
彫金とは?
彫金は、金属の塊を切って、叩いて、削って、溶接してジュエリーを作っていく、まさに金属加工の技法です。
ジュエリー制作において最も根本的な技術であり、ジュエリーが金属でできている以上、途中にどんな道を辿っても必ず最後には彫金の技術に行きつきます。
そのため彫金の技術を身に着けておいて無駄になることはなく、どんな時でも力になってくれます。
オリジナルのジュエリーを作る。職人としての技術を身に着ける。
ただただハンドメイドを楽しむ。
それぞれの目的でそれぞれの役に立つ技術が彫金です。
どんな人が彫金を学ぶべきか?
ジュエリーCAD、WAX、銀粘土、ハワイアンジュエリー、そして彫金。
様々なジュエリー制作の技法がある中で、「こんな人」は彫金を選択するといいかもしれません。

1・オリジナルのジュエリーやパーツを作りたい人
既製品もいいけれど、自分のオリジナルのジュエリーを作りたい。これまでパーツを買ってきて自分で組んだりしていたけれど、パーツもオリジナルのものを使いたい。
彫金はそんな希望を叶えてくれます。
既製品もいいけれど、自分の身に着けるジュエリーにオリジナリティを加えたい人におすすめです。

2・ハンドメイド・DIYが好きな人
彫金は前述の通り、切ったり、削ったり、くっつけたり、磨いたりしながら金属を加工していく技術です。
すべてを自分の手で作っていくので、ジュエリーが好きという人だけでなく、レザークラフトや裁縫、陶芸や日曜大工などなど、手作り、ハンドメイド、DIYが好き!という人にもおすすめです。

3・ジュエリーブランドとしての”質”をあげたい人
多くの人は販売については考えを巡らせます。しかし実際に販売した後のフォローもジュエリーブランドをやっていく上で重要な要素です。
リングのサイズ直しや外れた石を留めなおす作業。
アクシデントで変形してしまったジュエリーを修理する作業。
これらは全て彫金の技術です。あなたがジュエリーを買うとしたら、アフターフォローのないブランドでジュエリーを買いたいとは思わないですよね?
ただ作って売るだけでなく、自身のジュエリーブランドの質を上げるために彫金の技術を学ぶこともおすすめです。

4・ジュエリーが好きな人
もちろんジュエリーが好き!というだけでもいいと思います。
彫金はいくつもある技術のうちのひとつです。ジュエリー作りの基本技術であることや、自分の手で直接形作っていく楽しさなど、おすすめする理由はたくさんありますが・・・好きこそものの上手なれ!
ジュエリーCADのような最新技術でも、彫金やワックスなどの手作業でも、ジュエリー作りを始めてみてはいかがでしょう。
彫金コース受講の流れ
実際に彫金コースに入学したらどのような流れで授業が進むの?
彫金コースでは、それぞれの課題に組み込まれた学んで欲しいポイントをふまえたジュエリー作りをおこなっていきます。
好きなものを作れるようになっていくために、また、商品としてクオリティの高いジュエリーが作れるようになるために、楽しみながらスキルアップしていきましょう。

STEP1 レッスンのポイントを確認する
各レッスンを始める際、そのレッスンで学ぶポイントを確認します。
このポイントがあるおかげで、楽しいだけでなくレッスンが進むごとにスキルアップにつながっていきます!
自身の目標を考えてモチベーションを高められるのもいいですね!

STEP2 ポイントをふまえてデザインを考える
それぞれのレッスンで学んで欲しいポイントをふまえていればデザインは自由です。
思い思いのジュエリーを考えてみましょう!
(彫金総合コースではポイントをふまえた磨きの練習なども行います)

STEP3 制作開始!
デザインが決まったら実際にジュエリーを作っていきます!
ハンドクラフトの楽しさを味わいながら、技術もしっかり身に着けていきましょう。
彫金は金属を直接加工しているので、形が少しづつ出来ていくのを見るのはワクワクします!

STEP4 ピカピカに磨いて完成!
形ができたら磨いてピカピカに!石が入ったデザインであれば石を留めたら完成です!
がんばった甲斐がありますね!
レッスンが進むにつれてより高度な作業も出来るようになってくるので、どんどんレベルアップしたジュエリーが作れるようになってきます!
彫金コースの特徴
時間制限、回数制限のない授業形態だからこそ、他のジュエリースクールとは違った特徴がいくつもあります。
LaVagueジュエリースクールの彫金コースの特徴を一つづつ見てみましょう。

有効期限内なら何時間でも、何日間でも!
時間割が無いから好きな時に通えるフリータイム制!

デザインが自由!
作りたいものが作れるようになるのが一番の目的です。
圧倒的に分かりやすいテキスト
テキストがとにかく見やすく丁寧。

あれ、どうやるんだっけ?と見返した時、しっかり思い出せるように
授業スタイルは、基本的に個別指導です。
マンツーマンで講師から手順や彫金技法のテクニックを学び、それを実践していく中で「あれ?この続きってどうするんだっけ?」となったとき、このテキストを見返せば必ず細かく丁寧に彫金技法のノウハウや理由、気を付けるポイントが書いてあるから安心。
予習にも復習にも役立ち、スクールを卒業しても手放せない彫金の知識がぎゅっと詰まったLaVague完全オリジナルテキストです。
また、ラヴァーグの授業では各課題毎に習得する彫金技法が決まっていますが、デザインやアイテムを何にするかは自由です。「この課題ではこんなデザインでこんな指輪を作りたい!」という相談をしてから作り始める事ができます。
つまり練習課題ではなく自分の好みや市場のニーズに合ったジュエリーを作りながら彫金技術を身につける事ができるのです。


過去から現在へ受け継がれてきた金属工芸の様々な伝統技法。直接金属を切り出し、削りあげ、溶接し、磨き上げられて生み出されます。
このコースで学ぶ技術が商品販売後のアフターフォローであるリングのサイズ直しや、新品仕上げなどのリペア技術として、ジュエリービジネスを始める際のベースになります。
作品を作った”後”のことまで考えられる彫金教室をお探しなら、一度体験、または見学にご来校ください。

伝統技術とともに新しい彫金テクニックを学ぶ!

今必要とされている技術を学べる教室
ジュエリーCADを使って作る事が当たり前になってきた現在。なぜ今、伝統的な彫金の技法も必要とされているのか?それは、ジュエリービジネスと密接な関係にあります。
ジュエリーやアクセサリーを販売する業者、ブランドは販売した商品をアフターフォローを行う義務がある。と私達は考えています。
そもそもあなたが買う側だったら、アフターフォローが出来ないジュエリーブランドでジュエリーを買おうとは思わないはずです。
金属になってからの彫金加工技術を知らないと、リングのサイズ直し、外れた石を留める、アクシデントで変形してしまったジュエリーを修理する。そんな事が出来ません。
そこで、しっかりとしたブランド運営を考えている方に本当に必要なカリキュラムは何かを考えられて作られたのが、彫金教室のラヴァーグです。
最新のレーザー溶接機などの大型機器の活用もトップブランドの製造現場では必須です。残すべきものは残す。古くなったノウハウは勇気を持って捨てていく。今現場で通用する知識や彫金技術を伝えていく事を大切にしたカリキュラムを作り上げています。


ただの彫金教室じゃない。 ジュエリーメーカーでもあるから実現できる。

職人達と同じ環境で技術を磨ける教室
そのサロンに併設された製作工房でそれぞれの工程を担当するクラフトマンの仕事を見ながら、相談しながら技術の習得が出来るのが彫金教室ラヴァーグの大きな特徴のひとつです。
そのため、彫金教室でありながらプロの使用する設備を使ってジュエリーを制作することも出来ます。
彫金コースのカリキュラムにも組み込まれているレーザー溶接機の講習や製作物にメッセージやブランドロゴを刻む刻印機の講習などもあり、課題が修了した後も継続してそれらの設備を活用して製作活動を続けていく事が可能です。
彫金コース 受講生の声
このコースを選択した理由、受講した感想など、 生徒さんの声を聞いてみました。
実際に彫金コースを受講された生徒さんたち。どんなところがよかったか?どんな風に通えたか?彫金コースの受講をお考えの方はご参考ください。


自分のペースで、仕事をしながら無理なく通えることが何より一番魅力的でありがたいです。講師の先生方もとても知識豊富で親切なので、ささいなことでも臆せず質問できる環境もとても良いです。また、様々なジャンル・テイストのジュエリーを作る方々と同じ机、部屋で作業が出来るのも刺激になります。

テキストに書いてある事だけではなく自由な創作の中で学べるところや各自のペースで曜日に関係なく受講できるのは素晴らしいと思っています。先生方も得意分野が様々なので、いろんな視点から教えて頂けて参考になります。

初めは最初から最後までの工程が点と点で繋がらず、仕上がりも不満足の連続でした。仕事が終わってからでも通える時間まで学校が開いていた事がとてもありがたく、2年で課題も終えられ最初繋がらなかった点が少しづつ繋がり始め、最終課題でやっと納得の行くものがつくれました。

まったくわからないところからの受講ですが、一からおしえて頂く事ができ、本当に学ぶ事が多いです。仕事との両立がうまくいかず、HP作成等おいつかない所もありますが、少しずつでも進めていけるようにしたいと思っています。周りの生徒さんにも良い刺激をうけていると感じる事が多いです。
彫金コースレッスンサンプル
更に詳しく!どんな課題があるのかご覧ください。
彫金コースで制作するジュエリーは、各課題で学んでいただきたいところを踏まえていればデザインは自由!
自分のオリジナルデザインでジュエリーを作っていきます。
リング・ネックレス・ピアス・ブレスレットなど、レッスンテキストと全く同じジュエリーを制作する必要はありません。
(彫金総合コースで行う磨きの技術などはこちらで用意させていただいたジュエリーの原型を利用して技術を学びます)

LESSON1 打刻で作る模様リング
「打刻」
デザインタガネを使って模様を打ち込んでいく基本の課題から始まります。
インディアンジュエリーなどでよく見られる彫金技法で、デザインタガネを模様のように組み合わせ、スタンプのように金属に打ち込んでいきます。
打刻を打つ際の注意点や、先に知っておくと回避できる失敗のポイントなどを丁寧に説明してあることや、自分でデザインタガネを作成したくなった時用のノウハウもテキストにしっかりまとめられています。
また、打刻の技術は模様を打ち込むだけでなく、商品となる作品には必ず金種の刻印やロゴが打刻で入っています。ラヴァーグでは他の彫金教室ではほとんど見られない最新の刻印機を導入しており、その機械の使用方法も講習しますが、まずはきちんと基礎の彫金技術を身に着けていきましょう。

LESSON2 思う形に金属をくり抜いていく
「透かし」
このレッスンでは、糸鋸を使用して模様をくり抜く彫金技法を学びます。彫金技法でまず外せないのが、この糸鋸使い。
狙った形に金属を加工していく上で、この糸鋸使いが作品のクオリティを左右します。また、一番基礎中の基礎の彫金技法な為、ここでしっかり感覚を掴んでおきましょう。
どんな制作にも必ず糸鋸の彫金技法は含まれてきます。これが出来るようになるとチャーム制作はもちろん、大ぶりなピアスなども透かしを入れることでジュエリーそのものが軽く、流行り廃りのない作品が作れるようになります。

LESSON3 広い面を綺麗にロウ付けするには
「オーバーレイ」
このレッスンでは、レッスン2で糸鋸の練習に引き続き、プラスで’’大物のロウ付け’’(溶接)を学んでいきます。
大きな面を綺麗にしっかり重ねてロウ付け(溶接)する為には、ロウを置く位置や溶かす温度調整、使用するロウの成分を理解してロウ付けの彫金技法を習得していくことが大切です。
この彫金技法は、主にインディアンジュエリーに多く使用されている手法です。ホピ族が最初に生み出した彫金技術で、ココペリという笛を吹いてる豊穣の神様がシルバージュエリーのデザインに取り入れられているのを見たことがあるのではないかな?と思います。
このレッスンが出来たら、ロウ付け彫金技術がワンランクアップします。苦手だったり火が怖いという方は、ここを超えれば自信がついてロウ付けが楽しくなるはずです。

LESSON7 人気の高い穴パールをジュエリーに
「パールの芯留め」
このレッスンでは、人気のパールを使用した作品を制作できるようになるレッスンです。
パールが簡単に抜け落ちてしまわない芯の作り方を学んでいきます。ここで、「線引き」という彫金工具を使用。
銀線など、線状の金属の太さを調整していったり、金属のねじり加工の彫金技法も合わせて習得していきます。楽しみながらも、しっかりとした土台作りや新しい彫金技法を学んでいきましょう。

LESSON8 カット石が留まる構造を理解する
「ミル留め」
最もオーソドックスな石留め方法で、石が留まる構造を理解します。
ブリリアントカットと呼ばれるカット石を作品に埋め込む技術の一つ。ブリリアントカットで代表的なのは、やはりダイヤモンドでしょう。この留め方でよく使用されるのはブライダルリングやペアリングで、リングの内側に誕生石やダイヤを埋め込む際の彫金技法として多く使われています。
また、人気のミル打ち(石の周りに小さな粒々が装飾されている留め方)の基礎となり、この課題でしっかり留め方の構造の理解が出来れば、ミル打ちも簡単に。
石留めの「石がなぜ留まっているのか」をしっかり理解できるこの課題は、あなたの作品の幅をグッと広げてくれる彫金技法となるでしょう。

LESSON10 コロンとした丸みのある石を留める
「覆輪留め(ふくりんどめ)」
きっと皆さんが好きな「カボションカット」と言われる”ぷくっと丸みのある形状”の石を留めていく石留め技法です。
色とりどりなカラーストーンが豊富で、大きさも様々。最近よく見かけるジュエリー・アクセサリーブランドやジュエリー作家さんが必ず揃える人気のラインで、こういった指輪が作りたくて彫金教室を探している方も多いのでは?
このレッスンでは、初めて石に合わせた土台の作り方とタガネを使用した石留めの彫金技法を学んでいきます。このレッスンが習得出来れば、石の大きさに合わせた様々な作品制作が可能。
指輪とお揃いのネックレスなど、石の大きさを変えて展開していくのも◎ここまで出来たら、彫金技法習得の折り返し地点!

LESSON11 レーザー溶接機を活用してつくる
「ビジュー」
レーザー溶接機とは、レーザー照射でピンポイントに狙った箇所だけの地金を溶かす機械です。この機械は世界中の職人が当たり前のように使用している加工機材ですが、高額機材でメンテナンス費もかかるため、なかなか彫金技法の教育施設では導入しにくいのが現状。
現場で当たり前のように使用されている便利な機材なのに、学校でその使用方法が学べない矛盾。LaVagueジュエリースクールでは、ハワイアンジュエリーブランドPua allyの制作工房でもあり、商品加工でよく使用しています。
その便利さや、レーザー溶接機を使用するからこそ出来る商品が数多くあります。そんなレーザー溶接機の使い方を学びながら、作る作品がビジュー課題。
ピンポイントで火を当てずに金属同士を溶接できるからこそ、繊細な作品に向いています。このレーザー溶接が出来るようになると、例えばネックレストップに丸カンをつけてチェーンに通す場合、丸カンの切り口を繋げる事が出来るため、トップが外れにくい丈夫で安心感のある仕上をすることが出来ます。
きちんとブランドとして活動していく中で、「外れてなくしやすい商品」を作ってしまうことは致命的で信用を簡単に失ってしまいます。
そういったことが無いように、きちんと長く愛用してもらえる商品制作に欠かせないのがこのレーザー溶接機です。


LESSON12 2種類の金属を組み合わせる
「コンビネーションリング」
今、ブライダルやファッションジュエリーでも人気の高いコンビネーションリング。
2種類の異なる金属を組み合わせて作る技法を学んでいきます。ここからは、今まで学んだ基礎を応用していく課題です。これまでに学んだ技法で、ある程度作りたいものを形にすることは出来るようになっています。
この先は少し特殊な制作の「細かな注意点」をしっかり経験しておくことが大切になってきます。異なる金属同士の熱の伝わり方や、ロウ材の溶け流れていくタイミングなど、一歩深いポイントで考えながら作業をしていく事となります。色々な技法を経験して、自分自身の彫金技法の引き出しを増やしていきましょう。

LESSON14 江戸時代から伝わる伝統技法
「木目金(もくめがね)」
異なる金属を幾層にも重ね合わせる事で作られる木目模様はひとつとして同じものにはならない事から、結婚指輪の素材としても人気の技法です。
伝統技法のため、ジュエリー工房や教室などでは教えてくれるところが少なくなってきている近年。逆に海外の方から注目を浴びています。純銀と純銅を交互に重ねて、熱で溶着させていく「共付け」習得していきます。
難易度も少し高くなり、いよいよラストスパートな課題。この先には、入学前に思い描いていたなりたい自分が待っています。










カリキュラムの概要
資格取得でスキルアップ!趣味としても、好きを仕事にしたい人にもおすすめの銀粘土。
地金を材料とした彫金技法を一通り学ぶことができるコースです。磨き、石留め、ロウ付けなどの金属加工や地金作りなど、ジュエリー制作において重要な、職人的な手作業の技術を学んでいきます。
またカリキュラム通りに基礎技術を学ぶだけでなく、オリジナルのジュエリーデザインから考えて制作していくので、技術の応用力や経験、知識を育てることができます。<全16課題>
- Lesson1 模様を打ち込む【打刻】
- Lesson2 糸鋸使いをマスターする【透かし】
- Lesson3 広い面のロウ付け(溶接)【オーバーレイ】
- Lesson4 ヤスリの使い方を極める【すりだし】
- Lesson5 金属の特性を理解して組み立て方を学ぶ【箱】
- Lesson6 取れないパール芯の作り方【芯留め(片穴)】
- Lesson7 最もスタンダードな石留を学ぶ【ミル留め】
- Lesson8 小さな石を簡単に留める【ポンチ留め】
- Lesson9 人気のオーバルカットの留め方を学ぶ【覆輪留め】
- Lesson10 石留の王道【爪留め】
- Lesson11 レーザー溶接機をマスターする【ビジュー】
- Lesson12 2色の金属を組み合わせて作る【コンビネーション】
- Lesson13 樹脂の利用で幅を広げる【オーソブライト】
- Lesson14 伝統技法を学ぶ【杢目金】
- Lesson15 自由課題
- Lesson16 卒業制作
ジュエリーメイキングの最高峰へ
ブランドを立ち上げた時、さらなるクオリティアップを目指せるスキルアッププログラム。
ジュエリー作りを楽しむ。ハンドメイドを、DIYを楽しむ。もちろん趣味の範囲においてジュエリー作りを楽しむことはとてもいいことです。
しかしそこにお客様が絡んできたとき、適当に作っていいわけがありません。ジュエリーを商品として考えた時にさらなるクオリティのアップを目指す。それがクオリティスキルアッププログラムです。

「売る」ためのクオリティを身に着ける
彫金総合コースでは、彫金の技法を使ってジュエリーを作れるだけにとどまらず、出来たジュエリーを「売れる」レベルのクオリティまで引き上げるための技法を学ぶ「クオリティスキルアッププログラム」を同時に受講します。
- 商品を、デパートに並んでいるようなクオリティに仕上げるにはどうしたらいいか?
- 商品価値の高い金属を使って商品を展開をしたい。
- ブランドを立ち上げた後のアフターサポートはできるのか?
- コストを削減するために余った金属を有効活用したい。
などなど、クオリティスキルアッププログラムは自分でブランドを立ち上げたり、商品の制作に携わるようになった人たちが必要になってくる技術を、より実践的に学べるプログラムになっています。
「作る」の先を見据えている方におすすめです。


- Lesson1 磨きの原理を理解する【ぐるぐるリング】
- Lesson2 最も需要がある修理【サイズ直し】
- Lesson3 古いジュエリーをリメイクする【地金の溶解】
- Lesson4 磨きのテクニックを強化する【唐草リング】
- Lesson5 ゴールド・プラチナの加工を知る【地金指定】
- Lesson6 磨きのクオリティを倍増させる【エンゲージリング】
- Lesson7 繊細なロウ付けを学ぶ【爪貼り】
- Lesson8 最終テスト【オーダージュエリー】
※1 すべてのコースに入学金として¥11,000と材料費が別途かかります。(材料費は個々のデザイン・素材により異なります。)
※2 コース習得にかかる日数は各個人の通学ペースにより異なります。お好きな日時、自由なペースで通学出来ますので、集中して通学できる方は短期で習得していただくことも可能です。
※3 コース受講料は一括または分割でのお支払いが可能です。表記価格は(コース受講料+入学金)を60回払いされる場合の一例です。頭金の額や支払い回数により表記価格は変動します。
彫金をしっかり学びたい方達に選ばれているのが
彫金コース
16課題

クオリティスキルアップ
プログラム 8課題
彫金総合コース 全24課題
彫金総合コースでは上記の彫金コース16課題にプラスして、手作りでありながら高いクオリティのジュエリーを作ることができ、様々なジュエリー制作において汎用性を持たせることが出来る「クオリティスキルアッププログラム」を同時に学ぶ事が出来ます。
通常の彫金コースのカリキュラムに、スキルアッププログラムが必要なタイミングで組み込まれているため、早い段階で磨きの理屈や金属の特性が深く知ることが出来、別々で受講するよりもクオリティ向上のスピードが圧倒的に早いです。
料金一覧
彫金総合コース
(彫金コース+クオリティスキルアップ プログラム)
¥407,000(税込)(全24課題) ※1



彫金コース
¥253,000(税込)(全16課題) ※1



彫金(短期)コース
¥220,000(税込)(全16課題) ※1



クオリティ スキルアップ プログラム
¥176,000(税込)(全8課題) ※1


※1 すべてのコースに入学金として¥11,000と材料費が別途かかります。(材料費は個々のデザイン・素材により異なります。)
※2 コース習得にかかる日数は各個人の通学ペースにより異なります。お好きな日時、自由なペースで通学出来ますので、集中して通学できる方は短期で習得していただくことも可能です。
※3 コース受講料は一括または分割でのお支払いが可能です。表記価格は(コース受講料+入学金)を60回払いされる場合の一例です。頭金の額や支払い回数により表記価格は変動します。
