やりました・・・

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AVEDA 4000個・・・

今終わりました・・・

明日は小野寺先生の結婚式です。

嬉しいような・・・

寂しいような・・・

でも・・・

嬉しいような・・・

本当に、自分の娘がお嫁さんにいってしまうような気分になります・・・

お父さんへの手紙に耐えられるか心配です・・・

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ジュエリースクールに本当に必要なものとは・・・

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ラヴァーグを開校して、たくさんの生徒が僕らの学校に足を運んでくれています。

本当にありがとうございます。

近況として、こんな相談が舞い込んできました・・・

銀粘土のお話です・・・

銀粘土には資格があります。

銀粘土技能認定という文部科学省許可の資格です。

その資格を取ると、素材を30%引きで購入できたり・・・

資格取得者向けのレベルアップセミナーを受講できたり・・・

インストラクターとして認定されて、教室を開講できたり・・・

と、いくつかの価値があります。

でも・・・

最近は、資格を取得しようという人が、他の教室では減ってきてしまっているという相談を銀粘土の協会の担当者から受けました。

ちなみに、僕らの学校では、銀粘土の資格を取得したいという人は最近・・・

増えています・・・

何故こんな事がおきているのでしょうか・・・

まずは、今日こんな話を聞きました・・・

入学をするにあたって、どこの学校でも体験教室を実施しています。

この体験に対するスタンスの違いが話を聞いていてわかりました。

体験で、満足をさせてしまうと入学してもらえないんじゃないんでしょうか?

と、聞かれました。

なるほど・・・

そんな考え方もあったのか・・・

まさに考え方の違いです。

もっと、知りたい、もっとやりたいという余白を残しておくことによって、入学率をアップしようという戦略です。

そんな人もいるかもしれませんね・・・

足りないから、やりたい。

不満足だから、満足するまで学びたい・・・

でも・・・

そんな戦略が当たっている時もあったのだとは思いますが・・・

ラヴァーグは・・・

少なくとも僕は少し違う考え方をしています。

体験の人に最高の満足を・・・

実は、こんな事をかくと叱られてしまうかもしれませんが・・・

入学する為に体験をする人と、体験だけを楽しみにくる人がいるのです。

話を聞いていると、全ての人を入学させる為の戦略をとってしまっているような印象をその担当者からは受けました。

体験を楽しみにくる人には、もしかしたら、満足をするちょっと手前で終わらせるという戦略もいいのかもしれません・・・

でも、入学をする為に体験をしにきている人に、同じ対応をとってしまっていいのでしょうか・・・

僕は、協会の担当者にアドバイスになるか分かりませんが、こんな話をしました。

ラヴァーグでは、体験の人には最高の満足をもって体験を終了してもらおうと考えていますと・・・

できるのに、しない、やらないという事をなるべくしないようにしています。(どうしても、忙しい時は、気配りが足りなくて、お叱りを受けるときもありますが・・・)

何故か?

今時、入学を検討している人は、いくつもの学校を選んできています。

単純に銀粘土、もしくは、金属工芸に対してであれば、満足をさせないで、不満足で体験を終わらせればもっと学びたいと思ってもらえるのかもしれませんが・・・

でも、もう既に銀粘土や彫金の事はもっと学びたいと思い、学校を選びに来ている人にはその戦略は逆効果です。

学校の姿勢を選びに来ている人に、全力で取りくまなければ、選んでもらえる筈はないのです。

最高の満足で体験を終わらせる・・・

そんな事を僕の学校では気をつけています・・・

と、協会の担当者にはアドバイスをしました。

ありがたい事に・・・

その担当者は、考え方を変えないといけないですね・・・

と・・・

僕に言ってくれました。

結論から言うと・・・

同じ彫金教室・・・

同じ銀粘土教室・・・

同じジュエリースクール・・・

とはいっても・・・

明らかに満足度のちがいはあるのです・・・

Aランクの学校・・・

Cランクの学校・・・

何故、僕は協会の人にラヴァーグに生徒が集まってくれている秘訣を教えるかというと・・・

本当に、ジュエリーを作るという事は楽しいこと事なんです・・・

という事を本当にみんなに知ってもらいたいと思っているからです。

もし、銀粘土教室という名前だけで入学してしまい・・・

その教室がCランクの教室だったら・・・

銀粘土なんて・・・

つまんないね・・・

彫金なんて・・・

楽しくないね・・・

なんて、言う人を増やしてしまっている学校もあると思っているからです。

僕らの学校はまだまだ発展途上ですが・・・

これから、ジュエリーを学びたいという人が本当に楽しめるものになれるように・・・

日本全国のジュエリースクールが今より、ほんの少し良いものになれたらと思っています。

生意気かもしれませんが・・・

ジュエリーメイキングを教えている人にお願いです。

こんな楽しくて、素敵な事を、なるべく沢山の人に、やさしく、簡単に教えてあげてくださいね・・・

みんなで、最高の満足を持って帰ってもらえるように頑張りましょう・・・

ラヴァーグジュエリースクール校長より・・・

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AVEDAが3200個になりました・・・

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最近は・・・

教室で僕がずーーーーと

ガラスに穴を開けている事をご存知でしょうか・・・

たぶん、大体の人に何やっているんですか?

と聞かれているので、ご存知だとは思いますが。

瓶のリサイクルアクセサリーの企画で・・・

瓶を割って、穴を開けて髪留めにするという企画です。

注文個数は・・・・

4000個!!

でもね・・・

みんなの協力もあって・・・

8月3日の納品期日なんですが・・・

本日、晴れて3000個ができ・・・

更に、200個できました。

ラスト800!!

大変だけど、小野寺先生がやっとやる気になってくれたみたいなので、

できそうです。

小野寺先生は、終わりが見えてきたから、やる気になってきたといっていました。

でも、さっき聞いたら・・・

あきてきた・・・

といっていました。

元気な子供を産んでもらいたいものです。

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戦わない経営とは・・・

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先日、Webシステム会社の社長さんと夕食を一緒に食べました・・・

そのときに出た話です。

起業した理由を僕は聞きました。

それ相応の夢と希望があったと思います。

もちろん、僕もそうです。

何かを作り変えるより、新しく作った方が話が早かったりする場合もあります。

でもね・・・

起業って・・・

本当に大変なんです。

準備段取りをしっかりしなくてはいけないんですよ・・・

その時に出た話ですが・・・

サラリーマンが、お金や時間や夢を求めて起業される方が増えているそうです。

団塊の世代の人達も、まだまだ元気があって勝負する人も多いそうな・・・

でも、夢やゆとりを求めて起業した人達が・・・

サラリーマンの頃より、時間に追われ・・・

支払いに追われ・・・

いろいろなものに追われてしまっている人も多いのです。

だから・・・

簡単に起業ではなく。

慎重に起業をしなくてはいけないのです。

例えば、ジュエリーでもそうです。

生徒の中には、ネットショップでのプチ起業を目指している人達がいます。

最近はこんな話が多いかもしれませんが・・・

商品をつくるだけ・・・

商品を並べるだけではダメなんです。

それは、僕が身にしみてわかっていること・・・

僕がみんなに覚えていてもらいたい事は・・・

楽しみながらチャレンジしてもらいたいと思っています。

経営って・・・

戦ってばっかいるイメージが強いかもしれませんが・・・

なるべく戦わない経営って出来るんですよ・・・

戦うって疲れるんでね・・・

上司と戦う・・・

疲れます・・・

同業他社と戦う・・・

疲れます・・・

お客様と戦う・・・

ね・・・

なんだか疲れそうでしょ・・・

戦わない、という事を第一に考えて行くことが・・・

疲れない経営になるはずです。

今日は、自分に言い聞かせているのかな・・・

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中国製ジュエリー VS 日本製ジュエリー

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いろいろな意見もあると思いますが・・・

先日、こんな出来事がありました。

昔の同僚が転職をしたので、近況を聞きました・・・

どう?

考え方ががらっと変わったし、変えなくてはと思ったと言われました。

どういう事かというと・・・

その同僚は不動産屋さんです。

ずっと、営業をかけていたお客様がいて・・・

なんとかOKをもらったそうです。

金額は2080万円の物件です。

でも、仲介物件だったので・・・

交渉中に、売り主の人が値段を100万円下げていたことに気付かず。

2080万円で契約が決まったそうです。

本当は、1980万になっていたのに・・・

さて、問題です。

当然、お客様は2080万円で決心しているので、2080万円で売ることが出来ます。

不動産屋さんは仲介手数料でかせいでいるので、1980万より2080万の方がもうけがありますよね・・・

当然、売り主も100万円高く売れた方が喜んでくれます。

さて、このまま、2080万円で売却するか・・・

1980万になったことを告げて売却するか・・・

あなたが社長だったらどうしますか?

結局どうなったかというと・・・

1980万に値段が下がったことをお客様に告げたそうです。

今までだったら・・・

そんな事はしなかった・・・

でも・・・

小さな儲けを追うのではなく、本当にお客様が喜んでくれる事をしよう!

と、新しい社長に言われたそうです・・・

企業の目的とは・・・

一般的には2つです。

① 適正な利益をあげる

② 顧客満足度をあげる

この2つです。

いっけん、相反する事かもしれません。

お客様は、今時少しでも安くしてもらいたいと思っています。

でも、本当に安いという事だけでは顧客満足度にはつながりませんよね・・・

最近の中国商品がいい例かもしれません・・・

安全・安心にはお金がかかってしまうのです。

肉まんに段ボールが入っていたそうです。

段ボールをカセイソーダで溶いてお肉60%段ボール40%・・・

すげーな・・・

これは極端な話ですが・・・

例えば、アリージュエリー

一番売れているのはピアスです・・・

でも、ネットでも他の小売店でもピアスに関してはアリーの価格帯よりずっと低いところが売れ線です・・・

一時、僕らも低価格帯の商品開発をしようか・・・

なんて時期もありましたが・・・

アリーがあの値段になっているのはしっかりとした理由があるので・・・

低価格商品の開発はやめました・・・

理由とは・・・

やっぱり、安全です。

ピアスのキャッチの部分はスズ合金のメッキ仕上げなどの低価格の物も多いです。

でも、アリーは値段は高いけどずーーとK18のピアス金具を使っています。

金って金属の中でもとって安定している金属なので汗などで溶け出しにくいのです。

金属アレルギーって、一度症状がでてしまうと、一生その金属にはアレルギーがでてしまうのです。

治らない病気なんです。

だから、値段だけで身に着けるものを選ぶのではなく・・・

安全なものを食べて・・・

安全なものを身に着けてもらいたいと思っています。

そんな理由でどうしてもあの素材を使って、あの価格帯になってしまうのでした・・・

アリーのスタッフはもしかしたら・・・

低価格の方が売りやすいと思っているかもしれませんが・・・

品質にこだわりを持っていれば・・・

必ず分かってくれる人が増えてくれるはずです。

しかも・・・

自分の体に思いやりを持っていない人はいないはずですから・・・

顧客満足度と利益の追求・・・

難しいな・・・

でも・・・

がんばろ・・・

それと・・・

アリーの商品はひとつひとつお店で職人が手作りつくっています。

実は、内職の業者があって、もっと低価格で大量に作れるという話をされた事がありました・・・

でも、やめました・・・

やっぱり、品質管理が難しかったからです。

自分達の目で選んだ素材を自分達の手で製品にする・・・

信じていないわけではありませんが・・・

商品に責任を取るためには、自分達で製造工程をしっかり把握していたいという理由もあったからです。

繰り返しますが・・・

安いだけが全てではない世の中になってもらいたいものです。

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