ジュエリーデザインとデザイナーの歴史

ジュエリーデザインとデザイナーの歴史
「こんなジュエリーを、自分も作ってみたい。」

歴史に残るジュエリーやブランドの作品を見て、そう感じたことはありませんか?
印象的なデザインの多くは、偶然生まれたものではなく、その時代の文化や価値観、新しい技術、そしてデザイナーの想いや挑戦から生まれています。

本コンテンツでは、近代以降のジュエリーデザインの流れをたどりながら、それぞれの時代を代表するスタイルや、それを築いたブランド・デザイナーの背景をご紹介します。

歴史を知ることで、ジュエリーを「身につけるもの」としてだけでなく、「どのように考え、作られてきたのか」という視点で見ることができるようになります。過去のデザインや技術を学ぶことは、これから自分でジュエリーを制作していくうえでの大きなヒントになります。

憧れのジュエリーがどのように生まれたのかを知ることは、「作ってみたい」という気持ちを、「作れる」へと近づける第一歩になるはずです。

ぜひ最後までお楽しみください!
「こんなジュエリーを、自分も作ってみたい。」

歴史に残るジュエリーやブランドの作品を見て、そう感じたことはありませんか?
本コンテンツでは、近代以降のジュエリーデザインの流れをたどりながら、それぞれの時代を代表するスタイルや、それを築いたブランド・デザイナーの背景をご紹介します。

歴史を知り、憧れのジュエリーがどのように生まれたのかを知ることで、「作ってみたい」という気持ちを、「作れる」へと近づける第一歩になるはずです。

ぜひ最後までお楽しみください!

ジュエリーデザインとデザイナーの歴史
 - 目次 -

◆ ジュエリーデザインの流行や様式の歴史

 ◦ガーランド様式

 ◦アール・ヌーヴォー

 ◦アール・デコ

 ◦考古学様式

 ◦ジャポニスム

◆ 歴史的ジュエリーが誇る技術

 ◦パヴェ・セッティング

 ◦インヴィジブル・セッティング

◆ ジュエリーブランドとデザイナーの歴史

 ◦世界5大ジュエラー:CARTIER(カルティエ)の歴史

 ◦グランサンク:Mellerio dits Meller (メレリオ・ディ・メレー)の歴史

 ◦コスチュームジュエリー:DIOR(ディオール)の歴史

◆ ジュエリーデザイナーになるには?

 ジュエリーデザインの流行や様式の歴史

ジュエリーデザインの
流行と様式の歴史

いつの時代も自分を輝かせるための装飾品として愛されてきたジュエリー。

元は、権力や高貴さ、神々の祝福の象徴とされ、ヨーロッパでのジュエリー文化は約3000年前から存在しているといわれているそうです。長い歴史と共にデザインは変わり、女性たちに限らず男性をも魅了してきました。
その中で生まれたジュエリーデザインは、現代にも受け継がれています。

歴史の中で、どのような様式や流行のジュエリーデザインがあったのか、時代背景と共にお楽しみください。
●ガーランド様式
フランスにおける19世紀末から1914年に第一次世界大戦が勃発するまでの約25年間をベル・エポック(良き時代/美しき時代)といわれ、そのときに発展したのがガーランド様式です。

ガーランド様式は、様式化した花と葉の模様を連続したれーすのように繊細なジュエリーデザインで、日本では花綱(はなづな)と呼ばれています。ガーランド様式のジュエリーは、特に白い輝きを基調としたダイヤモンドとプラチナの組み合わせが象徴的です。

ジュエリー史の中でも特に優雅さと精密さを象徴する様式で、現在のブライダルジュエリーにも大きな影響を与えています。
ガーランドモチーフは、古代ギリシャや古代ローマにおいて、勝者に与えられる月桂冠(ローレルリース)や花綱の装飾として広く用いられていました。
これらは勝利や栄光、永遠を象徴する重要なモチーフでした。

18世紀末から19世紀初頭にかけては、新古典主義の流れの中で古代文化への関心が高まり、こうした古代の装飾様式がジュエリーにも取り入れられるようになったのです。

マリー・アントワネットをはじめとする王侯貴族の影響もあり、リボンやローレルリース、花綱などをモチーフにした、優雅で貴族的なジュエリーが制作されました。
ガーランドモチーフとなったローレルリーフ
そして19世紀末から20世紀初頭のベル・エポック期になると、プラチナ加工技術の発展により、これまで以上に細く繊細な構造のジュエリー制作が可能になります。

この技術革新を背景に、カルティエをはじめとするパリの宝石商や英国の宝石商たちは、細いプラチナを用いてダイヤモンドを連続してセッティングし、レースのように精緻な花綱模様のジュエリーを制作しました。

これが、ガーランド様式と呼ばれるジュエリーデザインとして確立されました。
ガーランドモチーフは、古代ギリシャや古代ローマにおいて、勝者に与えられる月桂冠(ローレルリース)や花綱の装飾として広く用いられていました。
これらは勝利や栄光、永遠を象徴する重要なモチーフでした。

18世紀末から19世紀初頭にかけては、新古典主義の流れの中で古代文化への関心が高まり、こうした古代の装飾様式がジュエリーにも取り入れられるようになったのです。

マリー・アントワネットをはじめとする王侯貴族の影響もあり、リボンやローレルリース、花綱などをモチーフにした、優雅で貴族的なジュエリーが制作されました。

そして19世紀末から20世紀初頭のベル・エポック期になると、プラチナ加工技術の発展により、これまで以上に細く繊細な構造のジュエリー制作が可能になります。

この技術革新を背景に、カルティエをはじめとするパリの宝石商や英国の宝石商たちは、細いプラチナを用いてダイヤモンドを連続してセッティングし、レースのように精緻な花綱模様のジュエリーを制作しました。

これが、ガーランド様式と呼ばれるジュエリーデザインとして確立されました。
ガーランドモチーフとなったローレルリーフ
ガーランド様式のストマッカ―ジュエリー
古典様式の復興とプラチナ加工技術の発展により制作されたジュエリーの中には、ガーランド様式の繊細なデザインで再解釈されたストマッカーもあります。

ストマッカーは本来、17〜18世紀の宮廷文化で流行した胸元の装飾ジュエリーです。

ガーランドモチーフを取り入れられたストマッカーは、身分の印としての頭上のティアラに次ぐほど、ヨーロッパで流行してました。
ジュエリーの歴史 ガーランド様式
CHAUMET(ショーメ)
『ガーランドスタイルストマッカ―』
画像参照元サイト: https://www.albionart.com/jewel/
このストマッカーは、ショーメ(Chaumet)が1900年代初頭に制作したガーランドスタイルのストマッカーで、プラチナとダイヤモンド、サファイアを贅沢に使用したベル・エポック期を代表する名作です。

月桂樹やボウノット(リボン結び)、フェストゥーン(花綱飾り)を組み合わされたモチーフで、ドレスの胸元を飾る大ぶりで繊細なレースのようなデザインが特徴です。
ジュエリーの歴史 ガーランド様式
CHAUMET(ショーメ)
『ガーランドスタイルストマッカ―』
画像参照元サイト: https://www.albionart.com/jewel/
●アール・ヌーヴォー
ガーランド様式が古典的で貴族的な美しさを追求したのに対し、同じベル・エポック期には、まったく異なる思想から生まれた革新的な芸術様式が登場しました。それがアール・ヌーヴォーです。

アール・ヌーヴォー(Art Nouveau)とは、1895年頃から1910年頃にかけてフランスを中心にヨーロッパ各地で広がった芸術運動で、フランス語で「新しい芸術」を意味します。

この運動は、産業革命以降に進んだ機械化と大量生産への反発から生まれました。均一で装飾性に乏しい工業製品に対し、芸術家や職人たちは、自然に基づいた自由な造形と手仕事による芸術性を重視する、新しい表現を追求したのです。

宝石の価値よりも芸術性を重視したこの様式は、ジュエリーを装飾品から芸術作品へと発展させる重要な転換点となりました。
アール・ヌーヴォーの最大の特徴は、自然界から着想を得た有機的なデザインです。

主なモチーフは、花(ユリ、アイリス、ランなど)、昆虫(トンボ、蝶、甲虫)、動物(蛇、孔雀、コウモリ)、女性像、蔓(つる)や植物の曲線です。
これらは、左右対称の構成に縛られず、流れるような曲線によって表現されました。

この特徴的な曲線は「ウィップラッシュライン(鞭のような曲線)」と呼ばれ、生命の動きや成長を象徴しています。
この表現には、日本美術の影響も大きく関わっています。19世紀後半にヨーロッパで広まったジャポニズムは、非対称構成や自然を重視する美意識をもたらし、アール・ヌーヴォーの形成に重要な役割を果たしました。

その中でも、昆虫モチーフが19世紀に人気の頂点に達すると、豪華に貴石がセットされていきました。これに反発し、ルネ・ラリックによって先導されたアール・ヌーヴォーのアーティストたちは、素材価値の小さい素材を用いて新たな昆虫ジュエリーを創造したのです。

アール・ヌーヴォーの最大の特徴は、自然界から着想を得た有機的なデザインです。


主なモチーフは、花(ユリ、アイリス、ランなど)、昆虫(トンボ、蝶、甲虫)、動物(蛇、孔雀、コウモリ)、女性像、蔓(つる)や植物の曲線です。

これらは、左右対称の構成に縛られず、流れるような曲線によって表現されました。

アール・ヌーヴォーのモチーフ
この特徴的な曲線は「ウィップラッシュライン(鞭のような曲線)」と呼ばれ、生命の動きや成長を象徴しています。

この表現には、日本美術の影響も大きく関わっています。19世紀後半にヨーロッパで広まったジャポニズムは、非対称構成や自然を重視する美意識をもたらし、アール・ヌーヴォーの形成に重要な役割を果たしました。

その中でも、昆虫モチーフが19世紀に人気の頂点に達すると、豪華に貴石がセットされていきました。これに反発し、ルネ・ラリックによって先導されたアール・ヌーヴォーのアーティストたちは、素材価値の小さい素材を用いて新たな昆虫ジュエリーを創造したのです。
アール・ヌーヴォーのモチーフ
ブシュロン(BOUCHERON)の蝉(シカーダ)のブローチは、蝉の胴体にダイヤモンドとサファイアをセッティング。
羽の部分には、透けるような質感を表現するためにプリカジュール(plique-à-jour)エナメルという高度な七宝技法が用いられています。
この組み合わせにより、昆虫のはかない美しさを表現しています。

自然をモチーフとし、宝石の価値だけでなく芸術性を重視するアール・ヌーヴォーの特徴をよく示した、革新的なジュエリーです。
ジュエリーの歴史 アール・ヌーヴォ
BOUCHERON(ブシュロン)
『蝉のブローチ』
画像参照元サイト: https://www.albionart.com/jewel/
昆虫モチーフが19世紀に人気の頂点に達すると、豪華に貴石がセットされていきました。

これに反発し、ルネ・ラリックによって先導されたアール・ヌーヴォーのアーティストたちは、素材価値の小さい素材を用いて新たな昆虫ジュエリーを創造したのです。

昆虫のボディにダイヤモンドとサファイアをセットし、その羽に自然を模した色合いのプリカジュールエナメルで「ウィンドウ(窓)」をあしらいました。

この組み合わせにより、昆虫のはかない美しさを表現しています。
●アール・デコ
アール・デコとは、1910年代後半から1930年代にかけて、フランスを中心にヨーロッパおよび世界各地で広がった装飾様式です。建築、工芸、ファッション、ジュエリーなど、幅広い分野に影響を与えました。

この名称は、1925年にパリで開催された 現代装飾美術・産業美術国際博覧会 (Exposition Internationale des Arts Décoratifs et Industriels Modernes)に由来しています。この博覧会は、近代的な装飾美術の新しい方向性を世界に示す重要な出来事となりました。

第一次世界大戦後の近代化を背景に、それまでの装飾的で優雅なスタイルから、より合理的で近代的なものへと移行していきます。

アール・デコの最も大きな特徴は、直線と幾何学形態を基調とした構成です。それまでのアール・ヌーヴォーの有機的な曲線とは対照的に、秩序と構造を強調したものでした。

宝石のカットにも、バゲットカットやトラピーズカットなど、直線的で幾何学的な形状が多く用いられました。
このカルティエのティアラは、ごくわずかなティアラが製作されていた時代に、最も重要なジュエリーメゾンによってデザインされた素晴らしいアール・デコの作品です。

先端に向かってテーパーされたその"モニュメント的なタワー"すなわち「パイロン(エジプト寺院の塔門)」が示すように、それは古代エジプトへの参照と組み合わせた戦後の時代の幾何学デザインとなっています。
バゲットとして知られる新しいカット技術が施されたダイヤモンドをふんだんに使用し、幾何学的なモチーフとなっています。

そしてこのティアラは、いくつかのフィッティングを含むことにより、ネックラインや襟を飾る様々なクリップ、あるいはフォーマルドレス用のブローチ、さらにバングルに変換することができました。

そしてダイヤモンドの白さにより、ドレスのどんな色にも合わせることができ、アレンジも楽しめるものとなっています。
ジュエリーの歴史 アール・デコ
CARTIER(カルティエ)『ダイヤモンド・ティアラ』
画像参照元サイト: https://www.albionart.com/jewel/
このカルティエのティアラは、ごくわずかなティアラが製作されていた時代に、最も重要なジュエリーメゾンによってデザインされた素晴らしいアール・デコの作品です。

先端に向かってテーパーされたその"モニュメント的なタワー"すなわち「パイロン(エジプト寺院の塔門)」が示すように、それは古代エジプトへの参照と組み合わせた戦後の時代の幾何学デザインとなっています。
バゲットとして知られる新しいカット技術が施されたダイヤモンドをふんだんに使用し、幾何学的なモチーフとなっています。

そしてこのティアラは、いくつかのフィッティングを含むことにより、ネックラインや襟を飾る様々なクリップ、あるいはフォーマルドレス用のブローチ、さらにバングルに変換することができました。

そしてダイヤモンドの白さにより、ドレスのどんな色にも合わせることができ、アレンジも楽しめるものとなっています。
●考古学様式
さまざまな文明や遺品からヒントを得たものを考古学様式、別名でヒストリシズムとも呼ばれます。

ジュエリーに限られるものではなく、過去に存在した文明の遺品などからデザインのアイディアを得れた作品の総称です。

ジュエリーには時代や国を問わず膨大な遺品があり、それを利用した作品は多くあります。

歴史的には、19世紀半ばにローマのカステラー二一族が、エトルリア人や遊牧民族のジュエリーを模したことに始まりました。その後、エジプト・ケルト・スキタイなどをはじめとする多くの文明からアイディアを得た作品があります。
アウグスト・カステラーニは、宝飾品と装飾美術品で世界的な評価を得られ、「イタリア考古学風ジュエリー」を流行させました。

このトリプティックでカステラーニは、ローマの最も偉大な宗教的モニュメントをミニアチュールに精密に写しました。

この鮮やかな色彩と輝く金のトリプティックは、ルイジ・ポディオの監修によって制作され、カステラーニの最高傑作のひとつです。

ビザンチンの宗教精神を表す、聖母の神聖な美しさと、キリストの主としての荘厳さを再現し、極めてシンプルなセッティングで仕上げられています。
ジュエリーの歴史 考古学様式
CASTELLANI(カステラーニ)
『トリプティック ペンダント』
画像参照元サイト: https://www.albionart.com/jewel/
アウグスト・カステラーニは、宝飾品と装飾美術品で世界的な評価を得られ、「イタリア考古学風ジュエリー」を流行させました。

このトリプティックでカステラーニは、ローマの最も偉大な宗教的モニュメントをミニアチュールに精密に写しました。

この鮮やかな色彩と輝く金のトリプティックは、ルイジ・ポディオの監修によって制作され、カステラーニの最高傑作のひとつです。

ビザンチンの宗教精神を表す、聖母の神聖な美しさと、キリストの主としての荘厳さを再現し、極めてシンプルなセッティングで仕上げられています。

●ジャポニズム

ジュエリーの分野だけの限らず芸術全般に渡り、19世紀末から20世紀初頭にかけて日本の工芸や絵画などに影響を受けた西洋芸術の総称です。

特にパリにおけるジャポニズムの人気の高さは尋常ではないレベルに到達し、エドガー・ドガやゴッホなどの絵画には浮世絵や掛け軸などが描かれました。
ゴッホ:タンギー爺さん
ゴッホ『タンギー爺さん』
画像参照元サイト: https://artmuseum.jpn.org/japonismetop.html
ジュエリーの分野では、根付や鍔(つば)にほどこされた見事な彫刻と見たこともない合金の美しさが、同時代の作家たちに新しいジュエリー制作のインスピレーションとして影響を与えました。

デザインとしては左右非対称の造形や曲線の多用、そして奇抜な生物などがあり、技法も七宝や漆(うるし)、蒔絵(まきえ)などが取り入れられていました。

ジュエリーの分野だけの限らず芸術全般に渡り、19世紀末から20世紀初頭にかけて日本の工芸や絵画などに影響を受けた西洋芸術の総称です。

特にパリにおけるジャポニズムの人気の高さは尋常ではないレベルに到達し、エドガー・ドガやゴッホなどの絵画には浮世絵や掛け軸などが描かれました。


ジュエリーの分野では、根付や鍔(つば)にほどこされた見事な彫刻と見たこともない合金の美しさが、同時代の作家たちに新しいジュエリー制作のインスピレーションとして影響を与えました。

デザインとしては左右非対称の造形や曲線の多用、そして奇抜な生物などがあり、技法も七宝や漆(うるし)、蒔絵(まきえ)などが取り入れられていました。

ゴッホ:タンギー爺さん
ゴッホ『タンギー爺さん』
画像参照元サイト: https://artmuseum.jpn.org/japonismetop.html
ジュエリーの歴史 ジャポニスム
FALIZE(ファリーズ)『エナメル・ディスクを用いたネックレス』
画像参照元サイト: https://www.albionart.com/jewel/
アレクシス・ファリーズによる日本美術の発見でクロワゾネ技法のエナメルを施したジュエリーが創造され、そこから新たなインスピレーションを与えられたのです。

このクロワゾネ技法とは、仕切られた枠の中へエナメルを流し込む方法で、「仕切り壁」の意味を持つ「クロワゾネ」と呼ばれるようになりました。

クロワゾネ技法によるネックレスで人々が感動させられたのは、自然から引き出された大胆さと独創性で表現された植物と動物のモチーフだけではなく、エナメル細工における東洋のクロワゾネ技法に対するファリーズの熟練技によるものでもした。

金属の表面にロウ付けされた細い繊細なワイヤーが異なったカラーのエナメルを区切る技法で作り、それらのエナメルは何度も火入れをすることで、最終的な研磨の後に色を強めてあらわれます。

そして、5点の両面ペンダントは似ているように見えるが、全部で10点の異なったものとなっています。

エキゾティックなものとファンタスティックなものを結び付けたファリーズの作品は、この時代の最も独創的なジュエリーのひとつとなっています。

 歴史的ジュエリーが誇る技術

 歴史的ジュエリーが誇る技術

こうした歴史的ジュエリーの美しさは、デザインだけで生まれているわけではありません。
その魅力を支えているのが、宝石を美しく見せるための高度な石留め技術です。

ジュエリーの歴史の中では、多くの革新的なセッティング技法が生み出されてきました。その中でも特に有名なのが、宝石を石畳のように敷き詰めるパヴェ・セッティングと、金属の爪を見せずに宝石だけが並んでいるように見せるインヴィジブル・セッティングです。

歴史的ジュエリーおいて有名な、これらの石留め技術について紹介します。
●パヴェ・セッティング
『パヴェ』とは、フランス語で道路などの"敷石"のことを示します。

そして、ヨーロッパの古い都市で見られる石畳のように、ジュエリーデザインの表面に隙間なくダイヤモンドやカラーストーンなどの宝石をびっしりと留めていく石留め技法のことをパヴェ・セッティングと呼びます。

この技法は、宝石と宝石の隙間をいかに少なくするか、そして宝石を留める爪をどのようにして小さく目立たなくできるかが重要になり、見た目の美しさが決まります。
CAHUMET(ショーメ)『LAURIER Collection ネックレス』
CAHUMET(ショーメ)
『LAURIER Collection ネックレス』
画像参照元サイト:https://www.chaumet.com/jp_ja/laurier-necklace-083504
1900年代のプラチナを使用したジュエリーが最高水準にあった頃、ヨーロッパのパヴェ・セッティングが施された作品は、隙間なく宝石だけに見えるほど爪も小さく素晴らしいものだったといわれています。

その美しさを劣化させることなく受継がれるジュエリーにできたのは、プラチナの特徴でもある耐久性が高く非常に加工がしやすい金属だからこそになります。

このことからプラチナは、時として技術を要する形の細かい物の制作に向いているのです。

白い地金素材が銀しかなかったころにも細かい作りのものはありましたが、パヴェ・セッティングの技法はジュエリーにプラチナが使用し始められた事によって、繊細な細工が可能となり発展していった技術ともいわれています。
CAHUMET(ショーメ)『LAURIER Collection ネックレス』
CAHUMET(ショーメ)『LAURIER Collection ネックレス』 画像参照元サイト:https://www.chaumet.com/jp_ja/laurier-necklace-083504
●インヴィジブル・セッティング
グランサンクでもあるVAN CLEEF & ARPELS(ヴァン クリーフ&アーペル)が生み出したといわれる大胆な創造力と技術力を象徴する技法、それがインヴィジブル・セッティングです。

1933年に独自の石留め『ミステリーセッティング™』として特許を取得し、貴石の美しさを引き出す革新的なセッティング方法として、今や世界に知られています。( 特許の関係で、『インヴィジブル・セッティング(目に見えないセッティング)』という名称で流通している。)
インヴィジブルセッティングのアトゥール ミステリユー ネックレス
VANCLEEF&ARPELS(ヴァンクリーフ&アーペル)
『アトゥール ミステリユー ネックレス』
画像参照元サイト: https://www.vancleefarpels.com/jp/ja/collections/high-jewelry/thematic-collections/legend-of-diamonds/25-mystery-set-jewels/on-the-creations-fluid-motifs-combine-with-sparkling-stones.html#atours-mysterieux
当初使用されていたインヴィジブル・セッティングは、宝石の側面に溝を彫り、その溝に金属のワイヤーを通して固定するものだったそうです。

現在では技術も発展し、その秘密を握るゴールドのレールには、細心の注意を払ってカットされた石が1つずつはめ込まれています。貴石をインヴィジブル・セッティングで組み合わせることにより、流れるような曲線と鮮やかな色彩の総合作用を活かし、軽やかさと躍動感を与えることができるのです。

貴石の多くはルビーですが、サファイア、エメラルド、ダイヤモンドも用いられました。
インヴィジブルセッティングのアトゥール ミステリユー ネックレス
VANCLEEF&ARPELS(ヴァンクリーフ&アーペル)
『アトゥール ミステリユー ネックレス』
画像参照元サイト: https://www.vancleefarpels.com/jp/ja/collections/high-jewelry/thematic-collections/legend-of-diamonds/25-mystery-set-jewels/on-the-creations-fluid-motifs-combine-with-sparkling-stones.html#atours-mysterieux

 ジュエリーブランドとデザイナーの歴史

ジュエリーブランドと
デザイナーの歴史

名立たるジュエリーブランドが世界中で誕生し、そのデザイナーたちは生きた時代の世相を取り入れながら、確固たるスタイルでデザインをしてきました。

世界的に知名度や人気があり、長い歴史を持つ老舗のハイジュエリーブランドの「世界5大ジュエラー」。

フランス高級宝飾協会が認めたパリ5大宝飾店の「グランサンク」

そして、デザイン性に富み貴金属や宝石を使わずに作られた「コスチュームジュエリーを扱ったジュエラー」

これらからジュエリーブランドをピックアップし、ジュエリーとそのデザイナーが生み出した歴史あるジュエリーにどのような物語があるのかをご紹介します。
●世界5大ジュエラー:CARTIER(カルティエ)の歴史

●世界5大ジュエラー

 CARTIER(カルティエ)の歴史

1847年にルイ・フランソワ・カルティエが師匠のアトリエを引き継ぐ形で創業し、100年以上の長きにわたり時代の変化を取り込みながら名品を製作してきたフランスの宝石商です。

1899年、現在のラ・ペ通りに転居したカルティエが最初に取り組んだデザインが、プラチナを使ったガーランド様式のジュエリーでした。これこそがジュエリーの歴史にカルティエの名前を残す代表作となったのです。

その時代では、新しい貴金属のプラチナを使用することで細い線の爪で宝石を留められるようになったことにより、それまでぼってりと重かったジュエリーが繊細かつ軽快なものとなりました。

この時代のカルティエが作り上げたプラチナ細工は、ジュエリー史上最も見事な作品のひとつに入り、現代にいたっても復元はできていないほどのクオリティだといわれています。
初代パンテール模様の時計
初代パンテール模様の時計
画像参照元サイト:https://quillandpad.com/2015/08/04/why-is-the-panther-cartiers-pet-animal-thank-jeanne-toussaint/
ルイ・フランソワ・カルティエの孫にあたる3兄弟が、パリ、ロンドン、ニューヨークの3大都市の店舗を仕切っていた1910年~1940年間こそが、カルティエの最も輝かしい時代であり、宝石商の頂点の時代ともなるのです。

そこでルイ・カルティエによって誕生したのが、ダイヤモンドとオニキスを組み合わせたパンテール模様(ヒョウ柄)のブラスレットウォッチでした。

このパンテール模様は、プラチナ細工の技術があったらからこそのデザインです。
初代パンテール模様の時計
CARTIER(カルティエ)『初代パンテール模様の時計』
画像参照元サイト:https://quillandpad.com/2015/08/04/why-is-the-panther-cartiers-pet-animal-thank-jeanne-toussaint/
CARTIER(カルティエ)『パンテール ドゥ カルティエ リング』
画像参照元サイト:https://www.cartier.jp/
このパンテールが誕生したきっかけは、ベルギー出身の女性デザイナーと出会いからになります。その女性がオート・ジョワイユ(特注宝石製作)界に君臨し、後にカルティエハイジュエリー部門の最高責任者となるジャンヌ・トゥーサンです。

当時には珍しく、女性として毛皮を好むファッションやエレガントな青い瞳、スリムな外見、そして凛々しくしなやかな立ち振る舞いを備えつつ、貪欲なアクティブさと厳しい世界を自立して生き抜く彼女の姿は"まるで豹のようだ"と、ルイ・カルティエが愛称を込めて『パンテール』と呼んでいました。

ルイ・カルティエが彼女のために、自らデザインしたオニキスとダイヤモンドで象ったパンテールを贈り物にしたとのことです。

このデザインが元となり一世を風靡したこのジュエリーは、パンテール・シリーズとして流行しました。
●グランサンク:Mellerio dits Meller (メレリオ・ディ・メレ―)の歴史
●グランサンク
Mellerio dits Meller(メレリオ・ディ・メレー)の歴史
「メレリオ・ディ・メレー」はパリの5大宝飾店『グランサンク』の一つにも数えられる名門ジュエラーです。
ルイ13世の頃の1613年にジュエラーとして登録され、最古のジュエラーとも言われています。
また、他のブランドと違い資本家(投資会社)の買収を受けず、創業から15代にもつづき今もなお一族に引き継がれている老舗名門ジュエラーです。

メレリオ・ディ・メレーを店舗として創業したのはジャン・バティスト・メレリオ。イタリア出身の金細工職人だったため、デザインにイタリアらしさを残しています。

メレリオ・カットとよばれる卵形をした石のカットが特徴で、ジュエリーはファッションの中で更に美しく見せるための装身具であることに徹し、主張し過ぎない正統的なデザインが多く、フランス王室ご用達の宝石商です。

そして、創業者のジャン・バティスト・メレリオは、自社の職人育成にも力をいれていて後世に繋がる有名になった職人や作家を育てていたそうです。
MELLERIO dits MELLERのペンダント&ブローチ
Mellerio dits Meller(メレリオ・ディ・メレー)
『ブローチ&ペンダント』
画像参照元サイト:
https://antique-gallery-soleil.com/products/detail.php?product_id=4450
メレリオ・ディ・メレ―は、"モードの王妃"として当時の宮廷ファッションに絶大な影響を与えた王妃マリー・アントワネットに愛されたジュエリーとしても有名です。

その事実を証拠付けるできごとがあったのです。証拠となるものが、下の写真のブレスレットになります。

この発端は1780年頃、宝石商であるジャン・バティスト・メレリオがヴェルサイユ宮殿の門の前で、宮殿に住む待女たちに宝石やジュエリーを見せていたところ、王妃マリー・アントワネットがメレリオのブレスレットを気に入り、購入したそうです。

そして1786年、マリー・アントワネットがブラディ伯爵夫人に、そのブレスレットをプレゼントとして贈ったのです。
それから時を経て何人かの手に渡り、カステルバジャック男爵夫人が所有した後、その後の行方が分からなくなってしまいました。
マリーアントワネットが購入した
カメオのブレスレット
画像参照元サイト:
https://www.elle.com/jp/wedding/wedding-celebrity/g29452490/celebrityjewelrymaison-19-1016/?slide=1
それから200年余りたった頃、ブレスレットが見付かったのです。

2014年に、メディアに掲載されたメゾンの記事とブレスレットの写真を見た男性から「母親がオークションで購入したブレスレットです」とメレリオ・ディ・メレーに連絡が入りました。
この連絡を機に調査されたところ、このブレスレットがオークションで売られた際の所有者が、カステルバジャック男爵夫人であったことが判明しました。

現在は、マリー・アントワネットとメレリオ・ディ・メレーの絆を結ぶこのブレスレットをメレリオ・ディ・メレーが買取り、所有されています。

今回の出来事のように、歴史において長い年月がたってから明らかになる事や新たな真実が判明することもあります。
このような出来事もジュエリーの歴史の魅力の一つだと思います。
●コスチュームジュエリー:DIOR(ディオール)の歴史
●コスチュームジュエリー
 DIOR(ディオール)の歴史
美術品のディーラーという経験と経て、クリスチャン・ディオールは1946年にメゾンを創設します。
その翌年1947年にデザイナーとしてデビューしました。

そして40歳を超えたころに、細いウエストで裾広がりのスカートといった女性的でエレガントなシルエットが特徴の通称『ニュールック』という優美なスタイルを確立しました。このドレスに合わせたコスチュームジュエリーの製作もされております。

1952年には、ミッチェル・メイヤーなどのデザイナーを迎え、ダイヤのような輝きをもつラインストーンと様々な素材を組み合わせたデザインを立て続けに発表し成功を納めたのです。

それから5年後の1957年、クリスチャン・ディオールは52歳の若さで亡くなりました。

しかし、現代も優秀なデザイナー達によりディオールの意思は、受け継がれ続けています。それは、多くの方々に愛されている続けているブランドだからといえるのでないでしょうか。
ミッチェル・メイヤーが制作したイヤリングとネックレス
ミッチェル・メイヤー製作の
イヤリング/ネックレス
画像参照元サイト:
https://chisa.jp/blogs/costume-jewelry-column/dior-01″>https://www.fashionsnap.com/article/ysl-nat-review/
その優秀なデザイナーの一人だったのが、イヴ・サンローランです。

彼は、17歳でファッションデザイナー養成学校に入学し、すぐに頭角を現します。
IWS(国際羊毛事務局)主催のデザインコンクールで"カクテルドレス"を発表し、ドレス部門最優秀賞を受賞します。

このコンクールでの入賞がきっかけで、当時VOGUEのディレクターだったミッシェル・デブリュノフがクリスチャン・ディオールに紹介し、1955年ディオールに就職しました。

その後、才能に感銘を受けたクリスチャン・ディオールにより後継者として育てられます。
その2年後に急逝してしまったクリスチャン・ディオールの代わりに、21歳の若さで主任デザイナーとなったイヴ・サンローランは、初コレクションで"トラぺーズ・ライン(スカートの裾のラインがちょうど膝にかかるくらいの台形のデザイン)"を発表し、翌日に新聞で見出しに出るほどの大好評を得て、ニーマン・マーカス賞を受賞したことにより、ディオールの窮地を救ったのです。

それからディオールを離れ、62年に自身のメゾンを創設しました。

66年には若い世代の感性に合わせた「モンドリアン・ルック」や「サファリ・ルック」など革新的ファッションデザインを発表したのです。
イヴサンローランのネックレス(1983年春夏オートクチュールコレクション)
SAINT LAURENT(イヴ・サンローラン)のピアス
(1983年春夏オートクチュールコレクション)
画像参照元サイト:
https://www.fashionsnap.com/article/ysl-nat-review/
コスチュームジュエリーでは、"アクセサリーは衣服を、そして女性を変容させる"という考えから、貴金属・真珠・宝石は使わずに木材・珊瑚・貝殻・メタル・ラインストーン・ビーズ・羽・セラミックなどを大胆に多用され、素材の組み合わせと想像力において際限がないことを表現してました。

そのジュエリーは、奇抜ながら華麗さと優美さを持ち合わせたものとなっています。

この奇抜な発想は、ディオールの意思を受け継いだ後継者だったことをうかがわせるジュエリーに感じます。
いかがでしたでしょうか?
宝飾の素晴らしいもさることながら、ジュエリーデザインのコンセプトや込めた思いをしることで、より特別なものに感じますね。

そして、『過去に起こったことは、同じようにして、その後の時代にも繰り返し起こる。』ともいいますが、流行もそうです!

偉大な方々が突き上げたジュエリーの歴史から、これからのデザインの参考にしてみてはいかがでしょうか?

ジュエリーデザイナーになるには?

 ジュエリーデザイナーになるには?

歴史に残るジュエリーの多くは、優れたデザインと高度な技術の両方から生まれています。
そしてそれらは、特別な才能だけで作られているわけではなく、知識と技術を学ぶことで身につけることができます。

もし「こんなジュエリーを自分も作ってみたい」と感じたなら、ジュエリーCADを学ぶことで、デザインを実際の形にすることが可能になります。

ラヴァーグジュエリースクールでは、ジュエリーCADを基礎から学び、自分のデザインをジュエリーとして形にする技術を学ぶことができます。
早くブランドを立ち上げたい人におすすめ
さらに、ジュエリーを作れるようになるだけでなく、ブランドを立ち上げたい方に向けて、販売に必要な知識やブランド運営のノウハウを体系的に学べるコースも用意しています。

「自分のブランドを立ち上げたい」
「デザインしたジュエリーを形にしたい」

そんな方は、夢を実現する第一歩として、ぜひコース紹介もご覧ください。
ジュエリーCADコースの特徴
ジュエリーが好きで、「こんなデザインを作ってみたい」と思っていても、手作業での制作が難しいと感じている方もいるかもしれません。

また、すでにジュエリーデザイナーとして活動している方の中には、制作を職人に依頼する際に、細かなニュアンスがうまく伝わらず、思い通りの形にならないという悩みを抱えている方もいらっしゃいます。

そんな方におすすめなのが、ラヴァーグジュエリースクールのジュエリーCADコースです。
ジュエリーデザインについての授業風景
ジュエリーが好きで、「こんなデザインを作ってみたい」と思っていても、手作業での制作が難しいと感じている方もいるかもしれません。

また、すでにジュエリーデザイナーとして活動している方の中には、制作を職人に依頼する際に、細かなニュアンスがうまく伝わらず、思い通りの形にならないという悩みを抱えている方もいらっしゃいます。

そんな方におすすめなのが、ラヴァーグジュエリースクールのジュエリーCADコースです。
先ほど紹介した「歴史的ジュエリーが誇る技術」の中にあるパヴェ・セッティングは、彫金技術を応用すれば制作することが可能です。

しかし、その技術を身につけるには、基礎技術だけでなく多くの経験と知識が必要となります。
彫金経験のある方でも難しいと感じるほど、高度な技術といわれています。
ジュエリーCADスクールで制作したペアリング
一方、ジュエリーCADを使えば、このような高度なデザインもデジタル上で設計することが可能になります。
ジュエリーCADで重要になるのは、

・金属として成立するための厚みや強度の理解
・CADソフトのコマンド操作


この2つです。
この基本を理解していれば、写真のようなリングも、今日からCADを始めた人でも、長年経験のある人でも同じ設計を作ることができます。
先ほど紹介した「歴史的ジュエリーが誇る技術」の中にあるパヴェ・セッティングは、彫金技術を応用すれば制作することが可能です。

しかし、その技術を身につけるには、基礎技術だけでなく多くの経験と知識が必要となります。彫金経験のある方でも難しいと感じるほど、高度な技術といわれています。

一方、ジュエリーCADを使えば、このような高度なデザインもデジタル上で設計することが可能になります。 ジュエリーCADで重要になるのは、

・金属として成立するための厚みや強度の理解
・CADソフトのコマンド操作


この2つです。
この基本を理解していれば、写真のようなリングも、今日からCADを始めた人でも、長年経験のある人でも同じ設計を作ることができます。
ジュエリーCADスクールで制作したペアリング
つまり、これまで熟練の技術が必要だったジュエリーも、ジュエリーCADを使うことで形にすることができるのです。

また、自分の技術の範囲でしかデザインを作れなかった方でも、思い描いたジュエリーを自由にデザインできるようになります。
ジュエリーCADコース受講されていた
生徒さんのインタビュー記事
この先の人生、何があるかわからない。
やりたいと思ったときが初め時!

好きなジュエリーの世界へ挑んだ生徒の藤本さん。

ジュエリー制作を一から学び、サイドビジネスとしてブランド立上げから現在の活動について、お話しを伺いました。

アントレプレナーコースの特徴
ジュエリーCADを学ぶことで、自分のデザインを実際のジュエリーとして形にすることができるようになります。
そしてその先にあるのが、自分のジュエリーブランドを立ち上げるという選択肢です。

『いつかブランドを作りたい!』
『オリジナルジュエリーを販売してみたい!』


そんな想いを持つ方のためにラヴァーグジュエリースクールでは、ブランド立ち上げを学べる『アントレプレナーコース』をご用意しています。

このコースでは、ジュエリーブランドを立ち上げるために必要な5つの講座をまとめて学ぶことができます。
リアルタイムでブランド運営を行っているプロフェッショナルが、マンツーマンで実践的なスキルを学べるコースです。
ジュエリーCADコース

アントレプレナーコース
修了のブランド活動

一からCADとジュエリー制作について学び、ブランド運営未経験からスタートをさせ、

カリキュラム修了後も商品制作を続ける卒業生ブランドをご紹介します。

一からCADとジュエリー制作について学び、ブランド運営未経験からスタートをさせ、カリキュラム修了後も商品制作を続ける卒業生ブランドをご紹介します。
〈*画僧またはブランド名をクリックで、ブランドのインスタグラムへ移動できます〉

*画像をタップするとブランドのインスタグラムへ移動できます

デザイナー自ら天然石の選別と買付けを行い、一点モノを中心に、永く身につけられるジュエリーを生み出し続けているブランド。

CAD造形やWAX技法を用いた、それぞれの石の特徴を活かした枠とリングのカスタマイズオーダーが人気。

東京を拠点に、神戸、京都、札幌などの百貨店でのPOPUPに毎月コンスタントに呼ばれるなど、東京だけでなく日本各地にファンの多いブランドとして活躍中。
天然石の美しさを引き立てる、ミニマルでアンティークテイストなジュエリー。

宝石鑑別を学んだデザイナーがその確かな目で買い付けた宝石を使用。 デザイン性の高さと確かな加工技術を兼ね備え、婚約指輪や結婚指輪のオーダーメイドを中心に活動中。

2021年のNew Jewelry Tokyo出展や2022年新宿伊勢丹でのLimited Shopオープンなど、目の肥えたジュエラーや百貨店バイヤーからも注目されるブランド。
ジュエリーは古代から人々を美しさで魅了し、文化や信仰、富の象徴として重要な役割を果たしてきました。
また、贈り物や特別な瞬間に身に着けられたりすることで、人との繋がりの象徴にもなります。

そして、愛や友情、記憶との結びつきを強調するのがジュエリーデザインであり、美しさだけではなく、その意味やストーリーが重要なのです。

ジュエリーデザイナーという職業は、技術的なスキルや金属・石の特性などを学びながら、独自のセンスを生み出します。そしてなによりも、人々の心にも触れることができる職業でもあるのです。
デザインをしたジュエリーを誰かが身に着け、その美しさや意味に触れた瞬間に特別なものになり、受け継がれていくことでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!

憧れのジュエリーデザイナーを目指すなら、ぜひ体験にいらしてください。
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