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アントレプレナーストーリー 余湖真里WEBサイト制作1

GROWING REED 成長の軌跡
余湖 真里
Entrepreneur Stories

GROWING REED 成長の軌跡 01

余湖 真里

現在『mamaring』というブランドを運営し、活躍している余湖さんはアントレプレナーコースの最初の受講者で卒業者。そんな余湖さんにラヴァーグで学んだことやブランド立ち上げのエピソードを聞いてみましょう。

余湖 真里+アニー(講師)
「WEBサイト制作」

アントレプレナーコースでは自身のブランドのオフィシャルサイトの製作を通してWEBサイトの作り方を学んでいただく授業があります。自分が思い浮かべた作りたいWEBサイトをカタチにしていく。その作業を通して先生と生徒はどういう風に感じていたのか?WEBサイト製作を教えているアニー先生と余湖さんの二人に当時を振り返ってもらいながら対談してもらいます。

GROWING REED 成長の軌跡 余湖 真里+アニー(講師)

今回の対戦相手

GROWING REED 成長の軌跡 余湖 真里+アニー(講師)
アニー(講師)

日本人なのにアニーというニックネームで活動。ラヴァーグでは主に、CADとアントレプレナーコースで写真撮影やWEBサイトの講師を務めている。

WEBサイト制作の思い出

余湖  最初は(ブランドのWEBサイトを)作ってほしいと私がアニー先生にお願いしたんですよね?

 

アニー そうでしたね。

 

余湖  WEBサイトは作りたかったんですけれども、どうしていいか当時は全くわからなくて。 でも自分で作れないと先々困ることになるからと、自分で勉強してみましょうと (アントレプレナーコースの受講を)勧めていただきまして。

 

アニー 僕が作ることはすごく簡単だけれど。更新をお願いされても、すぐ対応できるとは約束できない ですし、業者さんに任 せるにしても本人的に後々辛くなっていくことが目に見えていたので。

 

余湖  えー、私できるのかしら? というのが当時の正直な感想で、全くわからないかったけれど、 お勧めされるままに始めることになりました。ということでいいんですかね。(笑)

 

アニー そういうことでしたね。(笑)

 

余湖  すごく難しそうと思って気後れしていたんですけれども、アニー先生がその当時つきっきりで 見てくださっていて。

GROWING REED 成長の軌跡 余湖 真里+アニー(講師)
GROWING REED 成長の軌跡 余湖 真里+アニー(講師)

アニー  無我夢中でしたね。

 

余湖   はい。WEBサイトはとっても作りたかったんですけれども、全く何もわからなかったので。

 

アニー  当時のジュエリー業界の状況としては、WEBサイトをちゃんと作ろうと考えている人が 少なかったし、全くわからない人が多かったですしね。 僕らはソフトをつかって簡単につくることができるということを教えることに重点をおいていて、 それをしっかりと学んでもらうことが、今後、役に立つと思っているんです。もちろんhtmlを 覚えたりだとか、Flash を使ったりすればもっとすごいサイトは作れるんですけれど。

 

余湖   使用するソフトは一般的なものとは違うんですけれども、こんな手順で実際WEBサイトが できていくんだなということ が分かったときはほんとに嬉しかったです。 分からないことは一つひとつ付き合ってくださるし。

 

アニー  余湖さんは熱意のある生徒でしたね。

 

余湖   分からないことばかりでしたので、2ヶ月ぐらい集中して毎朝10時半から6時間は ラヴァーグにいました。

 

アニー  分からないというわりにはしっかりと初めから作りたいWEBサイトのビジョンがあって、 余湖さんが求めているものは 低いレベルのものではなかった。こうしたい、ああしたい というものがしっかりあって(笑)

 

余湖   そうでしたか(笑)。

 

アニー  それを、どうやったらわかりやすく教えられるのか、よく考えていました。僕が手取り足取り 全部教えるということは簡単なことだけれど、自分で考えたほうがいいところは結構、 厳しくしていましたね。

 

余湖   厳しくてなんてそんな(笑)。全然そうは思いませんでしたよ。

 

アニー  そうですか、それならよかったです(笑)。

 

余湖   聞きたいことがたくさんあって、アニー先生を独占してしまって、他の生徒さんに申し訳 なかったなと・・・。

 

アニー  ぼくは頑張っている人は好きなので。自分で目標をもっている人は成長が早いし、覚えると いうことも早いので、そう いう人にはぼくが持っている知識をすべて教えてあげたいと思って います。頑張ってる人がいるとこっちも頑 張って教えなきゃなと。

 

余湖   アニー先生でよかったです(笑)。

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