技術を学ぶだけでは終わらない。
ブランドを育てるクリエイターへの道。
独学でジュエリー制作に挑戦する中で、自分が思い描くデザインを形にする難しさを実感した松浦史音さん。
より理想の作品を制作するためにラヴァーグジュエリースクールでCADを学び、技術だけでなく、同じ志を持つ仲間との出会いを通して、「自分のブランドを育てたい」という新たな目標へとつながっていきました。
今回のインタビューでは、ジュエリー制作を始めたきっかけから、CADだからこそ実現できたデザインへの挑戦、ブランド 「SION jewelry」 の立ち上げ、初めての展示会で得た学びまで、松浦さんの歩みを詳しく伺いました。
これからジュエリー制作を学びたい方や、将来ブランドを立ち上げたいと考えている方はもちろん、自分らしいものづくりを目指す方にも、きっと新たな気づきや勇気を与えてくれるインタビューです。
ぜひ最後までご覧ください。
独学でジュエリー制作に挑戦する中で、自分が思い描くデザインを形にする難しさを実感した松浦史音さん。
理想の作品を制作するためにラヴァーグジュエリースクールでCADを学び、技術だけでなく、同じ志を持つ仲間との出会いを通して、「自分のブランドを育てたい」という目標を見つけました。
今回のインタビューでは、ジュエリー制作を始めたきっかけから、ブランド「SION jewelry」の立ち上げ、初めての展示会で得た学びまで、その歩みを詳しく伺いました。
これからジュエリー制作を学びたい方や、自分らしいものづくりを目指す方に、ぜひ読んでいただきたいインタビューです。
ぜひ最後までご覧ください。
理想の作品を制作するためにラヴァーグジュエリースクールでCADを学び、技術だけでなく、同じ志を持つ仲間との出会いを通して、「自分のブランドを育てたい」という目標を見つけました。
今回のインタビューでは、ジュエリー制作を始めたきっかけから、ブランド「SION jewelry」の立ち上げ、初めての展示会で得た学びまで、その歩みを詳しく伺いました。
これからジュエリー制作を学びたい方や、自分らしいものづくりを目指す方に、ぜひ読んでいただきたいインタビューです。
ぜひ最後までご覧ください。
LaVagueジュエリースクール講師 竹田智美
ジュエリー制作をはじめたきっかけ
-- 松浦さんが、ジュエリー制作を学ぼうと思ったきっかけを聞かせてください!
父親が、彫金でジュエリーを作っていたからです。
家系的にも芸術肌なので "両親に並んで自分も何か作ってみたい" そんな気持ちを元々持っていました。
家系的にも芸術肌なので "両親に並んで自分も何か作ってみたい" そんな気持ちを元々持っていました。
-- ご家族の影響から、ジュエリー制作に興味を持たれたんですね!
作り方もお父様から教わったんですか?
作り方もお父様から教わったんですか?
そうですね、僕の実家が広島の田舎なので、帰省してもすることがないんですよ(笑)
それで20代後半に帰省したとき、父親から作り方を簡単に教えてもらって、やってみたら結構面白いなと。
その時は彫金ではなく、ロストワックスの削って作るところから始めたんですが、 "東京帰ってもできるかも" と思って、道具揃えて始めたんですよ。
でも、独学で精密に左右対称なデザインを習得するのはちょっと難しいなと…。
作りたかったのは均等なデザインだったので、ネットで調べたらパソコンのCADでもできることを知って、CADの方が自分に必要だと思ったんです。
それで20代後半に帰省したとき、父親から作り方を簡単に教えてもらって、やってみたら結構面白いなと。
その時は彫金ではなく、ロストワックスの削って作るところから始めたんですが、 "東京帰ってもできるかも" と思って、道具揃えて始めたんですよ。
でも、独学で精密に左右対称なデザインを習得するのはちょっと難しいなと…。
作りたかったのは均等なデザインだったので、ネットで調べたらパソコンのCADでもできることを知って、CADの方が自分に必要だと思ったんです。
そこでフリーソフトのFusion(フュージョン)で、YouTubeを見ながら始めてみたんですが、結局モノになった時のイメージがつかなかったんですね。
今となってはわかるけど当時は素人だったので、めちゃくちゃなデザインになってしまって、カタチに出そうとしても、「ちょっとこれはできません」と業者に断られてました。
じゃあちゃんと勉強しようかなっていうのがきっかけって感じですね。
今となってはわかるけど当時は素人だったので、めちゃくちゃなデザインになってしまって、カタチに出そうとしても、「ちょっとこれはできません」と業者に断られてました。
じゃあちゃんと勉強しようかなっていうのがきっかけって感じですね。
-- お父様の影響でジュエリー制作に興味を持たれ、実際にご自身でも挑戦されたんですね。
独学で試行錯誤されたからこそ「基礎からしっかり学ぶことの大切さ」に気づかれ、本格的に学ぼうと決意された中で、「ラヴァーグジュエリースクールで学びたい」と思った決め手は何でしたか?
独学で試行錯誤されたからこそ「基礎からしっかり学ぶことの大切さ」に気づかれ、本格的に学ぼうと決意された中で、「ラヴァーグジュエリースクールで学びたい」と思った決め手は何でしたか?
-- お父様の影響でジュエリー制作に興味を持たれ、実際にご自身でも挑戦されたんですね。
独学で試行錯誤されたからこそ「基礎からしっかり学ぶことの大切さ」に気づかれ、本格的に学ぼうと決意された中で、「ラヴァーグジュエリースクールで学びたい」と思った決め手は何でしたか?
独学で試行錯誤されたからこそ「基礎からしっかり学ぶことの大切さ」に気づかれ、本格的に学ぼうと決意された中で、「ラヴァーグジュエリースクールで学びたい」と思った決め手は何でしたか?
「CAD+彫金のスクール」で検索したらラヴァーグが上位に出てきて、立地もよく、”ここなら通える”と思ったからですね。
-- 実際にCADの授業を受けてみて、印象に残っていることは何ですか?
ジュエリーを完成させるために、沢山の知識がいることですね。
データの段階から、素材の厚みや高さ、最終形態を意識したモノづくりが必要であることを授業を通して実感しました。
ずぶの素人から始めたので、「とりあえずできるんじゃないか」っていう感覚だったんですよ。
ですが、『モノになったとき、こうしないと作りにくいよ』とか、そういうアドバイスが節々にあって。そういうのはやっぱり学ばないと分からないから、聞きたいことをすぐ聞ける環境はすごい有難かったですね。
独学でCADをやってたときも、チェーンのデザインとか作ってたんですけど、データ上では簡単にできるんですよ。
ただ、モノにするとなると無理な形になってたので。そういうのって学校に来ないと多分わかんなかっただろうなと思います。
データの段階から、素材の厚みや高さ、最終形態を意識したモノづくりが必要であることを授業を通して実感しました。
ずぶの素人から始めたので、「とりあえずできるんじゃないか」っていう感覚だったんですよ。
ですが、『モノになったとき、こうしないと作りにくいよ』とか、そういうアドバイスが節々にあって。そういうのはやっぱり学ばないと分からないから、聞きたいことをすぐ聞ける環境はすごい有難かったですね。
独学でCADをやってたときも、チェーンのデザインとか作ってたんですけど、データ上では簡単にできるんですよ。
ただ、モノにするとなると無理な形になってたので。そういうのって学校に来ないと多分わかんなかっただろうなと思います。
-- 一番最初に作られた作品は?
最初は一粒石を入れたリングです。
なんかこう石を入れたいのはあったので、初めての石留めにも挑んで、どうにか形にしましたね。
なんかこう石を入れたいのはあったので、初めての石留めにも挑んで、どうにか形にしましたね。
-- 綺麗に留められてますね!
テクスチャーが入ったリングも課題の早い段階で挑まれてたなと、印象に残ってます。
テクスチャーが入ったリングも課題の早い段階で挑まれてたなと、印象に残ってます。
-- CADを学んだからこそ実現できた作りたかったデザイン・作品は?
鎖(チェーン)をイメージしたモチーフに石を入れたリングです。
こういうデザインは、CADじゃないと無理だなと思ってて、手作業と違ってパッとできる部分は便利だなっていうのはありますね。
彫金やワックスだったら、僕は絶対に作れなかったと思います。
こういうデザインは、CADじゃないと無理だなと思ってて、手作業と違ってパッとできる部分は便利だなっていうのはありますね。
彫金やワックスだったら、僕は絶対に作れなかったと思います。
-- 確かに、そうですよね。複雑な形状や均一な石留めを伴うデザインは、CADだからこそですね!
このデザインのリング作ろうと思ったきっかけは?
このデザインのリング作ろうと思ったきっかけは?
デザイナーズフェスタ用でチェーンのリングを作りたかったんですよ。
自分の中のテーマはあったのですが、いろんなものを作ってみたいなっていうのがあって、一個そういうチェーンの何かを作ろうと思ってたんです。
まず無垢のやつを作って、石も留めてみようかと思って。
自分の中のテーマはあったのですが、いろんなものを作ってみたいなっていうのがあって、一個そういうチェーンの何かを作ろうと思ってたんです。
まず無垢のやつを作って、石も留めてみようかと思って。
-- 2タイプのチェーンリングかっこいいですね!
パヴェのリングは石留め大変だったんじゃないですか?
パヴェのリングは石留め大変だったんじゃないですか?
もちろん石留めは大変でしたが、データ作成では、石座の部分の高さ調整が大変でしたね。
でもなんとか作りたいカタチになって良かったなって感じです。
CADでこういうジュエリーを作れるようになったからこそ、石留めと磨きが一番成長を感じる部分でもありますね。
でもなんとか作りたいカタチになって良かったなって感じです。
CADでこういうジュエリーを作れるようになったからこそ、石留めと磨きが一番成長を感じる部分でもありますね。
-- 『このジュエリーが作れるようになって嬉しかった!』と思う作品は?
正直、全部です!
何も作れなかったところから、ロウ付けができるようになり、磨きも石留めもできるようになったので、全ての作品に思い入れがあります!
何も作れなかったところから、ロウ付けができるようになり、磨きも石留めもできるようになったので、全ての作品に思い入れがあります!
ジュエリーブランドを立ち上げたきっかけ
ジュエリーブランドを
立ち上げたきっかけ
-- 仕事やプライベートと両立しながら学ぶ中で、大変だったことはありますか?
脳内の整理です。
本業が終わったらジュエリー、ジュエリーが終わったら本業、それぞれを同時並行で行うため、常にいろんなことを考える必要がありました。
そのため、どうしても疲れたり、整理できない事が多々ありました。
本業が終わったらジュエリー、ジュエリーが終わったら本業、それぞれを同時並行で行うため、常にいろんなことを考える必要がありました。
そのため、どうしても疲れたり、整理できない事が多々ありました。
-- 本業とジュエリー制作では、考えることの内容がまったく違いますもんね。
途中で挫折しそうになったりは大丈夫でしたか?
途中で挫折しそうになったりは大丈夫でしたか?
ジュエリーをうまく作れなかったり、周りと自分を比較して挫折感を感じることがありました。
-- どのように乗り越えました?
解決策は、手をひたすら動かして、「やっぱり楽しいな」って実感することですね。
根本的にジュエリーを作るのが好きなんです。全部楽しい!辛いとかはあんまりなかったですね。
あと、周りの仲間に話を聞くことも大事だと思っていて、同じ志を持つ仲間に出会えたことは良かったですね!
根本的にジュエリーを作るのが好きなんです。全部楽しい!辛いとかはあんまりなかったですね。
あと、周りの仲間に話を聞くことも大事だと思っていて、同じ志を持つ仲間に出会えたことは良かったですね!
-- スクールで出会った生徒さん達から、どのような刺激や影響を受けましたか?
"自分もクリエイターとして独り立ちしたい!" という思いを強く持つようになりました。
仲良かったメンバーが同年代で、すでにジュエリーブランドを立ち上げて活動してたんです。
それで、オーダーの話や今後のブランドについて意見交換してる中で、"自分も同じ目線でコミュニケーションを取りたい!" という、いい刺激を受けました。
仲良かったメンバーが同年代で、すでにジュエリーブランドを立ち上げて活動してたんです。
それで、オーダーの話や今後のブランドについて意見交換してる中で、"自分も同じ目線でコミュニケーションを取りたい!" という、いい刺激を受けました。
-- 仲間との交流が、ブランド立ち上げへの大きな後押しになったんですね!
入学当初は『CADを学びたい』という気持ちだったと思いますが、将来の目標にはどのような変化がありましたか?
入学当初は『CADを学びたい』という気持ちだったと思いますが、将来の目標にはどのような変化がありましたか?
-- 仲間との交流が、ブランド立ち上げへの大きな後押しになったんですね!
入学当初は『CADを学びたい』という気持ちだったと思いますが、将来の目標にはどのような変化がありましたか?
入学当初は『CADを学びたい』という気持ちだったと思いますが、将来の目標にはどのような変化がありましたか?
自分のブランドを育てたい、クリエイターとして独り立ちしたい、この考えを明確に持つようになりました。
それに、CADでジュエリーを作ることで、素人でもちゃんとしたものを作れる。そう考えると、独自性を考えていかないといけないですよね。
他にないものとか、自分らしさってなんだろうって考えながら、ブランドの顔となるジュエリーを作りたいと思っています。
それに、CADでジュエリーを作ることで、素人でもちゃんとしたものを作れる。そう考えると、独自性を考えていかないといけないですよね。
他にないものとか、自分らしさってなんだろうって考えながら、ブランドの顔となるジュエリーを作りたいと思っています。
-- 技術はあくまでも手段で、その先にあるブランド作りや、自分にしか生み出せないデザインを追求することが、今の松浦さんの原動力に感じますね!
展示会の初出展
-- ジュエリーブランドSION jewelryを立ち上げてジュエリー展示会に初出展されましたが、ブランドらしさを表現する上で大切にしていることや、作品に込めた想いも教えてください。
僕はquiet ( 静かな存在感 ) をテーマに作品作りを行っています。
デザインでは余白や陰影を大切にし、シンプルでありながら長く愛用できる造形を意識しています。
ジュエリーはただ身につける装飾品ではなく、"自分らしさや大切な記憶をそっと支える存在であってほしい" そんな想いと共に歩めるジュエリーを届けていきたいと考えています。
デザインでは余白や陰影を大切にし、シンプルでありながら長く愛用できる造形を意識しています。
ジュエリーはただ身につける装飾品ではなく、"自分らしさや大切な記憶をそっと支える存在であってほしい" そんな想いと共に歩めるジュエリーを届けていきたいと考えています。
-- ただ美しいものを作るのではなく、身につける方の人生や思い出にそっと寄り添う存在でありたいという考えが素敵ですね!
シンプルなジュエリーデザインを意識しつつもSION jewelryの世界観が表現されていると思いました。
シンプルなジュエリーデザインを意識しつつもSION jewelryの世界観が表現されていると思いました。
-- ただ美しいものを作るのではなく、身につける方の人生や思い出にそっと寄り添う存在でありたいという考えが素敵ですね!
シンプルなジュエリーデザインを意識しつつもSION jewelryの世界観が表現されていると思いました。
シンプルなジュエリーデザインを意識しつつもSION jewelryの世界観が表現されていると思いました。
さらにプラスαとして、磨きで生まれる輝きのbrillianceもテーマとして意識し、ジュエリーの石はモアサナイトを使い統一性を出しています。
-- 輝きも意識されてたんですね!作品を見させていただいて、磨きのクオリティが高さに驚きました!
ジュエリーの輝きで石が留まっているように見えますもんね!
ジュエリーの輝きで石が留まっているように見えますもんね!
-- 輝きも意識されてたんですね!作品を見させていただいて、磨きのクオリティが高さに驚きました!
ジュエリーの輝きで石が留まっているように見えますもんね!
ジュエリーの輝きで石が留まっているように見えますもんね!
石を使わずにキラキラした輝きを出したいと思い、面が多いデザインを考えたんです。
実際に展示会でも、作品を見ていただいたお客様から「石が留まってるみたい!」って言っていただけて、好評でしたね!
CADでモデリングして、学校に造形依頼したんですが、造形を作ってくれた松永先生が完成したリングを見て、「こんなになったんだね、どうなるかと思ったよ」って爆笑してましたから(笑)
実際に展示会でも、作品を見ていただいたお客様から「石が留まってるみたい!」って言っていただけて、好評でしたね!
CADでモデリングして、学校に造形依頼したんですが、造形を作ってくれた松永先生が完成したリングを見て、「こんなになったんだね、どうなるかと思ったよ」って爆笑してましたから(笑)
-- 本当にそう!CADのデータ上では大丈夫でも、キャストや仕上げは大丈夫なのかなって。
磨きどうすんねんって話ですよね(笑)
でも逆に、そこまで考えてなかったからこそ、作れたのかなっていう感じはあります。
いろんな道具使って、自分で考えて試行錯誤しながら磨き上げました。
でも逆に、そこまで考えてなかったからこそ、作れたのかなっていう感じはあります。
いろんな道具使って、自分で考えて試行錯誤しながら磨き上げました。
-- リングについてお客様から嬉しいお言葉がありましたが、他に印象に残っている出来事はありましたか?
1番考えていた世界観の部分について、SNS投稿やブースの雰囲気を褒めて頂いた時がとても嬉しかったです!
作品で反応が良かったのは、モアサナイトのチェーンリングですね。1日1人で黙々と石留めをしていたので作った甲斐がありました!
作品で反応が良かったのは、モアサナイトのチェーンリングですね。1日1人で黙々と石留めをしていたので作った甲斐がありました!
-- ブランドとして大切にされていた世界観が来場者の方に伝わり、さらに時間をかけて制作された作品にも良い反応があったというのは、初めての展示会だからこそ得られた大きな手応えですね!
ディスプレイで、ブランドの世界観を伝えるために意識されたことは?
ディスプレイで、ブランドの世界観を伝えるために意識されたことは?
僕はあくまで、指輪を作る人、ジュエリーを作る人だから、ジュエリーより目立つものは置きたくなかったんです。
なので、影とか光とか輝きっていうところをテーマにしていたから、モノトーンにしたくて。
それで、高さとか影が出るようなライティングとか含めて、什器も一から作って、一応石膏で全部固めて作りました。
なので、影とか光とか輝きっていうところをテーマにしていたから、モノトーンにしたくて。
それで、高さとか影が出るようなライティングとか含めて、什器も一から作って、一応石膏で全部固めて作りました。
-- ご自身で什器も石膏から作られたんですか!?
ディスプレイからも統一感がすごく伝わるデザインだったので、世界観を評価されるのも分かりますね!
-- ご自身で什器も石膏から作られたんですか!?
ディスプレイからも統一感がすごく伝わるデザインだったので、世界観を評価されるのも分かりますね!
-- SNSの投稿も世界観が統一されたデザインで投稿されてましたが、仕事とジュエリー制作をされていた中で、どのように投稿用の編集をされているのですか?
SNSは、家や学校の教室でジュエリーをスマートフォンで撮影し、AIを活用しながら加工していたので、それほど手間がかかってないんです。もともと手伝いとかでYouTubeの切り抜きなどの動画編集をしていたのもあり、少し慣れていたのもありますね。
でもまさか自分が作る側になるとは思っていなかったので、人生、何が起こるかわかりませんね。
でもまさか自分が作る側になるとは思っていなかったので、人生、何が起こるかわかりませんね。
-- 本当に人生は何がきっかけになるかわからないですね!
当時は誰かのお手伝いとして身につけた編集スキルとAI技術で、効率良く配信されてたんですね!
当時は誰かのお手伝いとして身につけた編集スキルとAI技術で、効率良く配信されてたんですね!
-- そして、初出展にて初めてのオーダーもいただけたとのことでしたが、いかがでしたか?
オーダーについて印象に残ってるのは、世界観が気に入ってくれて、ほぼお任せでネックレスの注文が入ったことですね。
ある種、認められた気がしてとても嬉しかったです!
ある種、認められた気がしてとても嬉しかったです!
-- ご自身が大切にされている世界観を信頼し、「お任せしたい」と思っていただけたのは、ブランドとして認められた瞬間でもありますよね!
そうした経験を経て、展示会全体を振り返ったとき、一番の学びや成長を感じた瞬間はどんな場面でしたか?
そうした経験を経て、展示会全体を振り返ったとき、一番の学びや成長を感じた瞬間はどんな場面でしたか?
直接お客様と接点を持ち、意見や感想をもらえたことで、いろんな学びがあり、新たな課題もありました。
成長があったかは分かりませんが、無事自分のブースが作れて人が呼べたことが手応えでもあり、ワンステップ上がったことで、ジュエリーに対する向き合い方は変わったかな、と。
他のアーティストさんとも交流できて、ジュエリーの工法や考え方など、とても勉強になりました。
成長があったかは分かりませんが、無事自分のブースが作れて人が呼べたことが手応えでもあり、ワンステップ上がったことで、ジュエリーに対する向き合い方は変わったかな、と。
他のアーティストさんとも交流できて、ジュエリーの工法や考え方など、とても勉強になりました。
-- お客様や他のアーティストの方々との出会いを通して、ジュエリーへの向き合い方が変わったということが、学びでもあり、成長でもあったように感じますよ。
-- 松浦さんは初出展の展示会で、来場者投票2位の受賞おめでとうございます!
結果を知ったときのお気持ちをいかがでしたか?この受賞を通じて、ご自身やブランドにどんな影響や自信が持てたことなども聞かせてください!
結果を知ったときのお気持ちをいかがでしたか?この受賞を通じて、ご自身やブランドにどんな影響や自信が持てたことなども聞かせてください!
-- そして、初出展の展示会で来場者投票2位の受賞、おめでとうございます!
結果を知ったときのお気持ちをいかがでしたか?
この受賞を通じて、ご自身やブランドにどんな影響や自信が持てたことなども聞かせてください!
結果を知ったときのお気持ちをいかがでしたか?
この受賞を通じて、ご自身やブランドにどんな影響や自信が持てたことなども聞かせてください!
正直なところ、生意気かもしれませんが負けず嫌いなので、一位じゃなかったことが悔しかったです。
ただ沢山のアーティストさんがいる中で、受賞できたことは一つの形として自信になりました。周りの皆様に感謝です!
ただ沢山のアーティストさんがいる中で、受賞できたことは一つの形として自信になりました。周りの皆様に感謝です!
-- 悔しさを感じられたのは、それだけ本気で展示会に向き合い、作品づくりに全力を注いできたからこそだと思います。
そして、多くのアーティストの中で評価されたという事実は、SION jewelryの世界観がしっかりと来場者の方々に届いた証でもあるので、今後の活躍が楽しみです!
そして、多くのアーティストの中で評価されたという事実は、SION jewelryの世界観がしっかりと来場者の方々に届いた証でもあるので、今後の活躍が楽しみです!
-- 悔しさを感じられたのは、それだけ本気で展示会に向き合い、作品づくりに全力を注いできたからこそだと思います。
そして、多くのアーティストの中で評価されたという事実は、SION jewelryの世界観がしっかりと来場者の方々に届いた証でもあるので、今後の活躍が楽しみです!
そして、多くのアーティストの中で評価されたという事実は、SION jewelryの世界観がしっかりと来場者の方々に届いた証でもあるので、今後の活躍が楽しみです!
今後の展望
-- 展示会出展の経験は、今後のブランド運営や制作にどう活かされそうですか?
自分の作品を誰にどう届けるか、この観点をよく考えるようになりました。
自分が作りたいものと、誰かが欲しがるもの、その接点を今後はもっと考えていきたいです。
自分が作りたいものと、誰かが欲しがるもの、その接点を今後はもっと考えていきたいです。
-- 「誰に、どのように届けるか」という視点を持つようになったことが、大きな学びだったんですね!
今回参加した展示会の場で経験できることはできたので、今後もリアルな場で展示や販売を行い、いろんな答え合わせができたらと考えています。
そのために、今年の秋から冬にかけて、また展示会ができるよう準備を進めています。
そのために、今年の秋から冬にかけて、また展示会ができるよう準備を進めています。
-- 実際にお客様と接することでしか得られない気づきも多いと思いますし、さらにブランドとして目指す方向性がより明確になりそうですね!
-- ご自身でされる展示会は、どのような展示にしたいなどイメージはありますか?
今、会場を探しているところではありますが、展示をするなら異業種の人とか近しい人を誘って開催したいとは思っていますね。
僕の掲げているものとして、陶器とかで活動されている方のコンセプトと合うと思うので、一緒にできたら面白そうだなとは思っています。
僕の掲げているものとして、陶器とかで活動されている方のコンセプトと合うと思うので、一緒にできたら面白そうだなとは思っています。
-- 異業種のクリエイターの方々と展示をすることで、それぞれの作品や世界観が引き立ち合いそうですね!
あと、父も母も彫金でジュエリー作ったり、墨絵を描いたりしているので、僕も加わって「いつかみんなでやろう」と話してますね。
-- お父様の影響でジュエリー制作を始められたというお話がありましたが、いつかご家族で一緒に展示をされることが実現したら、とても感慨深いですね。
松浦さんのものづくりの原点が、一つの展示という形になる日が楽しみです!
松浦さんのものづくりの原点が、一つの展示という形になる日が楽しみです!
-- お父様の影響でジュエリー制作を始められたというお話がありましたが、いつかご家族で一緒に展示をされることが実現したら、とても感慨深いですね。
松浦さんのものづくりの原点が、一つの展示という形になる日が楽しみです!
松浦さんのものづくりの原点が、一つの展示という形になる日が楽しみです!
-- では最後に、これからジュエリー制作を学びたい方へ、どんなことを伝えたいですか?
自分の経験からのアドバイスもお願いします!
自分の経験からのアドバイスもお願いします!
『自分の考えや思いを形にできるって、とても素敵なことですよ!』と伝えたいです。
挑戦したいけれど迷っているのなら、まずは行動ですかね。しっかり計画を立てることも大事ですが、やってみて分かることもたくさんあります!
挑戦したいけれど迷っているのなら、まずは行動ですかね。しっかり計画を立てることも大事ですが、やってみて分かることもたくさんあります!
-- とても前向きで、勇気をもらえるメッセージをありがとうございます!
「まずは行動してみること」「やってみて初めて分かることがある」という松浦さんの言葉は、これからジュエリー制作を始めたいと思っている方の背中をそっと押してくれると思います。
今回お話を伺う中で印象的だったのは、技術を身につけることがゴールではなく、その先にある「自分らしさ」を追求し続けている姿です。
独学で試行錯誤した経験、スクールで得た学び、仲間との出会い、そして初めての展示会。
その一つひとつの経験が積み重なり、今の「SION jewelry」というブランドにつながっていることが、とても伝わってきました。
「quiet(静かな存在感)」というコンセプトのように、身につける人の心にそっと寄り添うジュエリーを目指す松浦さんのこれからの作品が、どのような物語を紡いでいくのか、とても楽しみです。
今後のSION jewelryのさらなるご活躍を心より応援しております!
「まずは行動してみること」「やってみて初めて分かることがある」という松浦さんの言葉は、これからジュエリー制作を始めたいと思っている方の背中をそっと押してくれると思います。
今回お話を伺う中で印象的だったのは、技術を身につけることがゴールではなく、その先にある「自分らしさ」を追求し続けている姿です。
独学で試行錯誤した経験、スクールで得た学び、仲間との出会い、そして初めての展示会。
その一つひとつの経験が積み重なり、今の「SION jewelry」というブランドにつながっていることが、とても伝わってきました。
「quiet(静かな存在感)」というコンセプトのように、身につける人の心にそっと寄り添うジュエリーを目指す松浦さんのこれからの作品が、どのような物語を紡いでいくのか、とても楽しみです。
今後のSION jewelryのさらなるご活躍を心より応援しております!
SION jewelry
デザイナー 松浦 史音
デザイナー 松浦 史音
自然豊かな環境で育ち、現在は会社員として働く傍らジュエリー制作を行う。
ものづくりへの関心から独学でジュエリー制作を始め、現在も制作活動を続けている。
慌ただしい日常の中で失われがちな「静けさ」に価値を感じ、その感覚を形にするためにSION jewelryを立ち上げた。
ものづくりへの関心から独学でジュエリー制作を始め、現在も制作活動を続けている。
慌ただしい日常の中で失われがちな「静けさ」に価値を感じ、その感覚を形にするためにSION jewelryを立ち上げた。
取材した講師:竹田 智美
デザインの専門学校でグラフィックデザインを学び、前職ではメンズファッションアイテムのデザイナーとして実績を積みながら、LaVagueで生徒としてジュエリーメイキングを学ぶ。その後、その実績と人柄が評価されLaVagueでCAD講師をしている。
