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生徒インタビュー 中島由布さん

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人生の分岐点にどんな行動を起こすのか。

ファッション業界の最先端で活躍をしていたところから

どのような想いときっかけがあって、ラヴァーグに通う事になったのか?

誰でも訪れる人生が変わる瞬間に、中島さんが感じていた想いを聞かせて頂きました。

1 ジュエリーを始めるまでの経緯について

ーー中島さん、今日はお忙しいところ有難うございます。どうぞよろしくお願い致します!
さて早速ですが、中島さんがジュエリーをやってみようと思ったきっかけを教えて頂けますか?

祖母が才色兼備な人でお華をやっていたり、普段から和服を着ていました。母もお洒落が好きで素敵な古着を大事に直しながら着ていたので、小さい頃から身だしなみを整えることに関してはとても身近な事柄だったと思います。 そのふたりへの憧れからか、前職ではアパレルで販売の仕事を10年勤めエリアマネージャーをしていました。

本社での運営的な立場ではなく現場の仕事が好きだったのですが、エリアマネージャーとして商品から少し離れるような立場になった時に会議で初めて会うような方にプレゼンをしたり、数字を上げる為に仕事をしていく内に商品と離れてしまっている自分がいる事に気づきました。

中島由布さん1

ーー素敵なご家族の影響から、それを仕事にしてしまう所に中島さんの誠実な人柄を感じました。お仕事ではポジションの変化から、お洋服が好きだった気持ちとの違和感を感じ出したのですね。

そんな気持ちになっている中で出産をし子供と過ごすうちに生活環境がガラッと変わり、体力的にも厳しく残業も続くのでこれまでの会社勤めだと、家族に合わせて働いていくのは現実的に難しいし、自分にとってもあまりプラスにならないかなと感じて働き方を変えようと思いました。

 

もともと自分で何か立ち上げていきたいなとは思っていて、何があるか考えた時に自然と頭に浮かんだのがジュエリーでした。

物を作って、売って、食べて、寝る、というその地に足をつけて生きてる感じがカッコいいなっていう憧れみたいなものもあったと思います。

ーー中島さんのように出産によって人生を考え直すママさんもラヴァーグには沢山いらっしゃいます。

最終的にラヴァーグを選んだ理由を教えて頂けますか?

ジュエリーブランドlapismadeの小野さんという卒業生のインスタをたまたま見ていて、ご自身が学校からインタビューを受けたことをお知らせする投稿を見つけたのがきっかけです。


仕事もしていましたし、さらに子供がまだ小さいこともあり自分の時間に合わせて通えるところが最大の決め手です。

また、卒業してから工房が使えるところも魅力的でした。

ーーえ!小野さんはラヴァーグに通っていた方ですよね。
実際にお会いすることは出来ましたか?

お会いすることは出来ましたよ!

日本橋の高島屋でPOPUPをしている時にお伺いしお話をさせて頂きました!その時にはラヴァーグに入学をしていたのでスクールの先生の話をしたり盛り上がりましたよ。

ーーそして、今度は中島さんがインタビューを受ける側になったと!嬉しいご縁を感じますね!

ーー中島さんは彫金総合コースとCAD総合コース、それとアントレプレナーコースを受講していますが、決めた理由を教えてください!

もともと彫金とアントレだけ受講しようかと思っていたのですが、体験の時に先生にCADも見せて頂きました。

パソコンを使ってジュエリーが作れることを恥ずかしながらその時初めて知って、「おもしろそう!勉強したい!」と思ったので全部揃っているブランド設立コースに決めました。

ーー初めて見たときはびっくりしますよね。実際のCADの授業はいかがですか?楽しめていますか?

パソコンはエクセルやワードしか使ったことが無かったのですが、初めから苦手意識はなく、画面上でジュエリーの形になっていくのが本当に面白くって、最初はCADばかり進めてしまっていました!あとで先生に彫金もバランスよく進めた方が良いよ。とアドバイスも貰い彫金も同時に進めています。

ーーCADにすっかり夢中ですね。
彫金も同時に進めることでとジュエリーの作り方の違を学んで頂けますね。それぞれ楽しんでください。

2 入学をしてから

ーーラヴァーグに通い出してからどんな変化がありましたか?

ものを大切にするようになりました。。。

アパレルで働いていた時はものを見る時にトレンドかどうかとか、ブランドバリューがあるかとか…を主に重要視していました。 自分の身につけるものとかは特に、です。

それが悪いとは思いませんが、今はどんなものにも作った人がいて、それに対する感謝とか、修理して永く使う事の大切さを考えるようになりました。

ものづくりってとても尊い仕事で、今この瞬間も誰かの仕事の上で生きれてるんだなって本気で思ってます。

ーー凄くわかります!自分が作っているから気づく視点ですよね。
課題の中で難しかったところや印象的だったものを教えてください。

ミル留めのリングを作ったときです。

リングの周りにミルで模様を付けるデザインを先生に相談したのですが、自分が思っていた工程と全然違うもっと複雑なものだったので、相談しておきながら完成させられるか不安でした。


『とりあえず自分でやってみる』という気持ちで進めていたのですが、

途中でもう全然納得いくものじゃなくなってきてやり直ししたい気持ちでいっぱいになっていたのを覚えています。

ーーこれは彫金の課題で作ったんですね!自分のやりたい事に挑戦したことが素晴らしいですね!

先生に色々教えてもらいながらなんとか完成することができましたが、道具の使い方や、ロウ付けなどまだまだ未熟な部分が露呈したレッスンだったので悔しい気持ちと共に心に刻まれました。


今はそれをバネに新しいものに取り組んでいます。

ーー授業を受けてみて、先生たちの印象はいかがですか?

私がすごく良いなと思ってるのは色々な先生に自由に聞ける所かなと思ってます。

ずっと同じ先生担当ってわけじゃないので、同じ作品でも違うやり方を勉強出来たりするからです。

 

答えが一つじゃないところがジュエリー制作の奥深さを物語ってるのではないかと…!

ーー答えが一つではない!CADと彫金でも作り方が違いますし、中島さんにとって思い出深いリングになりましたね。

3 これからのこと

ーーコース中盤に来ましたが、これからブランド立ち上げに向けて、やってみたいと思っているのはどんな事ですか?

いままでやってきたレッスンを組み合わせて、1から自分がどれだけ作れるのかやってみたいのと、そもそも作りたいデザインのものが実際に作れるのはどのくらいの費用で、どのくらいの作品を用意してブランドをスタートさせるのかとか具体的に勉強していきたいです。

ーー後半のアントレプレナーでそのあたりも学べますので、是非楽しみにしていてくださいね。
最後に、中島さんのようにラヴァーグに入学を検討している方達へアドバイスやメッセージをお願いします!

わたしの勝手なイメージだったんですけど、彫金教室の先生たちって厳しそうな職人さんが教えているイメージだったんですけど(笑)

なんとなくイメージわかります(笑)

体験の時に対応してくれた先生が思っていた職人っぽい印象ではなくて、その先生がCADの楽しさのきっかけを作ってくれたという事もあったので、まずは体験に来てみて、学校の雰囲気だけでも見ていただければやりたい気持ちや、入学したい気持ちに火が付くかもしれません!

ーーありがとうございました!中島さんの行動力によって未来が開けた様子がわかりましたね。ブランド立ち上げまで楽しみにしています!

《 中島さんが受講されたコースはこちら!》

目指しているものによって組み合わせは変えられる。
自由度が高いからこそ選ばれています。
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《 他の生徒さんの声はこちら!》

自身のルーツと、心惹かれることを大事に

お父様の漆芸を受け継ぎ、好きなジュエリー と組み合わせ生業とする。目的を達成するためにラヴァーグを選んだポイントや、受講してできるようになったことなどのお話をうかがいました。

KEIR.ジュエリー

この先の人生、何があるかわからない、やりたいと思ったときが初め時!

コロナ禍を機に、好きなジュエリーの世界へ挑んだ藤本さん。ジュエリー制作を一から学び、サイドビジネスとしてブランド立上げから現在の活動について、お話しを伺いました。

山名君アップ笑顔

自分の本当の気持ちに気づいたから。本当に自分がやりたい事、楽しいと思う事をやっていくべきだと。

自分の想いに気付いたにもかからわず、「一度はその想いに蓋をして封じ込めた」けれどある時その蓋が開いてしまった。

自分の本当にやりたい事、楽しいと思う事をやっていくべきだと。

そんな山名さんの「インディアンジュエリーコース」についてお話を聞かせていただきました。 

WEB検索だけで学校の全てはわからない。
それが私が転校した理由。

もともと別のスクールに通っていたYUKAさん。

LaVagueへ転校を決めた理由や、2回目のスクール探しで「見るべき気を付けるポイント」についてもお話を聞かせていただきました。

気になったらまず始めて見る!
「いつか」は今からの準備次第。

「パーツの組み合わせだけじゃなくて、0からオリジナルでこだわりたい。」その為に必要な事を辿っていったら、LaVagueに辿り着いた毛利さん。

今回「難しそう…」と誤解されがちなジュエリーCADやWEBサイト作りに関しても含めてお話を聞かせていただきました。

自分が好きな事ってなんだろう?
改めて自分と向き合って見えてきたものとは?

「自分が好きな事を心から楽しみたい。」
その思いから、改めて自分自身と向き合ったときの事や、スクールの探し方、実際に入学してからのリアルな声を聞かせていただきました。

技術もあって受賞歴もある。
それでも、またLaVagueに通いなおす理由は?

既にヒコみづのジュエリーカレッジを卒業後、ハイジュエリーブランドに就職し企画デザインなどのプロとしてお仕事をしてきた赤尾さん。
そんな、もう勉強しなくても十分なのでは?と思うような方がなぜLaVagueに通い始めたのかお話を伺ってみました。

たった一度の人生だから。
好きな事をして生きていきたい。

広島出身。WEBでLaVagueを見つけて、ジュエリーブランドを立ち上げて生活していくためにLaVagueに入学を決めた今田さん。
彼女がわざわざ広島から上京してLaVagueを選んだその理由は?

ジュエリー未経験からの挑戦。
そして転身へ。

古澤 幸恵
株式会社 HMN(エイチエムエヌ)勤務
CADデザイナー/CADオペレーター

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