Rhinocerosのコマンドの中でも使用頻度の高い「Sweep 1 Rail」。
レール線に沿って断面線が動くことでオブジェクトが出来るこちらのコマンドも、レール次第ではおかしな形が出来てしまいます。
そんな時に活躍するのが「ロードライク」。
Rhinoceros5ではロードライク「Front」「Right」「Top」と、それぞれの作業平面に対して設定されていましたが、Rhino6からはこの方向を任意に決められるようになりました。
Rhinoceros5と比べると使い方が大きく変わってしまったので、どうしたらいいかわからない人もいるのでは?
今回はこのSweep 1 Railの「ロードライク」について解説します。