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Lesson18

Lesson18

愛の誓いのエンゲージリング

2つの曲線間をトゥイーン(TweenCurves)で曲線をきれいに作ることができない

リングの形を決める曲線が、ジョインで1本の曲線になっていませんか?

2つの曲線間をトゥイーン(TweenCurves)は、2本の線の間に線を作りますので、結合(Join)などで線が1本になっているとトゥイーンは使えません。

トゥイーンカーブは2本の線の間を通る線を作るコマンドですので、ジョインなどで1つにつながっているとトゥイーンカーブが使えません。

曲線にリビルドをかけてみましょう

2つの曲線間をトゥイーン(TweenCurves)に使用する線の制御点の数や位置がまちまちだと、上手くトゥイーンできません。

一度2本の線に同じ数で曲線をリビルド(Rebuild)をかけてから改めてトゥイーンしてみてください。

まずは線にリビルドをかけましょう。制御点の数が同じになることでトゥイーンカーブの形が安定してきます。

サーフェス(曲線のネットワークから)(NetworkSrf)で面がはれない

曲線の先端はしっかりくっついていますか?

くっつけたつもりでも拡大して見ると離れている場合があります。

しっかり端点にくっつけるようにしましょう。

Osnapの端点以外はチェックを外しておくとミスが少なくなります。

離れて見るとくっついているように見えても、拡大してみるとズレていることがあります。 必ず全ての先端を端点にくっつけましょう。

石座をうまく絞ることができない

スケール3Dの基点に注意しましょう

今回3Dスケール(Scale)の基点となるのはケージ編集(CageEdit)のバウンディングボックスで一番底に表示される点たちの中心です。

ゼロやその他の点に基点をとられてしまうとおかしな変形をしてしまいます。

スケールは基点が重要です。必ず石座の底、正方形に並んだ点の真ん中の点を基点にしましょう。

爪の形がおかしい

抜き型の三角の曲線を描いた画面はRight画面でしたか?

ぱっと見ではFront画面とRight画面で同じように見えますが、Front画面で抜き型を作ってしまうと、本来残すべき爪の部分をブール(Boolean)で削り取ってしまうことになります。

Front画面で抜き型を作った場合、爪本体がなくなってしまうので石が留められません。
Right画面で抜き型を作ることで爪を残すことができます。

  

ブール(Boolean)がうまくいかない

リングサイズの線を0.2㎜内側に曲線をオフセット(Offset)しましたか?

ブール(Boolean)はブールするオブジェクト同士が食い込んでいる必要があります。

リングサイズの円をそのまま使ってリングを作ると、最後の段階でブールがうまくいきません。

必ず本来のリングサイズよりも小さいサイズでリングを作ってから、最後にリングサイズの円を使ってブールするようにしましょう。

本来のリングサイズの円よりも小さいリングを作りましょう。 最後にリングサイズで削り取ることで大きさを整えます。
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