みなさんこんにちは!
アニーです。
冬真っ盛りですねー!
寒い!
僕は根っからの夏男なので、
冬の寒さは堪えます。。。
一年中夏ならいいのに。。。
早く夏よ来い!!!
ということで、今日は生徒さんによく聞かれる質問のうちの一つ、
パソコンは何を買ったらいいですか?
に、この場で答えさせていただこうと思います。
こういう話をしだすと途中でスペックだとかシーピーユーだとかメモリだとかギガバイトだとか、
専門用語が多くなってしまってよくわからなくなる人も出てくるかと思いますので、
先に結論から言ってしまいます。
DELL・HP・mouse・Lenovo・FUJITSU・Panasonic・VAIO・Dynabookなどの聞いたことあるメーカーの、
10~15万円くらいのWindowsパソコンを買えば大丈夫です。
パソコンを買いたい!でもどんなパソコンを買っていいのかわからない!
ひとくちでパソコンと言ったって、
やりたいことによってどんなパソコンを選んだらいいかは変わってくる!
と言いたいところではありますが、僕に質問される方の多くは、
・ホームページを作る
・画像加工をする
・ジュエリーCAD(Rhino7)を動かす
というのが主なパソコンの使用目的になってくるんじゃないかなと思います。
ではそれらを主とした場合どんなパソコンを買ったらいいのか?
おそらくみなさんが一番気になるのは、
3DのCADソフトであるRhino7を動かすには、いったいいくらくらいのパソコンが必要になるのか?
ではないでしょうか?
どのくらいのスペック(性能)が必要なのか?
3DのCADソフトですからね。
「やっぱり相当良いパソコンじゃないとダメなんじゃないの?」と思っている方が多いと思いますが、
実際はどのくらいのスペック(性能)が必要なのでしょうか。
Rhino7のホームページに載っている推奨スペックを見てみると、
Windows版Rhino7
64ビットのIntelまたはAMDプロセッサ(ARMはサポートしていません。)
63より多いCPUコアは対応外
8GBのメモリ(RAM)またはそれ以上を推奨
600MBのディスク空き容量
OpenGL 4.1対応のグラフィックスボードを推奨
4GBビデオRAMまたはそれ以上を推奨
スクロールホイールのある複数ボタンのマウスを推奨
オプションで SpaceNavigator
オプションでBoot Campを搭載したApple Intelハードウェア
(Boot CampはApple Silicon MのMacではサポートされていません。)
と記載されています。
この推奨スペック以上のパソコンを買えば、問題なく動かすことができます。
Rhino7に限らずパソコン用のソフトは、パッケージやホームページにこの推奨スペックというものが記載されていますので、
使いたいソフトがあったら購入前に確認してみるといいですね。
まるで宇宙語みたい!
なるほど!!!
わかったわかった!!!
あれ買えばいいのね!!!!!!
ってくらいわかっちゃう人は、
もともとある程度パソコンに詳しい方なんじゃないかなと思います。
パソコン自体持ってないよー!
普段はスマホばかりでパソコンはそんなに触らないよ!
って人にとっては、なんのことだかよくわかりませんよね。
まるで宇宙人の言葉みたいです。
見てもなんだかよくわからないので電気屋さんに行って店員さんに相談し、
勧められたパソコンを買う。
って流れになるんじゃないでしょうか?
親切な店員さんであればいろいろと教えてくれて、
バッチリ完璧なパソコンをオススメしてくれるんじゃないかと思います。
しかし電気屋の店員さんも個別のソフトのことまで完璧にわかっているわけではないので、
「3DのCADを使う」と伝えると、場合によっては30万円オーバーの高額なパソコンを勧めらることもあります。
他の3D-CADソフトであれば必要になることもあるかと思いますが、
ことRhino7に関して言えばCADソフトの中でも軽いソフトですので、
そこまで高いスペックのパソコンは必要ありません。
ではいくらくらいのパソコンを買えばいいのか?
目的がRhino7であれば、
CPU:第10世代以上のCore i5以上(i7以上だとなお良し)
メモリ:8GB以上(16GB以上あるとなお良し)
ハードディスク:SSD 256GB以上(動画を沢山保存する場合は500GB~1TB以上)
このくらいのスペックがあれば通常の操作は問題ないかと思います。
(もちろんもっと快適に、ハードな作業をしたいならまだまだ上はありますし、グラフィックボードというのがついているパソコンのがいいです。)
では上記の条件を満たすようなパソコンはいくらくらいで売っているのかというと、
DEL・HP・mouseなど、会社などによく導入されている、コスパの高いメーカーでは、
だいたい8万円~15万で販売されていました。
Lenovo・FUJITSU・Dynabook・Panasonic・VAIOなどのブランドメーカー製だともう少し高くなり、
大体10万~20万で販売されています。
ちなみに上記はノートパソコンの価格です。
デスクトップパソコンだと同じ値段でももっと性能の高いパソコンが買えますので、
スペースに余裕がある方はデスクトップを選ぶとより快適だと思います。
パソコンメーカーはたくさんありますし、それぞれ得意な分野などがあったりします。
とはいえ現行で販売されているパソコンはどれもこれも性能が高いです。
よく聞くメーカーのパソコンであればダメなものはほとんどありませんので、
好きなメーカーや形で決めてしまっていいかと思います。
Macが欲しいんだけど
どうせ買うならかっこいいパソコンが欲しい!
ということで、Macは人気がとても高いです。
もちろんMacもいいんですが、
ジュエリーCADを使うのであればWindowsの方がオススメです。
Rhino7そのものはWindowsもMacもあるのですが、
「プラグイン」と呼ばれる、ジュエリーを作る際に便利になる追加のプログラムがMacにはありません。(2021年1月17日現在)
なので「ブートキャンプ」と呼ばれるMacの機能を使ってMacでWindowsを立ち上げてRhinoを使う、
という操作方法になります。
ジュエリーCADをするのがメインだよ、という方は毎回Windowsを立ち上げることになると思いますので、
はじめからWindowsのパソコンを買った方が無難かなと思います。
ちなみに僕もMacは持っていますが、結局Windowsでしか立ち上げなかったのでWindowsパソコンを買いなおしました。
もちろんMac自体はオシャレですし、ジュエリーCADも使う方法はありますので、
どうしてもMacがいい!という方は選んでも大丈夫です。
まとめ
なるべく細かい事は言わないように書いてきましたが、道中専門用語が出てしまいわかりにくくなってしまった方もいるかと思います。
そこで、パソコンのことはまったくわからない!という人向けに要旨を簡単にまとめると、
・必要な条件を満たしたパソコンは大体10万~15万くらい。
・有名メーカーのパソコンはどれも優秀なので、どれを選んでもオッケー!
・できればWindowsがオススメ!
となります。
もう少しだったら詳しいこともわかるよ!という人は、
・CPU:第10世代以上のCore i5以上(i7以上だとなお良し)
・メモリ:8GB以上(16GB以上あるとなお良し)
・ハードディスク:SSD 256GB以上(動画を沢山保存する場合は500GB~1TB以上)
・グラフィックボードがついてるとなお良し
という感じで電気屋の店員さんに聞いてみてもらえればと思います。
それでもわからない!
不安だ!
って方は気になったパソコンのカタログをもらって僕のところまでいらしてください。
わかる範囲で、にはなってしまいますが、アドバイスさせていただきます。
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