スティーブジョブスのアップル。

Pocket

今日は、銀座にショップスタッフのあきちゃんと行って来た。

僕達のブランドの“プアアリ”の新規取り扱い先に今後の段取りを打ち合わせに行く為だ。

そして、銀座・青山・横浜・大宮での取り扱いが決まった。

いろいろと準備をしてきた結果が少し出始めた。

あまり、いっぱい作る事はできないので、ゆっくりゆっくり進めていきたいと思う。

まずは、銀座にしっかりと商品をプロモーションしていきたいと思います。

そんな中、帰り道にアップルストアの前を通った。

すごい花束の山があった。

そうだった・・・

スティーブジョブスが亡くなった。

僕は、ここ数年アップルにお世話になり始めたばかりのアップルユーザーですが、なんだか惹きつける商品を次々と生み出してきたメーカーであるというイメージはある。

ここからがアップルの踏ん張りどころなんだろうな。

ジョブスは、自分の能力を継承していく環境を整える事はできたのかな・・・

僕も、小さいながら会社という形態で多くのスタッフの生活が今いる場所から生まれている。

誰がいなくなっても今は困る。

だけど・・・

それじゃだめなんだよな・・・

というイメージはある。

僕達のチームを信じてくれている人がいるから。

例えば僕が死んじゃっても続いていくシステムを作っていかなくてはいけないんだよね。

いなくてもいい人材にはなりたくない。

だけど、いなくても大丈夫な環境をつくりあげなくてはいけない。

難しいオペレーションだよね・・・

頑張っていこうと思います。

Pocket

あんまり言ってはこなかった事。

Pocket

まぁ、本当にどうなることかと思っていましたが。

いいスタートを切っているようです。

スワロフスキーGEMSコンテスト

このコンテストは、もともといろいろな所から、宝飾業界を少しでも活気が出るような事をしようよ!

という話の中から生まれてきた。

主催者をかってでてくれた、シグニティジャパンにも感謝をしたい。

そして、陰ながらみんなで応援をしてくれていた事にもとても感謝している。

ジュエリーCAD部門というのをつくり、そこに応募する人達の為に、造形サービスビューローの会社も協力をしてくれた。

山梨県・・・株式会社アイズ(いつもお世話になっている石川社長)

東京都・・・サンデジ(あまり表には出たくないといっていた正木社長)

工具屋さんもみんな協力をしてくれた。

東京都・・・シーフォース(一緒に御徒町を回って紹介してくれた佐々木部長(社長?))
東京都・・・鈴峯(いつもいろいろと気にかけてくれている鈴木家の人達。)
東京都・・・GOSHO(なんだかフィーリングが合う赤坂家の人達。)

そして、物理的にも精神的にもポスター的にも協力をしてくれた。

東京都・・・ローランドDG(本当に感謝しています。)

もっと、いろいろと協力してくれている会社はあるけれども、後日あらためて紹介しようと思います。

まだ、どういう結果がまっているのかはわからないけど、大手の専門学校からも応援をいただいたり、小さな加工業者の人達も協力してくれた。

何が起きるかわからないけど、何かをしないと駄目だよね。

みんな同じ様に何か変化を生み出そうとしてくれている。

一日2万PVまで後ちょっと。

参加してくれている人達も、頑張っている。

みんなを応援していきたいと思います。

Pocket

やってみないとわからない事。

Pocket

最初はね・・・

コンテストを開催する事の意味について、みんなで話あったんだよね。

そして、いろいろな巡り会わせがあって、なんとかスタートをする事ができた。

短い期間だったけど、Webシステムの開発も実はとても苦労した。

もっと、時間があれば・・・

もっと、予算がとれれば・・・

とね。

いろいろな企業にも足を運んでね・・・

いろいろな学校とも足をそろえてね・・・

10月1日から、スワロフスキーGEMSジュエリーコンテストの投票が開始された。

そして、昨日の夕方。

エントリーしている人達と、投票をしようとしてくれた人達には申し訳ない事がおきてしまった。

サーバーがパンクしてしまった。

もちろん、レンタルサーバーなので、僕達サイドのミスではないともいえるし、あるとも言える。

一日に3000人近くのユニークユーザーが、15000を越えるページビューが集まってしまった。

予想以上に多い。

実は、エントリーはもう少し人数がいてくれたら・・・

と思う部分もあった。

コンテストとしては、予算の関係もあり、大きなセールスプロモーションをする事もできなかった。

しかし、今まで会った多くの人達が力を貸してくれて、沖縄や被災地宮城や九州・関西といろいろな所から参加をしてくれている。

そして、その人達が自分自身のパーソナルプロモーションをしっかりしてくれている結果が、いい意味でのサーバーのパンクという事になってしまったのだと思う。

今日は、やっぱり重い・・・

そして、システム会社と早急に対策をうたなくては・・・という話があがり、結局サーバーの移転をする事にした。

あまり、コンテスト期間中にサーバーの変更はリスクがあるからしたくはない。

だけど、このままの状態で2ヵ月間我慢してもらうわけにもいかない・・・

慎重に、慎重に、チャレンジしてみる事にした。

もうしばらく、エントリーしている人や、その人達を応援している人達には我慢をしてもらうけれども、できる限り、よい環境を作り上げようと思う。

まだまだ、やっと立ち上がったプロジェクトだけれども。

なんとか、歩きださせてやりたい。

そして、いつかほっといても大丈夫なコンテンツにみんなで育てていこうと思う。

みんなで頑張りますので、もうしばらくお待ちください。

Pocket

みなさんのおかげです。

Pocket

僕の学校では、“売る”という事にとても強くスポットライトをあてている。

そして、その事を研究して考えれば考えるほど。

ブランドというものが何なのかという事に頭を悩ませられる。

一般的に、“お客様”といわれている人達のマインドは、情報を収集するという事においては、多くの人が高いレベルに達している。

情報は簡単に集められるのだ。

そして、集めてみた情報を前にして気がつく。

その情報の正確さ、新しさ。正しい情報なのか、間違っている情報なのか。

今は情報を集める事よりも、選別する事の方が数段難しい時代になったと思う。

“言ったもん勝ち”なんて言葉もあるが、薄っぺらい情報はいずれ簡単に淘汰されていくが、瞬間的には効果が出てしまう場合も多い。

何かから、何かを選ぶ。

実はこれはとても難しい。

選ぶスキルを持っていない人が多くの情報を集めても、選ぶ事ができないのだ。

そうなると・・・

判断ができないけれども選ばなくてはいけない場合、間違った選択をしてしまい、後から後悔をしてしまう事もよくある話だ。

話は戻して・・・

僕は、いかにジュエリーを買いたいと思っている人達に、選ぶ基準を作り出す事ができるかが、生徒達にこれからの宝飾業界で活躍していく為に必要な事だと思っている。

エンドユーザーが選びやすくい環境をつくる・・・

口で言うのは簡単だ。もうそんな段階では僕自身もないし、周りの環境も違う。

そして、その事はラヴァーグという単位ではなく、宝飾業界での活躍を考えている人達全体の問題でもある。

と僕達の周りの人達と意見や考えがシンクロした。

そして、その事に賛同してくれる企業や個人の人達もいてくれた。

そして、最初のステップとして考え出されたものが、誰にでも認知されていて、その冠がついたステイタスを努力をしている人達に付けていける環境を作る。

という事だった。

そして、いろいろなブランドの門をたたく中、“スワロフスキー”の冠が僕達の考えに賛同してくれ、支援をしてくれる事になった。

思い起こせば、もう2年ぐらいの時間がたっている。

ふと思う。

石の上にも3年か・・・と。

そして、今日から新しい価値基準を作り上げる為の“スワロフスキーGEMSジュエリーコンテスト”をスタートする事ができた。

けっして多くはないと思う・・・

だけど、100名を越える人達が日本全国からエントリーしてくれた。

まずは、この勇気ある100名に感謝したい。

正直、表では言えないシステムの不具合など、いろいろな困難があったけれども、なんとかスタートする事ができた。

大きな専門学校から、小さな宝石屋さんまで、そして各地のクリエイター・デザイナー達。

ありがたいと思います。

そして、今日から投票システムも稼動して、タイムリーにランキングが乱高下しています。

ハッキリ言って、盛り上がります。

ブライダルジュエリータウンのトップページを開き、左部分にあるコンテスト参加作品を見てください。

部門は2つあります。

クリエイティブ部門とブライダル部門です。

気に入ったデザイナーを見つけ出し、応援してあげてください。

ランキングも得票率も可視化しているので、あとどれくらいでお気に入りのデザイナーがランキングがあがるかも見る事ができます。

僕も既に今日の分は投票してしまいました。

一日一回一つのパソコンやスマートフォンから投票ができます。

この中の誰が1位になっても、僕の目的はスタートするはずです。

エンドユーザーが少しでも選びやすいデザイナー・クリエイターを作り上げていく事。

そして、光っているデザイナー・クリエイターが増えてこその日本のジュエリー産業が活性化してくるはずです。

この事がいいきっかけになってくれればと思います。

できる限り、僕はこのコンテストに参加している人達を支援していけたらと思っています。

このブログを読んでいるみなさんの手で、人気デザイナー・クリエイターを作り上げる事に力を貸してもらえればと思います。

お願いします。

Pocket

販路を切り開く。

Pocket

販路を切り開く。

多くのジュエリーメーカーがそこには多くの人材を割いて取り組んでいる。

そして、小さな規模の会社やデザイナー、クリエイター達は日々の仕事をしながら販路の拡大を頑張っている。

大切な大切な少ないお金を勇気を振り絞って展示会などに出店して、有名な小売店のバイヤーなどに見つけてもらえる日を夢見ている。

僕も自分でお店を持つ事が出来たが、ブランドオーナーとしては販路の拡大は努力をし続けなくてはいけないし、し続けている。

高いクオリティーを安定供給する事の難しさ。

よく、大きいメーカーが海外の工場に足を運んでいる事を聞くと、自分自身のスケールには関係が無いと感じていた事もあった。

しかし、売上や規模に対する話が自分自身の成長とともに見えていなかった事が見え始めると、あの話もこの話も感心や尊敬に変わって行く。

よくある話だが、観客でいる時の視点や評論は、実際にステージ上がっている人との言葉や評論とは重みが違う。

せっかく広がりそうな販路が、担当者レベルでは決まりそうな販路が、ほんの少しの準備不足で無くなってしまう事もある。

その事を知る事ができるようになるには、選択肢は多くは無い。

上場企業と取引をしたいと思っても、そもそも口座を開いてもらえないなんてこともある。

口座を開くことが出来たり、開けない事を経験してやっとステージに上がる事ができるのだ。

僕自身も作るという事を極めようと考えていた時期から随分時間がたったが、要約そこらへんの大切さが分かってきた。

扱ってもらいたい企業に扱ってもらう為には、当然の準備がいる。

僕達のチームもその門をくぐり、新しい販路の開拓がやっと形になってきた。

つくづく思う・・・

学校の責任というものを。

生徒達が見つめるゴールはどこなのか。

企業が見つめるゴールはどこなのか。

お店が見つめるゴールはどこなのか。

ゴールが違う人が違うゴールを導いてしまっているという事もある。

ラヴァーグという学校は、どんな事をゴールとしているのか。

僕達が考えているゴールをしっかりとこれからラヴァーグの門をたたく人達に伝えていこうと思います。

Pocket