ジュエリーCADを学んで作れるデザイン | 彫金教室ラヴァーグジュエリースクール

どんなジュエリーデザインが作れるの？

ラヴァーグジュエリースクールでは、3D CADソフトのRhinoceros（ライノセラス）を使ってジュエリーの原型デザインデータの制作を基礎から応用までの24課題を学ぶコースがあります。そのコースの『ジュエリーCAD総合コース』は、課題の基礎から応用を学びながら、そして習った課題を応用して自分が作りたいジュエリーデータを制作する＂オリジナルデータ(全21個)＂を作ります。

オリジナルデータ制作はLesson3から行いますが、実際に課題を応用してどのようなジュエリーデザインを作れるのでしょうか？
今回は、課題をピックアップして応用して作れるジュエリーデザインをご紹介します！

課題を応用したジュエリーデザインを紹介

Lesson3で作れるジュエリーデザイン

オリジナルデータ制作は、Lesson3から始まります。

Lesson1でシンプルでありながら人気のある月甲丸リングの作り方を学び、Lesson2では月甲丸リングにミル留めなどで留められる石座の作り方を学びます。
そしてLesson3では、溝のあるシンプルなフラットリングの作り方を学びます。

この３課題で、ジュエリーCADの基本的な作り方と動作を身に付けます。ここまでで学んだ機能（コマンド）を使って複雑なジュエリーはまだ作れませんが、シンプルでありながらもステキなジュエリーが作れます。

リングの断面の形状を変えて変形したリングにしたり、リング状に別モチーフをつけることもできます。
シンプルなリングの形状も素敵ですが、少しアレンジを加えてオリジナリティのあるデザインも作れます！

リング以外ジュエリーも作ることができます！
こちらはLesson２で習う石座をあしらったピアスモチーフと、Lesson３で習う機能を使って作ったピアスモチーフです。実際に作る際は、ポスト部分はCADで作らずに金属になってから溶接します。

イメージ確認をする場合に、CADデータで再現するのもおすすめです！

Lesson6 で作れるジュエリーデザイン

この課題では、デザインの指定やデザイン画・写真などを参考にしたジュエリー制作について学びます。

リングトップの形状イメージ画像を参考に練習をし、左の画像のようなリングトップが滑らかな曲線を描いたリングを作ります。

イメージ画像を参考にしたジュエリーの作り方以外にも、思い通りの滑らかな曲線の描けるようになり、ジュエリーの厚みや輪郭の形の変えられるようになります。

シンプルな平打ちリングのトップを二股にし、繊細さを出してみました。滑らかな曲線でゆがませるだけでなく、アレンジの幅が一気に広がります！

課題の曲線をあしらったリングを応用させて、モチーフのふくらみを活かして重ね着けできるリングも作れちゃいます！
ブライダルリングやペアリングなどにも活用できそうですね♪

ジュエリーCADで、デザインをカタチに

ジュエリーCADを学ぶことで、あなたの頭の中にあるアイデアをそのまま形にすることができます。これまで「こんなデザインを作りたいけど難しそう…」と思っていた方も、CADを使えば思い通りのジュエリーがデータ上で完成し、3Dプリンターを活用することで実際のジュエリーとして仕上げることができます！

ラヴァーグのジュエリーCADコースでは、初心者の方でも一から丁寧に学べるカリキュラムで、確実にスキルを身につけることができます。
自分だけのオリジナルジュエリーを作れる喜びを、一緒に体験しませんか？

あなたの創造力を最大限に引き出すジュエリーCADコースで、新しい可能性に挑戦しましょう！

コース紹介

学校で、先生にマンツーマンで教わりながらCADを学ぶコース

自宅で、テキストブックや動画テキストを見ながらCADを学ぶ通信講座システムのコース

自宅や好きな場所で、テキストブックや動画を見ながら学ぶ通信講座システムのコース

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