アントレプレナーコース STEP2
オリジナルブランドロゴ作成講座
プロと一緒に作る。だから安心。
ブランドの一番の顔とも言えるのが【ブランドロゴ】
ロゴがダサいブランドって、それだけでなんだか商品もイマイチなんじゃないかな…というイメージがついてきてしまうくらい、第一印象がとても大切です。
ここでは、プロのデザイナーと一緒に自分のイメージするブランドロゴを形にしてもらえるスペシャル講座です。
「なんとなくこんな感じの雰囲気」というザックリなイメージから、デザイナーがパターン展開して形にしてくれた中から、打ち合わせでブラッシュアップをして完成まで持っていきます。
プロならではの「ここの文字間をもう少し開いた方がモードっぽくなる」「最近この紙質がトレンドで、どの人気ブランドも使い始めている」というプロ目線の意見や情報が聞けるから、一人では悩んで止まってしまうところが納得しながらサクサク進められます。
ただロゴを作るだけでなく、ここから「名刺」「ギャランティカード(保証書)」「ショップカード」「ショップバック」「ブランドロゴ入りBOX」「シール・リボン」などの販売ツールを実際に揃えられるのも嬉しいポイント。
グラフィックデザイナーという仕事 素人とプロの違い
これから立ち上げていくブランドにとって、特にこだわりたい部分の一つであるロゴ。
その大切なブランドロゴを作ってくれるデザイナーさんはどんな人なの?というのは気になるところですよね。
今回、あなたのブランドロゴを作ってくれるグラフィックデザイナーの志村里緒さんにインタビューしてみました!
STEP1 デザイナーになるまで
ーー今日はどうぞよろしくお願い致します!
さて早速ですが、志村先生は女子美術大学のご出身でしたよね?
そうです!女子美術大学です。厳密に言うと、付属の高校時代もデザイン専攻でした。
大学でもデザイン科でさらにビジュアルコミニュケーションデザイン(今は名前違うかも?)を専攻していました。
ーー高校時代からデザインの勉強をされていたのですね!
こういったロゴやパッケージデザインをどのように学ばれていたのですか?
平面のグラフィックを通して、いかに人に何かを伝えていくか。そしてクライアントさんを仮定してクライアントさんの要望をいかに形にしていくか。そういう事を学びました。
もちろん製品や会社、ブランドのロゴデザインから事務用品・販促物等のレイアウトなど一連の流れも、シミュレーションしながら学びました。
「アート」は自分のセンスでいかに枠から飛び出すか。ですが、「デザイン」は自分だけではなく相手がいます。
相手がどうすれば喜ぶのか、枠の中で計算し、いかに喜ばれるセンスが出せるか、そういった訓練をしてきたのだなと。最近やっと分かりました!(笑)
STEP2 グラフィックデザイナーという仕事
ーー実践を経て、学んできたことの大切さを改めて実感されたんですね!
普段はハワイアンジュエリーPua allyのグラフィックデザイナーとして、どんな仕事をしていますか?
店舗に必要な事、いろいろやっています!それはそれは本当に色々です!
そうですね、まずは店頭。ショップカードからPOPやカタログ、価格表やオーダーシート、販促ツールの作成ですね。
これは一度作ったら完成という訳でなく、日々改善点を見つけてはちょこちょこ差し替えていきます。
そしてweb。HPのデザインやECサイトのデザイン、これには必然的にフォトグラファーのセンスと知識が必要になってきます。
この写真でページの仕上がりの良し悪しが決まります。
なので写真も自分のイメージしている物を自分で撮ります。
そして写真を加工する事も大事で、細かい所がプロアマの境目。ここが見る人の心に伝わるか伝わらないかに関係すると思います。
ーー色々なデザインを形にしていくために、普段からどんなことを意識していますか?
世の中のデザインされている物をとにかく見る事!
私の場合は常に町中の看板でも広告でもロゴ・色使い・キャッチコピーなどの文章・文字・レイアウト、を見る事が癖になっています。
上下左右前後キョロキョロしながら歩いてますね。本当に(笑)元々好きなんだと思いますが、意識して見ているところもあります。
雑誌やテレビ、インターネットでも同じです。
デザインは常に新鮮、生きています。という事はどんどん古くなっていきます。
トレンドを見る事、取り入れる事。それを意識しています。
ちなみに休みの日にジュエリーショップに限らず(限らない事もポイント)洋服屋さんから食べ物屋さんまで常にショップカードなどをもらい歩いています。
これも元々好きではありますが、今はそこから紙質や技法などトレンドを見つけ出しています。もちろんそれを真っ先に皆さんに伝えています♪
STEP3 ロゴ作成講座について
ーー日々楽しみながらのリサーチがあってこそ、あんなに沢山の素敵なデザインが生み出されていくのですね!
アントレプレナーコースのロゴ講座では、どんな流れでデザインを決めていきますか?
まず、今までの生徒さんがどんな物を作ってきたのか、ざっと見て最終的にどんな物を作っていくのかイメージしてもらいます。
その後は、一旦各自で世の中のブランドロゴを色々見てきてもらいます。
今まで目にしてきているはずのロゴも、意外と制作側の目線でみると、新しい物に見えますよ!そうすると新鮮な発見や、自分の好みやトレンドが分かってきます。
きっと、その時点で実はほとんど皆さんのロゴマークは決まっているのだと思います。
後はそのイメージを相談してもらって、相談しながら実際にその場でPCを見ながらどんどん作っていきます。(複雑な図柄は宿題にさせてもらってます。)
もちろん私の方からもどんどん提案するので安心して下さい\(^o^)/
ーーみんな、初めてのロゴ制作でスムーズに決まっていくものですか?
悩んだり、止まってしまったりはしませんか?
皆さん最初に会う時は、入学し、校長先生の導入講座でまず大きな衝撃を受けた直後。
思っていた事を大どんでん返しされた状態の人もたくさんいます!
そんな状態で実際のジュエリーも作った事がないのにもうブランドロゴ?!という方をたくさん見てきました。
でも、不思議とあれよあれよでロゴを作っているうちに、皆さんの顔つきが変わってきます。もうブランドデザイナーになっているんですよね。本当に、アントレプレナーコースのマジックってあるな〜、と思います。
そしてあれだけ不安がっていたジュエリー制作も、結局皆さんコースを受けていれば絶対に作れるようになっているし、不思議なコースです。
ーー時々講座を覗くと、すごく楽しそうに打ち合わせしてますよね!ロゴ講座で志村先生の中で一番楽しいと感じる時間はどんな時ですか?
そうですね、本っ当〜に色々な人が居て、人生があって、色々な生活や経験や背景があって、それは一人として同じ事はなくて、たくさんの映画を観ているみたいなんです。
あ、ロゴ関係なくてすみません(笑)
でも、なんだかんだ今まで見た中で「自分のブランドロゴを決めていく」事が楽しくなかった人はいないと思っていて、もちろん不安はたくさんあると思いますが、結局の所、今ロゴを考えている過程が楽しいって思っているのが分かった時、こちらも楽しいです(^^)
あと色々やってみて、こんなのなんてどうだ!とやってみた物が意外とお互いにしっくり来た時は、笑いますね。
挑戦は大事です。
STEP4 大切にしている事
ーー志村先生がデザインしていく上で、こだわりや大切にしていることは何ですか?
私がデザインするというよりは、本当に一緒になって一つの物を作り上げるという事を大切にしています。
私が出来る事と言えば、基本的にはイメージを出してもらって、まず忠実に再現し、そこからなるべく一人ずつオリジナリティを引き出していく事。
その為に、短時間で「どんな人なのか、どんな事を考えているのか、どんな物が好きなのか」など人を見る事が、意外と一番大切かもしれないです。
ちなみに私が今推しているのは結局「シンプル」なのですが、シンプルこそ、語らずして想像を掻き立てる事の出来る究極かなと思っています。あくまでも、今は。(笑)
ーーそれぞれの人に合うデザインを考えていくこのお仕事に対して、志村先生はどう考えていますか?
元々、日常的に人間観察をしているのですが、ロゴ講座を通じてたくさんの人生に触れる事が出来、ある意味人生経験が豊富になっていくので、どんどんどんどん私自身成長させてもらっています。
もはや、ちょっとやそっとの事では驚きません(笑)
皆さん本気でブランドを立ち上げた訳ですから、私も一人一人本気で向き合っています!
たった数回の講座だからこそ、密に見える物もあります。
初めて「楽しかった〜」と一言こぼしてもらった時の嬉しさを糧に、来るたびに満足してもらえる時間であるといいなと思っています!
ーー本当に貴重なお話し有難うございました!
長年デザインに携わってきた背景や、デザインに対して真剣な思い。そして何よりロゴ講座で生徒さん達が楽しそうに打ち合わせしている姿や、一人一人が志村先生との信頼関係の深さを実感する瞬間の正体が良くわかりました!
志村先生のプロ意識や人柄がすごく伝わってきました。
これからも沢山の方達の素敵なブランドロゴを楽しみにしてますね♪
Graphic Designer : 志村 里緒(シムラ リオ)
女子美術大学付属高等学校・女子美術大学卒業。
ハワイアンジュエリーPua ally専属デザイナーとして、グラフィックデザインを担当。
紙媒体だけでなく、WEBデザイン・フォトグラファー・キャッチコピーライター・商品デザイナーなど、デザイン全般を手掛けるプロフェッショナル。
南の島が大好きで、最近見かけないと思うと「ハワイ・バリ・沖縄」のどこかしらに行っている。
頭の回転が速く、桜沢店長との絡みは芸人顔負けレベルで爆笑を誘う。
プロの目線だからこそ提案できるブランドロゴデザイン。
毎日、良いデザインを追求している現役のデザイナーは日常生活の中から自然とヒントを集めていくもの。
それはグラフィックの世界でも同じことです。
そういった日常を何年も続けているからこそ気付く、ロゴや販売ツールを作るプロフェッショナルと一緒に作り上げていくことが、あなたのブランドロゴを安っぽいものにしないのです。
通常、デザイン会社で実績のある人にロゴを3~5パターン用意してもらうだけでも約10万円ほどかかり、ここから名刺・ギャランティーカード・パッケージデザインをまとめて追加していくだけでも+6万円前後はかかってきます。
オシャレさやクオリティを追求すればするほどお金がかかってくるシステムが一般の中、このアントレプレナーコースではコース料金の中に含まれているため、納得いくまで打ち合わせしても追加料金がかからないことも重宝されている理由の一つです。
「オリジナルブランドロゴ講座」受講生の声
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アントレプレナー(ブランド設立)コースの5つのステップ
料金一覧
アントレプレナー(ブランド設立)コース
¥253,000 (他のコースと同時に申し込んだ場合)※1
単体価格 ¥495,000
※他のコース修了後にアントレプレナーコースを申し込みされた場合のコース料金は¥352,000になります。
他コースと同時受講される際の価格例
■ジュエリーCAD総合+アントレプレナー ¥957,000
■ジュエリーCAD+アントレプレナー ¥715,000
■ハワイアンジュエリー総合+アントレプレナー ¥660,000
■ハワイアンジュエリー+アントレプレナー ¥550,000
■彫金総合+アントレプレナー ¥660,000
■彫金(2年)+アントレプレナー ¥506,000
■彫金短期(1年)+アントレプレナー ¥473,000
■WAX(2年)+アントレプレナー ¥506,000
■WAX短期(1年)+アントレプレナー ¥473,000
■アンティークジュエリー(2年)+アントレプレナー ¥557,700
■インディアンジュエリー(2年)+アントレプレナー ¥557,700
■銀粘土(全日)+アントレプレナー ¥429,000
■銀粘土(平日限定)+アントレプレナー ¥407,000
■デザイナー+アントレプレナー ¥517,000
さらに同時受講なら、各コースの課題をペア作品として作れるから
完成品が2倍に!
※1 すべてのコースに入学金として¥11,000と材料費が別途かかります。(材料費は個々のデザイン・素材により異なります。)
※2 コース習得にかかる日数は各個人の通学ペースにより異なります。お好きな日時、自由なペースで通学出来ますので、集中して通学できる方は短期で習得していただくことも可能です。
※3 コース受講料は一括または分割でのお支払いが可能です。表記価格は(コース受講料+入学金)を60回払いされる場合の一例です。頭金の額や支払い回数により表記価格は変動します。