こういう事を考えなくてはいけない・・・

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たまたまね・・・

いま、ヤフーのニュースでタイムリーだったから・・・

このニュース

僕もこの意見には賛成です。

伝統工芸の技術を身に付けてもそれからどうするというのが大切という事。

ただ、技術を身に付けろ・・・

身に付ければ・・・

なんていうのは無責任だと思っている今日この頃。

その次の答えを一緒に探し、同じ土俵で努力していく事が大切だという事です。

今日は、2回もブログを書いてしまった・・・

珍しい・・・

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ラヴァーグの使命を考える。

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なんていう事をスタッフみんなで考える時がある。

意外とシンプルな答えになる。

今現在の宝飾業界。

日本。

いろいろな角度から考える・・・

モノ作りのグローバル化が進む中で、メイドインジャパンの理由だったり。

少子化が進む中でのマーケットの動向。

みんながもう理解している中で色々な試行錯誤を宝飾業界活性化に向けて様々な企業が努力をしている。

僕らが取り組んで行きたい事は。

この業界で頑張っている人やこの業界を目指している人達が明るい未来を切り開いていけるようにする事。

それが、ラヴァーグの使命であると思っている。

例えばこんな事があった。

生徒が金属切削機を買うという。

それは、僕達が必要にせまられて治具を開発しEGX-350で金属切削を可能にした事が出発点でもある。

僕らは商社ではないので、ローランドの機械で金属切削が可能な事を理解した販売店でもある鈴峯が治具を開発して売り出している。

それが売れた・・・

ローランドも嬉しい。鈴峯も嬉しい。

そして機械を購入する生徒も低価格で金属切削ができるので嬉しい・・・

そして、僕達もなんだか嬉しい・・・

本当にチャレンジして良かったと思っている。

お店の経営もネットショップの経営もブランド構築も自分達でやってみて成功や失敗を繰り返して、今現在の情報を保つ事ができている。

そして、そんな中から生み出されてきた事が今の僕達を支えている。

やっぱりやってみないとわからない・・・

使ってみないと分からない・・・

1つでも多くの事を経験し実践して僕達の使命を果たせるように頑張っていこうと思う。

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ネットショップは作ってはいけない。

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さて・・・

ネットショップは作ってはいけないという事ですが。

作ってもいいです。

作ったほうがいいのですが・・・

順序を守って、必要なものを揃えてから作らなくてはいけないです。

これが分からないと・・・

ただ、指輪をつくって写真を撮り、ネットショップに並べて売る準備はできた。

でも・・・

お客が来ない・・・

いつまでたっても売れない・・・

なんて事になってしまうのです。

ここ最近ラヴァーグに来る生徒の中には既にネットショップを持っている生徒も増えてきました。

どこかでそういう指導をしている所もあるという事です。

多くの場合順序を間違えてしまっている事が多いのが率直な感想です。

ネットショップを作ってもビジネスとして走り出して成功するのはごく一部の人だけです。

もちろん、僕達の進める順序は多くの失敗から生み出された順序でもあります。

実は、ネットショップを作ろう!なんていう時期も過去にはありました。

だけど僕ら自身ネットショップを作ったけど売れない。

という事も経験して何が必要で何が悪かったのかを振り返ってみたり・・・

生徒にネットショップを作ってもらってその動向を検証していくと・・・

成功している人達と失敗している人達の違いというものがはっきり分かってきました。

そこで・・・

まず、ネットショップを作ってはいけないという結論になったという事です。

だけど・・・

準備をしっかりして、用意しなくてはいけないものを準備してから作っていくのであれば・・・

作った方がいいのではないかと思っている今日この頃でした。

成功のルールとまでは言えませんが・・・

失敗を極力少なくするルールといったところでしょうか・・・

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生徒向けビジネス支援サービス・・・

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というのは、何かと言うと・・・

いろいろとあるのですが、例えばそのひとつとしてジュエリーCADコース修了者に向けてのサービスを改めて告知します。

ラヴァーグジュエリーCADコース修了者に向けて・・・

WAX切削機・JWX-30・JWX-10によるWAX造形サービス

生徒価格 \3150

光造型機ビジョンリアライザーによる光造形サービス

生徒価格 \4200

金属切削機 EGX-350 による、金属切削サービス

生徒価格 \3150

上記以外の造形については長年ラヴァーグをサポートしてくれている各サービスビューローの特徴を踏まえながら、生徒それぞれにあった業者を直接ご紹介していきます。

僕達も教育機関として様々な造形についてのノウハウの蓄積もしていかなくては・・・という事が最大目的でもありますが、卒業後のビジネス支援の一部として生徒達には活用していってもらえればと思います。

卒業後にジュエリーCADの活用してネットショップや様々な形態でのビジネスを展開していきたいという生徒が増えています。

既にもうジュエリービジネスをしている人もいれば、これからという人もいます。

また、起業というより今のビジネスを維持しながらのプチ起業という方もいます。

少ない予算を有効に振り分けて効果的な財務戦略が必要なのは大きな企業だけではありません。

小資本でスタートする形態こそ削れるものは削って、投資しなくてはいけないものには投資する必要があるのです。

という意見というかアドバイスが生徒やスタッフからも出たのでこんなビジネス支援を始める事になりました。

詳細についてはラヴァーグまでお問合わせ下さい。

卒業後も生徒達を本格的に応援するジュエリースクールを目指して行こうと思います。

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大きいところも・・・小さいところも・・・

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悩みや規模の大小はあるけれども、やっぱり最近の不景気の話題は大きいところも小さいところも変わらない・・・

そして、それぞれが自分達の企業サイドを中心とした戦略に転換していっている事を強く感じる。

まぁ、昔風に言うと護送船団方式から、単独の戦略へ転換といった所でしょうか。

宝飾業界においては販売力やブランド力があるところからのトップダウンの製造工程や流通形態をとってきている中、やはり強く勝ち残っているところは、ユニクロのような、全てを包括的に実行している企業のような気がする。

商品企画・生産・物流・販売。

例えば、最近ではジュエリーCADができる人が増えてきた。教える学校も少しずつだけど増えてきている。

ラヴァーグでもそうだけど、学びに来ている人の目的を理解してあくまでもCADの技術取得は手段である事を忘れないでもらいたい。

目的を技術取得ではなく技術活用にラヴァーグはシフトしている。

その技術を学んで次に何をするのですか?

という事に。

僕達自身もうそれは実行に移している事ではあるけれども。

冒頭にも述べたが大なり小なりの人達が悩んでいる事を解決していく為に必要な事をセレクトして、伸ばしていく事が僕達のような存在価値なのではと思っている。

例えば僕達がデジタルステージにアライアンスの話を持っていったのもそんな所からスタートだったりする。

結局は何でもつくれるより、何をつくっていくのかが明確になっているところの方が強いという事だったりする。

そして、目的の為に必要な事を多角的に準備していかなくてはいけないという事を最近は改めて強く感じるということでした。

技術取得より、技術活用という事です。

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