地方小売店が若い顧客を得る方法「ジュエリーCAD活用セミナー」

  • IJK SPECIAL SEMINAR

    当スクールの学校長 松尾琢磨が神戸国際宝飾展にて登壇致します。
    現在、宝飾業界の地方の小売店が抱えている深刻な問題点。
    この問題を解決する秘策は実はとてもシンプルなことでした。
    その答えを神戸国際宝飾展にて分かりやすくお伝えいたします。

    なぜ題名が「セミナーに行ってはいけない」なのか。
    その理由は、セミナー紹介ページの最後にこっそりお伝えいたします。

    地方小売店が若い顧客を得る方法「ジュエリーCAD活用セミナー」

    2017/5/19(金)

神戸国際宝飾展(IJK)セミナーに行ってはいけない。

2017年5月19日(金)ラヴァーグ校長の松尾がIJKのセミナーに立ちます。

いったいどんなセミナーになるのか。その内容を少し解説します。

現在宝飾業界が抱えている問題点とは?
【①若者世代とのつながりが作れないお店が増えている。】
地方小売店が若い顧客を得る方法「ジュエリーCAD活用セミナー」

地方の小売店と大都市のジュエリーショップとの違いとは。

地方の小売店の強みとは、 地域密着型の人と人のつながりです。昔からのつきあい、消防団やお祭りを通して育まれてきた人間関係。多くのビジネスはこのつながりがとても重要と言われています。このつながりこそこれまでの地方の商店街を支えてきた力でもありました。

しかし、インターネットで多くの情報が収集でき、 ネットショップで様々なモノが購入できる時代。特に若者達はスマートフォンで多くの買い物をする時代になっています。多くの若者達は【お店離れ】が加速度的に進行しているのです。

そもそもお店にこない人達といったいどうやって関係を作り上げていくのか?この問題の解決が若い世代とのつながりを作り上げていく答えになるはずです。

【②インターネットの時代。】

Amazon・楽天などの総合モールに出店する時代。ネット販売に取り組まなくてはいけない時代。今までのカバンを持って顧客の家や職場をまわる営業方法。いきおいよくローンを組ませて販売してしまう手法。 これらの販売手法からの脱却に頭を悩ませ始めていると思います。

その為にはWebサイトなどのクオリティーをあげ、ネット販売のインフラに投資する。または、苦手なSNSなどに力を入れる。お店として企業としてこの取り組みを無視していると売り上げの減少だけではなく、もっと深刻な問題も発生してしまう事を知ってほしいのです。

パソコンが苦手でもiPadなら大丈夫
【③若者が働きたくない会社とは?】
iPad ジュエリーCADでどこでも仕事ができる!
お客様が高齢化したままの状態だと若い世代は苦しいです。なぜなら 未来が描けないからです。今、若い世代とのつながりを作り上げる努力をしてくれない会社には他のビジネスよりも早く賞味期限が切れてしまいます。
 
若い顧客を呼び寄せる方法?
 
単純に思いつくのが、インターネット。ネットショップなどに取り組むの?と安易にSNSなどでコンテンツを発信し続けているお店も多くありますが、実情はどうでしょうか?
 
選別する事も困難な情報の嵐に既にお客は疲れています。 ネットの世界は実店舗よりも競争が過激です。ただただ、ネットショップを出したり、SNSに取りくんでもほとんど効果を上げる事はできないでしょう。
 

じゃあどうすればいいの?

新入社員の定着率を改善する作戦は?

多くの小売店は気づいていないと思いますが、インターネットの世界にだけお店を出している人達が、日々努力をしている中で、のどから手が出る程欲しいモノ。それは、お店です。
既にお店を出店できている事がこれからの戦いの中でどれだけアドバンテージがあるのかに気が付いてほしいです。

安易にインターネットにチャレンジしても失敗します。

しかし、この最大のメリットを活かすことが出来ていないお店がとても多く存在しているのです。この問題を解決したい。と思っている企業や経営者の人達の為のセミナーです。もちろん、上手くいっていないお店は新しい提案をされても、少ない予算しか割くことができないはずです。

今回のセミナーでは少ない予算で効果が出る企画をお話したいと思っています。
うちのお店で既に効果を確認している企画です。

じゃあ、なぜ【行ってはいけない】と書くのか・・・

それは、既存の考え方をいちど大きく修正してもらう必要があるからです。頭を柔らかくして下さい。と言うのは簡単ですが、本当に視点を変える事は苦痛を伴うからです。今まで信じて進んできた事を否定する事は優秀な人ほど難しいからです。

地方小売店が若い顧客を得る方法「ジュエリーCAD活用セミナー」

しかし、もう変わらないといけない。と気が付いている人は、このセミナーを聞いてしまうと、新しい取り組みを即座にはじめたくなってしまう可能性がかなり高いです。新しい事をチャレンジするのは大変ですよね。

今まで通りの事をしている方が楽です。

だから、このセミナーに来てしまうと、必ず苦痛が伴います。だから安易に来ない方がいい。と私は思っています。

でも、未来を見据えて、若い社員が希望を持てるようなお店作りをしたい。そんな経営者の人には僕も会いたいです。そして、優秀な人材を紹介していきたいと考えています。

苦痛の後に、幸せが訪れるはずです。

講師紹介
地方小売店が若い顧客を得る方法「ジュエリーCAD活用セミナー」
松尾 琢磨 Takuma Matsuo

1999年9月 東京都目黒にてラヴァーグジュエリースクールを開校。
2005年12月 日本初のジュエリーCAD専門学校として東京都渋谷区恵比寿に移転。同時にジュエリーSHOP“プアアリ”をオープン店舗運営を始める。現在全国11店舗に卸も行っている。【Pua ally】
開店当時、販売も接客もした事がない下請けの職人が突然店を出したので、当然ながらいきなり苦労の連続。苦し紛れにECサイトを立ち上げるも上手くいかず。コンサルタントやビジネスセミナーにたくさんお金を支払ったのに全然好転しない2年間を過ごす。下請けの仕事でなんとか悪夢の2年間を切り抜け3年目にやっと黒字化。予算がほとんどない中でもがき苦しんだ3年間の経験が振り返ってみると、小さなデザイナーズブランドにはとても有効なノウハウである事に気が付かされ、現在そのノウハウをラヴァーグジュエリースクールで指導。少ない予算で生み出せるブランド戦略を使い小売店のメーカー化などにも積極的に関わっている。そのノウハウを活用して既に120ブランド以上のデザイナーズブランドを生み出している。当社以上の売り上げをあげているブランドもどんどん増えてしまっている。嬉しい!けど悔しい・・・ので、負けないようにこっちも今回は恩がたくさんある先輩の大親友の尚さんからの依頼なので、頑張って、関西の人達の為に本当はもうちょっと後で教えたいCADの活用方法の話を頑張って話そうと思います。

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