つくることを続けていくために。
幼い頃から、自分の手でつくったもので喜んでもらうのが大好きだった。
「好きなことを仕事にする」
諦めたくない一心でラヴァーグに辿りついた。
仕事をしながら短期集中でスクールに通う、生徒の 鱸 優花(すすき ゆうか)さんに
お話をうかがいました。
幼い頃から、自分の手でつくったもので喜んでもらうのが大好きだった。
「好きなことを仕事にする」諦めたくない一心でラヴァーグに辿りついた。
仕事をしながら短期集中でスクールに通う、生徒の 鱸 優花(すすき ゆうか)さんに
お話をうかがいました。
Q1.ラヴァーグに入学するまでの活動をおしえてください
ーー鱸さん、本日はよろしくお願い致します。
鱸さんは、ラヴァーグに通い始めて4か月ですね。
以前からハンドメイドされたアクセサリーを販売されているとうかがいました。まずは活動を始めたきっかけをおしえていただけますか?
私は、幼い頃からつくることが大好きで、中学生の頃から自身の作品をほしいと言ってくれたお友達にプレゼントしたりしていました。
自らの手でつくりだしたものを、誰かに喜んでもらえることが自分にとってすごく嬉しいことであると自覚をしたのはそう遅くはない頃からでした。
ずっとこの気持ちを温めつつ、高校生の時にはつくったものをネット上で売ってみたり。
大学生になったらリアルイベントのハンドメイドマーケットに出店しました。
ーーその頃から、お仕事にできたらいいなっていうイメージがあったのかもしれませんね。
ハンドメイドイベントへの出店はいかがでしたか?
その時は和紙を使ったアクセサリーをつくって販売していたのですが、とある美術館の方からお土産として商品を置いてみないか、と声をかけていただいたんです。結局そのお話はまとまらなかったんですが、本当に仕事にできるかもしれないという、希望を持ちました。
ーーそれは嬉しい出来事で、自信に繋がりますね。 大学では何を専門的に学ばれたんですか?
経営学部でマーケティングを専攻していました。本当は専門学校に行きたくてしょうがなかったんですが、 家の方針で4大に行くことが必須で・・・。
でも大人になったら好きにしなさいと言われていたので、その時になったら 使える勉強をしたいなと思って、マーケティングを選んだんです。
その頃はなくなくの選択でしたが今となっては専門学校で学ぶのは早かったか遅かったかの違いでしかなく、4大に通わせてもらったことも大事な経験でとてもありがたいことだと思っています。
その頃はなくなくの選択でしたが今となっては専門学校で学ぶのは早かったか遅かったかの違いでしかなく、4大に通わせてもらったことも大事な経験でとてもありがたいことだと思っています。
ーー先を見据えての選択だったんですね。
大学卒業後、ラヴァーグに入学する前の活動ではどんな媒体で販売されていたのですか?
会社に就職し資金が用意できる状態になったので、さあハンドメイドを本格的にやろう、と思った時にマーケットが飽和状態。自分の活動を誰かに見つけてもらうのがとても難しい状況でした。
ですがちょうどコロナ禍で出社も少なく、時間だけはあったんです。なので、ライブ配信をやっていました。
ーーライブ配信!ちなみにどちらで、どのように販売をされていましたか?
最初はpocochaで、最終的にはinstagramでライブ配信をしていました。
同時視聴は5〜20人程度でしたが、何回も 配信をしているので、日によって来てくださる方も違っていて。配信の中のやりとりで個別にオーダーや相談を受けて、それを見た他の視聴者さんが、「私も欲しい」と連鎖的にご注文いただくことができていました。
刺繍のアクセサリーがメインだったのですが、他にキャラクターコラボのお話もいただいてぬいぐるみをつくったり、色々なことにチャレンジしていました。
同時視聴は5〜20人程度でしたが、何回も 配信をしているので、日によって来てくださる方も違っていて。配信の中のやりとりで個別にオーダーや相談を受けて、それを見た他の視聴者さんが、「私も欲しい」と連鎖的にご注文いただくことができていました。
刺繍のアクセサリーがメインだったのですが、他にキャラクターコラボのお話もいただいてぬいぐるみをつくったり、色々なことにチャレンジしていました。
ーーそんな風に活動が軌道に乗っている状況で、さらにジュエリー製作を学ぼうと思った理由を教えていただけますか?
会社で働きながら製作をしていたのですが、たくさんご注文をいただいているにも関わらず、それだけで生きていけるほど稼げていたわけではなかったんです。
理由は自分でもわかっていました。
専門分野でなくてもオーダーを受けていたんです。そうすると、材料と道具を揃えて練習するところからがスタートでした。
つくれるようになったものをコンスタントに売り続けるならば問題なかったのですが、オーダーメイドで1回だけの販売には見合わない価格設定でした。
何か1つに決めなくてはいけないと思っていたところ勤めていた会社のお仕事が激減してしまって、退職を決意しました。そして本格的に絞り込んでやろうと思ったことが、ジュエリーだったんです。
ーー私は単価アップのためだと想像していたのですが、自分の今の時間の使い方では本業にしたいけどできない、という問題があったんですね。
そんな中、ラヴァーグを選んだ決め手は何でしたか?
いろんな学校のウェブサイトを見させていただいたのですが、地元(三重県)から通える学校は、入学して、何を勉強して、将来どうしてるかっていう想像がしずらくて。入学して、そこで学んだらちゃんとジュエリー製作だけで生きていけるんだろうか、という不安が大きかったんです。
そんな中、ラヴァーグさんのウェブサイトにたどり着いて初めて、自分がどう製作してどう活躍していきたいか、というビジョンがやっと明確に見えたので、それが決め手になりました!
ーーそれは嬉しいです!ご覧になったページは覚えてらっしゃいますか?
最初に見させていただいたのが、アンティークジュエリーコースのページでした。
元々アンティークというワードを入れて検索をしていて、それでヒットしたのがラヴァーグさんだったんです。
その次に卒業された方のインタビューと、卒業された方のブランドサイトを拝見しました。
こんなにしっかりと WEBサイトを作られているスクールさんは他になかったので、ここまで本気でされているところだったら、私の本気に答えていただけそうだなっていう安心感がすごくて。
ーー売るためにはウェブサイトが大事、ということに気付かれていたのはマーケティングを専攻されていた鱸さんならではの視点ですね。
ラヴァーグで学ぶことが、ご自身の活動にとって具体的にどんなふうにプラスになると考えましたか?
アントレプレナーコースがあったのが大きかったです。
マーケティング専攻していたにも関わらず、自分だけの力では作品をそれだけで生きていけるほどには売ることはできなかったという背景があったので、より実践的なことを教えていただけるのではないかと思い、絶対に受講しようと思いました。
ーーつくり方とセットで学びたい!と気持ちを固めていらっしゃったんですね。
今後何十年も自分がジュエリー製作という仕事をやっていくにあたって、実践的なことをしっかり 身につけた上でやるのと、そうではないのとでは全然違うと思いました。まず、実際のところを「知る」ということが第一歩だと思ったんです。
大学ではマーケティングを専攻していましたが、その知識の生かし方がわからなかった。
アントレプレナーコースを受講して、大学で学んだロジックがストンと落ちる瞬間があり、受講して良かったと思います。
Q2.ラヴァーグに通ってみて、いかがですか?
ーー実際にスクールに見学にいらした時の印象はどうでしたか?
まず生徒の方々が、すごい真剣に取り組まれていて。
でも、ピリピリしてるわけでもなく程よい緊張感と和やかさの中で作業されてる。入りたいなっていう気持ちにますますなりました。
入学してみてもその印象は変わりません!
ーー本気度が高い生徒さんたちが 通われているのは、私も日々感じています! ところで鱸さんはご家庭の事情で、半年という期限付きで通っていらっしゃいますよね。どのようなスタイルで学ばれているか改めて教えていただけますか?
地元の三重県からは通学できないので、東京で仕事と住居をみつける必要がありました。運よくスクールに通いやすい距離での仕事が決まったので、平日は17時くらいに仕事を終え、移動して18時~21時の間で来ています。
有給休暇をうまく使ったり、土日もできる限り来させていただいています。今はシェアハウス型の会社の寮で生活しています。
ーー予約の仕方を工夫すれば、鱸さんのように短期間で集中的に通うことも可能なのがラヴァーグならではだなと思います。
私の場合は自分にとっての半年という期限がありますので、人の何倍も通わなくてはいけないと思っています。来れる時は絶対に来させていただこうと決意して、それが自分を律するためにすごくいいバランスで通えています。
先程先生が仰られたとおり、私は家庭の事情で卒業したら地元に戻らなくてはいけないのですが、コース修了してもフリーコースを受講してスクールで作業できることは、生徒さんにとってすごく安心な環境だと思います。
ーー卒業した後の受け皿があるのは、心強いですよね。
鱸さんは、製作の方はワックス製作のアンティークジュエリーと、ジュエリーCADを学ばれていますよね。 ワックス製作は自宅で作業しやすく、CADはソフトとPCがあればどこでもデザイン設計できて、三重に戻っても製作しやすいと思います。 製作の方は、実際に学んでみて、いかがですか?
私、CADでジュエリー設計ができることを全く知らなかったんです。
最初はジュエリーCADコースを受講する気が0の状態で見学に来たのですが、案内してくださった先生に、特に活躍されてる卒業生はどなたか教えていただいたんです。
生徒の方々のホームページを見ながら、名前が挙がる生徒さんのほとんどがジュエリーCADコースを受講されていて。
「CADってなんだ?!」
と衝撃を受けましたし、実際に これだけ成功されてる方が皆さんCADを選ばれてるならやるしかないと。
ーー結果を見て、自分も!!という気持ちになったんですね。
そうですね。
なぜCADがいいのか、理由もしっかりうかがって納得した上でコースを選ばせていただきました。
その時に教えていただいた通りに、まず作業スピードが手でつくるよりも何倍も違いますし、トライアンドエラーが何度もできることがとてもいいです。
手で習得するには何十年もかかりそうなデザインでさえも、CADを習得してしまえばできるのが魅力的で、よりビジネスに近い分野のコースだと実感しています。
ーーおっしゃる通りだと思います。 一方で、ワックスという素材を使って手で製作されていることの良さは、CADと比べてどういうところだと思いますか?
アンティークのコースはアンティークデザインが好きだったからこそ始めたものだったのですが、アンティークの時代にもちろんCADはなかったですよね。曲線のはっきりしていない美しさっていうのが表現できるなと思っていて。
特にワイヤーワックスの課題でつくったものなんですが・・・
ーーすごい、綺麗に仕上がってますね!
画家のアルフォンス・ミュシャが好きなんです。曲線の美しさが特に好きで、装飾的なアンティーク調の雰囲気に近いものを表現したいなと思っていて。まさにワイヤーワックスは、それを表現するのに直感的にできる 手法の1つだったので、これがつくりたかったって、初めて作った時に嬉しくて!
ーー直感的につくれるのは手作業の良さですよね!
手づくりの風合いが好きなお客様もいらっしゃいますし、同じく曲線的でも左右対称などのハイクオリティを求めるお客様もいらっしゃいますよね。
将来的にCADと、手づくりの作品を両立して取り入れていけたらなと考えてます。
あとは、こちらのスクールのいいなと思ったところの一つなんですが、屋上があるところが良くて。 働きながら根詰めて通っていることで、体力的に少し厳しい時もあるんです。 その時は集中ができないので、集中できないまま受講するよりは30分は屋上で一休みして、集中力を取り戻してから再開したり。自由にオンオフができるっていうのも、私にとってはすごいありがたい環境です。
あとは、こちらのスクールのいいなと思ったところの一つなんですが、屋上があるところが良くて。 働きながら根詰めて通っていることで、体力的に少し厳しい時もあるんです。 その時は集中ができないので、集中できないまま受講するよりは30分は屋上で一休みして、集中力を取り戻してから再開したり。自由にオンオフができるっていうのも、私にとってはすごいありがたい環境です。
Q3.ジュエリー製作について、最近のできごとをおしえてください
ーー製作したものが欲しい!と声がかかったとうかがいました。入学4カ月で凄いですね!!どういった経緯でそういうお話に繋がったのですか?
職場で声をかけたいただいたんです。
着用のテストも兼ねて、普段から職場でも身につけていて。
普段の雑談で「休日何してますか」と話題になったら「ジュエリーつくってます」と言うようにしているので、周知していただいてました。その中で見てくださった方が、これ欲しいって言ってくださったんです。
ーーデザインの良さと、頑張りも伝わったのかもしれませんね。
マット加工の優しいテクスチャーに1つぶの石がキラッと光っていて可愛いです!
このシリーズは「いいね」って言ってくださる方が周りに多くて。
今は学校に通って学ぶのが精一杯なので、あえて自分から営業はしていないのですが、自分が 広告塔になっている意識をしながら日々過ごすように心がけてます。
ーーそれは、アントレプレナーの講座で校長先生のお話を聞いたり、何か影響を受けて実践しているのですか?
校長先生のお話の影響もすごく大きいですし、別の先生からマーケティングに関するオススメの動画を 教えていただきました。それが改めてマーケティングの勉強をするきっかけになりました。
いろんな動画を見たり本を読んだりして、自分のファンになってくださった方がブランドを好きになって、さらに商品の良さを見てくださる。という流れであることを知ったんです。
ーー自分なりに勉強してわかったことも含めて、実践して成果まで出されているのが本当に努力家でいらっしゃいますね。 こちらをデザインした時のイメージはありますか?
このシリーズを最初に製作したのは、CADで製作した溝のあるデザインの課題でした。
オリジナルデザインをつくる時に、シンプルな指輪に石を入れたいな と思ったんです。 私自身が実は元々、ジュエリーを身に付けることに全く興味がありませんでして。誰かが自分の作品を身につけて喜んでくださる、誰かの魅力をより引き出すことができる、またプレゼントとして選んでいただいた時はプレゼントをする側される側両方に喜んでいただけるのがとても嬉しい、ということばかりに興味が向いていました。黒子のような立ち位置と言うのでしょうか。
とある日、黒子からお客さん側の立場となり初めて自分で石がついたジュエリー とついてないジュエリーを比較して購入する機会がありました。 結局どちらも可愛くて両方とも購入させていただいたのですが、石がついている方のジュエリーを身につけたときに特にテンションが上がる感覚を実感し、
オリジナルデザインをつくる時に、シンプルな指輪に石を入れたいな と思ったんです。 私自身が実は元々、ジュエリーを身に付けることに全く興味がありませんでして。誰かが自分の作品を身につけて喜んでくださる、誰かの魅力をより引き出すことができる、またプレゼントとして選んでいただいた時はプレゼントをする側される側両方に喜んでいただけるのがとても嬉しい、ということばかりに興味が向いていました。黒子のような立ち位置と言うのでしょうか。
とある日、黒子からお客さん側の立場となり初めて自分で石がついたジュエリー とついてないジュエリーを比較して購入する機会がありました。 結局どちらも可愛くて両方とも購入させていただいたのですが、石がついている方のジュエリーを身につけたときに特にテンションが上がる感覚を実感し、
「これが皆さんがジュエリーを求める理由か!」
と。初めて買いたい側の気持ちがわかって、その時に自分がテンションが上がった石を入れたくて、この形にさせていただきました。
ーー特に手元がふと目に入った時に、着けているリングで気分が上がるのはジュエリーならではですよね。ちょっとしたことですが、それが周りの人に伝わってるのはすごいことですね。
課題をやるにあたって、最初は溝と溝との間に石をいれる空間をつくる方法もわからないま強引に最初設計して、エラーが出てしまって。
先生方にどうしたらいいかきいて、 教えていただきました。
実は先の授業の内容を教えていただいたりしてやっとできたものなんです。
ーーまず自分から相談して、今やりたいことに応える形で先生たちが教えてくれたんですね。 鱸さんのように「この商品をつくっていきたい!」という場合、すごく商品開発 が進みやすいですね。
限られた時間の中でいっぱいいっぱい吸収して地元に帰りたいと思っているので、とてもありがたいです!
Q4.これからのこと
ーー 今後、ご自身のブランドをどんなブランドにしていきたいですか?
身につけることで、その方の「自信に繋がる」ブランドにしていきたいという思いがあります。
結婚式だったり、 結婚何周年だったり、誕生日だったり、節目節目でジュエリーを選ぶ時に、YUKA SUZUKIジュエリーが絶対いい。と思っていただけるような安心感と信頼のあるジュエリーブランドにしていきたいです。
将来、かなり先の先の話になってしまうんですが、ある程度まとまった資金ができましたら、ショップ兼アトリエを建てたいと思っています。
ただ販売するだけではなく、将来的にファンになってくださった顧客様が、ブランドのアイテムを網羅してくださった時に、オーダーメイドを受けられるようにしたいなと思っています。 その相談をゆっくりとできる場所を設けたい。
また、集ってくださった方々が憩うことができる「社交場」のようなアトリエにしたいと思っているんです。
また、集ってくださった方々が憩うことができる「社交場」のようなアトリエにしたいと思っているんです。
ーー鱸さんにとっては、オーダーメイドはお客様との原点ですものね。
あとは、来てくださったお客様にジュエリーを購入する以上のメリットを感じていただきたくて。
例えば、たまたま同じ時間にいらっしゃった初対面のお客様同士がアトリエを通して仲良くなってくださり、その方々自身の新しいお仕事に繋がるとか。
来ていただくこと自体が価値のある場所をアトリエにしたいなと思ってます。
例えば、たまたま同じ時間にいらっしゃった初対面のお客様同士がアトリエを通して仲良くなってくださり、その方々自身の新しいお仕事に繋がるとか。
来ていただくこと自体が価値のある場所をアトリエにしたいなと思ってます。
ーージュエリーに限らず、フリースペースとして使ってもらえるように、ということですか?
そうですね。カフェとか、バーに近いイメージなんです。
昔、靴の修理屋さんに行ったことがありまして、そこがバーカウンターになっていて、喫茶店のように店主さんがお客さんと話しながら修理相談をされていて。その営業スタイルが素敵だなと思ったんです。
バーに行った時に、隣の人とおしゃべりする方もいらっしゃるじゃないですか。そういうことが気軽にできて、ジェリーをゆっくり見れる場所 というのを作りたいんです。
ジュエリー「だけ」を見に行くのが、ハードルの高いことに思われる方も少なくないと思うんです。
最初の1歩って、特に男性は 1人で見に行くの恥ずかしいなって思われる方も多いと思うんですけど、コーヒー1杯飲みに行くついでに、みたいな。そういう「ついでの用事」が1つでもあるといいなと思って。
ーー鱸さんならではの優しさ、お客様のことを真剣に考えたビジョンですごく素敵な目標だと思います!
もっともっとお話聞きたい!と思うのですが、これで最後の質問です。これから鱸さんのように「好きなジュエリーを仕事にしたい方」へ、アドバイスやメッセージがあればお願いします!
私の人生において影響を受けた作品、 小説だったり映画だったり、アニメだったり色々あるんですが、その中にウォルト・ディズニー氏が手掛けられたアニメーションの「シンデレラ」があります。
小さい頃ビデオを両親に買ってもらったのですが、特にシンデレラのお友だちの動物たちがシンデレラのためにドレスをつくるシーンが大好きで、繰り返し繰り返しビデオが擦り切れるまで何度も観ていました。
そんな映画「シンデレラ」の冒頭シーンにシンンデラが歌うシーンがあり、
「たとえつらい時も信じていれば夢は叶うもの」
という歌詞があって、辛いことがあるたびにそれを思い出し勇気づけられてきました。
また、別の話にはなるのですが、私は自分がやりたいことを口に出すように してます。
・・・時には否定されることもありました。
しかし逆に、チャンスをいただけて実現することもありました。
些細なことでも言葉にして、諦めないように 信じて進んでいって、やっと今に至っています。私みたいに環境が 制限されている方でも言葉にして、「いつかできる」と信じて進んでいただけたら嬉しいなって思います。
ーー自分と約束すること、自分を信じてあげることは何かを成し遂げるにはとても大事なことですよね。 鱸さんの姿や言葉に、勇気づけられる人はたくさんいるんじゃないかなと思います。 本日はありがとうございました!
編集後記
鱸さんは、おしとやかなたたずまいとは裏腹にガッツと情熱に満ちていて、スタッフの話すこと全て吸収するぞ!という意気込みをひしひしと感じ、私自身とても気になる生徒さんの一人でした。
半年という期限があるので、東京にいらっしゃるうちにと今回異例の入学4か月での単独インタビューとなりました。
鱸さん自身、ラヴァーグの生徒さんが活躍する記事を読んだことが一つの決断の決め手になったとおっしゃっています。
これからはますます「自分で稼ぐ力」が重要視される時代。自分の好きなこと、特にジュエリー製作・販売にチャレンジしたいけど、不安だな、自分にできるかな、と思ってる方はたくさんいらっしゃると思います。今回きかせていただいた鱸さんのお話が、多くの人に勇気と希望を届けてくれることを願っています!
半年という期限があるので、東京にいらっしゃるうちにと今回異例の入学4か月での単独インタビューとなりました。
鱸さん自身、ラヴァーグの生徒さんが活躍する記事を読んだことが一つの決断の決め手になったとおっしゃっています。
これからはますます「自分で稼ぐ力」が重要視される時代。自分の好きなこと、特にジュエリー製作・販売にチャレンジしたいけど、不安だな、自分にできるかな、と思ってる方はたくさんいらっしゃると思います。今回きかせていただいた鱸さんのお話が、多くの人に勇気と希望を届けてくれることを願っています!
今回インタビューをお届けしたのは、工房の講師・春原でした!
夢を実現させ、活躍する生徒さんの記事
おすすめコンテンツ
【ジュエリーブランド立ち上げってどうやるの?大事なこと全部教えます。】
自分のオリジナルジュエリーブランド立ち上げを目標とする方に向けて、ブランド立ち上げに必要な知識・スキル・ツールを解説。
今まで120以上のブランドを輩出してきたラヴァーグジュエリースクールだから伝えられる、スタートアップ前に知っておきたい必要なスキルやブランドを作る工程とその解説
また、解説を基にどんなコースを受講すればブランド立ち上げにコミットしやすいのかも合わせてご紹介!