指輪の内側に打刻されている刻印（ブランドの刻印や金属の種類の刻印）というものをご存知でしょうか。ここにも時代の変化を感じ取ることができます。日本のジュエリースクールや彫金教室では、専用の刻印をつくり、金槌を使って打っていくというのがスタンダードです。何種類もある刻印を全てフラットに打っていくためには、高い技術を必要とします。
しかし、トップブランドの全ての商品は寸分も狂いなくこの刻印が揃っています。そのクオリティーを支えているのは、次々と生み出されている最新設備です。トップブランドのクオリティーはそのような機器を使ったクオリティーです。
私たちが運営しているジュエリーブランド（Pua Ally）も多くのトップブランドと肩を並べて成長していくために必要な下記にあるような機械を私たちは揃えて来ました。生徒たちにも伝統技法は大切にしつつ、最新設備を使いこなし、“新しい技術”を作り上げてもらうため、私たちと同じ設備とそのノウハウを共有してもらうという思いが、今のラヴァーグの環境をつくりあげています。