表参道ヒルズで個展をやります!

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堀田先生がね・・・

会期: 3月20日~3月25日の6日間

会場: 表参道ヒルズ西館1F ギャラリーコーワ
    
    渋谷区神宮前4-12-10
    ℡ 03-3408-4897

時間: 12:00~19:00(最終日は17:30)

詳しくは堀田先生のサイト   堀田先生のブログ

堀田先生はラヴァーグでも人気の先生で、僕から見ても探究心がとても強い人で、

よくいろいろな事を知っています。

ジュエリーメイキングに携わる人なら、自分の作品を作り、世の中の人達に認めてもらい、自分自身のカラーを打ち出して成功をしていく・・・

幸せです・・・

当日はひとつひとつの商品を見ること意外に、いろいろな所に目を向けてもらいたいと思います。

この個展のダイレクトメールひとつとっても、

写真やレイアウトなど、苦労と思いが伝わってきます。

堀田先生にはこれから、たくさんの人達が夢を持って、堀田先生の後ろを一生懸命ついてきてくれるはずです。

良い道しるべとして、大変だと思いますが必ず大きな成功をしてもらいたいと思います。

アーティストとしてもジュエリービジネスマンとしても、かっこよくいてください。

堀田先生の作品は、型をとって、量産ができるデザインはひとつもありません。

全て、ひとつひとつ仕上げていくとても手が込んだ作品です。

昔、堀田先生から聞いた事があります。

どうして、このデザインにしたのか?

当時、堀田先生はいろいろ悩んで、出した答えがこのデザインというか、手法だと言っていました。

モノがあふれ、いろいろな技術が進歩するなか、機械をつかっての量産品に対抗していくには・・・

との答えだったと思います。

このブログを見ている人にお願いです。

できれば、たくさんの人にこの作品を見てもらえたらと思っています。

ほんの少し、誰かに声をかけて、できれば一緒に見に行ってみてください。

本当に、感心できる作品がたくさん並んでますから。

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上質のサービスとは・・・

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僕の家は横浜ですが・・・

使っている駅は田園都市線の鷺沼という駅です。

先日、何気なく入ったお店が良かったので書いてみようと思います。

とうふ屋 うかい

というお店・・・

後から聞いた話ですが、有名なお店だそうです。

僕らは家族3人でふらっと行くことにしたのですが・・・

まずは、駐車場に車を止めると、案内係の人が僕の車のドアを開けようとしてくれました・・・

僕は、そんな事をされるとは思っていなかったので、近づいてきた段階で車の位置が悪かったのか、注意されると思い、あわてて自分で開けてしまい、車から降りてしまいました。

あ・・・

開けようとしてくれてたんだ・・・

と思いました。

お店に入ると、受付で「お名前は?」と聞かれて・・・

ここでも、僕は予約をしているのが当然みたいなお店だという事かと思い・・・

「予約はしていません!」と勝手にリアクションを取りました。

そうしたら・・・

ここは、お客様を名前で呼ぶようにしている仕組みらしく、全てのお客様の名前を聞いているというお店でした・・・

確かに・・・

「お客様・・・」

と言われるより、ちゃんと名前で応対してくれる方が上品な感じがします。

なんだか、いい雰囲気・・・

店内も旅館のような仕組みになっていて、通されたのは個室でした・・・

庭園がとても綺麗で滝や水車が回っていました。

なにぶん初めてのお店だったので、無難に豆腐コースにしてみました。1人3680円のコース。

食事はとてもおいしくいただくことができました。

でもね・・・

問題が発生しました。

豚肉の串焼きがコースのひとつにあったのですが・・・

これが、なんだか冷めてた・・・

もちろん、冷めた状態がおいしいとの判断なのかもしれませんが、僕は一口食べて少し気になったので、お店の方に聞いてみました。

この豚串は少し冷えた状態がベストなんですか?

と・・・

なるべく、嫌われないよう、穏便に・・・

料理場のほうに聞きにいってくれて、やはり冷めたものを出してしまったとの事・・・

すぐに暖かいものに変えてくれました。

少し偉そうないい方ですが・・・暖かいものは温かいうちに食べるのがおいしいので、こういうお店で変えてくれるのは別にすごく上質のサービスとは思いませんでした。

でも、気持ちよく対応してくれた事にはとても好感が持てました。

クレームにいかに迅速に論理的に対処するか・・・

という事が徹底されているのかもしれません。

そんなかんなで、気持ちよく食事をしていたのですが・・・

なんと、凌磨がうんちをしてしまったのです・・・

たまたま、変えのおむつを持ってきていなかったので・・・

やむなく、デザートを食べずに帰ることにしました。

まぁ凌磨のおしりがかぶれてしまう事を考えると速くお尻を綺麗するためにはやむをえませんでした・・・

かわいいお尻ですから・・・

僕らを担当してくれている人には、本当においしかった事を伝えるのと、またきますと言ってお会計をしにいきました。

旅館のようなつくりになっているので、部屋からお会計のところまでは少し歩くのですが・・・

僕は凌磨と一足先に表に出ていました。

しばらくして、奥さんの真弓が出てくると、お会計の女の子に豚串が冷えていた事を謝罪されたと言っていました。

その話を聞いて・・・

徹底したサービスの仕組みができているなと感じました。

普通は、問題やトラブルが起きるとなるべく隠したくなるものです。

板場の冷めた食事を出したというトラブルが他のセクションへ広がってしまうのは、普通の人間だったら、広がらないようにしてしまう気がします。

でも、ここはすぐにスタッフにその事が回る仕組みになっているのでしょうね・・・

僕は、またこのお店に行こうと思いました。

実は先週のお休みの話でしたが・・・

明日のお休みまた、友人と行く事にしています。

本当に、いいお店を見つけたんだよ・・・

と・・・

僕の友達夫婦をさそって、明日おとうふを食べに行こうと思います。

きっと喜んでくれるはずですから・・・

とうふ屋 うかい

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嬉しかった事・・・

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嬉しい事がありました・・・

僕がジュエリーを教えるようになって、8年が過ぎました。

僕もはじめはそうでしたが・・・

下請けで受けたものでも、デパートなんかで自分が手がけた原型が製品として並んでいたり、雑誌で見かけたりすると嬉しかった事を覚えています。

今も、嬉しいけどね・・・

最近はラヴァーグでジュエリーを学んだ生徒達もいろいろな所で活躍しはじめた声がいろいろな形で耳に入ってくるようになりました。

先日、メーカーで頑張っている生徒の仕事がお店に製品として並んでいるのを見る機会がありました。

そのデザインはたまたま、作っている最中にデータトラブルが起きてしまい、メールでなんどか問題解決の為にやりとりしたデザインだったので、僕もよく覚えているデザインでした。(けっこう模様が複雑なデザイン)

それが、店頭に並んでいる・・・

よかった・・・

そして、作った本人もとてもいい顔をしていました・・・

学校としてジュエリーを教え始め、そしてジュエリーCADを教えはじめて本当に良かったなと思いました。

正直、まだスタンダードというものが確立されていない分野でもありますが・・・

後から続いてくる人達が安心して学べる環境と、学んだ事が生きてくる環境を僕らは作っていこうと思います。

学びやすい環境・・・

学んだ事を生かす環境・・・

みんなと力を合わせて作っていこうと思います。

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赤坂ユニベイスの力・・・

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びっくりしました・・・

仕事が速い・・・

今週の火曜日の夕方に原型の相談に来て・・・

水曜日の夜に雑誌の撮影に間に合わせた・・・

メンズのかっこいいラインを全部・・・

水曜日のお昼に、僕が原型を渡した目の前でキャストの手配をして・・・

夜には仕上げて雑誌の撮影・・・

本当にスピードがある。

しかも、こだわりを持っている。

確かに、速いだけならなんとかなるかもしれませんが・・・

商品として、雑誌の企画をしっかり通すレベルを持ってのスピードは本当に速い。

僕のところへは取締役の赤坂部長が直接来ての打ち合わせだったからかもしれませんが、本当に速い。

赤坂ユニベイスというと、みんなには御徒町のGOSHO(ゴショー)と言った方がわかる人も多いかと思います。

宝飾の製造・卸・小売・工具販売まで、宝飾に関わる全てをやっている会社です。

年商64億とホームページにでていました。(平成15年だけどね・・・)

赤坂部長ともいろいろ話をしましたが・・・

部長の感覚も変化にいかに対応していくかという強い意識を感じました。

自社でいろいろな設備や人材を内包していく事はリスクも高いけど・・・

スピード感はやはり、今の時代最大の武器。

そういう意味で、外注業者を管理していく事も大変だけど、大きな会社の強さを感じる事ができた2日間でした。

こんな会社が残っていくんだろうな・・・

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俄(にわか)のマリッジリングの凄さ Part2

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みんな見ました?

(にわか)・・・

僕なりの答えをいいます。

このブランドの凄さは国語力がとにかく美しい。

後ろに国語の先生が控えているんじゃないかというぐらい美しいです。

商品を売る為には必要な要素がいくつかあります。

僕がよくいろいろな人に僭越ながら言う事があります。

宝飾業界は広報(プレスと言ったりもします)が弱い。

もっとわかりやすく言うと宣伝です。

まぁ全てのブランドという訳ではありませんが・・・

具体的に俄を検証すると。

ひとつひとつの商品をホームページで見てみると。

どんな情報が掲載されているかというと。

①商品

これは、かなりシンプルです。シンプルを通り越してどこかで見た事があるぐらいの商品が多いぐらいです。(俄の人達すみません・・・)

気がついてもらいたいことは、今までに無いものを提案しているわけではないということです。

②商品名

これは、さすが京都のブランドだからか、日本の美しい言葉が並んでいます。でも、購買意欲という視点では、円(まどか)、単衣(ひとえ)、双(そう)と言われても、ふーんという感じです。意味はあんまりありません。

この商品名をひとつひとつの製品に付けるという試みは非常に宝飾業界では遅れていて、ほとんどのブランドはここに力を入れていません。最近ではいくつかのブランドは商品名に力を入れ始めているところもでてきていますが・・・

俄(にわか)にはないのですが、商品名の次のレイヤーとして商品紹介があります。デザインや品質などについての説明です。

この商品紹介に力を入れている所は商品を売る為に必要な事が何かを強く意識しているブランドでもあります。

でも、にわかにはありません。

ここに、僕も感心したというか感動したところですが。

にわかにあるものその3は・・・

③キャッチコピー!

商品紹介と混同しないように気をつけてもらいたいところですが。例えば僕が俄で一番気に入っているのが・・・

双(そう)です。

①商品はどちらかというと普通の平内リング、表面はサティーナかなんかでしあげているんですかね・・・

石留めも特段レベルが高いという事は失礼ながらありません。もちろん、プロが作った商品としてのレベルはもちろん超えています。

でも、2つしか留めないというのは意外と新しいです。結婚式では割り切れる数字は縁起が悪いとされているのですが、ここのブランドはそんなの関係ねぇーというのりです。

でも、そこがいい!

僕的にはとってもかっこいいと思います。

②商品名は双(そう)

これは特段ふーーーんという感じですが・・・

商品紹介はいっさいなく商品名の下に光り輝いているのが・・・

③キャッチコピー 

これからも いつも ふたりで ・・・

ぼくは、こんな言葉に心を動かされます・・・

こんな事は恥ずかしくてなかなか言えないけど・・・

言ってもらいたいし・・・

言ってあげたいと思います・・・

だから、もし僕がマリッジリングを買うとしたら、これがいいな・・・

と思ってしまいました。

商品ではなく、値段ではなく、いつも ふたりで ・・・

口には出せないけど、そんな素敵な事を伝えてくれるリングとして・・・

僕は、このリングを身に付けたいと思います。

・・・・・・

・・・・・・

という風に、このリングのキャッチコピーは読んで分かるというより、見てわかるレベルで商品の機能を美しい言葉で伝えています。

本当にみんな秀逸です。

すごいな・・・

にわかのプレスの人達・・・

本当に、凄いと思ってしまいました。

商品は作れるけど・・・

このキャッチコピーや商品名は本当に今の僕では無理です。

でも・・・

うまく、取り込んでいきたいと思います。

僕なりに真似してみようと思います。

すぐには、無理だけど・・・

いつか俄の人達のように、美しい言葉がつくれるような人間になりたいと思いました。

追伸

俄の人達へ・・・

本当に、勝手な評価をしてすみませんでした。でも本当に素敵なサイトと企画だと思います。少しでも追いつけるように僕も頑張ります。

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