ベンド(Bend)後に文字の制御点を整えましたか?
ベンド前に自己交差曲線を検出(SelfIntersectionCurveCheck)が出ていない場合でも、文字をベンド(Bend)した際に、文字の線が壊れてしまう事があります。
改めて自己交差曲線を検出しつつ、制御点を表示させ、壊れた箇所がないかチェックしましょう。
特に点が密集しているところは怪しい場所なので重点的に見ましょう。
これをせずに進めてると、分割(Split)したはずの面の中におかしな面が残る場合がありますので、ベンド後は必ず文字の制御点をチェック、修正をしてあげましょう。
また、このトラブルの一番の問題はワイヤーフレーム表示ではこのおかしな面が見えないところです。
Emapやシェーディング表示でないと見えないので、このトラブルに気付かずに進んでしまい、最後の最後に体積や重量が出ないことでトラブルが起きていた事に気付く事が多いです。
何かしらの色を着けた状態で作業をするとトラブルの察知が早くなるうえに作業自体もやりやすくなるので、面を分割(Split)やトリム(Trim)をする際にはEmapやシェーディング表示で作業を行いましょう。