

RIVOIX Jewelry by Yuri Kashida Interview
ナレーターのお仕事をされている柏田ユウリさん。
この度、新たにジュエリーブランドをスタートした柏田さんのバックボーンからジュエリーブランドを立ち上げるに至るまでと、初出展イベントを経ての振り返りをインタビューさせていただきました。
この度、新たにジュエリーブランドをスタートした柏田さんのバックボーンからジュエリーブランドを立ち上げるに至るまでと、初出展イベントを経ての振り返りをインタビューさせていただきました。

RIVOIX Jewelryデザイナー プロフィール
柏田(カシダ)ユウリ
デザイナー・クラフトマン|ナレーター
父の仕事の関係で幼少期から中学卒業にかけて、パナマ、プエルトリコ、ブラジルと、合計10年ほど海外生活を経験。 幼い頃から自分が作ったもので人に喜んでもらうことが大好きで、絵や工作などが得意に。
大学卒業後、名古屋のタレント事務所に所属。在学中に力を入れていた俳優経験を活かし、2008年からアナウンサー・ナレーターとして活動。
2016年に拠点を東京に移し、2019年に結婚。自身や友人の披露宴にティアラやイヤリングを制作する姿を見た夫から「人に喜んでもらう才能を一つに限る必要はない」と背中を押され、2020年にラヴァーグジュエリースクールに入校。
2023年ジュエリー総合ビジネスコース全課題を履修し一旦卒業。第一子となる娘を出産した後、ファッションジュエリーコース受講のため2024年にラヴァーグ再入校。
2024年10月にHPを開設し、ジュエリーブランドを本格始動させる。
デザイナー・クラフトマン|ナレーター
父の仕事の関係で幼少期から中学卒業にかけて、パナマ、プエルトリコ、ブラジルと、合計10年ほど海外生活を経験。 幼い頃から自分が作ったもので人に喜んでもらうことが大好きで、絵や工作などが得意に。
大学卒業後、名古屋のタレント事務所に所属。在学中に力を入れていた俳優経験を活かし、2008年からアナウンサー・ナレーターとして活動。
2016年に拠点を東京に移し、2019年に結婚。自身や友人の披露宴にティアラやイヤリングを制作する姿を見た夫から「人に喜んでもらう才能を一つに限る必要はない」と背中を押され、2020年にラヴァーグジュエリースクールに入校。
2023年ジュエリー総合ビジネスコース全課題を履修し一旦卒業。第一子となる娘を出産した後、ファッションジュエリーコース受講のため2024年にラヴァーグ再入校。
2024年10月にHPを開設し、ジュエリーブランドを本格始動させる。


取材した講師:中西 由衣子
東京造形大学を卒業後、ジュエリーメイキングの道へ。
ハワイアンジュエリーブランドPuaallyの商品刻印と企画デザインに携わりながら、スクールマネージメントを担当。
最近実家が赤ちゃん柴犬をお迎えし、高頻度で帰省。しかし柴犬くんには毎度忘れられている。
最近実家が赤ちゃん柴犬をお迎えし、高頻度で帰省。しかし柴犬くんには毎度忘れられている。
生い立ちがくれたジュエリーとの出会い
--柏田さん、お忙しい中ご協力いただき、ありがとうございます!
柏田さんのスタートラインから今までをお伺い出来たらなと思っております。よろしくお願いいたします。
柏田さんのスタートラインから今までをお伺い出来たらなと思っております。よろしくお願いいたします。
はい!よろしくお願いいたします。
--さて、早速ですが柏田さんはナレーターという素敵なお仕事を現在進行形でされているかと思います。ジュエリーの道も志した”きっかけ”をお聞かせいただけますか?
きっかけはいくつかあるんですが、まずは生い立ちですね。 父の仕事の関係で幼い頃から海外生活をしていて。中でも長く滞在したのが、宝石産出国としても有名なブラジルでした。小学4年生から中学卒業までの6年、多感な時期をサンパウロで過ごしました。
ブラジルは日本よりも宝石や天然石がずっと身近で、私のクラスメイトのお母さんに母がジュエリーをオーダーして、仕上がったときに感激している姿や、お気に入りのジュエリーを身につけて日常を楽しんでいる様子を見て育ちました。
ブラジルは日本よりも宝石や天然石がずっと身近で、私のクラスメイトのお母さんに母がジュエリーをオーダーして、仕上がったときに感激している姿や、お気に入りのジュエリーを身につけて日常を楽しんでいる様子を見て育ちました。
日本に帰ってきて驚いたのは、宝石といえばダイヤモンドで、ジュエリーは結婚などの「特別なときにだけ登場する高価なもの」という印象が強いことでした。ブランドバッグや靴は買っても、色石の留まったジュエリーは買わない…そんな人が私の周りに多くて、「宝石もぜひお買い物の選択肢に入れて欲しい!」と思ったんです。
気軽にオーダーやリフォームを楽しんで、日常にジュエリーが溶け込むような提案が出来るようになれたら――そんな想いが芽生えました。
気軽にオーダーやリフォームを楽しんで、日常にジュエリーが溶け込むような提案が出来るようになれたら――そんな想いが芽生えました。

--いろいろな刺激を受ける多感な時期にブラジルにいらっしゃったんですね!ジュエリーを楽しむ女性としてのお手本は素敵なお母様だったのですね。
そうですね。母の影響は大きいと思います。
母はとても器用で、料理はもちろん、ステンドグラスや編み物、パッチワークまで何でも作れる人でした。海外暮らしで欲しいものがすぐに手に入らない環境もあって、「ないものは作る!」という考え方が私の中にも根付いたんです。
作る楽しさを知ってからは、素敵な作品を見つけると「欲しい!」より先に「どうやって作るんだろう?作ってみたい!」と思うようになっていました。
友人にプレゼントしたり、リクエストを受けて作ったり…「ありがとう!」と言ってもらえるのが嬉しくて、人のために作ることがどんどん趣味になっていきました。
母はとても器用で、料理はもちろん、ステンドグラスや編み物、パッチワークまで何でも作れる人でした。海外暮らしで欲しいものがすぐに手に入らない環境もあって、「ないものは作る!」という考え方が私の中にも根付いたんです。
作る楽しさを知ってからは、素敵な作品を見つけると「欲しい!」より先に「どうやって作るんだろう?作ってみたい!」と思うようになっていました。
友人にプレゼントしたり、リクエストを受けて作ったり…「ありがとう!」と言ってもらえるのが嬉しくて、人のために作ることがどんどん趣味になっていきました。
--素敵なエピソードです。柏田さんのモノづくりが好きになった原点ですね!



ラヴァーグ入学前に作っていた柏田さんお手製のティアラとイヤリング
--大人になってからのきっかけは?
はい、次のきっかけは、憧れのブランド「PLANT/PLANT」のデザイナー浅岡さんとの出会いです。
--PLANT/PLANTさん!
ある日、指輪をお仕立てしてもらいたくてアトリエを訪れたんですが、制作の話をしているうちに、自分のものづくりの話になってしまって。調子に乗って、友人の披露宴用に作ったティアラの写真を見てもらったら、「センスありますよ!彫金を勉強してみては?」と勧めていただいたんです。


ラヴァーグ入学前に作っていた柏田さんお手製のティアラとイヤリング
--憧れブランドのデザイナーさんの後押しは勇気をもらえますね!
実はずっと彫金に興味はあったのですが「もう今からでは遅いかな」と諦めていたんです。でも、その言葉で目の前がパッと開けた感じがして…。
すぐにスクールを調べていくつか学校見学をし、ラヴァーグに入学しました。後で知ったんですが、浅岡さんもラヴァーグの卒業生で、「あ、これはご縁だな」と勝手に運命を感じましたね。
すぐにスクールを調べていくつか学校見学をし、ラヴァーグに入学しました。後で知ったんですが、浅岡さんもラヴァーグの卒業生で、「あ、これはご縁だな」と勝手に運命を感じましたね。
--私も浅岡さんが提案するデザイン大好きです!!
今や色んなところで目にする人気ブランドさんで、すごいなぁって日々尊敬しています。
今や色んなところで目にする人気ブランドさんで、すごいなぁって日々尊敬しています。
「こんなに素敵なブランドを手がけているデザイナーさんも通った場所で経験をスタートできるんだ!私も憧れる側から憧れられる側に成長して行けたら…」
最初はシンプルに作るための技量を広げられたらと思って入校しましたが、その先の、商品をお客様にお届けするブランドを設立する夢が広がっていった瞬間でした。
最初はシンプルに作るための技量を広げられたらと思って入校しましたが、その先の、商品をお客様にお届けするブランドを設立する夢が広がっていった瞬間でした。

--旦那様に相談した時は、いかがでしたか?
憧れのブランドのデザイナーさんからジュエリースクールで彫金が学べると聞き、夫に伝えると「いいじゃん!勉強してみなよ!」と応援してくれました。
「ジュエリーの勉強をすることで本業に差し支えが出たら…両立しながら頑張れるのか…声の仕事を頑張りたくて上京したのにジュエリー作ってるの?と、どちらも本気で取り組んでるのに人に疑われるのでは…」と不安に思うことを素直に相談すると
「自分の勤務形態にぴったり合うようなスクールを見つけよう。それでとりあえずやってみて考えたらいい。やるうちにバランスが取れるようになってくるよ。人に喜んでもらえる才能をたくさん持っているんだから、人に喜んでもらう仕事を一つに限る必要はない。たくさん受信してきたんだから、今度は発信していく人になろう!」と背中を押してくれました。
「ジュエリーの勉強をすることで本業に差し支えが出たら…両立しながら頑張れるのか…声の仕事を頑張りたくて上京したのにジュエリー作ってるの?と、どちらも本気で取り組んでるのに人に疑われるのでは…」と不安に思うことを素直に相談すると
「自分の勤務形態にぴったり合うようなスクールを見つけよう。それでとりあえずやってみて考えたらいい。やるうちにバランスが取れるようになってくるよ。人に喜んでもらえる才能をたくさん持っているんだから、人に喜んでもらう仕事を一つに限る必要はない。たくさん受信してきたんだから、今度は発信していく人になろう!」と背中を押してくれました。

ご自身で制作された結婚式用イヤリング
--なんて素晴らしい…!背中を押してくれる素敵な旦那様ですね!
候補となるジュエリースクールの見学には全て夫も立ち会い、見学した印象や感想なども分かち合いました。夫は仕事面でも最強のパートナーなんです。

ご自身で制作された結婚式用イヤリング

ラヴァーグジュエリースクールとの出会い
--どうやってラヴァーグに辿り着いたのですか?
いざ「学びたい!修行するぞ!」と心に決めても「仕事を頑張りながら本当に通えるのか?学びきれるのか?」という不安がありました。
私の仕事は稼働日程が不定期で、決まっていないことが多く、突然稼働が決まったり、なくなったりする。仕事の前日まで時間が確定しないこともよくあるので、友人との食事の約束すら確約できないような日々を過ごしていまして。
そんな私が果たして彫金技能を修得出来るほどしっかり通えるのかしら?と。通学期間も時間割もカリキュラムもしっかり決まっているスクールならタイミングがずれただけで置いて行かれてしまうし、「習えたはずの授業を逃してしまった」となればやる気が続かなくなってしまうと感じていました。完璧主義の性質持ちなので。(笑)
私の仕事は稼働日程が不定期で、決まっていないことが多く、突然稼働が決まったり、なくなったりする。仕事の前日まで時間が確定しないこともよくあるので、友人との食事の約束すら確約できないような日々を過ごしていまして。
そんな私が果たして彫金技能を修得出来るほどしっかり通えるのかしら?と。通学期間も時間割もカリキュラムもしっかり決まっているスクールならタイミングがずれただけで置いて行かれてしまうし、「習えたはずの授業を逃してしまった」となればやる気が続かなくなってしまうと感じていました。完璧主義の性質持ちなので。(笑)

--働きながらだと、確かに時間割制だと難しさもありますよね。
はい。そんな不安もあって仕事を続けながら学ぶには「自分の時間や学習ペースに合わせて通えること」が絶対条件でした。
社会人も通えるジュエリースクールをネットで検索して、見学を申し込み、自分の仕事の事情を説明した際に「それならうちよりラヴァーグさんの方が合ってると思いますよ」と他のスクールで勧めていただいて驚きました(笑)
社会人も通えるジュエリースクールをネットで検索して、見学を申し込み、自分の仕事の事情を説明した際に「それならうちよりラヴァーグさんの方が合ってると思いますよ」と他のスクールで勧めていただいて驚きました(笑)
--なんと!(笑)
PCで設計して3Dプリンターで制作していくジュエリーCADは必ず修得したいと思っていたので、CADクラスの見学を申し込み、八代先生からラヴァーグでの学び方のスタイルやシステムの説明を受けて、他校にお勧めされた理由がよくわかりました。
特殊な勤務形態の私でも卒業まで通い続けられるというビジョンが描けましたし、何より作るだけではなく、ブランディングなど販売していくためのコースもあり、得た技能をしっかり活かすことが出来そう!と一緒に見学した夫も納得して、ラヴァーグにしよう!と即決しました。
特殊な勤務形態の私でも卒業まで通い続けられるというビジョンが描けましたし、何より作るだけではなく、ブランディングなど販売していくためのコースもあり、得た技能をしっかり活かすことが出来そう!と一緒に見学した夫も納得して、ラヴァーグにしよう!と即決しました。
--他校の講師の方に紹介していただけるなんて、大変光栄です。
また、探していた場所だったことも嬉しく思います!
また、探していた場所だったことも嬉しく思います!
「無理」が「できるかも」に変わった瞬間
--最初からブランド立ち上げも目指されていたのですか?
ラヴァーグに出会うまでは、スクールに通ったとしても仕事をしながら卒業出来るか、続けられる自信がなかったため、ブランドを設立して販売は考えていませんでした。
「作品を売るなら中途半端なクオリティじゃだめ。商品への責任感を裏付ける技術力が伴わないと。」と考えていたので「市販のパーツを組み立てるアクセサリーよりは個性と強度が出せるアイテムを作ってネット販売サイトなどで売れるようになれれば」くらいに思っていたんです。
「作品を売るなら中途半端なクオリティじゃだめ。商品への責任感を裏付ける技術力が伴わないと。」と考えていたので「市販のパーツを組み立てるアクセサリーよりは個性と強度が出せるアイテムを作ってネット販売サイトなどで売れるようになれれば」くらいに思っていたんです。

--ラヴァーグに出会ってから気持ちの変化が?
ラヴァーグに出会ってからは、ここなら卒業まで通えそう!と感じられたので、それならしっかり学べるジュエリー総合ビジネスコースにしよう、と決めました。
あとから「やっぱりあれも勉強しておきたかった」となるよりはまとめて頑張るぞ!と最初から覚悟して取り組みたかったですし、こみこみプランを修了してからもまだ「追加で学びたい!」と思うような魅力的なコースばかりなので、まとめて学べて料金的にもお得なプランを選んで大正解だったと個人的には思っています。
あとから「やっぱりあれも勉強しておきたかった」となるよりはまとめて頑張るぞ!と最初から覚悟して取り組みたかったですし、こみこみプランを修了してからもまだ「追加で学びたい!」と思うような魅力的なコースばかりなので、まとめて学べて料金的にもお得なプランを選んで大正解だったと個人的には思っています。

--すごい!習得することへの本気度が伝わる選択ですね!
ジュエリー総合ビジネスコースにはブランド設立をサポートしてくれるアントレプレナーコースも含まれていたのですが、受講すると決めてからも、まだ自分の中で「ブランドを設立するなんて私には無理。まず作れるようになって、ネット販売サイトで商品が売れるようになってから」という考えが拭えずにいたのですが、アントレ初回の松尾校長の授業でその考えが一気に吹き飛ばされました。
--校長先生との導入講座ですね。
自分の奥底で眠っていた「ブランドを設立して真剣にジュエリー制作・販売を頑張ってみたい」という夢が、クリアに見えるようになり、やってみたい、出来るかもしれない、とわくわくする気持ちが湧いてきたんです。
ラヴァーグで学ぶ時間を有意義に過ごして、ブランド設立を目指した商品作りに取り組んでいこうと前向きに思えたのは、自分の定規で勝手に自分を測って厳しく「私には無理」と決めつけてしまっていたこと、本当はやってみたいと思っていた夢に気づかせてもらえたことが大きかったです。
ラヴァーグで学ぶ時間を有意義に過ごして、ブランド設立を目指した商品作りに取り組んでいこうと前向きに思えたのは、自分の定規で勝手に自分を測って厳しく「私には無理」と決めつけてしまっていたこと、本当はやってみたいと思っていた夢に気づかせてもらえたことが大きかったです。
--校長先生の話は、分かり易くて説得力もあるから、やる気スイッチONにしてもらえますよね!




--実際に通い始めてから、イメージのギャップはありましたか?
通う前にHPやインスタなどで感じていたスクールはアットホームで活気ある印象だったのですが、私の場合、入校してすぐコロナ禍に突入したので、皆さんマスクを着用しながら淡々と作業を進められていて、どこか緊迫感のある雰囲気でした。
それでも会話は最小限、退室時には使っていた作業台をアルコール消毒するなど感染対策を徹底されている皆さんの様子を見ていると「この場所を守るぞ!」という静かな決意を感じ、ラヴァーグが皆さんにとって大切な場所なんだということがじわじわと伝わってきました。
それでも会話は最小限、退室時には使っていた作業台をアルコール消毒するなど感染対策を徹底されている皆さんの様子を見ていると「この場所を守るぞ!」という静かな決意を感じ、ラヴァーグが皆さんにとって大切な場所なんだということがじわじわと伝わってきました。
--あの時期は、確かに緊張感ありましたね。皆さんのご協力のおかげで大きな事件もなく、本当に感謝でした。
コロナの影響がゆるやかになって、スクールの賑わいが戻った頃に改めて痛感したのが「自分の人見知り」でした…
ゆいこ先生に話すといつも「いやいやいや…」と突っ込まれますが(笑)「友達がまだいなくて…」なんてゆいこ先生に相談したこともありました。(笑)

--柏田さんとは自然と楽しくお話しできるようになっていたので、全く人見知りな気がしませんでした(笑)
コロナ禍も手伝って益々コミュニケーション能力の自信がなくなっているような気がします。気さくに誰とでも話せて、すぐ仲良くなれる愛嬌のある方がもう眩しくて眩しくて…!
--でも確かに、きっかけが無いと大人になってからの友達作りってなかなか難しいですよね。
そんな私が声を大にして言いたいのが「ラヴァーグはそんな人でも通えるよ!」ということです!(笑)
頼れる講師陣がしっかりと疑問に答えて向き合ってくれるので孤独感はないですし、生徒さんと話す場面になっても、作品を通して会話が生まれ、作品が人を繋いでくれるので、人との関わりを心配する必要はないと感じました。
「声をかけたくても作業に集中されているし、ご迷惑になったら嫌だからつい遠慮しちゃう…」という私でも、デザイナーズフェスタに参加してようやく作家のお友達が出来ました!無理に自分から広げなくても大丈夫、自然と繋がっていく、という環境が人見知りにはありがたかったです。
頼れる講師陣がしっかりと疑問に答えて向き合ってくれるので孤独感はないですし、生徒さんと話す場面になっても、作品を通して会話が生まれ、作品が人を繋いでくれるので、人との関わりを心配する必要はないと感じました。
「声をかけたくても作業に集中されているし、ご迷惑になったら嫌だからつい遠慮しちゃう…」という私でも、デザイナーズフェスタに参加してようやく作家のお友達が出来ました!無理に自分から広げなくても大丈夫、自然と繋がっていく、という環境が人見知りにはありがたかったです。
--復活した展示販売会が大きなきっかけになったのですね!
スクールで学んだ知識とスキルを実践へ
--コロナ禍も落ち着き、遂に実践の場であるデザイナーズフェスタが復活しましたね。
コロナ禍が始まった年に入校したので、ずっと開催を待ち望んでいたんです。
初めての出店経験として、安心して挑戦できるのはやっぱりラヴァーグの運営イベントだと思いました。
--「出る」と決めたときの心境は?
正直、不安も大きかったです。でも、「まずやってみよう」という気持ちでエントリーしました。準備期間中は、自分のブランドの方向性やメッセージを見つめ直すいい機会になりました。
これまでオーダーメイドが中心だったので、イベント用に量産できる商品を作るのは初めての挑戦。
技術面でも行動力でも、大きな成長を感じました。
これまでオーダーメイドが中心だったので、イベント用に量産できる商品を作るのは初めての挑戦。
技術面でも行動力でも、大きな成長を感じました。

--実際に出店してみて、いかがでした?
やっぱり出てみてよかったです。
オーダー制作はお客様からのご要望に応える形ですが、イベントではお客様が何を探しに来ているのか分からない状態。
「こういうアイテムはどうかな?」と自分で考えて出すしかなかったので、その反応から学べることがたくさんありました。
「もう少し小さいのも欲しい」とか、「色違いもできますか?」という声も直接聞くことができました。
オーダー制作はお客様からのご要望に応える形ですが、イベントではお客様が何を探しに来ているのか分からない状態。
「こういうアイテムはどうかな?」と自分で考えて出すしかなかったので、その反応から学べることがたくさんありました。
「もう少し小さいのも欲しい」とか、「色違いもできますか?」という声も直接聞くことができました。
--イベント出店前から、既にブランドとしての活動はスタートされてましたもんね。
そうですね。ホームページ公開前からオーダーはいただいていましたが、お客様の前に立つのは初めてで、これまでの活動とはまた違う感覚でした。
オーダーはブランドコンセプトなどに共感を頂いているお客様と対面で向き合うスタイルですが、イベントでは初めましての大勢に対して「こういう商品を作るブランドです」と発信する形で、新たな認知を広げられたと感じています。興味がなかった方にも知ってもらえる、良いきっかけになったと思います!
オーダーはブランドコンセプトなどに共感を頂いているお客様と対面で向き合うスタイルですが、イベントでは初めましての大勢に対して「こういう商品を作るブランドです」と発信する形で、新たな認知を広げられたと感じています。興味がなかった方にも知ってもらえる、良いきっかけになったと思います!

--初舞台だったと思いますが、振り返ってみてどうブランドとして成長したと感じますか?
什器やお支払い方法、SNS発信など、出店前に必要なことを「準備しながら学んでいける!」ということまでは申し込んだ段階でイメージできていましたが、実際に本番を経験すると、ブランドとしての商品の方向性やイベントの客層などを踏まえたラインナップ・陳列、声掛けが必要だな…など、出店前には見えなかった、今後の活動に繋がる、前向きな課題を見つけることが出来ました。
商品についての説明やお直しについての提案などが出来る基礎知識はもちろん、販売・接客のセミナーなどでお客様の手元にお届けするためのアドバイスなど、制作だけに留まらないラヴァーグの手厚いサポートのおかげで、ブランドとして展開させていく道筋を立てることが出来てよかったと感じています。
出店まであと一歩及ばなかった自信のない背中を押していただき、本当にありがとうございました。 ただ作っているだけでは感じられないことばかりだったので、実際に出店してよかったです。
商品についての説明やお直しについての提案などが出来る基礎知識はもちろん、販売・接客のセミナーなどでお客様の手元にお届けするためのアドバイスなど、制作だけに留まらないラヴァーグの手厚いサポートのおかげで、ブランドとして展開させていく道筋を立てることが出来てよかったと感じています。
出店まであと一歩及ばなかった自信のない背中を押していただき、本当にありがとうございました。 ただ作っているだけでは感じられないことばかりだったので、実際に出店してよかったです。
--収穫が沢山あったイベントだったようで何よりです!

--開催期間中、お客様とのエピソードで印象に残ったことは??
無表情で歩いていたお客様が当ブランドの子ブタのリングと目が合うと微笑まれたり、かわいい!と声をあげて立ち止まってくださったりと、自分が作ったものに反応してくださったことが印象に残っていますね。

--子ブタちゃんのリング、本当にかわいいですよね~♥
ありがとうございます!実はこの子は、ジュエリーCADのレッスン課題で作った子なんです。
おかげさまで、子ブタちゃんモチーフの反応はすごく良かったですね。ブランドの顔にもなってくれる頼もしい存在でした。
おかげさまで、子ブタちゃんモチーフの反応はすごく良かったですね。ブランドの顔にもなってくれる頼もしい存在でした。
--子ブタちゃんも愛らしいけど、宝石を活かしたラインナップこそ、柏田さんのブランドの特徴ですよね!お客様もうっとりされていたのでは?
私自身、宝石が大好きなので、見て「美しい!」とうっとりしたものを選んで仕入れているんです。
そんな自慢の宝石が留まったジュエリーを「これ、すごく好き!」とお客様がその場で身につけてくださったり、笑顔になったりと、宝石が見せてくれた光景に胸がいっぱいになりました。
うっとりを共有できたあの嬉しさは忘れられません。
そんな自慢の宝石が留まったジュエリーを「これ、すごく好き!」とお客様がその場で身につけてくださったり、笑顔になったりと、宝石が見せてくれた光景に胸がいっぱいになりました。
うっとりを共有できたあの嬉しさは忘れられません。

--沢山の方に認知していただくこともですが、この展示販売会での目標はありましたか?
ラヴァーグでイベント後に掲示される人気投票ランキングに憧れがあったので、ランキング入りが目標でした。
そのために友人知人への告知や、会場でブランド名を明記したパンフレットの配布、少しでも思い出してもらえるようにインパクトある商品を見やすい位置に配置、ブース番号を看板に表記…など、ブランド名やブース番号を見やすくして、初めてブランドを知ってくださったお客様でも投票しやすくなるように意識しました。
そのために友人知人への告知や、会場でブランド名を明記したパンフレットの配布、少しでも思い出してもらえるようにインパクトある商品を見やすい位置に配置、ブース番号を看板に表記…など、ブランド名やブース番号を見やすくして、初めてブランドを知ってくださったお客様でも投票しやすくなるように意識しました。


--その努力もあり、見事104名の中から人気投票10位という結果を掴めましたね!!ちゃんと目標達成していて本当に素晴らしいです!!

ここにたどり着くまでの道のり
--オーダーや対面での接客で、今や立派なジュエリーデザイナーとして活動されていますが、ここに至るまでももう少し深堀りさせてください。実際のところ、ラヴァーグでの学びはいかがでした?
「課題で修得すべき技法を用いていれば作品のデザインは自由」というシステムが上達を大きく助けてくれたと感じています。
「この課題ではこれを作ってください」と指示を受けて言われた通りのものを能動的に作るのではなく「この技法で何が作れるか、このデザインを作るためにはどんな工夫が必要か」という0から作り出すための力を育ててもらいました。
これが作りたい!と決めたら仕上がるまでとことん講師が指導してくれるので、「この課題だからこそ作れるものにしたい!」と欲張って毎回たっぷり時間をかけて取り組みました。おかげで受講期限ギリギリまで工房に通うことになりましたが、とっても有意義でした。
「この課題ではこれを作ってください」と指示を受けて言われた通りのものを能動的に作るのではなく「この技法で何が作れるか、このデザインを作るためにはどんな工夫が必要か」という0から作り出すための力を育ててもらいました。
これが作りたい!と決めたら仕上がるまでとことん講師が指導してくれるので、「この課題だからこそ作れるものにしたい!」と欲張って毎回たっぷり時間をかけて取り組みました。おかげで受講期限ギリギリまで工房に通うことになりましたが、とっても有意義でした。

--このスタイルは応用力が自然とつきますよね!みんな、同じ課題なのに作っているものも様々。
私の場合は、せっかく課題の中で好きなデザインのものを作れるのだから「今の自分が持つ技術で思いつく限りの面白いものが作りたい」と、作るとちょっとめんどくさいものに毎回挑戦していました。取り組む前に、彫金講師の結城先生に「こんなものが作りたいのですが、この手順なら作れますか?でもこの箇所が難しいのではと想定していて…」とあれこれ相談すると「うん、とりあえずやってみよう!」と。「今のレベルに見合ってないから難しい」などの否定はなく、まず経験してみることを勧めてくれます。
先々まで考えが及ぶことは長所でもあるけれど、ついトライアンドエラーを繰り返す前にエラーを想定しすぎてトライまでの一歩が遅い、という一面もあるので、結城先生の明るい声で「やってみよう!」とすっきり言ってもらえると「はっ!また考えが先走ってた!」と気づかされ「よし!まず手を動かして、失敗したら結城先生にまた聞いて頑張ろう!」と励まされました。
先々まで考えが及ぶことは長所でもあるけれど、ついトライアンドエラーを繰り返す前にエラーを想定しすぎてトライまでの一歩が遅い、という一面もあるので、結城先生の明るい声で「やってみよう!」とすっきり言ってもらえると「はっ!また考えが先走ってた!」と気づかされ「よし!まず手を動かして、失敗したら結城先生にまた聞いて頑張ろう!」と励まされました。

--工房での制作をメインで指導してくださる結城先生の存在は、本当に大きいですよね!!成長を信じてくれて、何かあればサポートしてくれる。とても頼もしく、ラヴァーグ自慢の結城先生です!
あと、今は別の道へ進まれた、彫金講師の松尾先生にもよく仕上がり前の作品を見てもらっていました。
そのたびに「僕、柏田さんの作品好きだなぁ」と。その一言だけでもとても励まされましたし、嬉しかったのですが「一人で仕上げることにこだわらず、ある程度は人に任せて、どんどん作品を出していったらいいのに」とアドバイスをくれていたんです。
作ることが楽しくて、制作に時間がかかることは苦ではないのですが、それだと作れる数も限られてしまい、お客様をお待たせすることになってしまう…育児が始まると自分の時間を捻出することがなかなか難しくなり、自分一人で作品を仕上げることが出来なくなっていましたが、そこで「私にブランド設立は無理なんだ」とへこたれることなく「だれかに頼ってもいいんだ、自分で0〜100までしなくても続けられるんだ」と松尾先生のアドバイスに励まされ、前向きにのんびりとブランド設立準備に取り掛かることができました。
そのたびに「僕、柏田さんの作品好きだなぁ」と。その一言だけでもとても励まされましたし、嬉しかったのですが「一人で仕上げることにこだわらず、ある程度は人に任せて、どんどん作品を出していったらいいのに」とアドバイスをくれていたんです。
作ることが楽しくて、制作に時間がかかることは苦ではないのですが、それだと作れる数も限られてしまい、お客様をお待たせすることになってしまう…育児が始まると自分の時間を捻出することがなかなか難しくなり、自分一人で作品を仕上げることが出来なくなっていましたが、そこで「私にブランド設立は無理なんだ」とへこたれることなく「だれかに頼ってもいいんだ、自分で0〜100までしなくても続けられるんだ」と松尾先生のアドバイスに励まされ、前向きにのんびりとブランド設立準備に取り掛かることができました。
--松尾先生らしい、温かく的確なアドバイスでしたね!様々な先生の言葉が支えになっていたようで、それもなんだか嬉しく思います。



--学ぶのがこの場所でよかったなって思えた瞬間ってありましたか?
妊娠期間中に通っていたときに一番感じましたね。
妊娠していることを誰にも申告せずに課題に取り組んでいたのですが、いち早く結城先生から「あれ?もしかして?」と声掛けがあり、さすがだなと。負担にならないように気遣っていただきましたし、他の生徒さんにもゆとりのある席を譲ってもらうなどの気配りをいただきました。
仕事と体調と相談しながら自分のペースを守って続けて、無事卒業出来たのは、ラヴァーグだったからこそと感じています。
妊娠していることを誰にも申告せずに課題に取り組んでいたのですが、いち早く結城先生から「あれ?もしかして?」と声掛けがあり、さすがだなと。負担にならないように気遣っていただきましたし、他の生徒さんにもゆとりのある席を譲ってもらうなどの気配りをいただきました。
仕事と体調と相談しながら自分のペースを守って続けて、無事卒業出来たのは、ラヴァーグだったからこそと感じています。
--そうでしたよね!とても嬉しいニュースでしたが、コース期限も近かったので最後まで終えられるかの不安はありませんでしたか?
出産予定日が課題を終えなければならない期限に近かったので、大きなお腹で通い切りました!
つわり症状は少なかったのですが、体調が優れない時もあり、当日に予約キャンセルすることもありましたが、そのときにも「一回でも休むとついていけなくなるスクールじゃなくてよかった」と改めて感じました。
出産予定日よりも前に無事卒業出来たのですが、産気づく前日までオーダーメイド作品を仕上げるために工房に顔出してました。(笑)
つわり症状は少なかったのですが、体調が優れない時もあり、当日に予約キャンセルすることもありましたが、そのときにも「一回でも休むとついていけなくなるスクールじゃなくてよかった」と改めて感じました。
出産予定日よりも前に無事卒業出来たのですが、産気づく前日までオーダーメイド作品を仕上げるために工房に顔出してました。(笑)

--たくましい!(笑)
お子さんが生まれてから、気持ちの変化もあったのでは?
無事に生まれた娘を見ていたら「生きてるだけで偉いし、愛おしいし、なんて美しいんだろう」と毎日が感動の連続で。
「もっと出来なきゃいけない、もっとやらなきゃ認めてもらえない」と今まで自分を厳しく追い立ててきたけど、「なんて欲張りだったんだろう、誰に認められたかったんだろう、生きてるだけでもう充分天才なのに!」と娘に教えてもらいました。
産後ハイってやつかもしれませんが、ブランド運営も「しっかり準備しなきゃ!でも今は育児が…」と慌てることなく、「育児も楽しもう!ブランドは今出来ることをちょっとずつ前進で充分!」と前向きに取り組むことが出来るようになりました。
環境の変化が思考の変化を助けて、自己肯定感を見つめ直すきっかけになったと思います。
「もっと出来なきゃいけない、もっとやらなきゃ認めてもらえない」と今まで自分を厳しく追い立ててきたけど、「なんて欲張りだったんだろう、誰に認められたかったんだろう、生きてるだけでもう充分天才なのに!」と娘に教えてもらいました。
産後ハイってやつかもしれませんが、ブランド運営も「しっかり準備しなきゃ!でも今は育児が…」と慌てることなく、「育児も楽しもう!ブランドは今出来ることをちょっとずつ前進で充分!」と前向きに取り組むことが出来るようになりました。
環境の変化が思考の変化を助けて、自己肯定感を見つめ直すきっかけになったと思います。
--”今”と向き合い楽しむ尊さを実感されたのですね。とても貴重で大切なことですね。
ブランド運営について考える転機がもう一つ育休期間中にあって。
実は娘がもうすぐ生後5ヶ月、というタイミングで母が66歳で突然他界しました。
実は娘がもうすぐ生後5ヶ月、というタイミングで母が66歳で突然他界しました。
--それはお辛かったですね…
遺品を整理していると、物持ちが良い母でもやはり服やバッグなどは素材の経年劣化もあり引き継ぐのに限界があって。
その点、ジュエリーは輝きも形も失わず、母が身につけていた頃の思い出ごと引き継ぐことができました。
母から譲ってもらったジュエリーを身につけていると、母の笑顔や声が蘇ってくるようで…遺されたジュエリーに自分がどれほど救われたことか。
そんな素敵な思い出や声に紐づけることができる作品を、丁寧に提供していきたいと改めて感じました。
その点、ジュエリーは輝きも形も失わず、母が身につけていた頃の思い出ごと引き継ぐことができました。
母から譲ってもらったジュエリーを身につけていると、母の笑顔や声が蘇ってくるようで…遺されたジュエリーに自分がどれほど救われたことか。
そんな素敵な思い出や声に紐づけることができる作品を、丁寧に提供していきたいと改めて感じました。

お母様のジュエリー
--改めてジュエリーはただ綺麗なだけでなく、時代を超えて人の心に寄り添ってくれる役割を実感されたのですね。
人生は一度きり。そんな人生に寄り添って、また次世代にも愛されて行くような、その人自身の歴史やパーソナリティを物語るような作品を手掛けていけたら、と思うようになりました。
とはいえ、育児や声の仕事も同時進行。自分自身の人生も大切にしたいので、スクールを決めたときと同じように「自分のペースに合わせて、無理はせず、クオリティをさげない」ブランド活動をしていけたらと考えるようになりました。
以前までの自分なら「中途半端はよくない!」と何事も全力で取り組んで持久力を失ってしまっていましたが、「万全に整うのを待つあまり行動しないのはもったいない、今できることをコツコツと。失敗を恐れずに今のベストを形にしていこう」と考えられるようになりました。
とはいえ、育児や声の仕事も同時進行。自分自身の人生も大切にしたいので、スクールを決めたときと同じように「自分のペースに合わせて、無理はせず、クオリティをさげない」ブランド活動をしていけたらと考えるようになりました。
以前までの自分なら「中途半端はよくない!」と何事も全力で取り組んで持久力を失ってしまっていましたが、「万全に整うのを待つあまり行動しないのはもったいない、今できることをコツコツと。失敗を恐れずに今のベストを形にしていこう」と考えられるようになりました。
--人一倍責任感が強いからこそ、足踏みしてしまっていた壁を、様々な経験から乗り越えられたのですね。

お母様のジュエリー


これからの活動
--さて、ここまでは今までの経緯や経験談をお聞かせいただきましたが、これからはどんな未来を描いていますか?
細くてもいい、長く愛され、続けられるブランドでありたいと思いますね。
また、いつか雇用を生み出せるようになりたいし、作ることが好きな仲間と小さなアトリエ兼ショップを持って、穏やかでクリエイティブな時間を共有していきたいと考えています。
--とても素敵な夢ですね!今後、ブランドとして大切にしていきたい価値観は?
自分に自信がなくて、人と自分を比べて落ち込んだり、自己肯定感が低かった私は、今までジュエリーの存在にメンタルを支えてもらってきました。
「そのままであなたは充分美しいんだよ」と作品を迎えてくれたお客様のことを、ジュエリーを通して全肯定していきたい。
自分の心に飾っている嬉しかった言葉、今を支えてくれているあのときの言葉が、ジュエリーを見たときにふと蘇る、リマインダー、ポストイットのような存在を目指したいですね。

日常に声や言葉が当たり前に身近にあるように、ジュエリーも日常に溶け込むようなお手伝いができたら。
身近にあるとちょっと嬉しい、日常が少し明るくなるような、アイディア作品も手掛けていきたいなって思います。
身近にあるとちょっと嬉しい、日常が少し明るくなるような、アイディア作品も手掛けていきたいなって思います。
--柏田さんだからこそ伝えていけるメッセージですね!きっとこれから、様々な人たちがRIVOIX Jewelryに支えられ、励まされ、時代を超えた未来の誰かの宝物にもなるのでしょうね。



--柏田さんにとって、ラヴァーグはどんな場所でしたか?
ラヴァーグは、私の奥底に眠っていたブランド設立の夢に気づかせてくれて、そのための力を育て、現実にするためのルートを照らしてくれた場所でした。
ひとつの作品を仕上げるにもたくさんのやり方があるように、夢を叶えるためにもたくさんの道筋があって。
長年のブランド運営経験から生まれた教訓を惜しみなくアントレプレナーコースで発信、現役で活躍されているブランド作家を講師として迎え率直な意見を受け取れる、そんな学びの多い環境だからこそ、たくさんの道筋から自分に合ったルートをシンプルに浮かび上がらせてくれたと感じています。
一人では途中で失速したり、心細くなったり、力尽きたりで辿り着けなかったと思います。勢いも声援も必要でした。
ひとつの作品を仕上げるにもたくさんのやり方があるように、夢を叶えるためにもたくさんの道筋があって。
長年のブランド運営経験から生まれた教訓を惜しみなくアントレプレナーコースで発信、現役で活躍されているブランド作家を講師として迎え率直な意見を受け取れる、そんな学びの多い環境だからこそ、たくさんの道筋から自分に合ったルートをシンプルに浮かび上がらせてくれたと感じています。
一人では途中で失速したり、心細くなったり、力尽きたりで辿り着けなかったと思います。勢いも声援も必要でした。

この体感をもし例えるなら…高速道路、だったかな?下道でも目的地に向かえるけど、より早く辿り着ける。高速道路に乗ってしまえば迷うこともないし、安心。もうバックもできないし!(笑)よそ見せず、スピードを緩めず、ただ走るのみ!
独学で地道に積み上げていく経験も素晴らしいけど、「この先どうしよう?」と自力で進むよりも、技能も知識も得た上で悩む「この先どうしよう?」の方が組み上がる未来も変わってくると実感しています。
私の場合、独学の道を選んでいたら、今頃販売レベルのジュエリーを制作できるようになれてすらいなかったと断言できます。(笑)
独学で地道に積み上げていく経験も素晴らしいけど、「この先どうしよう?」と自力で進むよりも、技能も知識も得た上で悩む「この先どうしよう?」の方が組み上がる未来も変わってくると実感しています。
私の場合、独学の道を選んでいたら、今頃販売レベルのジュエリーを制作できるようになれてすらいなかったと断言できます。(笑)
--最後に、これからジュエリーブランドを目指す方や、入学を迷っている方へメッセージをお願いします!
とりあえず、やってみましょう!「好き」で「憧れ」があるなら形にしてみませんか。
とことん付き合ってくれる環境がここには揃っています。「始めるには遅い」なんてことはありません。
とことん付き合ってくれる環境がここには揃っています。「始めるには遅い」なんてことはありません。
「人生は一度きり。今が一番若い!」

--確かに!!(笑)
力強く説得力のあるメッセージや、沢山の素敵な思い、経験談をありがとうございました!
力強く説得力のあるメッセージや、沢山の素敵な思い、経験談をありがとうございました!
今後とも、陰ながら応援しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。