HIGH JEWELRY
ジュエリービジネスの根幹を支える職人たちが最初に身につける技法がここにはあります。販売後のアフターフォローやジュエリーのリペア(修理)リフォームの技術を学ぶことが可能です。ラヴァーグのこのコースは初めて彫金をするという人が徐々にステップアップをし、気がつくと自分の思い通りの作品ができるようにカリキュラムが組まれています。
ジュエリーを制作するうえで顧客のニーズも高い宝石のセッティング。大きな一粒石の入ったジュエリーや、宝石が所せましと散りばめられたパヴェセッティングなどのハイジュエリーラインを生み出す為に、様々な石留めの手法を学びます。
ジュエリーをレベルアップ
他のコースでも石留めや磨きの技術は習いますが、彫金コースではより高度で複雑な石留めや磨きの技術、地金の作り方、加工の方法を学んでいきます。
また他の学校ではなかなか学べない日本の伝統技術『木目金』の技術が学べるのも彫金コースの特徴です。
1.ハイジュエリーの主役「宝石」を最大限活かしたい。
2.初心者でもハイジュエリーが作れるようになりたい。
3.今の技術をより高いものへと。ブランドとしての質を上げたい。
STEP1 彫り練習
STEP2 制作作業
STEP3 自分で作ったリングなどに彫ってみよう
STEP4 ピカピカに磨いてハイジュエリー完成!
ミル留め
「爪」を用いず石を留める技法の最もオーソドックスな方法です。
魚子(ナナコ)タガネを使い、石の周囲4点を叩いて留めます。
その性質上4つの小さな打ち跡が石の周囲につきます。
チョコ留め
石が入っている穴の淵を一周押しつぶすように留める方法です。
打ち跡もわからないうえ、石が大きく見えるのも特徴です。
呼ばれ方はさまざまで「はめ殺し」「オーストラリア留め」「皿留め」などと呼ばれることもあります。
※こちらはコース内では行いません。
爪留め
石が乗る台座と爪からなる「石座」を作成し、爪を倒すようにして石を留めます。
爪の倒し方はさまざまで、タガネを使って倒す方法やヤットコ(ペンチのようなもの)を使って倒す方法もあります。
共有留め
「パヴェ」と呼ばれる石の止め方をする際に用いられる手法です。
パヴェとは石畳のことを表しており、複数の石が隣り合うように整列して配置されます。
ひとつの爪で複数の石が留まるように、爪をつぶします。
ふせ留め
こちらもオーソドックスな留め方のひとつです。
ミル留めと違い、石の周りの金属を一周すべて、少しずつ石に向かって寄せていきます。
仕上げまで終われば打ち跡もわからなくなります。
※こちらはコース内では行いません。
彫り留め
「片切り」や「毛彫り」などのタガネを使い、石の周囲を彫ることで模様や爪を作り留める技法です。
この彫り留めは彫り方によって「五光留め」「マス留め」「レモン留め」など、多くのバリエーションで展開させることができます。
覆輪留め
主に半球状(カボション)の石を留める際に多く使用される留め方です。
石の周囲に一周壁を作り、石に添わせるように倒して留めます。
レッスン8
覆輪留め(カボションカット)
レッスン14
爪留め①「オーバル」
レッスン15
爪留め② 取り巻き「ラウンド」
レッスン18
ミル覆輪
レッスン20
変形石爪留め「ペアシェイプ
レッスン22
変形石爪留め「スクエア」
レッスン23
変形石爪留め「マーキス」
レッスン24
爪留め③「ラウンド爪留め+脇石彫り」
レッスン25
パヴェ(共有爪留めVer)
レッスン27
曲線彫り留め
レッスン28
リングへの曲線彫り留め
レッスン29
グラデーション留め
レッスン30
パヴェ(彫り留めVer)
¥660,000(全30課題) ※4
通学有効期限
最大2年間※2
レーザー溶接講座
入門工具付き
無理なくお支払いいただける分割払いもご用意しております。
月々¥14,800~※3
※1 すべてのコースに入学金として¥11,000と材料費が別途かかります。(材料費は個々のデザイン・素材により異なります。)
※2 コース習得にかかる日数は各個人の通学ペースにより異なります。お好きな日時、自由なペースで通学出来ますので、集中して通学できる方は短期で習得していただくことも可能です。
※3 コース受講料は一括または分割でのお支払いが可能です。表記価格は(コース受講料+入学金)を60回払いされる場合の一例です。頭金の額や支払い回数により表記価格は変動します。