カラーストーンの魅力と歴史

カラーストーン
宝石というと無色透明なダイヤモンドを思い浮かべる方が多いと思います。しかし、ダイヤモンドが『宝石の王様』として讃えられるようになったのは、カットと研磨の技術が発案されてからでした。古代の人々の心を魅了してきた宝石は、無色透明な宝石ではなく、ルビーやエメラルドなどの美しい色を持つカラーストーンだったんです。

宝石の加工技術を持たなかった時代は、自然そのものの美しい色こそが宝石の生命であり、魅力であったと考えられています。 だからこそ、カラーストーンの神秘的な輝きは、現代でも多くの人々を魅了しつづけているのです。
そんなカラーストーンの魅力についてまとめましたので、最後まで楽しんでください。

 カラーストーンの魅力と歴史 - 目次-

 目次

〇カラーストーンは、どのようにできるのか?
〇カラーストーンは、なぜ多色なのか?
〇カラーストーン(鉱物)の価値となる輝き
  ・光沢の種類
  ・カラーストーンの貴石と半貴石
〇カラーストーンの歴史
〇LaVagueジュエリースクールの生徒作品
 カラーストーンのジュエリー
〇カラーストーンは、どのようにできるのか?
〇カラーストーンは、なぜ多色なのか?
〇カラーストーン(鉱物)の価値となる輝き
 ・光沢の種類
 ・カラーストーンの貴石と半貴石
〇カラーストーンの歴史
〇LaVagueジュエリースクールの生徒作品
 カラーストーンのジュエリー

 カラーストーンは、どのようにできるのか?

 カラーストーンは
どのようにできるのか?

ほとんどの天然の宝石は地球の内部(主に地殻/マントル )で長い時間をかけて形成され、3種類の岩石『火成岩 ( マグマ岩 )、堆積岩、変成岩』に分類されます。

火成岩は溶融(ようゆう)したマグマ、溶岩、ガスから結晶化します。堆積岩は地表または地表付近の水溶液から結晶化したもので、変成岩はすでに存在する鉱物が強い圧力と高温にさらされて再結晶したものです。宝石が出来上がるには、マグマの熱い熱気、非常に高い圧力、緩やかな冷却過程が必要なのです。
そして、その過程で起こる小さな違いが、それぞれの持つ色の違いに影響します。
ほとんどの天然の宝石は地球の内部(主に地殻/マントル )で長い時間をかけて形成され、3種類の岩石『火成岩 ( マグマ岩 )、堆積岩、変成岩』に分類されます。

火成岩は溶融(ようゆう)したマグマ、溶岩、ガスから結晶化します。堆積岩は地表または地表付近の水溶液から結晶化したもので、変成岩はすでに存在する鉱物が強い圧力と高温にさらされて再結晶したものです。
カラーストーンは地球のマントルで長い時間をかけ形成される
宝石が出来上がるには、マグマの熱い熱気、非常に高い圧力、緩やかな冷却過程が必要なのです。そして、その過程で起こる小さな違いが、それぞれの持つ色の違いに影響します。

 カラーストーンは、なぜ多色なのか?

 カラーストーンは なぜ多色なのか?

カラーストーンの発色には4つの要因があげられ、これらの要因は大きく分けて『自色タイプ』と『他色タイプ』の2種類に分けることができます。
自色タイプ:鉱物の主成分自体が発色している
他色タイプ:鉱物の主成分は無色だが、副成分が要因となり発色している。
カラーストーン
特に他色タイプの1つとしてあげられるのは、鉱物の主成分とは関係のない微量に含まれる不純物によるものです。
例えば『 Ti (チタン)、V (バナジウム)、Cr (クロム)、Mn (マンガン)、Fe (鉄)、Co (コバルト)、Ni (ニッケル)、Cu (銅)』これらによってピンク・赤・オレンジ・黄・緑・青・紫・茶・黒など様々な色が付きます。

逆にもし、不純物がまったく入っていなかった場合、その鉱物は無色透明になる可能性もあります。
例えば、主成分に微量の不純物が含まれたことによってできた宝石がルビーとサファイアです。
元々は無色透明の鉱物コランダムに、結晶化する過程で"クロム"が入ることによりルビーとなり、クロム以外の不純物が入るとサファイアとなります。つまり、ルビーとサファイアは同じ鉱物なのです。
– コランダムの色変化一覧 –
– コランダムの色変化一覧 –
カラーストーンのルビー
クロム → 赤
(ルビー)
カラーストーンのブルーサファイア
Fe(鉄)&Ti(チタン) → ブルー
カラーストーンのイエローサファイア
Ni(ニッケル) → イエロー
カラーストーンのグリーンサファイア
Co(コバルト) → グリーン
カラーストーンのパープルサファイア
V(バナジウム) → パープル
カラーストーンのパパラチアサファイア
Cr(クローム)&Ni(ニッケル)
→ パパラチアサファイア
そして、このルビーの価値は色の濃さと密接な関係にあり、青みのある血のようなワイン色の「ピジョンブラッド」と呼ばれるものが最高級といわれています。なので、ルビーの色味が薄過ぎても反対に濃過ぎても、美しさは損なわれるのです。

ピンクサファイアとの違いについて、クロムの量の違いが大きな要因となります。
クロムの量が0.1%程度だとルビーに、割合が0.1%以下ほどしか混ざっていないとピンクサファイアになってしまいます。
カラーストーンのピンクサファイア
ピンクサファイア
この「0.1%程度」という数字が大事で、稀な状況下でしかこの現象は起こらないため、天然ルビーはとても希少性を持っているのです。
そして、ダイヤモンドも無色透明な宝石として有名ですが、炭素にホウ素が含まれるとブルーに変わります。

 カラーストーン ( 鉱物 ) の価値となる輝き

カラーストーン ( 鉱物 ) の
価値となる輝き

光沢 (LUSTER) とは、カラーストーン (鉱物) に光を当てたときに光の反射によって見せる表面の輝きや艶、質感のことです。透明度や光によって『金属光沢』と『非金属光沢』の2つに分かれます。
金属光沢のカラーストーンは、結晶面が反射鏡のように役割を果たし、内部まで光を通さず反射します。非金属光沢の鉱物は光沢の種類が豊富で、内部まで光を通すものも多いです。そして、樹脂光沢や脂肪光沢のように独特の輝きをもつ石が多く存在します。カラーストーンの光沢にもいろいろ種類がありますので、ぜひ見比べてみてください。
– 光沢の種類 –
– 光沢の種類 –
【 金属光沢 】
金属のような光沢をもち、光を強く反射します。光を透過しないので、石の内面まで見ることはできません。
カラーストーンのパイライト
石例:パイライト
参加こうぶつの中では最も硬く、叩くと火花が散ることから「火」を意味するギリシャ語から名付けられています。古代では、鏡として使われていました。
【 ガラス光沢 】
透明感のあるガラスのような輝きで、鉱物中で最も多い光沢です。長石や輝石、石英などの鉱物を含みます。
カラーストーンのブルーサファイア
石例:サファイア
「青色」を意味するギリシャ語が由来。最高級とされるのは深い青色の宝石でインドのカシミール地方で採れる「コーンフラワー」と、ミャンマー産の「ロイヤルブルー」が有名です。
【 ダイヤモンド光沢 】
透明もしくは半透明で、屈折率が高いため強い輝きを放ちます。硬度が高い石は、宝石に加工されます。
カラーストーンのダイヤモンド
石例:ダイヤモンド
地下150~200kmにある高温・高圧のマントルで誕生したダイヤモンドは、時速2000kmほどの速さでマグマが吹き出すときに初めて地表に出てきます。
【 樹脂光沢 】
プラスチックにも似た柔らかい質感と輝きがあります。透明度が少し低めの鉱物に多くみられる光沢です。
カラーストーンのオーピメント
石例:オーピメント
ヒ素系の硫化化合物のため、猛毒の鉱物です。光の屈折率が高く美しく輝きがありますが、光にさらされ続けると分解されて粉末となり、毒性が増します。
【 脂肪光沢 】
微粒子が凝縮されてできるタイプの鉱物に多く、表面に油を塗っているようなテカテカとした輝きがあります。
カラーストーンのオパール
石例:オパール
虹色に揺らめく遊色のオパール。特に赤系の遊色が希少価値が高いです。石には5~10%の水分を含むため、熱や乾燥に弱く変色しやすいので、保管に注意が必要です。
【 絹糸光沢 】
艶のある繊維状の光の筋が特殊です。内部反射した光が石の表面に集まることで、絹のような輝きとなります。
カラーストーンのタイガーズアイ
石例:タイガーズアイ
200種類近く存在する角閃石グループの中で宝石として扱われているタイガーズアイは、クロしどライト中の鉄分が酸化して黄色くなりました。
※参考書物:宝石の辞書
– カラーストーンの貴石と半貴石 –
– カラーストーンの貴石と半貴石 –
ジュエリー業界では、天然のカラーストーンを色や透明度、インクルージョン (内放物) や大きさなどで美しさや価値が決められています。
その価値の高いものとして高値で取引されているようなカラーストーンのことを『 貴石(きせき) 』と呼び、貴石に分類されるカラーストーンは、世界四大宝石である ダイヤモンド・ルビー・サファイア・エメラルド です。この世界四大宝石に加えて美しさを基準に アレキサンドライト・翡翠(ヒスイ)・オパール も貴石に含まれるとしている国もあります。そして、その他のカラーストーンの事を『 半貴石 』と呼ばれています。

この"貴石"と"半貴石"は、国や人によって考え方が違うので明確な分類ではありません。カラーストーンの人気によっても価格が左右されたり、バイカラーのような珍しい色であると価値が上がったりもします。 半貴石でも美しく希少価値の高いカラーストーンもありますので、宝石を見比べて美しさを楽しんでみてください。

 カラーストーンの歴史

 カラーストーンの歴史

何百年もの間、カラーストーンは強力な魔力をもつと考えられています。古代、最も初期の宝飾品に使われた宝石には、持ち主に幸運を呼び、邪気を払いのける「ボディーガード」としての役割があったとされていました。やがて宝石細工の技術が向上し、芸術作品として注目されるようになると、迷信そのものは影を潜め「美やステイタスの象徴」として扱われるようになります。

カラーストーンの歴史から、それぞれの宝石の名前の由来やどのような効果があったとされていたのかをご紹介します。
カラーストーンのダイヤモンド
◦ダイヤモンド(黄金石)
初めてダイヤモンドを見つけたのは、古代インドの民族であるドラビダ族だといわれています。そして19世紀後半に南アフリカで大きな鉱床が発見されました。
ダイヤモンドは、持ち主に強靭な精神力を与えて勝利をもたらすとされています。モーセの律法のタルムードにも登場し、有罪だと石の輝きが鈍くなり、無罪だと輝きが増すため、高位の司祭が身につけて罪人の判決に使われていました。
カラーストーンのルビー
◦ルビー(紅玉)
ダイヤモンドよりも歴史は古く、古代ギリシャでは"燃える石炭"という意味の『アンスラックス』、古代ローマでは『カルブンクルス』と呼ばれていました。
輝くルビーを手に入れたものは、国を追われることなく誰とでも仲良く平穏に暮らすことができ、あらゆる危険から守れるとされ、最高品質のルビーが採れたビルマ(現ミャンマー)では、身に着けると不死身になると信じられ、肌の下に石を埋め込み肉体の一部にすると良いとされていました。
現代では、結婚40周年の記念日は「ルビー婚式」と呼ばれていて、ルビーが結婚記念石とされています。
カラーストーンのブルーサファイア
◦サファイア(青玉)
サファイアが発見された当初は、ルビーとサファイアはそれぞれ違う宝石鉱物だと思われていました。1783年にフランスの結晶学者ロイド・リールにる研究によって、サファイアはルビーと色が違うだけで同じ鉱物であることが判明されました。
サファイアは、古代から強力な護符として多くの王の首元を飾ったことから『王の宝石』と呼ばれ、特に"裏切り者を見抜く"、"呪いを防ぐ"、"敵の心を鎮める"といった効果があるとされていました。12世紀の皇帝イノセント3世は、清らかな心を守るため枢機卿たちに『天国の象徴の色』であるサファイアの指輪をはめるように命じていたといわれています。
カラーストーンのエメラルド
◦エメラルド(翠玉)
古代の人々は、鮮やかな色をもっと石には神々のパワーが宿っていると考えられ、緑の宝石には大地を作った精霊のパワーが宿っていると信じられていたため、精霊の色のエネルギーを意味するラテン語で『スマラグドス』と呼ばれていました。その後、ギリシャ語からペルシャ語を経て、英語の『エメラルド』となりました。
古代エジプト人にとってエメラルドは、繁栄と生命のシンボルとされ、クレオパトラが愛した宝石だったことから『宝石の女王』とも呼ばれてます。ペルシャでは、エメラルドの聖なる光を見つめると蛇の眼が潰れるとして、旅行者が左腕に石の欠片を巻きつけて旅をしたそうです。
カラーストーンのアメシスト
◦アメシスト(紫水晶)
ギリシャ神話では酒の神であるバッカスが作り出した石とされ、古代ギリシャの人々はアメシストを身につけるとお酒に酔わないとされ、アメシストで飾られた杯は、死に至る毒薬すらも無毒化すると信じられていました。
そして、紫は高貴な色ともされ水晶の色変種の中でも最高位に評価されています。古代エジプトでは、アメシストを宝飾品や印章に用いていました。
カラーストーンのオパール
◦オパール(蛋白石)
古代ローマでは、オパールを愛と希望を象徴していたことから 「貴重な石」の代名詞であった"opalus"という名前をつけたとされています。多くの文化で、超自然的な起源と力がオパールにあると信じられ、 アラビアの伝説によると、オパールは雷とともに天から落ちるといわれ、 古代ギリシャ人はオパールはその所有者に預言の賜物を与え、病気から彼らを守ると信じていました。 そしてヨーロッパ人は、長い間、希望、純潔、真理の象徴となる宝石として考えています。
カラーストーンのクォーツ
◦クォーツ(水晶)
最古の時代の人たちは、水晶の魔力を信じていたとされ、 古代ローマ、エジプト、そしてギリシャ文明は、強力なお守りとして水晶を使用していました。 ローマ人は所有権を示すためにシールとしてローズクォーツを使用し、エジプト人は石が老化を防ぐことができると信じられていたとされています。
カラーストーンのラピスラズリ
◦ラピスラズリ(瑠璃)
青い色とその中に浮かぶ金色の黄鉄鉱が、神々の住む夜空に似ていることから、古代の人々は身に着けると邪悪な目から守ってくれると考えられていました。そして、ツタンカーメン王の黄金マスクの金色は太陽神ラーを、ラピスラズリは死者を地下の世界へ案内する鷹の太陽神を象徴していたそうです。また、冥界での試練を乗り超えて天国へと導く力があるとして、ミイラにはラピスラズリの心臓を護符として埋め込んだと所説もあります。
カラーストーンの魅力と歴史
◦ムーンストーン(月長石)
『幸運を招く聖なる石』として、インドでは、結婚式当日に花婿から花嫁に贈られています。恋人達の愛情を高め、運を読む力が授けられるともいわれています。別の伝説では、『旅人の石』と呼ばれ、旅の間は夜行性の恐ろしい猛獣から身を守り、眠っているときは悪夢を見ないといわれています。
カラーストーンのタンザナイト
◦タンザナイト(灰簾石 / 黝簾石)
タンザナイトは、1967年にタンザニアのウンバ谷で初めて発見されました。知的な成長やクリエイティブな能力を高めると信じられており、知的な課題に取り組む人々や芸術家にとって特に価値のある宝石とされています。そして、石の青紫色は、誠実さや真実の象徴とされることから「誠実と真実のシンボル」とも呼ばれます。
カラーストーンのパール
◦パール(真珠)
パールには様々な言い伝えや伝説があります。中国では「真珠は天から下ろされた甘露」という伝説があり、めでたい事の前兆として天の神が地上に霊薬を降らせ、それを貝が飲み込みパールになったと考えられています。ヨーロッパでも古くから神秘的な不思議なものとして扱われていて「月の雫」や「人魚の涙」などといわれています。
パールは、貝の中でとても長い年月をかけて、美しい輝きを放つ宝石となります。その事から苦難を乗り越えることができ、美しさに変える強力なパワーが宿っているといわれています。
結婚30周年の記念日に「真珠婚式」というのがあり、パールのジュエリーなどをプレゼントしたり、パールを一粒だけ贈るなどがあります。
カラーストーンのペリドット
◦ペリドット(橄欖石)
"太陽神"を崇拝していた古代エジプトの王たちは、ペリドットを最も好んだ宝石といわれています。ペリドットを光にかざずと、中に円形の模様があらわれ光を反射させることから、太陽び煌めきが閉じ込められていると考えられていました。
しかしその模様は、ペリドットの結晶が成長する過程でできた特殊な内部亀裂だったんです。宝石学ではこの亀裂を『サン・スパングル(太陽の反射)』と呼ばれています。
カラーストーンのラリマー
◦ラリマー(青色ソーダ珪灰石)
正式名称はブルーペクトライト、ラリマーは愛称の宝石名です。その由来は、ドミニカ共和国で宝石商が、島の南部にある鉱山を探索中に発見した不思議な模様のあるブルーの石がラリマーです。しかし、彼は見付けた綺麗な石の名前が分からなかったので、自分の娘の「ラリッサ」と蒼い海を意味するスペイン語の「マール」を合わせて『ライマール』と宝石名を付け、その後に英語発音の『ラリマー』となったといわれています。
1985年にアメリカの宝石商が"カリブ海の宝石"として販売したことで知名度が上がり、人気のある宝石となったことで『ラリマー』という愛称で有名になりました。
世界三大ヒーリングストーンの1つで、最高の癒しを与えるといわれています。
カラーストーンのスギライト
◦スギライト(杉石)
原産地が日本のカラーストーンです。1944年に発見した杉健一に因んで、『杉石 (Sugilite)』と命名し、新しい鉱物として1976年に認定されました。日本人の名前がついた唯一の天然石です。 日本で発見された当初は数ミリ程度の大きさでしたが、その36年後に南アフリカの鉱山から数トンのスギライトが採掘されています。
世界三大ヒーリングストーンの1つで、数あるパワーストーンの中でも特にヒーリング効果が高いといわれています。
チャロアイト
◦チャロアイト(チャロ石)
ロシアのイルクーツク工科大学の鉱物学者ベロア女史によって発見され、1978年に新しい鉱物として認定されたので、歴史は比較的浅いですが、サハ共和国のチャロ川流域のムルン山塊でのみ産出される、希少な天然石です。
世界三大ヒーリングストーンの1つであるチャロアイトには、何度か訪れる転機に対して、不安や恐怖を沈め、身を守ってくれる護符のような役割もあるといわれ、チャンスを逃さずきちんと生かしてくれるパワーがあるそうです。

LaVagueジュエリースクールの生徒作品
カラーストーンのジュエリー

LaVagueジュエリースクールの生徒作品
カラーストーンのジュエリー

カラーストーンのジュエリーは人気があり、見た目がとっても華やかなので周りの人々の目線を惹きつけます。シンプルなコーディネートのアクセントになったり、大切な人への贈り物の場合、相手の誕生石や好きな色のカラーストーンジュエリーは大変喜ばれるギフトにもなります。

そんな魅力的なカラーストーンジュエリーを"自分でも作ってみたい!"と憧れている方におすすめなのがCADソフトです。 パソコンを使用してジュエリーデータを作成しますので、手作業とは違い熟練の技術関係なく簡単に形にできるので、多くのジュエリー業界が取り入れています。
LaVagueジュエリースクールでは、CADソフトを学べるジュエリーCADコースがあります。コース受講された生徒さんが、CADソフトから作り上げたジュエリー作品をご紹介しますので、ぜひご覧ください!
ハワイアンジュエリーブランド設立コース:橋本さん作品
ハワイアンジュエリーブランド設立コース
橋本さん作品
CADコースのカラーストーンを使った生徒作品
作品のコンセプト
【 ピアス 】宝石:ジルコニア
爪の間隔を調整し、6本爪にすることでバランスのとれた格好良さにしました。土台の真ん中をくり抜くことで横からも光を取り込めるようにし、耳への負担と重さを軽減し、ピアスが垂れて下に傾かないようにしました。
【 リング 】宝石:アメジスト
石留めや石がずらっと並んでいるジュエリーの設計を習得したかったので、共有留めのハーフエタニティを作りまりた。石と石の感覚や爪と石座の距離を考慮させ、美しいリングができました!
ジュエリーCAD総合 + 彫金/クオリティスキルアップコース:米田さん作品
ジュエリーCAD総合
彫金/クオリティスキルアップコース
米田さん作品
CADコースのカラーストーンを使った生徒作品
作品のコンセプト
【 ネックレス 】宝石:オパール
オパールが好きで、以前ミネラルショーで購入したオパールを使って何か作りたいと思い、石からデザインを考えました。CADの課題で教わった技術を生かし、石座の周りにモチーフをあしらった覆輪留めのネックレスです。
ジュエリーCAD総合コース:妹尾さん作品
ジュエリーCAD総合
彫金/クオリティスキルアップコース
妹尾さん作品
CADコースのカラーストーンを使った生徒作品
作品のコンセプト
【 ピアス 】宝石:マラカイト、ラピスラズリ
課題でクロスモチーフがあり、それを自分自身でもデザインして作ってみたいと思い制作しました。 またクロスモチーフを調べてみたら交流や、永遠など意味があることを知り面白いと思い、今回線が流れるイメージを持ちつつ真ん中に大きめの石を配置したデザインのネックレスです。
いかがだったでしょうか?神秘的な誕生から、現代にいたるまでの歴史があるカラーストーン。
そんな魅力のあるカラーストーンを使ったジュエリーを皆さんも作ってみたいとご興味がありましたら、ぜひジュエリーCADコースの見学をお待ちしてます!
他にもおすすめのコースがありますので、下のリンクをクリックしてみてください!
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体験レッスン・学校見学
 
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