国際宝飾展お疲れ様でした。

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ご来場のみなさんお疲れ様でした。

僕は4日間とても充実した時間を過ごす事ができました。

みなさんありがとうございました。

こういう展示会の良さってやはり人に出会える事なんだなとつくづく思います。

僕の今年の最大の収穫はこの人。

宝飾工房KODAMA

大阪から、石留めのデモンストレーションでIJTへ。

いい出会いでした。

仕事で知り合う人はとても多いですがこの工房のこだまさん。

サイトを見ると左下にお父さんの写真なのかな・・・

僕が出会ったこだまさんはたぶんこの写真の息子さんなのかな・・・

いい友人になってもらいたいぐらいの人物でした。

こだまさんは大阪ではJOWAでジュエリーCADを教えているそうです。

普段は、厳しいで有名な某小売店の仕事など、ちょっと聞いただけでも立派な仕事をしているそうです。

しかも、関西の貴金属組合の最年少理事という事で、どんな人なんだろうと思って楽しみにしていました。

いい人でした。

毎晩遅くまで楽しい時間を過ごす事ができました。

たぶん酔っぱらって覚えていないと思いますが・・・

ラヴァーグの外部講師をお願いしたぐらいの人柄です。

そういえば、組合でジュエリーCADのセミナーの先生もやっているとの話だったと思います。

ざ関西人ですが・・・

いろいろな能力がある人がいますが。

やはり人柄って大切です。

技術は高くても思いやりが欠けている人。

一瞬付き合う事ができても、長く付き合う事は難しかったりします。

仕事ってお金だけではかれるものではありません。

これは僕の中では重要です。

技術が100あっても能力が100あっても、人に伝える能力が低かったり、残念な人柄だとその能力や技術はないものと同然です。

人に伝える能力。

こだまさんは何か高かったな。

なんかね・・・

そう思い返すと、甲府の鈴木さんもいい笑顔だったな。

いつもニコニコしている。

娘さんもニコニコしていて可愛らしかった。

IJTという空間でお父さんと娘が友達とにこにこしながら歩いているというのは、普段の人柄の良さが伝わってくる。

いつもニコニコしている人。

いつもニコニコ出来ない人。

色々な人がいるけど、人を気持ちよくできるのはニコニコしている人。

本当に、いろいろなニコニコしている人に感謝したいと思います。

詳細は少しずつ報告していこうと思います。

みなさん、ありがとうございました。

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国際宝飾展が明日から始まります!

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という事で、昨日搬入行ってきました。

とはいえ、だいたいは鈴峯がやってくれるので、モニターなどを持っていっただけですが・・・

今年は例年よりも開催が早いのは、僕にとってはありがたい話です。

いつも月末なので、どたばたでした。

終わった後もどたばただったので、このくらいの方がありがたいです。

会期中は機械工具関連の鈴峯ブースにいますので、良かったら顔でも出しに来て下さい。

待っています。

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お金を稼ぐという事。

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新年明けましておめでとうございます。

早速年はじめにどたばたしてます。

今年はIJT(国際宝飾展)がいつもより早く僕も4日間会場でハワイアンジュエリーのデモンストレーションを4日間しています。

毎年恒例になりつつありますが、僕をステージに上げてくれている鈴峯にはいつも感謝をしています。

今年の僕達の目標はスタッフ一同レベルアップをしていく。

という事になりました。

具体的には、モノを作るという事には既にある一定レベルを超えている人達が先生というステージにあがっていますが、作るという事にはあまりストレスを感じなくなっている人達でもあります。

しかし・・・

作って“売る”というと、僕を含めてまだまだ力が足りない部分があります。

そこで、今年のラヴァーグスタッフの目標は全員“売る”=お金を稼ぐ。

というスキルをレベルアップしていく。

という事に決めました。

お金を稼ぐ。

あまりいい響きを持っていない人も多いかもしれません。

自分だけ稼いで・・・

自分が儲かるという事は、誰かが損をしている・・・

自分が多く稼ぐ=多くの人が損をしているのでは・・・

そんな風に思ってしまう人も少なくないのかもしれません。

適正価格。

この適正というのも難しいですよね。

大量生産によって生み出された商品の価格がスタンダードなのか・・・

それともピカソのような世界に認められていれば何十億という値段がついてもいいのか・・・

難しいです。

僕もそんな事に悩んだ時期もありました。

稼ぐ=いい事ではない

ボランティア=奉仕=無料=良い事

そんな時期もありました。

ただ、今は新しい考えを持つ事ができています。

僕が稼ぐと決めると、お金を払ってもらう為には、払ってもらえるだけの価値を創造しなくてはいけません。

価値を作り上げて、その価値に気がついてもらい、お金を払ってもらう。

そして、その稼いだお金を新しい僕達が持っていない価値を創造してくれた人に払う。

僕達が払ったお金をもらった人は、そのお金を使って新しい価値を創造してくれた人に払う。

その純繰りです。

分かりやすく書いてある記事をヤフー知恵袋に掲載されていたので、リンクを張っておきます。

このベストアンサー。分かりやすいです。

ヤフー知恵袋

なるほど。

という事で、お金を稼ぐという事は価値を生み出すという事なのです。

クリエイティブに世界に価値を生み出し続けていく。

それが、お金を稼ぎ続けるためには必要な事とイコールという事。

今年のラヴァーグのスタッフや僕自身に強く求めていく事はこの価値を生み出し稼ぎに変換していく能力。

まぁチャレンジという事です。

今年も一年成長を重ねていきたいと思います。

あらためて、よろしくお願いいたします。

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2012年度に向けてラヴァーグジュエリースクールのテキスト委員会を発足させます。

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さて、クリスマス商戦の受注品を作りたい所ですが・・・

材料待ちの為、少しだけ時間ができそうです・・・

そんな中、ラヴァーグジュエリースクールでは“テキスト委員会”制度を発足させる事になりました。

委員会に参加希望の人達はラヴァーグのフェイスブックの中に、ラヴァーグの愉快な仲間達にエントリーして下さい。詳細はここに書き込まれていきます。

“テキスト委員会”とは?

僕達ラヴァーグで使われている教育カリキュラムは実はとても流動的です。

もう、学校としての歴史も12年を迎えます。

思い起こせば長いものです。

そんな中、カリキュラムの作成はとても重要な事になってきます。

今までは、ジュエリーの雑誌やブランドのカタログなどから僕達が選定をして、カリキュラムを作り上げてきました。

開校当時は普通に僕達がマーケティングしてきた、資料をもとにどこの学校にも似ているカリキュラムでスタートした事を覚えています。

ずっと昔から変わり映えのしないカリキュラムを使い続けていく事に疑問の声が生徒達からもあがり、いまどきこれはもう身に付けないよね・・・

そんな疑問を放置してしまった時期もありました。

ある日、テキストを今欲しがられるようなテキストに作り変えていこう!という事になり、今のラヴァーグのテキストが作り上げられていきました。

しかし・・・

ここ数年。

新しいカリキュラムは増えていっていたのですが、既存のカリキュラムの改善は停滞してしまっていました。

そこで。

生徒達や外部の人達の意見を取り入れて“今”を大事にした教育カリキュラムを作り上げていく事にする事にしました。

来年の1月からラヴァーグテキスト委員会を発足して、定期的に会議をして行き、今作りたいジュエリーを決めていきます。

そして、そのジュエリーを彫金なのかWAXなのかジュエリーCADなのかハワイアンジュエリーなのかアントレプレナーなのかを精査してそれぞれのコースカリキュラムを成長させていきたいと思います。

選ばれたテキストを提案してくれた人は、ラヴァーグのテキストの中に、クレジット表記をして印刷にかけていきます。

自分自身がブランドをもたれている方や、お仕事をしてい方の会社名などの表記もOKです。

もちろん、普通に生徒として通ってくれている主婦の方やOLの方の提案が選ばれる可能性もあります。

まぁ、長くなってしまいそうなので、今年最後のブログは、来年度に向けての1つの提案の告知という事で締めくくらせてもらいたいと思います。

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Rhinoceros5.0の発表について-Part2

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という事で、ソフトウェアの僕てきに気がついた事を書いてみようと思います。

①ポリサーフェスオフセット
まぁ、そういう事です。ポリサーフェスの状態で丸ごとオフセットが出来るようになりました。たぶん次のシェル化も同じロジックだと思います。

②シェル化
これは金型などに使われる事が多いと思いますが、ジュエリーでも裏抜きに活躍できると思います。まぁ本当にライノセラスというソフトは、ジュエリーの業界だけでなく、様々な業界にユーザーがいる事を感じさせる機能だと思います。

③Pythonスクリプト実装
何のことかと言うと、このパイソンスクリプトとは、OSに依存せずに動くという事で、今までWindowsしかなかったライノセラスですが、Macでも動くようになるという事です。

④ツールバーのタブ化
これはライノゴールドのツールバーをイメージしてもらうと分かりやすいと思います。あれよりもシュッとしています。エヴァンスバージョンもコマンドがまとめられたので、ここ最近の傾向はまとめる方向に進んでいるのかなという感じです。

⑤64bit対応
これは、要望が多かった事だと思います、今までは32bitまでしか対応していなかったライノセラス。64bitに対応します。64bit対応という事はどういう事かと言うと。早くなるというより、大容量のファイルが扱えるようになるという事です。Zbrushなどのメッシュデータを取り込み、加工していく時など開けない落ちるなどの問題を解消していく為の変更ですね。

⑥ライトウェイトエクストルージョン
これは、単純にデータサイズを下げる為のロジックです。⑤の事にも関連しますが、ここ最近はZbrushやT-splineなどの大容量データをやりとりしながら、モデリングをしていく場合、単純にライノセラスのオプジェクトも容量を下げて、ファイル容量を押さえる事を目的としています。単純にライノセラスのデータだけの話ですが、このライトウェイトを駆使してモデリングをしていくと、今までのファイルサイズよりも12分の1~20分の1の容量に押さえられるという事です。⑤⑥を考えても、色々なデータの大容量化に対応していくという事なんだと思います。

⑦レンダーシャドウを含めたライノレンダーのクオリティーアップ。
僕はあまり使いませんが、なんだかとても便利になったものです。ライノセラスのレンダリングのクオリティーがかなり変わります。新しいライノレンダーは凄いです。まずはオブジェクトに影が入るようになりました。それと透明度や屈折率などの設定もできます。簡易レンダリングのクオリティーがかなり上がってきたという事です。

⑧フィレエッジのプレビューが見えるようになっていました。
意外と便利です。

⑨ガムボール編集
ガムポールは3DESIGNのインターフェイスと同じでパースペクティブ上で色々な編集が出来るようになる事です。まさに3designと同じだと思いましたが、ガムポールに直接数値入力が出来る点は少しこちらの方が編集しやすそうな気がしました。たぶん今度は3Designがこのように編集できるようバージョンアップしていくんでしょうね・・・。

⑩サブオブジェクト選択
これはね、便利です。Shift+Ctrlでサブオブジェクト選択ができます。⑨のガムボール編集と⑩のサブオブジェクト選択を使いこなすと新しいモデリングのフローが生まれてくると思いました。どういう事かというと・・・。ポリサーフェスの中からエクスプロードなどをせずに、サーフェスの選択ができたり、DupEdgeをせずにサーフェスから特定のエッジを選択する事ができたりします。何気に便利です。今まではコマンド中にしか出来なかった事が普段からできるようになったという感じです。⑨⑩はとても密接に関係しています。

⑪ワイヤーカットなど、今まで一手間かけていた事が簡単にできるようになったという事です。
今までカットプレーンを必要としていた作業などが随分スマートになった印象でした。

まぁ今回聞かせてもらい直接見せてもらった事はこんな感じの事でした。

XミラーやYミラーなどエヴァンスからはじまった当たり前のコマンドがライノゴールドに実装され、とうとうライノセラス本体にも実装されたりもしています。ただ、ライノゴールド同様Zミラーはなかったな・・・。スペインとマクニールは仲良しなんだろうな・・・。

まだまだ色々とやっているそうです。

レンダリングにも力を入れていますね。

ここも3Designに比べて弱かった所ですが、ライノセラス本体も頑張り始めています。作るという事に重きを置いていた印象を受けるライノですが、見せるという事にも意識が回り始めたんでしょうね。

まぁ、今日のところはこのくらいにしておきます。

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