東京の彫金教室・Lavague Jewelryスクール【東京・渋谷区・恵比寿】

彫金教室の選び方を徹底解説!あなたに合う彫金教室は?

  • HOME
  • >
  • 彫金教室の選び方を徹底解説!あなたに合う彫金教室は?

彫金教室の選び方ポイント
彫金教室の選び方ポイント

おすすめの彫金教室は?選ぶときのポイントを徹底解説!

ジュエリーを自分で作れるようになってみたい!でも、彫金教室やジュエリースクールって結構いっぱいある。
何を基準に選べばいいか、まだこれから始める人には、分からないことが沢山あると思います。

この記事では彫金教室を転校した経験のある筆者が、選ぶときのチェックポイントをわかりやすく解説していきます!
また、最終的にラヴァーグジュエリースクールに辿り着いた理由も合わせてご紹介いたします。

■解説項目

彫金教室の選び方ポイント

■通いやすさ

①アクセスの良さ

まずこの「アクセスの良さ」は、実際に始めてから地味に一番大きく影響してきます。 通いやすいポイントとしては

・最寄り駅から彫金教室までの距離が近い!
・電車の路線が沢山ある駅は通学しやすい◎
・彫金教室の周りにコンビニやお店が多いと息抜きや楽しみにも!


通い始めてからは合間の休憩で気分転換も兼ねて昼食や軽食・飲み物を買いに外出することもあります。
教室の周りに気軽に行けるお店やランチを楽しめる場所がある事も大事になってきますので、気になっている教室には必ず1回は見学や体験に行って通いやすさや周辺の街の雰囲気を確認することをお勧めします!

欲を言えば、商業施設が教室から近いとジュエリーショップやPOP UP STOREを見てトレンドのリサーチにも!
【筆者の経験談】

筆者が初めて彫金教室を探していた時、主要都市から快速で15分と記載してあった教室を見学しに行ったのですが、見学予約をした時間帯では快速の本数が少なく、ほぼ各駅停車だったため下見って大事だなぁと思った一件でした。
【ラヴァーグジュエリースクールなら?】
ラヴァーグジュエリースクールは、恵比寿駅東口から徒歩5分と好立地です。
・山手線
・湘南新宿ライン
・埼京線
・東京メトロ日比谷線
の5路線が通っており、どこからでもアクセスしやすいのも魅力の一つです。
また、スクール近辺ではお洒落で人気なカフェや美味しいご飯屋さん、アトレでちょっと買い物など、休憩時間や帰り道の買い物にも便利です。
彫金教室の選び方ポイント

②開校時間と授業スタイル

通いやすさの中には、教室やスクールの受講時間もや授業スタイルも大切になります。
・週何日開校しているのか、定休日はいつか
・1回何時間受講できるのか
・一斉授業のクラス制か、個別指導制か
教室やスクールによって定休日・開講時間・授業スタイルは変わってきます。
①クラス制
クラス制を取り入れている彫金教室・スクールでは、曜日毎に時間割が設定されていることが多く、自分のライフスタイルに当てはまるかが大切です。
また、一斉授業ではみんな同じペースで進行していく為、合う・合わないは人によって変わってきますので、そちらも自分の好みのスタイルを考えておきましょう。
クラス制の良さは、みんな同じ曜日の同じ時間に集まる為、お友達が作りやすい環境であると思います。
②個別授業制やチケット制
こちらは自分のペースで授業を進めるため、じっくり制作に没頭でき、納得いくまで時間をかけることが出来ます。
教室・スクールによって「月○時間まで」「3時間を4回分」など制限を設けている彫金教室もあります。(オーバーしてしまった場合、追加料金で1時間単位の料金がかかってくる形式が一般的です。)

週一回、3時間くらいの日々の息抜きの時間として利用していきたい方にはちょうどいいかと!
③時間無制限制【オススメ!】
時間無制限で使いたい放題の彫金教室・ジュエリースクールもあります。
こちらはコース期限が1年~2年など設定されており、追加料金なしで何時間でも利用できるため、早く技術を習得したい人・のんびり自分のペースで学びたい人のどんな目的の人にもお勧めです。
【筆者の経験談】

もうずいぶん昔の話ですが、筆者が初めて通った彫金教室では、月10時間の初心者コースを受講していました。
スタッフの皆さんも優しくて、彫金も楽しくて、周りの先輩生徒さん達も気軽に話しかけてくれてとっても居心地が良かったです。

楽しくて夢中になって彫金課題を制作していましたが、最初だから当然沢山失敗したり、クオリティを少しでも高めたいから細かい作業を延々と続けていたら、気付いたら初日から7時間程没頭していました。

残りの3時間では、次の課題に進んでも途中でタイムアウトとなり、完成まで追加料金をお支払いして進めました。

その次の課題は、一体何時間かかるか全くイメージがわかない段階。延長料金もいくらになるのか不安だったので次の月の10時間に持ち越しましたが、ガンガン進めたかった私としてはちょっと物足りなかったのと、3ヶ月くらいで基礎の習得まで終わらせたかったけど、結構時間とお金がかかりそうだなぁと感じた事を覚えています。

ここまでにこのくらい!と目標を持っている方にとっては、月額制で制限時間がある教室では、想定よりもプラス料金がかかるため、時間制限がない教室が合っているかもしれません~
【ラヴァーグジュエリースクールなら?】
ラヴァーグジュエリースクールでは、受講コースに有効期限が設定されており、期限以内なら何時間・何日間でも通学OK! 自分のライフスタイルに合わせて通う頻度や時間を調整出来るのは、選ばれている大きな理由の一つです。
彫金教室の選び方ポイント

■学びやすさ

①スタッフ・講師の人数

教えてくれる講師の人数は、実際に通い始めてから質問したいときに質問できるかの大事な部分です。
教室で先生が1人だと、聞きたいけど聞けないで時間が過ぎてしまう場合があります。
体験や見学に行った際には、毎日どのくらいの先生が常に在中しているのかも確認しておくとよいでしょう。

②どんな課題があるのか?

これから自分は何をどの順番で学んでいくのかを明確に把握できることや、復習で技術のポイント・知識が見返せることは、自分のモチベーション維持や、スキルアップの実感にも繋がってきます。
テキストや課題一覧がある場合は見せてもらいましょう!

③「色々作れる教室」か「じっくり技を育てる教室」か?

ご年配の熟練職人さんが教えている教室では、道具の使い方をマスターするまで制作に入らない場合もあります。職人志望の方は、大先輩の技や深い知識を見て学べるところがオススメです。

逆に楽しみながらジュエリーメイキングをしてみたい人にとっては、ちょっとしんどい場合も。

出来れば体験や見学などで、課題サンプルやカリキュラム一覧などを見せてもらいながら、自分の作りたいものが作れるコースかを相談してみましょう。

④課題で作るジュエリーはデザイン自由?決められたデザイン?

その教室によって、作る課題のデザインが自由タイプと規定タイプがあります。
折角なら自分が「身につけたい」と思えるようなジュエリーを作りたい方は、デザイン自由な彫金教室がオススメです。

デザインは興味ないけど、金属加工そのものに興味がある方は、規定タイプはお手本がある為、自分のスキルチェックがしやすくなるでしょう。
【筆者の経験談】
意外とテキストが無い彫金教室は多いです。課題の条件が記載されている書面をその都度いただくことがスタンダードかもしれません。

課題内容が明確に決まっていない彫金教室もあり、作りたいものを講師の方に教えてもらうスタイルもあるのですが、初心者の方にとってはやる事が決まっていたほうが基礎の習得漏れの不安が無い為、実は安心だったり。
【ラヴァーグジュエリースクールでは?】
①スタッフは常に3人は各教室で生徒対応をしています。
②職人であり、講師であるスタッフ達の作成したラヴァーグオリジナルテキストがあります。
③課題も各コース用意されており、初心者から上級者までのステップアップが明確化されています。
④課題のデザインは基本的に自由です。同じ課題をしていても、皆さん作るものが全く違っています。
彫金教室の選び方ポイント

■設備

工具や機材って実は大事。

ジュエリー制作には、実は様々な設備が必要となります。
基本的な道工具から、商品制作に必要な高額の機械まで、多岐にわたります。 これは、ジュエリー制作を学ぶ目的によって必要性が変わってきます。
趣味として、ハンドメイドを楽しみたいのであれば基本的な道工具が揃っていれば問題ありません。 大体の教室ではクリアしているはずです。

一般的な彫金教室の設備例

商品化に必要な設備例(ラヴァーグジュエリースクール参照)

目的が、ゆくゆくブランド運営を目的にしている・職人としての仕事に就きたい・現在ジュエリーデザイナーを仕事にしており、改めて制作の知識やノウハウを知りたい。など、収入に繋げる・スキルアップを目的にしている方は、現場の設備に触れられる環境は重要になってきます。
なぜ、現場の設備に触れたほうが良いのか。 それは、圧倒的に作れるジュエリーデザインの幅が広がっていくからです。

この機械があるから、華奢で繊細なジュエリーが作れる。 この機械があるから、手作業では相当な経験値とスキルが求められるものが簡単に実現できる。 この機械が無いと、修理やリペアが出来ない。

そんな機械の存在を「知っている」のと「知らない」のとでは、商品展開や職人さんへの依頼の仕方などが数段も変わってきます。
学んでいる最中から、身近にその設備に触れることで、思い描くジュエリーの実現性は変わってくるでしょう。

とはいえ、なかなかそれぞれの機械は高額かつメンテナンス費もかかるものなので、教室やスクールとして充実しているところはなかなかありません。
【筆者の経験談】
彫金を始めてから、自分の作りたいものと作れるものの理想と現実の距離に、愕然としたことを思い出します。
お店で売っているような華奢で可愛いネックレスを作りたくても、ロウ付け(溶接)で極小丸カンを狙った場所にくっつけるだけでもとんでもない苦労をしたり、イニシャルのチャームをくり抜くのですらガタガタといびつになってしまう手作業の限界に、商品制作には程遠い。。。とちょっとした絶望感がありました。

行きついたラヴァーグジュエリースクールでは、ブランドのメーカーでもあることから見たこともない設備が充実しており、「世の中の商品ってこうやって作られているのか」とモヤが晴れたことをよく覚えています。

作る楽しさとは別に、商品に繋げる為には効率化も重要であり、便利な機械は積極的に使っていくことの重要性や、新しい技術だから出来る新しいデザイン提案もある事に気付けたのは、とても大きな経験でした。
彫金教室の選び方ポイント

■料金体制

彫金教室に通う際に大事になってくるのが「授業料」
皆さんも、ここが気になるポイントかと思います。 この章では、授業料の種類と東京都内での彫金教室の授業料リストを掲載させていただきます。是非、比較材料にして頂けたら幸いです。

授業料の種類

それぞれの彫金教室で料金形態は変わってきます。 大きく分けると、「月謝制」「コース料金制」の2種類。
①月謝制
月謝制は、その月毎の金額をお支払いしていくスタイルです。初期費用が少なく始められるため、気持ち的にも申し込みやすいのが魅力的です!
②コース料金制
コース料金制は、特定のテーマや技術に焦点を当てた一連のレッスンがまとめられていて、そのトータル金額がコース料金として設定されています。
「何を」・「いつまでに」・「どのくらいで出来る」のかが明確な為、予算や目標設定が立てやすいのが良いところです!
【筆者の経験談】
私も最初は、始めやすさから月謝制を選択しました。 良かった点は、あまり資金が無くてもすぐにトライ出来て、合うか合わないかを判断するのにはちょうど良かったこと。
離れてしまった理由の一つでは、「今月お金使いすぎちゃったから、来月はちょっとお休みしようかな」と軽い気持ちで離れてしまうと、次の月も忙しかったり、その次の月も行けても1~2回だなぁと思うと、だんだん復帰しずらくなって離れてしまった経験があります。

人にもよりますが、私はある程度期限が決まっている中で、やるべきことが明確な方が達成感があって好きな為、同じタイプの人はコース料金制がオススメです。

都内彫金教室の料金比較リスト

今回のこのリストでは、都内彫金教室でWEB検索した際によく出てくる彫金教室・ジュエリースクールに絞らせていただきました。
また、初心者の方で社会人を対象にした場合の各教室のプランを選出しています。
他にも、専門性の高いカリキュラムがセットになっている他コースやセットコースを揃えている教室もありますので、そちらは公式サイトにてご確認ください。

※教室名をタップすると詳細が表示されます。

■見学・体験・事前のWEBサイトチェック

ある程度、WEBサイトで気になる教室を絞ったり、見学・体験で見るべきポイントなどをまとめていきます。

事前チェックポイント①自分の目的に合っているか?

あなたが彫金教室に通いたい理由は何でしょう?

・長く楽しめる趣味として、お友達も作りたい。
・いつか、副業や独立を目指してたい。


この二つの目的の違いだけでも、選ぶべき彫金教室は変わってきます。

・長く楽しめる趣味としてであれば、自分の通いやすい立地・開講時間や授業スタイル・料金・教室の雰囲気などのバランスで合うところを選びましょう。
・ブランドを持って、副業や独立を目指すのであれば、実際にブランド運営とスクール運営を両立している教室やスクールを選ぶことをお勧めします。
・職人になりたい・転職したい場合は、最新設備や熟練の職人講師がいる環境を探してみましょう。

事前チェックポイント②卒業生の活躍を参考に。

ブランド立ち上げを目指しているのであれば、その彫金教室の卒業生たちがどんな活躍をしているのかをチェックすることも大切です。

「プロになれる!」「稼げる!」「ブランド立ち上げで独立起業できる!」と謳っている学校でも、卒業生のお店やブランド紹介をしていないと、不安になりますよね。
ブランド立ち上げを謳っている彫金教室の実績は、卒業生の活躍ですので、事前にまずはチェックをしておきましょう。

見学・体験でのチェックポイント

この記事で一通り書いてきましたが、簡単にまとめておきます。

■ 通いやすさ(アクセスしやすい・開講時間や通学スタイル)
■ スタッフの対応や人数
■ 環境(清潔感・設備)
■ 実際の授業の様子(講師と生徒の会話の雰囲気など)
■ カリキュラムの有無や授業の進め方
■ 料金体制や支払い方法

自分にとって、居心地の良い環境かどうかは人それぞれです!
学校案内をしてもらって、ワクワク出来るかどうか・現実的に通えるかどうかを相談してみましょう!
いかがでしたでしょうか?
今回はずいぶん昔、筆者も教室選びで迷ったことを思い出したので、彫金教室の選び方をご紹介させていただきました。
きっと、どの教室に通っても彫金を楽しむことも出来ますし、素晴らしい講師の方達が親身に技術を教えて下さって、あなたの学びたい気持ちや行動をサポートしてくださります。

今回お伝えしたポイントはあくまで参考にして、あなたの通いやすい教室との出会いに役立つことを願っています!

ページトップへ