日記

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本当に大切な事はCADが出来る事でも、Webサイトを立ち上げる事でもないという事実。

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さて、放置してしまいました。ブログ。

忙しかったという言い訳はやめますね・・・

 

言い訳じゃなくて報告しますね。

忙しかったんです。

 

それと、うちのチームのお仕事にも役割がそれぞれあるのですが・・・

いろいろな情報を分析し分かりやすく発信していく。

というお仕事の担当は僕が引き受けていたのですが・・・

 

なんと!

 

その仕事のバトンも他のスタッフに引き継ぐことができるぐらい、みんなが成長してくれているのです。

だから、私がでしゃばらず、仕事を任せたのだから、じーーーっと見ている。というのがここ最近のお仕事だったんです。

 

はい。

 

本当です。

 

言い訳じゃないんです・・・

 

ところで、最近のラヴァーグはというと、相変わらず多くの生徒が足を運んでくれています。

通ってくれている生徒にはパンパンの状態で作業をさせてしまっていて申し訳ない。と思っています。

 

そして、今日久しぶりにみんなに伝えたい事があったので書いておきます。

 

ここ最近僕の仕事はいろいろな人の相談にのる。という事が増えてきました。

それは、僕達のブランドでもあるハワイアンジュエリーブランド ”プアアリ” の成長が、

今年に入ってから凄く良いからだと思います。

 

昔の話ではなく、

人から聞いた話でもなく、

ネットサーフィンして仕入れた情報でもなく、

ビジネス書に書いてあるような話でもないお話。

 

自分自身が経験して得た、いい結果が僕の頭の中には入っています。

 

実はそれを色々な人にアドバイスをしているのですが・・・

相談しに来る人の悩みのポイントは似ている。

 

と言ってもいいのかもしれません。

 

もう既に、ジュエリーCADを含めた様々な技術がある。(もしくは社員として働いてもらっている)

もう既に、Webサイトは立ち上がっている(Web制作会社にたくさんのお金を払って、プロフェッショナルに作ってもらった)

 

という人が多いのです。

でもね。

 

思ったような結果が出ていない。

だから、恵比寿まで飛行機や新幹線に乗ってくる人もいるんです。

 

今からCADを勉強しようと思っている人や、

今からWebサイトを立ち上げようと思っている人にほんの少し考えてもらいたい事があるんです。

 

ジュエリーCADができて、Webサイトを立ち上げても上手くいっていない人がたくさんいる。

という事を。

 

あくまでも、その2つは便利な道具ぐらいで考えて欲しいです。

使い方をしっかりと学ばないといけないのです。

 

大切な事をいいます。

 

結局のところは、手作りでも、CADでも何を作れば良いのかが分かっていないといけない

作り方が分かっている人は沢山いるんです。

 

でも、何を作れば良いのかが分かっていない先生やコンサルタントが多いのです。

そして、何を作れば良いのかが分かっているという人もいるんですが、ほとんどが一般論です。

あそこのブランドのあのデザインが売れている。ぐらいの情報を知っているという人もいます。

 

でも、あなたが何を作れば良いのかにちゃんと向かい合ってくれる人を見つける。

ポイントは あ な た が です。

 

また、Web制作業者も同じです。綺麗なWebサイトは作れますが。

どんなWebサイトがそれぞれのジュエリーブランドに必要なのかを分かっていない。Webデザイナーが多いのです。

 

だから・・・

 

ただ単に真似をする。

という事が起こっているんです。

 

真似が悪いんじゃないんです。

真似をした方が良い所と、絶対にしてはいけない所があるのが分からず全部真似をしてしまったブランドサイトが多いんです。

 

だから、もう一度言います。

ジュエリーCADを学ぶ事はとても良い事だと自信を持って言えます。

 

でも、ジュエリーCADの技術だけを学んでも、

指輪をCADで上手に作れるようになっても、

苦労している人がいる。

 

という事を忘れないでくださいね。

Webサイトもただつくるだけではダメという事なんですよ。

 

長くなっちゃうので、もっと詳しく知りたい人は恵比寿まで足を運んでくれるのであれば、時間が許す限り、相談にのりますので、よかったら訪ねてみて下さい。

 

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【ラヴァーグで先生を続けられる人の条件】

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校長です。

 

先生ってたくさんいますよね。

僕も自分で書いているぐらいなので、校長!と呼ばれることが多いです。

 

僕が学校を経営すると決めた理由は

まずは、ビジネスとして勝てる。と考えた事は否定しません。

 

なぜ【勝てる】と思ったかというと。

 

学校で教えている事と

仕事の現場で必要な事とのギャップがあまりにも多かったからです。

 

以前にも書きましたが、僕がジュエリースクールを開校する前に入学した学校数は13校。

いったい、何をどんな風に教えてくれるのかを知りたかったらです。

 

2回ぐらいで行かなくなってしまった学校もあれば

最後まで習い続けてみた学校もあります。

 

教育ビジネスで勝てると感じる事ができたのは、やっぱりここが原点なのかもしれません。

 

仕事の現場で必要な事と教育の現場で教えている事がなぜ離れていってしまうのか。

その理由は簡単で、仕事をしていない先生が多いというのが一番の理由だと思ったからです。

 

もう仕事をしていない先生とは?

もちろんみんな仕事はしています。

ただその仕事の内容が違うんです。

 

以前はジュエリーの販売をしていた事がある。

以前は大手の仕事をしていた事がある。

以前はお店を経営していた事がある。

以前は部下がいた事がある。

こういう人達が多いです。

 

でも今はその仕事を続けることができていない人達。

人間力なのか

技術力なのか

営業力なのか

年齢なのか

続けることができなかった人達。

 

でも先生をしている人達。

教育ビジネスをしている人になった人達。

 

僕はここに仕事の現場と学校教育の現場のギャップがある。

と気が付いたんです。

 

去年通用していた事が、今年はもう通用しない時代。

現場で活躍している人達は、情報を敏感にキャッチして、

必死に取り入れている。

 

昔必死にやっていたでは足りないんです。

今、必死にやっている。

という人に僕は教えを乞いたいです。

 

だから、学ぶ事をやめてしまった先生。

仕事の内容を変えてしまった先生ではいけない。

と僕達は考えています。

 

大変だけど、お店も頑張る。

ネットショップも頑張る。

顧客対応もしっかりする。

新しい事もどんどん取り入れる。

 

大変だけど・・・

 

そして、それは僕だけが取り入れるでは駄目なんです。

うちで働く人達。

 

うちで働いている先生達は、僕が思い描く先生でなくてはいけないんです。

うちの先生達は大変です。

そして僕も大変なんです。

 

今日は朝から先生達の“技術共有会”でした。

 

古い頭の先生にならないように頑張ってほしいです。

現場とずれている先生にならないでもらいたいです。

そうじゃないとラヴァーグの先生は続けられないからです。

 

ジュエリーやアクセサリーを真剣に仕事にしていきたい。

そんな思いを持っている人に、応えたい。

そんな学校でありたいと思いっています。

 

そんな学校の先生達に興味がある人はここをクリック!
https://www.lavaguejewelry.com/tokuchou/staff/index.html

 

そんな先生達がいる学校に興味ある人はここをクリック!
https://www.lavaguejewelry.com/

 

 

 

 

 

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【お母さんを安心させる事ができていますか】

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校長です。

 

今日は有休までとってラヴァーグにきてくれた人のお話です。

 

「母親を安心させたい。」

という相談でした。

 

彼女は30才前後。

まだ結婚はしていません。

仕事は事務のお仕事ですが、

このまま続けていっていいのかが不安。

と言っていました。

 

母親はいつも彼女に幸せになってもらいたい。

と言ってくれるそうです。

母親は何歳になってもいろいろな事に心配をしてくれるのが、

嬉しくもあり、情けなくもあるそうです。

 

彼女は最近、母親が願っているような【幸せ】について考えてみたそうです。

本当に自分がやりたい事。

本当に自分がやりたい生き方。

 

僕もそういえば、そんな事をよく考えていた時期がありました。

 

このままいくと、だいたい未来は想像できる。

とも彼女は言っていました。

 

不幸ではない。

でも、幸せとは言えない・・・

そんな未来が想像できているそうです。

 

一度しかない。

一度しかない人生なのに・・・

 

僕に話すというより、

自分に言い聞かせているようでした。

 

僕は彼女に僕も同じような考えを持っていた時期があった事を伝えました。

それは、27才の時でした。

 

サラリーマンを辞める。

その決断をしたのが27才でした。

 

そこから、18年。

振り返って思う事があります。

CADもそうですし。

ハワイアンジュエリーのエングレーバーを始めた時もそうです。

 

ハワイアンを始めると決断した時。

僕はジュエリーCADのオペレーターと学校の先生をしていました。

どんどんCADができる人が増えていっっていた時期です。

ハワイアンジュエリーを彫る機械は昔からある仕組みの機械です。

 

僕のまわりのジュエリーCADのオペレーターやCADの先生達は、

1人を除いて、ハワイアンジュエリーの彫りをマスターする。という相談をすると、

だいたいの人が反対しました。

 

ジュエリーCADが最新で

彫金なんていうものは、腕のいい人でも食っていけていない人がたくさんいる。

という事が反対の理由だったと思います。

 

でも、いま僕の周りの人に聞いてもらいたいです。

 

あの時、多くの人が反対したハワイアンジュエリーのエングレーバーを目指す!

というチャレンジをしていなかったら到底今の幸せはありません。

 

子供の保育参観を3人続けて皆勤賞!

なんて自由はなかったと思います。

 

僕は何事も始めるのに遅いという事はない。

という典型的な結論が僕自身だと思っています。

本当に、あの時始める決断をしてよかったと思っています。

 

CADと手作りの両方が現役で通用している人なんてほんの少ししかいないからです。

 

今は多くのブランドからもCADやハワイアンジュエリーの彫りを学びたい。

という人達が来るような学校の校長にもなってしまっています。

 

僕は、彼女にこう言いました。

「お母さんはたぶん、あなたが常にチャレンジしている事に安心すると思うよ」

「今日、恵比寿の学校に見学に行ったよ。というだけでも安心すると思うよ。」

 

僕も3人の父親なので、子供たちの未来について考えます。

どんな時が不安でどんな状態が安心なのか・・・

 

自分で道を見つけて努力をはじめた時にはたぶんホッとするんだと思います。

 

自分で決める。

ゆっくりでもいいから前進する。

そんな大人になってもらいたいと思っています。

 

そんなお話をした今日の出来事でした。

 

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一番お客様がきてしまうセミナー・・・

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【1番お客さんが来てしまうセミナー】

 

松尾です。

 

お花見楽しんでますか?僕は土曜日にしっかりとお花見を楽しんできましたよ!

 

来月の経営者向けの神戸国際宝飾展のセミナーの報告です。

http://www.ijk-fair.jp/To-Visit/seminar/

金曜日に運営会社のリードの担当の方が恵比寿に足を運んでくれました。

 

セミナーの集客状況はどうですか?
と聞いたら・・・

 

なんと、ダントツで1位だそうです。

 

ありがたいです。

 

でも、もともと、そうなるように内容やタイトルを考えたので、予定通りともいえます。

 

でも、予定通りになっている。という事は、やっぱり僕が歩いて集めてきた情報があってる。という事になってしまいます。

 

それはそれで、やっかいです。

 

僕は、大企業ブランドの作り方は分かりません。
ティファニーやカルティエの作り方も分かりません。

 

まっとうなデザイナー
まっとうな小売店

 

この2つが生き残れる方法を知っている。と思っていました。

 

でも、小さな会社の悩みも。
大きな会社の悩みも、似ているのかもしれません。

 

でも、僕は大きな会社の事はよく分からないので、小さなデザイナーショップや、町の小売店が生き残れる方法をしっかりと伝えてみようと思っています。

http://www.ijk-fair.jp/To-Visit/seminar/

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【お客を集めてくれる学校になる。】

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生徒達が本当に欲しいもの。

じつはとっくの昔に分かっていたんです。でも、自分たちも苦労していたから黙っていたんです。

 

昔は技術を学べばプロになれる。

プロになるには技術を身につけろ。

その為には学校に通う。

 

そんなロジックの学校が多かったです。

 

しかし、僕が宝飾の現場にかかわりはじめた時に一番言われたことは、ジュエリーの学校を卒業しても現場では使い物にならない・・・でした。

 

学校の教育カリキュラムと現場で必要なスキルが5年ぐらいずれていたんです。

昔のままを教え続けていた学校と設備をどんどん導入して合理化していった現場とのギャップが生まれていたんです。

じつは、このギャップを埋められていない学校はまだまだたくさんあります。

 

このギャップを埋める。

 

そんな思いでラヴァーグが恵比寿に移転し日本初のジュエリーCADの専門学校として立ち上げたのは。

僕がライノセラスの公認トレーナーを取得したのもこの時期でした。宝飾業界ではこのトレーナー資格をしたのは僕が第一号だったのも、責任を感じた思い出です。

 

当時は手作りとCADを両方必要になる時代が必ずやってくる。なんとかして高いクオリティーのモノづくりを簡単にする。昔は10年かかっていた事を数カ月で実現する。などなど技術的な話をよくしていました。

 

しかし、不景気というわけではなかったのですが、技術がある人達が仕事がない・・・。

技術がある人達が、この業界の未来に対して暗いビジョンを持っていたのも事実でした。

 

これは、12年前にお店を出す。と決めた理由でもありました。いいジュエリーをつくるだけではだめだ。優秀な下請けになるだけでもだめだ。自分で直接お客とかかわっていける力を付けないと・・・と思ったんです。

 

もちろん苦労しました。お店を出すって本当に大変です。ましてや黒字にする。安定させる。継続していく。本当に大変でした。でも、もっと大変なのはネットショップで売り上げを立てる事でした。ここにはお店以上の時間がかかりました。

 

でも、生徒達が学校に入学する理由を聞いていくと。もっとも知りたいことは、ジュエリーの作り方と同じくらい、ジュエリーの売り方だったのです。だから、お店をだして3年もかかりましたが、やっと黒字になった時に3年間を振り返って苦労した事。失敗した事。ほんの少しうまくいったこと。

 

それを体系化してカリキュラムにするのに2年かけました。カリキュラムを整え、先生を揃え技術の次のステップを教える事ができる学校を目指したのです。この方針は大当たりでした。当時のリクルートの担当からもいろいろな業界を含めてもここまで教え込んでいる学校はない。といろいろな特集に無料で紹介してもらう事もできました。たくさんの生徒にも協力をしてもらった事もありがたかったです。

 

技術とブランディングスキル・マーケティングスキル。

ここがラヴァーグが選ばれる理由でもありました。

 

そして、最初に書いた生徒たちの本当に欲しいもの。

気が付いていたのに出来なかったこと。

 

技術を教える。

ビジネスを教える。

最後はお客を紹介する。

 

僕たちは生徒が立ち上げたブランドにお客が集まる取り組みをはじめています。

技術を教えて、ビジネスを教えて、お客を紹介する。そこまで進んだ学校を作りたいと思います。

 

どうやって?

お客を?

 

と思う人はうちのスタッフであれば誰でも詳しく説明してくれるはずです。

随分いい感じになってきているので、興味がある人はスタッフに聞いてください。

 

 

 

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