にすごいです!!!
よしオープンするぞ!ってなってからは、ここまでに実現する!と事前にきっちり計画してきましたか?
結構、計画はざっくりしています。もちろん製作スケジュールはきっちり作ってますけど。自分のブランド運営の計画はざっくりしていて、その都度臨機応変に動けるようにしています。
やると決めたら妥協できない性格なので、時間がかかっても最後までやり切るようにしていますね。
――臨機応変さもあるからこそ、今回のショップオープンに繋がったのでしょうね!物件探しのときは、どんなところをポイントに探されたのですか?
店舗探しは、実際に家族と街を歩いて探しました。
土地勘がないので、アドバイスをもらいながら空き店舗の看板を見つけたり、問い合わせを繰り返して、今の場所に巡り合いました。
幸い自宅でも作品作りは続けていたので、焦らず良い物件があるまで探そうと気持ちに余裕をもって探すことがコツかなと思います。あと、家庭と両立できる立地にもこだわりました。
私のお店は、宇都宮の中心市街地に立地していて、周りは100年以上続く老舗呉服屋さんもあるし、餃子通りという餃子の老舗が並ぶ通りも近いです。おしゃれなカフェもあるし、和洋折衷なお店が並ぶ良いところです。
二荒山神社っていう大きい神社も近いし、ぜひ観光かねて遊びに来てください!
――物件との出会いは運とタイミングも必要ですね。
こんな素敵な立地にお店が開けるなんて、本当に羨ましい限りです!
――お店作りの時のお話や、オープンしてからの周りの反応はいかがでしたか?
オープン前の準備は、大変半分、楽しさ半分でした。
家具・内装を選ぶときはワクワクするのですが、いざ設置となると、重労働でした。毎日腕がパンパンになって、泥のように眠る感じです(笑)
壁を自分で塗ったりして、段々完成に近づいていく経験は、すごい楽しいし、モチベーションが上がりました。
店舗にある家具は、全部自分でセレクトしています。
友達や周囲の方の反応は、手前味噌ですが、とても良いと思います。
可愛い、綺麗、憧れますと言われます…自画自賛ですいません。
――自分の手で作り上げていくと、大変だった思い出も、お店への愛着になりますね。周囲の方の反応も、大絶賛だったことがよくわかります!
ジュエリーショップをオープンしてからの活動
――お店オープン後も、小野さんは積極的に都内イベントへ参加されてますね!それは、どんな意図があるのですか?
イベントの出展での相乗効果は、実際すごくあります。
私は、半分店舗のPRを兼ねて出展していて、直接お客様と触れ合うことで、ブランドのことを良く知ってもらえる良い機会になります。イベントを
続けて、遠方から足を運んでくれるお客様が増えました。
あと、お店にイベントのフライヤーを貼っていると、それを見て入店してくれるお客様もいらっしゃいます。
イベントに出ると、一緒に出るブランドさんとの交流も良い刺激になります。
陳列のレイアウト方法とか、接客方法とか、トレンド・業界情報の交換をして、参考にさせていただいています。
あるイベントに出たとき、一緒になった方に陳列方法のアドバイスを貰ったんですね。ネックレスの見せ方、ピアスの見せ方、あとはレイアウトの基本的な考え方とか。
すごいカッコいい人で、すごいなーと思って見てたんですけど、実際にレイアウト一緒に修正してくれることになり、すごく勉強になりました。
しかもそうしたら、レイアウト変更してすぐにお客様が購入してくださって!
びっくりしました、作品PR方法も勉強しようと思ったきっかけです。
こういう学ぶことが多いので、イベント出展は続けようと思っています。
私はブランド始めて日が浅いので、プロの先輩方から学ぶことはとても楽しいし勉強になります。
――それはすごい!素直に感謝できる小野さんだからこそ、周りの先輩ブランドさん達も気持ちよく教えてくれるんだと思いますよ!
店舗運営とイベント出展がうまく繋がっているのも、素晴らしいですね!
――ここのお店は、アトリエ兼ショップなのがすごくいいなぁって思います。実際お客様からの反応はどうですか?
お客様は、製作の過程をご覧になって、「安心だわ」とか「初めて見ました!」とか良い反応をいただいています。目の前で作っているところを見ると、ときめいていただけるし、安心にも繋がるんだなと実感しています。
仕事場の利点としては、お客様へのアピールが最大のメリットですね。
外からも見えるし、顔が見えるって安心なんだなと思います。私の作品は一見手作りに見えない部分もあって、作っているところを見てもらうことで、驚きも与えたいと思っています。手作りの温かみを大切にしています。
事務的な話ですが、アトリエ兼ショップは、作りながら販売できるので手間が省けます。作品のラインナップを俯瞰で見ながら作れるので、雰囲気に合わせて微調整も出来るし、工数は減りますね。
ジュエリーショップをオープンしてからの活動
――お店オープン後も、小野さんは積極的に都内イベントへ参加されてますね!それは、どんな意図があるのですか?
イベントの出展での相乗効果は、実際すごくあります。
私は、半分店舗のPRを兼ねて出展していて、直接お客様と触れ合うことで、ブランドのことを良く知ってもらえる良い機会になります。
イベントを続けて、遠方から足を運んでくれるお客様が増えました。
あと、お店にイベントのフライヤーを貼っていると、それを見て入店してくれるお客様もいらっしゃいます。
イベントに出ると、一緒に出るブランドさんとの交流も良い刺激になります。
陳列のレイアウト方法とか、接客方法とか、トレンド・業界情報の交換をして、参考にさせていただいています。
あるイベントに出たとき、一緒になった方に陳列方法のアドバイスを貰ったんですね。ネックレスの見せ方、ピアスの見せ方、あとはレイアウトの基本的な考え方とか。
すごいカッコいい人で、すごいなーと思って見てたんですけど、実際にレイアウト一緒に修正してくれることになり、すごく勉強になりました。
しかもそうしたら、レイアウト変更してすぐにお客様が購入してくださって!
びっくりしました、作品PR方法も勉強しようと思ったきっかけです。
こういう学ぶことが多いので、イベント出展は続けようと思っています。
私はブランド始めて日が浅いので、プロの先輩方から学ぶことはとても楽しいし勉強になります。
――それはすごい!素直に感謝できる小野さんだからこそ、周りの先輩ブランドさん達も気持ちよく教えてくれるんだと思いますよ!
店舗運営とイベント出展がうまく繋がっているのも、素晴らしいですね!
――ここのお店は、アトリエ兼ショップなのがすごくいいなぁって思います。実際お客様からの反応はどうですか?
お客様は、製作の過程をご覧になって、「安心だわ」とか「初めて見ました!」とか良い反応をいただいています。目の前で作っているところを見ると、ときめいていただけるし、安心にも繋がるんだなと実感しています。
仕事場の利点としては、お客様へのアピールが最大のメリットですね。
外からも見えるし、顔が見えるって安心なんだなと思います。私の作品は一見手作りに見えない部分もあって、作っているところを見てもらうことで、驚きも与えたいと思っています。
手作りの温かみを大切にしています。
事務的な話ですが、アトリエ兼ショップは、作りながら販売できるので手間が省けます。
作品のラインナップを俯瞰で見ながら作れるので、雰囲気に合わせて微調整も出来るし、工数は減りますね。
独立という責任感やプレッシャーについて
――自分のお店を持つということは、本当にみんなの憧れで、それを達成させられたことがとても立派だと心から思います。
でもその分、責任感やプレッシャー・壁にぶつかった時などもあるかと思いますが、その辺はどう乗り切って来られましたか?
やることは山のようにあります!責任感もプレッシャーもすごいです!でも、家族のサポートがあるから続けていけます。
全部ひとりで背負うのは無理ですね。それこそ相談できる人もいるし、息抜きできる場所もあるし、大変だけど無理せず働けています。
失敗したら終わりだと思ったら、それこそ潰れてしまうというか辛いと思うんですね。
サポートしてくれる人はいるし、失敗してもやり直しはできると思って、あまり気負いすぎないことがブランドを運営する上では大切なんじゃないかなと思っています。
壁にぶつかったら、一所懸命にやる!それしかないです(笑)
冗談抜きで、頑張るしかなくて、でも疲れるじゃないですか身体も精神的にも。なので、メリハリをつけています。
週に1回はおいしいものを食べるとか、今は時期的に行けないですけど遠くにドライブに連れて行ってもらったり映画見たり。作品用の天然石を買いに行ったり、ジュエリーショップに行くのも良い気分転換になりますね。
刺激ももらえるし、大切にしています。長く続けるために、ちゃんと休みを取って、常にフレッシュな気持ちで仕事をすることが大切だと思っています。
――今後、お店もブランドもどんな風に成長させていきたいと考えていらっしゃいますか?
ブランドとお店をずっと続けていくことが今の目標です。20年、30年と作品を発表し続けたい。あまりブランド大きくすることは考えていなくて、好きなことを続けたいです。作品を作ることが好きなので、それを続けるために、技術や知識を増やして、もっといい作品を作って発表したい。そのためにお店を長く続けたいと思っています。
独立という責任感やプレッシャーについて
――自分のお店を持つということは、本当にみんなの憧れで、それを達成させられたことがとても立派だと心から思います。
でもその分、責任感やプレッシャー・壁にぶつかった時などもあるかと思いますが、その辺はどう乗り切って来られましたか?
やることは山のようにあります!責任感もプレッシャーもすごいです!でも、家族のサポートがあるから続けていけます。
全部ひとりで背負うのは無理ですね。それこそ相談できる人もいるし、息抜きできる場所もあるし、大変だけど無理せず働けています。
失敗したら終わりだと思ったら、それこそ潰れてしまうというか辛いと思うんですね。
サポートしてくれる人はいるし、失敗してもやり直しはできると思って、あまり気負いすぎないことがブランドを運営する上では大切なんじゃないかなと思っています。
壁にぶつかったら、一所懸命にやる!それしかないです(笑)
冗談抜きで、頑張るしかなくて、でも疲れるじゃないですか身体も精神的にも。なので、メリハリをつけています。
週に1回はおいしいものを食べるとか、今は時期的に行けないですけど遠くにドライブに連れて行ってもらったり映画見たり。
作品用の天然石を買いに行ったり、ジュエリーショップに行くのも良い気分転換になりますね。
刺激ももらえるし、大切にしています。長く続けるために、ちゃんと休みを取って、常にフレッシュな気持ちで仕事をすることが大切だと思っています。
――今後、お店もブランドもどんな風に成長させていきたいと考えていらっしゃいますか?
ブランドとお店をずっと続けていくことが今の目標です。
20年、30年と作品を発表し続けたい。あまりブランド大きくすることは考えていなくて、好きなことを続けたいです。作品を作ることが好きなので、それを続けるために、技術や知識を増やして、もっといい作品を作って発表したい。
そのためにお店を長く続けたいと思っています。
女性の独立を経験したからこそ、伝えたい事
――小野さんにとって、このお仕事やジュエリーってどんな存在ですか?
私にとってジュエリーは、コーディネートを楽しませてくれる存在です。ファッションって、おしゃれを楽しむことって、気分を上げてくれる凄いものだと思うんです。
もちろんTPOもあるけど、何よりおしゃれしたときって凄いテンション上がりませんか?自分だけの楽しみって感じで、自分だけ好きでいてくれたらそれでいいと思ってるんです。周りの目は気にするな!って感じで。
私の仕事はそのお手伝いをすることですね。ジュエリーはファッションに華を添えるものだと思っています。
身に着けてもらって、超テンション上がって喜んでいただきたいなと思っています。
――「いつかこうなりたい。」という目標を実現している最中だと思いますが、今の生活を思い描いていた頃の自分に、どんなメッセージを送りたいですか?
すごく大変だけど、楽しくて激しい日々が待っているよ、と伝えたいですね。当時の自分は不安しかなくて、楽しいはずなのに楽しめない気分になってしまっていて、“やればわかるさ!なんとかなるよ!”と励ましてあげたいです。
――同じように、これから自分のブランドを立ち上げたいと考えている方に、何か温かいメッセージをお願い致します。
ここまでインタビュー読んでくださり、ありがとうございます。
ブランドを立ち上げるのは、とても大変だと思っている方もいらっしゃいますよね。
でも、正解はなくて、お仕事をしながらでも出来ることもあるし、独立して挑戦することも出来るし、道は人それぞれだと思います。
もし作品を作ることに楽しみを見いだせたら、人生でそんな出会いがあったことが幸せなことだと思います。
どうか、その幸せなものと長くお付き合いできる方法を自分なりに考えて、ブランドを立ち上げていただければと思っています。
私も新しい作品やブランドとの出会いを楽しみにしています。
――色々なお話、本当にありがとうございました!きっと、小野さんの言葉で背中を押された方が多くいらっしゃると思います。
これからも、lapisのご活躍を心から応援しています!(また餃子も一緒に食べに行きましょうね♪)
女性の独立を経験したからこそ、伝えたい事
――小野さんにとって、このお仕事やジュエリーってどんな存在ですか?
私にとってジュエリーは、コーディネートを楽しませてくれる存在です。
ファッションって、おしゃれを楽しむことって、気分を上げてくれる凄いものだと思うんです。
もちろんTPOもあるけど、何よりおしゃれしたときって凄いテンション上がりませんか?自分だけの楽しみって感じで、自分だけ好きでいてくれたらそれでいいと思ってるんです。
周りの目は気にするな!って感じで。
私の仕事はそのお手伝いをすることですね。ジュエリーはファッションに華を添えるものだと思っています。
身に着けてもらって、超テンション上がって喜んでいただきたいなと思っています。
――「いつかこうなりたい。」という目標を実現している最中だと思いますが、今の生活を思い描いていた頃の自分に、どんなメッセージを送りたいですか?
すごく大変だけど、楽しくて激しい日々が待っているよ、と伝えたいですね。当時の自分は不安しかなくて、楽しいはずなのに楽しめない気分になってしまっていて、“やればわかるさ!なんとかなるよ!”と励ましてあげたいです。
――同じように、これから自分のブランドを立ち上げたいと考えている方に、何か温かいメッセージをお願い致します。
ここまでインタビュー読んでくださり、ありがとうございます。
ブランドを立ち上げるのは、とても大変だと思っている方もいらっしゃいますよね。
でも、正解はなくて、お仕事をしながらでも出来ることもあるし、独立して挑戦することも出来るし、道は人それぞれだと思います。
もし作品を作ることに楽しみを見いだせたら、人生でそんな出会いがあったことが幸せなことだと思います。
どうか、その幸せなものと長くお付き合いできる方法を自分なりに考えて、ブランドを立ち上げていただければと思っています。
私も新しい作品やブランドとの出会いを楽しみにしています。
――色々なお話、本当にありがとうございました!きっと、小野さんの言葉で背中を押された方が多くいらっしゃると思います。
これからも、lapisのご活躍を心から応援しています!(また餃子も一緒に食べに行きましょうね♪)
Shop info
lapis jewelry&Accessories Atelier & Shop
2020年、現在の場所に店舗を構える。
編集後記 【最高の親孝行】
とある日、1通の嬉しい便りがラヴァーグに届きました。
小野さんから”宇都宮でお店をオープンしました”とのハッピーな知らせに、スタッフ一同「すごいね!!頑張ってるね!」と祝福の声が飛び交いました。
今回、取材させていただいた私にとって、小野さんはスクール案内から担当させていただき、気が付けば随分長い付き合いに。その分、色んな想い出がフラッシュバックします。
「宇都宮から通います。だからなるべく1年ほどで色んな技術を習得したいんです。」最初のスクール案内の際、小野さんからの要望でした。
最初から独立を目指していくから、彫金もWAXも銀粘土も。ブランドを立ち上げるならアントレプレナーも。いつか絶対必要になるジュエリーCADも。
ほぼ全部コースとなり、1年で終わるだろうか…とちょっとだけ心配したのも、ここだけの話。
でも、無駄な心配だったとすぐ気づきました。遠距離通学でありながら、毎日コツコツ積み重ねて着実に実力をつけ、あれだけのカリキュラム量を短期間でやり切ったのには心から「ガッツがすごい…!」と尊敬しました。
そんな短期間の中でも特に一番印象深いのが、年に一回ジュエリーデザイナー達が恵比寿で開催する【Designer’s FESTA】という展示販売会に初出展したとき。
小野さんの商品が初めて身内以外のお客様に購入していただき、感動して涙が溢れていた小野さんを見て、実は私までもらい泣きしそうだったのをぐっと堪えたことは、今でも鮮明に覚えています。
全くの未経験スタートから、日頃の努力している姿、初めてジュエリーデザイナーになった瞬間、無事にブランドを作り上げて卒業していった一連の姿を、私やスタッフ達は見届けさせていただきました。
それから月日が経ち、お店オープンの知らせをきっかけに久々の再会を果たし、今回の取材の運びとなりました。
取材の合間に、宇都宮の有名な餃子屋さんでランチをしながら、スクール時代の思い出話や、お店が出来るまでの色んな裏エピソードを聞きながら、あっという間に楽しい時間は過ぎていきました。
もっといい例えがあると思うのですが、、ふと思い浮かんだのは「もうこれは最高の親孝行」の一言。
親だなんておこがましかもしれませんが、立派に巣立っていった卒業生たちに対しては、どうしてもそんな親心が芽生えてしまうものです。
私たちラヴァーグのスタッフにとって最も嬉しいことは、ラヴァーグジュエリースクールに来たことで「こんな自分になりたい」を叶えてもらう事です。
小野さんがスクールを離れても、自分のペースで着実に切り開いていっている道のお話を聞かせてもらうことが、スタッフにとっても、新しい生徒さん達にとっても、一番の活力となります。
いつだって謙虚で、素直で、思いっきりひたむきで努力家な小野さんだからこそ、沢山の人が支えてくれて、その分沢山の人の大切な宝物を生涯をかけて作り続けていけるんだと思います。
この仕事はある程度の知識と技術の先、大切なのは「人柄と根気」
そこはもう何も心配していないので、これからlapisから生まれるジュエリーが様々な人たちにとって「人生の中での想い出のアイテム」となり続けていくことを願っています。
また餃子を突っつきながら、5年・10年後もそんなお話しがしたいなと、この文章を綴りながら思うのでした。
編集後記:中西 由衣子
編集後記 【最高の親孝行】
とある日、1通の嬉しい便りがラヴァーグに届きました。
小野さんから”宇都宮でお店をオープンしました”とのハッピーな知らせに、スタッフ一同「すごいね!!頑張ってるね!」と祝福の声が飛び交いました。
今回、取材させていただいた私にとって、小野さんはスクール案内から担当させていただき、気が付けば随分長い付き合いに。その分、色んな想い出がフラッシュバックします。
「宇都宮から通います。だからなるべく1年ほどで色んな技術を習得したいんです。」
最初のスクール案内の際、小野さんからの要望でした。
最初から独立を目指していくから、彫金もWAXも銀粘土も。ブランドを立ち上げるならアントレプレナーも。いつか絶対必要になるジュエリーCADも。
ほぼ全部コースとなり、1年で終わるだろうか…とちょっとだけ心配したのも、ここだけの話。
でも、無駄な心配だったとすぐ気づきました。
遠距離通学でありながら、毎日コツコツ積み重ねて着実に実力をつけ、あれだけのカリキュラム量を短期間でやり切ったのには心から「ガッツがすごい…!」と尊敬しました。
そんな短期間の中でも特に一番印象深いのが、年に一回ジュエリーデザイナー達が恵比寿で開催する【Designer’s FESTA】という展示販売会に初出展したとき。
小野さんの商品が初めて身内以外のお客様に購入していただき、感動して涙が溢れていた小野さんを見て、実は私までもらい泣きしそうだったのをぐっと堪えたことは、今でも鮮明に覚えています。
全くの未経験スタートから、日頃の努力している姿、初めてジュエリーデザイナーになった瞬間、無事にブランドを作り上げて卒業していった一連の姿を、私やスタッフ達は見届けさせていただきました。
それから月日が経ち、お店オープンの知らせをきっかけに久々の再会を果たし、今回の取材の運びとなりました。
取材の合間に、宇都宮の有名な餃子屋さんでランチをしながら、スクール時代の思い出話や、お店が出来るまでの色んな裏エピソードを聞きながら、あっという間に楽しい時間は過ぎていきました。
もっといい例えがあると思うのですが、、ふと思い浮かんだのは「もうこれは最高の親孝行」の一言。
親だなんておこがましかもしれませんが、立派に巣立っていった卒業生たちに対しては、どうしてもそんな親心が芽生えてしまうものです。
私たちラヴァーグのスタッフにとって最も嬉しいことは、ラヴァーグジュエリースクールに来たことで「こんな自分になりたい」を叶えてもらう事です。
小野さんがスクールを離れても、自分のペースで着実に切り開いていっている道のお話を聞かせてもらうことが、スタッフにとっても、新しい生徒さん達にとっても、一番の活力となります。
いつだって謙虚で、素直で、思いっきりひたむきで努力家な小野さんだからこそ、沢山の人が支えてくれて、その分沢山の人の大切な宝物を生涯をかけて作り続けていけるんだと思います。
この仕事はある程度の知識と技術の先、大切なのは「人柄と根気」
そこはもう何も心配していないので、これからlapisから生まれるジュエリーが様々な人たちにとって「人生の中での想い出のアイテム」となり続けていくことを願っています。
また餃子を突っつきながら、5年・10年後もそんなお話しがしたいなと、この文章を綴りながら思うのでした。
編集後記:中西 由衣子
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