ワックス造形加工のワークショップ
ワックス造形加工のワークショップ

今回のワークショップでは、ワックス切削で造形した甲丸リングを使って、実際に裏抜き加工を体験します。

CADで形を作るだけでなく、造形後のワックスに自分で手を加えられるようになると、作れるデザインや仕上げ方の幅がぐっと広がります。

 

「ここをもう少し軽くしたい」「この形に少し手を加えたい」と思ったときに、自分で調整できるのは大きな強みです。

 

CADと手加工を組み合わせて、いつもの制作をもう一歩広げてみましょう!

■ 裏抜きとは?

リングやペンダントなどの内側を削り空洞を作る加工のことです。

■ 裏抜きのメリット

削ることによって 

◎ 金属になったときの軽量化=原価をおさえる

◎ キャスト性の安定(※)

◎ 着け心地の改良
といったメリットが挙げられます。

※部分的な厚みの差が少なくなり、溶けた金属が型の中で流れやすくなる

■ CADで裏抜きした形を作る場合

通常、CADデータで最初から裏抜きしたリングを作る場合光造形で出力となります。

しかし、光造形はワックス造形に比べてキャスト時の不良リスク(※)が高くなる傾向があります。

※キャスト不良・・・巣(ス)が出る、形が欠ける、表面が荒れる、など

■ ワックス造形で裏抜き形状を取り入れるには

キャスト性を維持しつつ、CADデータを活かした裏抜き形状を取り入れるには、

ワックス切削で造形したワックス原型に手加工を加える

という手段があります!

さらに、ワックス造形を自分で加工できるようになると、

◎作れるデザインの幅が広がる

◎原型制作の考え方が深まる

といったメリットがあります。

WORKSHOP「月甲丸リングの裏抜き加工体験」概要

レクチャー&体験内容

・4階CAD講師による講義
・サポート取り、裏抜作業
・重量計測、地金価格計算
・3階工房講師によるワックス加工デモンストレーション

持ち物

・ノコ刃

・ピンバイス

・ラウンドバー3mm

(持っていない生徒さんは購入していただきます)

・紙やすり #600

・ノギス

・エプロン

開催日程

・7月13日(月)10:30~

・7月25日(土)11:00~

所要時間:1時間30分~2時間程度

場所:スクール 4F工房

参加費用

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