もともと物づくりが好きで、金属アレルギーで可愛いと思ったジュエリーがつけられず、だんだんとアクセサリーをつける機会が減るのを残念に思っていて、それなら自分でつくれたらいいなあ、と思ったのがきっかけです。
ジュエリーデザインを始めてから40年になります。
手描きのデザイン画に、WAX、粘土等を駆使して立体のイメージを制作者やお客様に伝える苦労の中で、CADの存在を知り外注して一部の商品を作るようになりました。自分で限られた時間の中でCADトレーニング出来る先を探していたところ、2年前にラヴァーグの存在を知りました。
以前アパレルで企画をしていて、服を製作する過程は知っていたのですが、ジュエリーやアクセサリーはどのように作られているのか知りたくなったからです。CADを選んだ理由はアパレル時代もイラレやフォトショで製作していたからです。