銀粘土技能認定の最優秀指導者賞をまたまた、受賞できた・・・

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そういえば・・・

とても、大切な事の報告をし忘れていました。

また、今年も銀粘土の協会であるアートクレイ倶楽部(相田化学工業)から、最優秀指導者賞という賞を受賞させていただきました。

1年間、先生達が力を合わせて受賞できた賞です。

この賞は、1年間で一番“銀粘土技能認定”という資格者を輩出した学校に贈られる賞です。

僕らの学校はこの4年間で優秀指導者賞を1回最優秀指導者賞を3回受賞しています。

これも、遠くから足を運んでくれる生徒達のお陰です。

銀粘土というと・・・

宝飾業界の人達にはあまりなじみがないかもしれませんが・・・

僕はとても気に入っています。

造形が楽だし、その場で銀になるし、力もいらない、道工具もちょっとでいい・・・

だから・・・

楽しみながらシルバーアクセサリーを作るのにはお薦めです。

それと・・・

文部科学省許可という、お墨付きがついていくるのも、目標意識を高く持って続けられるポイントなのかもしれません。

ここ最近・・・

教室経営を将来考えているという人もラヴァーグには多く来ます。

僕は、僕自身が学校経営するにあたり、注意している事や、絶対やらなくてはいけない事など、そういう目的を持って入学する人達には出来る限りアドバイスをしています。

その中で、銀粘土のコースは作ったほうが良いよ・・・

というアドバイスを必ずします。

それには色々な理由があるのですが、学校に入学しに来る生徒達の幅がとても広いからす。

力もいらない・・・

危ない作業もほとんどない・・・

その日に出来るなど。

気軽さは楽しさに直結しているからです。

どのコースにするか迷っている人は銀粘土を僕達は進めています。

まずは、楽しさを感じてもらい、好きになってからハードルをあげていってもらえばいいと思っているから・・・

そんな感じで、今年もたくさんの人たちの応援もあり、また最優秀指導者賞を受賞できた事のお礼をいいたいと思います。

ありがとうございました。

そいういば・・・

授賞式は僕がハワイに修行に行っている間に行われたので、アニーと結城先生と石橋先生に行ってもらいました。

アニーのブログをみるとアニーが嬉しそうに賞状を持っているはずです。

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福山雅治のCDが気になって・・・

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というか、TVのCMソングがなんだか切なくて・・・

気になっていました。

なんだっけ・・・

レグザだっけ・・・

鼻歌で歌っていたら、新譜のアルバムコーナーに福山のがあったから・・・

このアルバムに入っているはず・・・

と思って買ったら、やっぱり入ってた。

7曲目・・・

もう、車の中で40回ぐらい聞いた。

やっぱ、福山はモテる気がする・・・

いい声してるよね。

特に、低い声の所が・・・

今度、歌う機会があった、チャレンジしようと狙っている今日この頃でした・・・

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造型機の可能性・・・

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久し振りにゆっくりと色々な人たちのブログを見た・・・

まぁ本当にみんな頑張っているという印象を受ける。

新しい造型機がでてきたり、新しいサービスを始めた所がでてきたり・・・

高いものから安いものまで・・・

そして、それぞれの陣営が何らかの形でたくさんの人達にアクセスを試みている。

僕は、机に座ってその情報を集める事ができる・・・

本当にインターネットって便利。

そして、怖い・・・

良い情報も悪い情報も、間違った情報も、偏った情報もあふれてくる。

今は、情報を選別する能力がちょっと昔よりも必要になってきている事を強く感じる。

今日は、機械切削のこよさんの所に行ってきた。

機械切削は随分前に書いたけど、地金を直接削りだす造形方法。

最近は、インクジェットや光造型機が話題になる中、この機械切削というジャンルの情報はとても少ない・・・

正直僕もインクジェットや光造形の情報の方が集めるのが簡単だった。

だから、あまり知られていないこの造形方法にとても興味がある事と、あがりの精度の高さにはいつも驚かされる。

キャスト(鋳造)という工程が入らないという事の地金の精度や硬さが今の僕にはとても魅力的・・・

なぜなら・・・

僕はジュエリーCADのデザイナーでもあるかたわら・・・

ハワイアンエングレーバーでもあるからです。

エングレーバーとは、彫り師の事です。

キャストの地金を彫るのと、圧延された地金を彫るのでは実は大きな違いがある。

それは・・・

ちょっと、ジュエリーメイキングをかじっている人であれば知っている事ですが・・・

地金モノとキャストモノの違いはハワイアンにとってはとても重要なのです・・・

だから、今の僕には機械切削の可能性を追求していく事にとても興味があります。

何日か前から、機械切削の造型機を3種類と、地金を削る為の刃物の角度や幅について、メーカーや販社とあーでもない、こーでもないとやっている・・・

本当に、奥が深い・・・

そして、あまりこのジャンルに参入してこない理由がわかる・・・

意外とアナログな所が多いのと、ノウハウがとても多い・・・

でも、いろいろな造形方法を経験して、ケースバイケースで対応ができるように頑張っていこうと思う。

サービスビューローも増えてきた・・・

足の引っ張り合いに成らない事を祈っています・・・

良い所がしっかりのこってもらいたいものです・・・

僕も頑張ります。

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EAR ACCESSORIES FAIR2009 開催!

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というのは、何かというと・・・

ピアス・イヤリングフェアをアリージュエリーで昨日から開催しています。

アリーはラヴァーグの下にあるお店ですが・・・

通常は、あまりフェアーとかはやっていないのですが・・・

今回、多くのクリエイター達と共同開催という事で、ピアスフェアを開催しているのでした・・・

この企画は今年に入ってから立ち上がった企画ですが・・・

参加クリエイターは76名というとてもたくさんの参加者が集まりました・・・

びっくりしています・・・

できあがった作品を見ると、やはり天才が世の中多いな・・・

という印象を受けます。

僕のお店は、もちろん僕らの仕事として運営をしています。

だけど・・・

今回のようなジュエリークリエイターの人達の発表の場になるという事はとても大きな意味があると思いました。

僕自身もお店を持つ前は、作ったモノを置かせてもらえる場所を探したモノです・・・

昨日、同じCADデザイナーの人がお店に足を運んでくれました・・・

手作りの作品を見て・・・

毎日CADの仕事をしていると、こういう作品を見ていると欲しくなる・・・

と言ってくれました。

僕自身、CADデザイナーとしてお仕事をさせてもらっている中、売上げを考えないデザインは企画の段階でどんどん落ちていくのを知っていますが・・・

今回のようなイベントに出てくる商品は、売上げはもちろんですが・・・

“思い”がひとつひとつの作品にこもっているのを感じます・・・

なつかしさ・・・

初々しさ・・・

なんだかわかりませんが、とても気持ちがいいものです。

思いがこもっている商品という印象が僕をぐっと引きつけるのかもしれません。

という事で・・・

天才達がたくさんいるピアスフェアーに是非足を運びに来てみませんか?

へーーー

が必ず連発できるはずです。

詳細はラヴァーグにお問い合わせください。

僕でもどうやってつくったのか興味が沸く作品がいっぱいです・・・

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ジュエリーCADを学んで何をしたいのか・・・

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仕事がやっぱりたまっている・・・

そうだよね・・・

こうなるよね・・・

わかってたけどね・・・

という事で、僕がいない間にCADを学びたいという人からのこんな質問があった。

ラヴァーグの良い所はどこですか?

という質問。

僕がCADを見つけた頃は、ジュエリーCADを教えるなんていう人はいなかった。

そして、いろいろな会社や人と出会い・・・

そして、いろいろな人にいろいろな事を教えていただき現在に至っているが・・・

結局僕は何をやりたいのかというと・・・

CADをはじめた理由の根本は、自分で製品をつくってお店を出して、ブランドとして成功したいという目的があった。

その過程で、CADのモデリングの下請けという仕事もこなしている。

僕は、CAD屋になりたくてCADを勉強したわけではない。

だから・・・

ジュエリーCADを教える専門学校の校長になっても、毎日が努力の連続でもあるし、チャレンジの繰り返しでもある。

そう、ラヴァーグという学校の良い所は、学校自体がチャレンジしているというところにあると思う。

お店も出して・・・

ネットショップも運営して・・・

下請けとしての仕事もこなし・・・

もちろん、学校として様々な人達に僕らが知っている事を教え続けている。

学校としては、成功しているのかもしれない・・・

下請けとしても成功しているのかもしれない・・・

だけど・・・

僕個人のチャレンジはもう少し違うところにあったりする・・・

だから、僕らの学校は多くの生徒達に選んでもらっていると思っている。

学校はいっぱいあるけど・・・

お店を出して・・・(ゼロから苦労してね・・・)

ネットショップを構築して・・・(こっちも試行錯誤してね・・・)

まだまだ成功とは言えないけど・・・

失敗はしていないという所が現在のラヴァーグのいいところなんだと思う。

目的は何ですか?

ジュエリーCADの技術を取得してからの目的は?

僕らはそこに積極的にチャレンジしている学校なのです。

技術の使い方が大切だという事をわかってもらいたいと思う今日この頃でした・・・

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