うすっぺらい事を教えないでほしいよ!本当に。

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アメリカやヨーロッパでは人気があるらしいよ。

いろんな事がさ・・・

だから、日本でもアメリカやヨーロッパで人気がでた事を真似すると上手くいくよ!

っていう人がいるんだってさ。

 

嘘だよ。(厳密にいうと、嘘じゃないけど・・・)

 

それをね、お金を持っていない人や学生をつかまえて言っている人はさ。

薄っぺらい事を教えないでほしいよ!

本当にさ!

 

たしかに、昔はね。

みんなニューヨークやパリにあこがれてたと思うよ。

みんながね。

 

でも、もうそんなに凄い事じゃないでしょ。

海外旅行なんてさ。

 

パリで流行っている。

ニューヨークで人気。

という理由だけではみんなそんなに感動しないよ。

 

アメリカでは流行っている。もう日本のやり方は古い・・・

ヨーロッパではこのやり方が正しい。日本のやり方は間違っている・・・

 

もう、こんな話はずーーーーーーーーーーと前の話だよ。

文化や考え方が根本的に違うからね。

 

大陸の文化と島国の文化はさ。

 

こんなたとえ話をよく聞くよ。

ニューヨークとかでは道端で無名の絵描きの人が絵を並べていると売れるんだってさ。

未来は日本もそうなるから、オリジナリティーがある絵を描こうね!という話。

 

僕は完全に日本人だから、本当のアメリカやヨーロッパの事は分かっていないかもしれないけど。

日本の事はわかるよ。

 

この話を日本にそのまま持ってきても同じことは起こらないよ。

なぜなら。考え方が違うからね。

 

分かりやすく言うと、日本人は流行っているものが欲しいんだよ。

流行っているものが売れるんだよ。

みんなが持っているものが欲しいだよ。

仲間はずれが嫌なんだよ。

みんな同じがいいんだよ。

 

というと、石が飛んできそうだけど。

 

いい意味で、みんな助け合ってここまできたんだよ。

弱い人をまもって、みんなで力を合わせてきた国だから、みんな一緒という考え方が染みついている。

 

島国の文化は農耕民族の文化

大陸の文化は狩猟民族の文化

この違いは深いんだよ。

 

ちょっと横にそれたけど。

知らない人が描いた、誰も知らない絵は日本人はなかなか買わないよ。

有名な人が書いた絵。

みんなが知っている絵

そんな絵を喜んでかうのは、別に悪い事じゃないよね。

だってさ、みんなが知っているから、それを持っていると褒めらるし、凄いって言われるからね。

 

だから、お金が少ない子たちは、いま人気がある事を、いま売れている事を真似する事をお勧めするよ。

 

お笑い芸人がさ、ゴッホより普通にラッセンが好き。って言っているけど。

これは、よく分かるよ。みんなラッセン知っているでしょ。

ラッセンの絵は、見れば誰でもわかるでしょ。(ゴッホに詳しい人、ごめんなさい。)

 

クリスラッセンの絵

 

もうラッセン人気ないけどね。(個人的には好きだけどね)

今、ハワイで人気がある絵はヘザーブランって人が描いている絵だよ。

もう、ハワイのワイキキじゃでラッセンの絵。ほとんど見かけないよ。

 

ヘザーブラウンの絵

 

日本人は、売れているものが欲しいだよ。

人気があるものが欲しいんだよ。

 

違うよ・・・

日本人は変わったんだよ。

今の日本人は人と同じものは欲しくないよね。

松尾の言っている事は古いよ。

という人がいそうだけど。

たぶん、セミナーとかビジネス書の読みすぎだよ。

 

だって、本屋さんに行ってみなよ。

みんなファッション雑誌立ち読みしているでしょ。

 

あれ、何やってるか分かるよね。

流行っているものをチェックして、流行っているものを買う準備をしているんだよ。

 

あ~これが流行っているのか・・・

じゃあこれ買うと、みんなと同じになっちゃうから。

買わないようにしよう・・・

なんて思っている人はいないからね。

 

みんなが買っているものを買うんだよ。

 

アメリカの人達は、多民族国家でいろんな国の人が集まっているから、

みんな個人の価値観で判断しているのかもしれないよ。

でも、たぶん、そう見えてるだけかもしれないよね。

日本人は、まだ単一民族国家だよ。

しかも、今の学生達が、今のビジネスを成功させたいのであれば。

今の日本人が喜ぶやり方を教えないといけないと思うよ。

 

何十年後の未来の日本人が喜ぶからもしれないからといって、今そこに向かって頑張らせるのはやめてほしいよ。

時代の一歩先にすすんでもらうのは、大企業やお金もちに任せた方がいいよ!

失敗しても、別のところで稼いだり、やり直せるんだからさ。

 

でも、若い人に、大企業がやってそうな事を押し付けないでほしいよ。

お金が少ない人には、未来の事よりも、ほんのすこし先の成功の仕方を教えてあげて欲しいよ。

 

ごめんなさい。

ちょっと言い過ぎたよ。

 

ぼくは、稼ぎたいと思っている人が稼げるようになってもらいたい。

稼ぎたいと思っている人は、日本人の心を感じてほしい。

アメリカとヨーロッパの事よりも、今の日本の事を考えてほしい。

 

でも、そう思っていない人は、アメリカやヨーロッパを追っかける事は。

いいんじゃない!と思っているよ。

 

全員が同じことを考えるのはよくないからね。

いろんな人がいてもいいんだからね。

 

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ハンドメイドマーケットで1か月速く成功させる方法

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今日はね少し自分の事を書くよ。

恵比寿にお店を出して11年経ったよ。

 

ジュエリーブランドを成功させる。

ジュエリーショップを成功させる。

そんな思いで頑張った11年間だったよ。

 

大変な事の方が多かった。

分からない事の方が多かった11年間だったんだよ。

 

黒字になるのに3年間ぐらいかかったのは、今だから言える事。

 

銀行からお金を借りていたから返すのに下請けの仕事を実はいっぱいやった。

まぁ30才前半だから体力もあったしね。

休日にも仕事をばんばんしたよ。

こっそり営業して仕事をとってお店の赤字を埋める日々を過ごした事もいい経験。

 

その経験がいま実はとても活きている。

 

何に活きているかというとラヴァーグの人気のコースでもある

“アントレプレナーコース(ブランド設立コース)”

このコースはうたぐり深い僕が11年間かけて経験した事を伝えるコースでもある。

 

何でこんなことを書くかというと・・・

今日は顧問税理士との決算報告だったから。

その先生に言われた事がなるほど・・・と思ったんだよ。

「経験でものを語ってはいけない。歴史でものを語らないといけない」という話。

ここだけ抜くとなんの事だかわからないかもしれないけど。

 

簡単に言うと机上の理論や書籍やセミナーで学んだ事よりも

実際に経験をした情報の方が説得力や価値がある。

でも、その経験は人に教える程の経験じゃないかもしれないという話。

 

たまたま偶然上手くいった事を偉そうに話してはいけない。

という事を教えてもらったんだよ。

自分の経験だけじゃなくて、歴史を振り返って

再現性があるかないかを確認してからものを語らないといけない。

というお話。

 

さすがに67年間生きている先輩だから、雑談も為になるんだよ。

 

でも、歴史をじゃあ学ぼう!と思ってもビジネスで過去の成功した歴史探してみるとよく分かると思うけど。

いっぱいあるよ!

 

本田宗一郎さんの成功事例とか

松下幸之助の成功事例とか

スティーブジョブスの成功事例とか

 

有名人がいっぱい過去の成功体験を次の世代に伝える努力をしてくれている。

誰しも一度くらいは歴史に学ぼうとした事はあるよね。

 

でも、いいづらい事を今日は書くよ。

僕が11年前にお店を出した時に、当然のようにたくさんのビジネス書を読んだし、ビジネスセミナーにも行ったよ。

過去の成功事例を一生懸命学んで、真似しようとしたんだよ。

 

実は銀行の人達も僕をいっぱしの経営者にしようと過去の成功事例を伝えてくれた・・・

 

でもね・・・

全然うまくいかなかったんだよね・・・

苦しいばっかり・・・

 

本に書いてあることを正直に真似してやっているのに

上手くいかない。

 

高いセミナーに参加して、偉い先生が教えてくれた事を正直に真似しているのに

上手くいかない。

 

最後は、人の話は疑り深く聞いてしまうネガティブな経営者が出来上がってしまったんだ。

だって、大体の事が上手くいかなかったからね。

 

でも、下請けの仕事は上手くいかない僕を支えてくれた。

たくさんの失敗をしても、儲からないけど借りたお金を返させてくれるぐらいはお金をいただけた。

 

失敗の連続は

選択肢をどんどんせばめてくれた。

だって、同じ失敗はしなくなるからね。

 

最後はほんの少しだけ上手くいく道だけが残ってくれた。

 

そこでね、いまこの11年間を振り返ってみると。

僕がやってしまった失敗は。税理士の先生には黙っていたけど。

 

過去の歴史を勉強しすぎたからだと思う。

というか、自分に合わない過去の歴史を勉強してしまったという事。

 

自分に合わない過去のビジネス成功事例(歴史)とは

今日は大切な事を書くよ。

アントレプレナーコースのページを見てもらうと分かると思うけど。

 

全額返金保証がついている。

そんな話ややり方は聞いた事があるよ。

という話だったら全額返金します。

という事が書いてある。

 

去年の12月からだけどね。

今のところ一人も返金の請求をされていない。

 

その理由は本に書いていない事を伝えているから。

ただ書いていない事を、聞いた事がない事を話せばいいのかというと

そんなに生徒達は甘くないよ。

もうみんな大人だからね。

 

なるほど

と思ってくれないと、返金請求されちゃうよ。

 

何を話しているか気になると思うけど。

みんなが聞いた事がない理由は簡単な理由なんだよ。

 

小さい成功の話をしてるからだよ。

小さい失敗の話もしているよ。

 

本やセミナーの先生達は、大きな成功をした事が書いてあるよね。

ちなみに、松下幸之助さんのパナソニックの最近の売り上げは8兆円近く。

本田宗一郎さんの本田技研の売り上げは12兆円オーバー。

 

大きな成功を収める事が見えてきている、

売上高が数億円を超えてきた社長や部長がそれらのビジネスの成功の歴史を学び、

自分のビジネスにフィードバックするのであれば役に立てられる歴史だと今は思っているよ。

 

でも、なんで僕が上手くいかなかったかというと。

30才の売り上げが数百万円の駆け出しの経営者が

大企業の数兆円規模の経営ノウハウを一生懸命真似をしていたというお話。

 

よく考えると、ちょっとうまくいっている人の話を聞きたかったけど、

そんな人は、本も書いていないし、セミナーもしてくれないよ。

 

だから、駆け出しの頃に何をしたらいいかが分かるビジネスの歴史の情報は実はとっても少ないんだよ。

 

だから、個人事業主は苦しむんだよね。

職人さんが独立すると苦しむんだよね。

大企業で働いていた人が独立しても苦しむんだよね。

 

僕もそうだったからね。

 

小さいビジネスの、最初の小さい成功をもっと教えてもらいたかったよ。

小さいビジネスの小さい失敗も教えてもらいたかったよ。

11年前の僕は。

 

多くの人は小さい成功を語らない。小さい失敗も語らない。

そんな事を本に書いても売れないし、

セミナーにも人は来ないよ。

大失敗と大成功しか面白くないからね。

 

今、僕が気を付けている事は、小さなたくさんの失敗をみんなに伝える事と

小さな成功を積み重ねる事を教えているんだよ。

 

小さいからさ。

真似できるんだよ。

 

スタートアップでも

真似を出来る事しか言わないようにしているんだ。

 

真似のできない、凄い話を聞いても、なるほど・・・とは思ってもらえるけど。

真似ができない。

再現ができない。

 

僕がそういう経験をしたからね。

 

思い通りの売り上げが立っている人はラヴァーグに来ない方がいいよ。

たくさん売れている人もラヴァーグには来ない方がいいよ。

つまんない小さな話をいっぱいされるだけだからね。

 

でも、いっぱいいろいろ努力しているけど、上手くいっていない人は試しにラヴァーグに来ると、

今まで聞いた事がない話を聞けるよ。

 

つまんなかったら、返金されるしね。

 

僕はジュエリービジネスを成功させるためには、小さな失敗と小さな成功を学ぶ事だと思っているからね。

そして、小さな失敗はだいたい知っていれば避けられる事の方が多いよ。

 

自分の事業規模にあった成功事例を真似する事をお勧めするよ。

 

もう一回だけ、営業するよ

“アントレプレナーコース(ブランド設立コース)”

もう成功している人は来ちゃだめだよ!

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ジュエリー業界で加工の下請け先の間違いのない探し方。

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信頼が出来る外注業者の探し方

 

今日は磨きや石留などを外注業者に出したい。と思っている人達にどんな基準で外注業者を探せばいいのかを書いてみます。

実は僕もこの質問はとてもよく受けます。

 

・どこに量産を依頼したら・・・

・どこが上手ですか・・・

・安くて良い依頼先はありませんか・・・

 

などなどです。

まぁジュエリースクールや彫金教室の先生達はよく聞かれるかもしれませんね。

 

でも、学生に聞かれるのとジュエリーブランドに聞かれるのでは少しスタンスが変わってきてしまうので、今日は学生達にジュエリーブランドを運営している人達はどうやって加工の依頼先を見つけているのかを書いてみようと思います。

 

ちなみに、僕は2年ぐらい前から “ジュエリー若者交流会” という会に参加させてもらっています。この会は宝飾業界で働いている50才以下の人達で月に一度集まってお酒を飲む会です。

 

この会の中にはトップブランドで管理をしている人や制作をしている人。OEM業者やダイヤモンドの卸をやっている人。ブランドオーナーや色石屋さんや地金の分析業者、もちろん量産を請け負ってくれる会社の人も複数エントリーしてくれている会です。

 

毎月、なんて事がない話をしている中でやっぱりのびている企業の話はよく話題に出るので、いろいろな事を知る事が出来ます。

工場を見せてくれる外注業者と付き合おう!

 

良い外注業者の選び方ですが、まずトップブランドであればあるほど、工場を見に行きます。ここがまず学生さんとの違いです。

 

学生達は先生やちょっとその道に先に入っている人に聞きますよね。(これは間違っていないよ。)そして、その紹介してくれた人達を信じてその外注先に仕事を依頼してしまう事が多いと思います。

 

かならずやってもらいたい事は、工場をしっかりと見に行ってもらいたいんです。という事は、工場を見せてくれる外注業者を選ぶべきだと僕は思っているんです。

 

外注業者には2種類あります。自社でその加工を受けている所と、受けた仕事を更にその先の下請け業者に流すところです。下請けを使うのは全然問題がないのですが、下請けに出している場合でも、元請けが責任を取ってくれるのでメリットはちゃんとあります。ただ、仕事をしてもらった分のお金が発生してしまうという事です。

 

良くないケースは、下請けに仕事を出しているのに、元請けで検品もせずに渡すようなところとのお付き合いは避けていった方が良いと思います。

 

さて、工場見学の話に戻りますが見学をして何をチェックするべきなのか書いてみます。

 

1.まずは整理整頓されているかどうかをチェックしてください。

効率よく仕事をして行く為にはどこに何があるのかは作業効率を良くして行く為にはとても重要です。効率が良い環境は仕事の速さやクオリティーの高さにつながります。あえて、綺麗な工場と言わないのは建物が古かったり、工具が古い場合は見た目は汚れているように見えても仕事はしっかりとしている場合があるからです。

2.設備投資に費用をかける事が出来ているかを確認。

毎年毎年世界中でクオリティーを上げて行く為の機械や技術が開発されています。伸びている会社はこの設備投資をどんどんしていく事が出来ます。ぜひ、工場案内をしてくれている人に聞いてみて下さい。最近はどんな設備投資をしていますか?と。

なぜ、これを聞くべきなのかというと設備投資が出来る企業は “お金がある” という事です。

 

お金があるという事はどういう事でしょうか?

 

お客様がいるという事です。

 

お客様がいるという事はどういう事でしょうか?

 

いい仕事をし続けているという事です。

 

お客様がいて、いい仕事をしているかお金があるんです。そしてお金があるから設備投資が出来るんです。

だから、聞いてもらいたいんです。工場見学をしながらどんな設備投資をしているかを。

聞きずらいかもしれませんが、高そうですね!!凄いですね!!と聞いてみると、その設備投資がどれくらいの費用がかかったのかを聞くこともできます。

だから、工場見学に行ってもらいたいんです。

 

どんな設備がよくあるのか。

・レーザー溶接機

・レーザーマーカー

・3Dプリンター

・金属切削機
・WAX切削機
・インクジェット造型機
・光造型機

 

勢いがある加工業者はほとんどこれらの設備は持っているはずです。だって全部高額ですからね。3Dプリンターは100万円を切る安いものも増えてきましたが。

 

担当者と仲良くなる事が重要です。

工場見学に行ってほしい理由は、現場で働いてくれる人と仲良くなる為です。

ちなみに僕もたくさんの加工業者と付き合って来ましたし、付き合っています。

でも、こんなトラブルがあるんです。

 

僕が頼むといい仕事をしてくれるのに、違う人がその会社に行くとトラブルが発生する。

 

実はこれはあるあるなんです。

 

会社と付き合うじゃなくて、中で働いている人と付き合うという事が重要なんです。

本当はよくない事なんですが、やっぱり中で働いている人達も人間なんです。

顔を見たことない人と、知っている人。または仲が良い人。同じ仕事でもクオリティーやスピードが違ってきますよね。

知らない人に、急いでください!と言われても・・・

知っている人にお願いします!と言われると。

の違いです。

感謝の気持ちを伝えたりする当たり前の事が重要なんです。

 

設備がしっかりしていて、コミュニケーションをとらせてくれる外注業者が良い業者だと僕はおもっています。

 

まぁ、最初は誰かに聞くところから始めてもらって、自分でしっかりと現場に足を運んでみて下さい。

 

気持ち良い加工業者を見つける方法はやっぱり、仲良くなる事なんですよ。

 

 

追記

今日書いた事は、学校選びにも同じことが言えるかもしれませんね!

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ミンネやクリーマやイイチで活躍している人達へ。

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最近、このハンドメイドマーケットで活躍している人達の入学が増えています。

こういう人達はラヴァーグに来る時にはスイッチオンになっている人が多い。

スイッチオンとは、あまり学校の説明もいらず、自分でどのコースを受講するべきなのかが分かっている人。

 

彼女たちが何に努力していて何に悩んでいるかは実はとてもよくわかる。

僕達が一番最初に苦労したのは売れるという事だったけれど、限られた予算の中で目標の売り上げまで伸ばす事の手段が分からない事。

 

スイッチオンの人達は10万円前後の売り上げは驚く程みんな簡単にクリアをしている。

ただ、それはあくまでも売り上げ。だから次のステップにいく方法を模索している。

 

だってさ。ひとつ三千円前後の商品を売っている個人のクリエイター達ってさ、本当に努力と時間をかけて3000円前後のアクセサリーを作り上げている。確かに材料費は数百円ぐらいだけど、材料を買いに行く為に費やした時間。電車賃。などは本当に販売代金に入れていないよね。

 

さっき、メルカリというフリマアプリを見てみたら、新品未使用で送料込みで380円のシルバーとパールのペンダントが売ってたよ!在庫1でだよ。

 

メルカリはフリマアプリだからちょっとポイントは違うけど、そんな時代に、自分自身で作り上げたハンドメイドの商品を販売していくというのは、なんとなく商品を増やしていくだけではだめだよね。

 

うちのチームもECサイトにチャレンジして最初は本当に苦労したんだよ。

 

本当に苦労した・・・

 

5年ぐらいかかったんじゃないかな・・・

 

やっと最近はECでも20万円ぐらいの単価のものも動き出してくれている。

 

ここまでくるのに、いろいろな失敗もしているし、広告費もかけたよ。うまくいかない広告がほとんどだったけど。

 

でも、いまハンドメイドマーケットで苦労している人達の苦労はだいたい済んでいる。

 

しなくても済む苦労はしない方がいいよね。

 

ほんの少しアドバイスをしてくれる人がそばにいると時間の無駄と経費の無駄を省けるよ。

 

少しでもハンドメイドマーケットにチャレンジしている人が目標を達成できるように手伝っていこうと思っている今日この頃でした。

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活躍できるジュエリー・アクセサリーデザイナーへの近道を教えます。

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本気でジュエリーデザイナーを目指していますか?

あなたが学んでいる、ジュエリーデザイナーになる勉強はもしかしたら古いかもしれませんよ。

トップブランドのジュエリーデザイナーに直接今どのようにジュエリーデザインをしているかを聞いてみましたか?

 

2016年9月 LAVAGUEが本気で活躍できるジュエリーデザイナーになるコースをリリースします。

【ジュエリーデザイナーコース】を開設します。詳しくはここをクリック。

このコースは簡単に言うとコンピューターグラフィックを使ったジュエリーデザイン学ぶコースです。

有名なアドビ社のイラストレーターというソフトを駆使してのジュエリーデザインを描けるようになるコースです。

 

このコースが生まれた理由

 

面接をしてもらえないジュエリーデザインを学んだデザイナー志望の学生からの相談を受けた事がはじまりでした。

彼女はどこでも良いという職場選びはしていませんでした。

自分自身が本当に気に入っているジュエリーを作っている企業で働きたいと思って、面接の問い合わせを繰り返したそうです。

すると、そのほぼ全ての企業からイラストレーターが使えるかどうかを確認されたそうです。そしてそのソフトが使えないという理由だけで面接すら断られてしまったそうです。

ある企業からは、8万円程度ですが、パソコンスクールのチラシを渡されてここの学校のイラストレーターコースを修了できたら、面接に来てくださいとのアドバイスをもらったそうです。

 

もう少し、話を聞いてみると彼女が学んだジュエリーデザインの方法はテンプレートと言われる丸や楕円がいっぱい空いている定規を使ってアウトラインを描き、着彩と言われる絵の具を使って色を入れていく方法を学んだそうです。美術大学などではデッサンや着彩は普通に何年もかけて学んでいるデザインにおいては一般的な技法でもあります。

 

この手法を今でも使ってデザインをしている会社はどちらかというとフルオーダー専門のお店ぐらいになってきました。少なくなってきているのです。

 

大きなジュエリーメーカーや人気のジュエリーブランドでは日々たくさんのアイデアが生まれています。しかし、その多くのアイデアの中から製品になり流通するのは極一部だけです。また、たくさんの修正を繰り返しながらその年にそこの会社が打ち出したいコンセプトを確定していくのです。

 

スピード感があるデザインアップ。

スピード感があるデザイン修正。

 

もう、コンピューターによるデザインは必要不可欠なのです。

 

それと、製造部門と企画デザイン部門が遠く離れてしまっているジュエリーメーカーが実に多い事を知っていますか?

企画・デザインは日本、または東京。製造はアジア各国、または甲府や小さな下請け先に作らせる。という形式をとっている企業が多い事を知っていますか?

 

僕らの学校は今までどちらかというと製造部門に喜ばれる教育に力を入れてきました。それがジュエリーCADやレーザー溶接機・レーザーマーカーなどを使った、最新設備による合理的な制作方法を教えていくという事でした。でも今回は企画部門・デザイン部門にスポットライトをあてたコースに初めて取り組んでみたのです。

 

既存の専門学校ではイラストレーターを使ったジュエリーデザインを教えている所が無い!!!!

 

本当ですか?と僕はある有名ブランドの現役のジュエリーデザイナーに確認した所驚いたのです。なぜなら、僕自身はCADを使って様々なジュエリーメーカーの原型制作にかかわらせてもらってきた中で、いただいたデザイン画のその多くが、イラストレーターなどのデザインソフトによって描かれていたからです。じゃあどのようにイラストレーターを覚えるんですか?と聞いたらそのデザイナーさんは自分でパソコン教室に通ったと言っていました。

 

僕自身はデザイナーではないので考えた事が無かった問題点がはっきりと浮き彫りになってきた瞬間でもありました。

 

この業界での活躍を思い描いて向かってくる子供達に本当に現場で即戦力になれるジュエリーデザインを学べる学校が必要である。と思ったのです。

ちょうど一年位前の出来事だったと思います。

 

しかし、コースの開発はこれまでとは勝手が違いました。現役のデザイナー達の力を借りる必要があったのです。幸い僕の周りには就職をしているジュエリーデザイナーさんもいれば、フリーランスで活躍しているジュエリーデザイナーさんもいてくれたのです。

 

彼女達は、ジュエリーデザインはできるけど、ジュエリーの制作は出来ない。だから制作ができるようになりたい!という事でラヴァーグにジュエリーCADを学びに来てくれていたのです。ここもジュエリーCADの専門学校として実績を積んできた副産物的なありがたい環境がありました。

 

今回のカリキュラム制作は実はラヴァーグチームはほとんどやっていません。

 

そのほとんどを現役ジュエリーデザイナーの人達に任せました。

 

彼女たちが社内でテンプレートでしかデザインを描けない人達に教えている事をそのままカリキュラムにして欲しかったからです。

 

そして、とうとうここまでたどり着いたのです。

 

長くなってきたので、今日はここでいったん切ります。

 

もう少し次回で解説をしていきたいと思います。

 

【緊急のお知らせ、先着10名様だけ特別価格でのコースのご案内をしています】

 

残り、あと7名だけです。

 

本気で活躍できるジュエリーデザイナーになりたい人は、ここをクリック!

 

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