今回のワークショップでは、ワックス切削で造形した甲丸リングを使って、実際に裏抜き加工を体験します。
CADで形を作るだけでなく、造形後のワックスに自分で手を加えられるようになると、作れるデザインや仕上げ方の幅がぐっと広がります。
「ここをもう少し軽くしたい」「この形に少し手を加えたい」と思ったときに、自分で調整できるのは大きな強みです。
CADと手加工を組み合わせて、いつもの制作をもう一歩広げてみましょう!
リングやペンダントなどの内側を削り空洞を作る加工のことです。
削ることによって
◎ 金属になったときの軽量化=原価をおさえる
◎ キャスト性の安定(※)
◎ 着け心地の改良
といったメリットが挙げられます。
※部分的な厚みの差が少なくなり、溶けた金属が型の中で流れやすくなる
通常、CADデータで最初から裏抜きしたリングを作る場合、光造形で出力となります。
しかし、光造形はワックス造形に比べてキャスト時の不良リスク(※)が高くなる傾向があります。
※キャスト不良・・・巣(ス)が出る、形が欠ける、表面が荒れる、など
キャスト性を維持しつつ、CADデータを活かした裏抜き形状を取り入れるには、
ワックス切削で造形したワックス原型に手加工を加える
という手段があります!
さらに、ワックス造形を自分で加工できるようになると、
◎作れるデザインの幅が広がる
◎原型制作の考え方が深まる
といったメリットがあります。
・ノコ刃
・ピンバイス
・ラウンドバー3mm
(持っていない生徒さんは購入していただきます)
・紙やすり #600
・ノギス
・エプロン
・7月13日(月)10:30~
・7月25日(土)11:00~
所要時間:1時間30分~2時間程度
場所:スクール 4F工房
