誰から学ぶべきか。

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さて、熱くなってきましたね。夏の空気がラヴァーグの入り口から漂ってきています。

僕は季節の中では夏が大好きです。

日本の四季は基本的にそれぞれ好きですが、夏がくると何故か心がざわざわと盛り上がってくるのです。

ここ最近ブログの更新が少なくなってきている・・・

と指摘を受ける事が増えてしまいました。

昔は思っている事をたらたらと書く事が出来たのですが・・・

最近はわざわざお金を払って僕の話を聞ききたい。という人がいてくれて、いろいろな所でお話をする機会をつくっていただいているので、なかなか思っている事をダラダラと書きづらくなってきています・・・

ちなみに、僕はまだまだ自分自身を発展途上であると認識しています。

途中の経験や知識を並べてお話をしてしまっている状況です。

僕らの目指す所はもっともっといろいろな意味で上の方にあります。

実は僕も毎日が勉強中でもあります。

そこで、ふと1年ぐらい前に六本木ヒルズに住んでいる僕の先輩からこんな話をされた事があります。

僕 「よざわ翼ってすごいですね・・・」

先輩 「いや、彼は持っているものを全て見せているだけだよ・・・」「彼はお金を持っているだけだよ」 「松尾君はいまお金を持っていないと思っているかもしれないけど、毎月、毎年、お金をいただく事ができる仕組みを持っているじゃん。そっちの方がよっぽど凄いよ。」「 “成功体験ビジネス”を 真似していろいろなセミナービジネスが出来あがっているけど、決算書を見せてくれる人なんていないと思うよ・・・」「もうかっています!なんて人には決算書を見せてもらう事をお勧めするよ」

そんな話をされた事を覚えています。

確かに・・・

実は今年の2月に税務調査が僕の会社にも入りました。まぁそんなに大きな会社じゃないのですが、少しもお土産を持たせる事が出来ないぐらいいつもしっかりと月次決算をしているのですが・・・やっぱりいろいろな所を指摘してきます。とはいえ全て誠実に説明をして、オールグリーンで最終的には是認されました。決算をいじくりまわす事は会社を長期にわたって継続していく事を前提に考えるととても危険です。

節税をしているから、利益は少ないんだよ・・・。という上手くいっている人もいるかもしれません。

ただやっぱり節税にも限度がありますよね。

本当に何億円も儲かっていたり、一週間で何千万円も儲かっているのであれば、節税にも限度があるので、たくさん納税しているはずです。

だから、成功体験ビジネスをしている人達には僕も決算書を見せてもらう事をお勧めします。

実は最近の人はとてもよく勉強をしている人が多いです。

いろいろな本を読んだり、いろいろなセミナーに参加したり。

だいたいそういう事を頑張っている人は言っている事もやっている事も似てきます。

似るのは悪い事じゃないのですが、常に “本当ですか?” という疑問符を忘れないでください。

僕がその六本木の先輩に言われた事は、「10年以上しっかりと利益を出して納税している人から学ぶ事を勧めるよ!」という事でした。

僕は3人で13年前に会社を始めたのですが、そこから分社して現在は6年目です。

あと、4年で10年。

いろいろな事がありますが、僕も成長していこうと思う今日この頃です。

自分の言っている事がより説得力がある人になれるように、、毎日積み重ねて行こうと思います。

 

 

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どうすれば売れるんですか?

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よくこの質問をされる。

いろいろなところでされる。

既に何年も宝飾業界でモノづくりをしている人にもされる。

あえて・・・

一言で言うのであれば・・・

“心が気持ちが良い人” が売れる。と僕は強く思っています。

今日も、お店でスタッフとお話をしていると、以前お店にフラッと見に来てくれたカップルのお客様がニコニコしながら階段を上がってきてくれた。

僕は初めてだったけど、販売スタッフとは既に顔見知りの関係。

たまたまそこにいたから聞けた言葉ですが。

「色々見に行ったけど、やっぱりありませんでした。」

といって、オーダーを入れてくれた。

僕は心の中で、ありがたいな・・・と思う気持ちと。いろいろいったら、いっぱいハワイアンジュエリーなんてあるのに、なんで、「ない」というんだろう・・・と考えたりしました。

でも、答えはシンプルです。

気持ちよく接客してくれた人が僕のお店にはいて、それ以上の接客してくれた人はいない。という意味の「ない」だと思っています。

そう・・・

お店のスタッフの心が気持ちよかったから売れたんだ。

本当にそう思っています。

僕はそんな人が一緒に働いてくれている事にとても感謝しています。

気持ちがいい人が集まっている会社こそが売れるジュエリーを作れる会社だと思っています。

ので、ジュエリーを多くの人に届けたい。と思っている人はまずは優しい気持ちを持つことが一番大切だと感じている今日この頃でした。

 

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フルパワーを発揮する。

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5月の中頃の話ですが、スポーツ医学の専門家でもある。辻秀一先生に会う機会があり、その時の話に妙に納得してしまったので、昨日は学校はもともとお休みでしたが、久しぶりにお店も閉めて、スタッフみんなでバーベキューに奥多摩まで行ってきました。

フルパワーを発揮する。

というか、実力を出す。

実力を出し切る。

為にはどんなマインドが必要なのか?

という話があり、メンタルトレーニングの重要性を聞いたからです。

そもそも、自分が明るく元気で前向きな時には実力が発揮されやすく、暗くて後ろ向きで不安な時には実力は発揮出ない。

それは自然に納得ができます。

しかしながら、人間はそんなに強くなく、起きてしまった事を後悔して落ち込み、おこるかどうか分からない未来の事を考えて不安になり、落ち込んでしまいがちな生き物です。

精神を強くもって、何事もプラス思考に考えよう!という話も分からないでもないのですが、なかなか上手くいきません・・・

僕も自分の人生を振り返って、メンタルが強い時期もありますが、弱い時期もありました。

特に最近は景気が上向きなんて話をすると、渡しの所はまだまだです・・・なんて元気がない目で話している人もいたりします。

僕が辻先生の話に妙に納得してしまったのは、過去に起きてしまった事はもう取り返しがつかないのに、そこでくよくよしていると、今この瞬間は実力は発揮できていない。

未来の事は誰にも分からないのに、起こってもいない未来を心配して不安になっていては、今この瞬間は実力は発揮できていない。

今、この瞬間に自分の実力を発揮できていない人が、ビジネスやプライベートで幸せになれると思いますか?という質問に僕は実力以上の評価は望んでいないが、せめて自分の実力は評価してもらいたい。

と思っている自分に気がついたりしたのです。

僕は自分の実力を出し切っての結果なら多くの人が受け入れる事ができると思っています。

それは僕も同じです。

不安で楽しくない時に実力が発揮できるわけがない。

そんなシンプルな事をポンと忘れていました。

そこで、ぼくはうちのスタッフが実力をだせる職場にしたい。と考えました。

多くの人に感動を与えて共感をしてもらってこそ、そこにお金は集まってきます。(お金を集めようとしている人にはお金は集まってきません)

お金を持っている人は、多くの人を感動させたり共感させたりした結果お金が集まっているのです。

僕も1人の人間として、多くの人を感動させて共感させる事ができる人間になりたいと思っています。

その為には自分の実力、いやそれ以上を発揮し続ける必要があります。

そして、それはうちのスタッフみんなもそう思っているはずです。

ので、みんなが明るく前向きな時間を増やす。というのが最近の僕の社長としての仕事だと思い始めています。

ですが・・・

どうしたらみんな会社にいる事が前向きで楽しくなるのだろう・・・

と考えたのですが、色々な人が働いているので僕が勝手に決めない方がいいだろう・・・と思い。

みんなで、なんか楽しくなっちゃう事を会社でしよう!という会議をおこなってみました。

僕は会議に参加しなかったので、後から聞いた話ですが、筋トレやヒッチハイク、トランプやボーリングなどいくつかの意見が出たのですが・・・

最終的にはみんなで釣りをしながらバーベキューをする。という事になったそうです。

厳しい事を言わなくてはいけない時もあるけど。職場は常に実力を発揮できる場であってもらいたい・・・

その為には楽しい時間をまずは増やす。

という理由で、昨日は奥多摩で過ごしてきました。

11時前に現地につき、渓流の沢にいつものキャンプ道具をドーンと持ち込みました。

駐車場から川までは細い道を下りて行くのですが、下りた先には気持ちいい川の流れと、奥多摩の緑が広がっていました。

僕はお気に入りのローテーブルとお気に入りのローチェアを川に向けて広げて、前日に東急ハンズで買ってきた、割れないワイングラスとシャンパングラスを並べ、とっておきの赤ワインといただきもののシャンパンを川の音を聞きながらみんなで飲む事ができて満足しました。

それと、鱒(ます)っておいしいですね。

みんなが釣ってくれた鱒を井上君とアニーが捌いて塩焼きやホイル焼きにしてくれました。

内臓をとった鱒のお腹の中には玉ねぎやシイタケが詰め込まれていたので、なんだか野菜の甘い香りも鱒のお肉を美味しくしてくれていたのかもしれません。

辻先生が言っていた実力を出せる環境について、いろいろと考えつつも定期的にこういう時間を作っていければと思う昨日の奥多摩でのひとときでした。

 

ちなみに、辻先生はいろいろと本を書いています。アマゾンで“辻秀一”を検索するといろいろとでてくるので、メンタルトレーニングについて興味がある人は読んでみて下さい。

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ジュエリービジネスセミナーの講師をやってきました。

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もう一回だけやりますが・・・

今回は学校の生徒向けのビジネスセミナーではなく外部からの依頼のビジネスセミナーでした。

久しぶりの講演だったので、まずはここ最近僕自身が生徒達に語っている事を整理整頓することからはじめました。

意外と難しい・・・

整理整頓・・・

なぜなら、基本的に僕は1人ひとりとマンツーマンで普段は講習をするようにしています。それぞれの歩いてきた道や、進んでいきたい道や目的がやっぱり微妙に違うからです。

だから、なるべく話を聞きながら、悩んでいる事を解決していくような手法を最近はとっていました。

しかし、大勢の前での講演となるとある程度一般論を話さなくてはいけないからです。

僕は一般論はわざわざ僕が話すような事ではない。と思っていたりします。

一般論はほかのビジネスセミナーやビジネス書に書いてあるからです。

一般論をなぞっているだけで、うまくいく仕事は実は少ないのでは?とも思っていたりします。

ので、いつも生徒とお話をしている事を資料にまとめる。という事は意外と難しいのです(参考にするものがなかなかないので・・・)

しかも・・・僕はひとりひとりのマンツーマンで約2回に分けで7~9時間かけてお話をします。

それぞれの持っているスキルやリソースを吟味しながら方向性を決めて行きます。

ひとりでも、そんなに時間がかかってしまうのに、大勢になってしまったら普通にやっていたらもっと時間がかかってしまう・・・

まずは、いつも話している事を与えられた3時間にまとめる事は難しい。と判断し、絶対に伝えたい事だけをピックアップする作業を開始しました。

講演の主催者からはレジュメの提出期限を決められていたので、他の仕事がある中けっこう頭を使う作業でした。

一応、3時間からは少しぐらいははみ出してもOKと言われていましたが。

セミナーを受講しに来てくれた人達は、兵庫や岩手などから日帰りで来る方もいる。という事だったので、あまり時間を無視するわけにもいきません。(しかし、当日はやはり、13:30~16:30の3時間だったのに、最後にはいろいろな質疑応答があり、最終的には17:30終了の4時間のセミナーになってしまいました。

主催者がわからはいつもよりも高額なセミナー料金をいただいている。との事だったので、僕も僕なりに喜んでもらえるように頑張らなくてはいけなかったのです・・・

そして、セミナーは無事に終了する事ができました。

最後に前日に“アンケートをとってもらいたい”という僕のオーダーを主催者側の人にお願いしてつくっていただき、アンケートに応えてもらいました。

ありがたい事に、温かい言葉ややる気がでる言葉。値段に見合っていたかの質問には全ての人が見合っていたとの声をいただき。ほっと胸をなでおろしました。

僕は本気でこのジュエリービジネスをやっています。

良い仕事だと思っています。

今回受講してもらった人達は、全員が販売経験がある。という人達でした。

みんな本気で成功してもらいたい。と思って話した4時間です。

今後の活躍を期待しながら、あと一回だけ残っている外部セミナーの準備をして行こうと思った、ある日の出来事でした。

参加していただいたみなさん。どうもありがとうございました。

 

 

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バットだってボールペンだって使う人次第・・・

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3Dプリンターで拳銃をつくって逮捕されたという事がニュースになっていましたね。

ラヴァーグも3Dプリンターを使ったジュエリー作りを教えている手前、少し気になるニュースではありました。

3Dプリンターの可能性がこういう形で話題になるのはどうかと思いますが。

はっきり言って、今回の問題は3Dプリンターにあるのではなく。

全てのモノは使う人次第である。

という事だと僕は思っています。

殺傷力がある拳銃が3Dプリンターでつくれるから、社会が危なくなる。のであれば、野球で使うパットだって、ボールペンだって、本気で大人が使えば殺傷力があります。

道具は全て使う人の問題であって3Dプリンターを拳銃開発に使う人もいれば、先進医療に使い本当に困っている人を救おうと努力している人もいるのです。

バットもそうです。多くの人楽しませる為にホームランを打って夢や希望を与える人もいれば、凶器として使う人もいるくらいです。

ダイナマイトは手作業で岩や山を切り崩すのが大変だから生まれた便利商品だったのが、いつしか使う人によって、爆弾に代わっていってしまったのと同じです。

川崎市の大学職員の27才の彼が、なぜ拳銃を持たなければいけないと思っていたのかが気になります・・・

なぜそれを多くの人に広めようと思っていたのか・・・

武器は何かから自分を守るために必要だという人もいます。

日本もいろいろと国際化していかなくてはいけない中。そんな風に思う人もいるのかもしれませんが。

もう少し身近な人に思いやりをもって生きて行く事ができれば、こんな3Dプリンターの使い方は必要がなくなるはずです。

僕も僕の身近な人もそんな風に生きて行ってくれれば・・・と思う出来事でした。

 

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