役立つ知識

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【安倍総理は本気です!】

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松尾です。
安倍総理は本気です。女性活躍推進法という法律を調べて下さい。
今年の4月からスタートしています。
【女性活躍推進法について】
http://president.jp/articles/-/19486

 

とにかく女性が働きやすい環境を企業につくれという法律なのかもしれません。

 

なぜでしょう?

 

僕は疑り深いです。
先日発表されたプレミアムフライデーとかにも、何か裏があるはずだ。と思っているぐらいです。

 

なぜ、女性を活躍させたいのか。
なぜ、待機児童をなくす事を目指すのか。

 

この前、うちで開催した日本政策金融公庫のセミナーを聞いてすっきりしました。

厚生労働省が出している。人口動態統計というものを調べてみて下さい。

この統計を見ると。とてもよく分かります。

 

元気よく働く世代が減り、支えなくてはいけない世代がどんどん増えていきます。

このままいくと支えられないという事はみんなも知っての通りです。

 

日本という国はこれから世界と競い合って幸せな国にしていかなくてはいけないのですが、ピンチです。

 

戦える戦闘力の高い戦士が減っているんです。
【労働力人口】という統計を見れば分かります。

 

そこで、白羽の矢がたったのが【女性】です。

IMF(国際通貨基金)の専務理事のクリスティーヌ・ラガルドさんが言っていたそうです。

「日本の女性の半分は労働に参加していない」
「女性が働ける文化を作れば日本経済にプラス」
「女性の労働参加が日本経済再生の鍵」

 

なるほど・・・

 

働いていなかった女性にもっともっと働いてもらって、納税してもらう。いいアイデアなのかもしれません。

 

世界の女性はもっと働いているのかもしれません。

 

でも、僕らの親の世代は、女性は短大でいい。なるべく早く結婚して家庭を守る。そんな考え方の人も多かったので、そう育てられてしまっている人が多いのが、30代・40代の女性たちなのかもしれません。

 

でも、突然、言われるのです。男性と同じように働いてもらいたい。と。

 

男性と同じように納税してもらいたいと。
法律をつくって、環境を整えるから。大丈夫。

 

これからは女性の時代だから。
これからは女性が輝かなくてはいけない時代だから。

 

戦争の時代
男は訓練をして戦場に戦いにいきました。
家族を守る為です。

 

でもこれからは、女性も世界の中で日本という国の為に戦わなくてはいけない時代です。

 

戦う準備をしてもらいたいです。

 

準備をしなくてもいいんですが、たぶん戦場に駆り出されます。
【働く】【稼ぐ】という戦場です。家族を守る為なのかもしれません。

 

どうせ戦いにいくのなら、体を鍛えて、強い武器を持っていってほしいです。

これを今の時代に言い換えると。頭を鍛えて、ビジネススキルを持っていく。という事になるんだと思います。

 

ぼくは、知らない人の事まで面倒を見れないですが、僕の好きな人達はハッピーでいてもらいたいです。

 

これからは日本は世界と戦っていくと思います。

 

だから、安倍総理は本気なんです。
女性の戦闘員を増やしていく事に。

 

みんな生き残ってもらいたいんです。

 

【女性の戦闘力があがる学校】
http://www.lavaguejewelry.com/

【女性の戦闘力をあげるコース】
http://www.lavaguejewelry.com/course/entrepreneur/

【活躍している戦闘力の高い女性達】
http://www.lavaguejewelry.com/link.html

追伸

戦うといっても、兵器を使った戦争の話ではありませんので。

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人に会え!そして人に会うな!

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校長の松尾です

 

ビジネスで成功する為には人脈が大切です。
という話を聞いた事があります。

 

だから、人脈が少ない人は
交流会などで人脈作りにはげむ人
多いと思います。

 

朝活なんてのも聞きます。

 

夜の飲み会にも頑張っていきます。
ビジネスの準備をしている人達は
出会う為に頑張ります。

 

人、モノ、カネ、情報
これがビジネスに必要です。

 

だから、OLさんやサラリーマン達
かけ出し社長は
頑張って人に会う努力をします。

 

僕も社長としても
ビジネスマンとしても
人に出会う努力をします。

 

でもね、
1つだけ
気が付いてほしい事があるんです。

 

人に会い続けるのは
やめた方がいいです。

 

僕も前はいろいろな人に
誘ってもらって
たくさん名刺をもって
交流会にいきました。

 

名刺を400枚もってきて
と言われた会もありました。

 

たぶん80枚ぐらいは交換したかな・・・
まったく意味がなかったです。

 

意味が持てなかったのは
自分の能力が足りなかった・・・
とも思いました。

 

みんな出会いを求めていたのに・・・
気の利いた話もせずに
ビールを片手にふらふらしていた
だけだったのかもしれません。

 

ビジネスマッチング

 

そんなお誘いも受けます。
でも、しばらく僕はいかない事にしています。

 

新しい人に会う前に
今まで出会った人と丁寧につきあう。
これが大事だからです。

 

新しい出会い。

 

その前に、今まで出会った人と深く付き合う事に
朝の時間も夜の時間もお休みの日も
使ったほうがいいです。

 

広くつきあうより
深くつきあう。

 

そのほうがよっぽど
応援してくれる人が増えます。
情報もあつまります。
お金も集まるんです。

 

ぼくはここ数年、たのもしい人達に出会いました。
今はその人達との関係を深くする時間です。

 

ほんの数人です。
大切にしたいと思っています。

 

そして、その関係が深くなったら
また、数人の新しい出会いを
求める事をしようと思っています。

 

人に出会うな!
目の前の人と深くつきあえ!

 

です。

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うすっぺらい事を教えないでほしいよ!本当に。

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アメリカやヨーロッパでは人気があるらしいよ。

いろんな事がさ・・・

だから、日本でもアメリカやヨーロッパで人気がでた事を真似すると上手くいくよ!

っていう人がいるんだってさ。

 

嘘だよ。(厳密にいうと、嘘じゃないけど・・・)

 

それをね、お金を持っていない人や学生をつかまえて言っている人はさ。

薄っぺらい事を教えないでほしいよ!

本当にさ!

 

たしかに、昔はね。

みんなニューヨークやパリにあこがれてたと思うよ。

みんながね。

 

でも、もうそんなに凄い事じゃないでしょ。

海外旅行なんてさ。

 

パリで流行っている。

ニューヨークで人気。

という理由だけではみんなそんなに感動しないよ。

 

アメリカでは流行っている。もう日本のやり方は古い・・・

ヨーロッパではこのやり方が正しい。日本のやり方は間違っている・・・

 

もう、こんな話はずーーーーーーーーーーと前の話だよ。

文化や考え方が根本的に違うからね。

 

大陸の文化と島国の文化はさ。

 

こんなたとえ話をよく聞くよ。

ニューヨークとかでは道端で無名の絵描きの人が絵を並べていると売れるんだってさ。

未来は日本もそうなるから、オリジナリティーがある絵を描こうね!という話。

 

僕は完全に日本人だから、本当のアメリカやヨーロッパの事は分かっていないかもしれないけど。

日本の事はわかるよ。

 

この話を日本にそのまま持ってきても同じことは起こらないよ。

なぜなら。考え方が違うからね。

 

分かりやすく言うと、日本人は流行っているものが欲しいんだよ。

流行っているものが売れるんだよ。

みんなが持っているものが欲しいだよ。

仲間はずれが嫌なんだよ。

みんな同じがいいんだよ。

 

というと、石が飛んできそうだけど。

 

いい意味で、みんな助け合ってここまできたんだよ。

弱い人をまもって、みんなで力を合わせてきた国だから、みんな一緒という考え方が染みついている。

 

島国の文化は農耕民族の文化

大陸の文化は狩猟民族の文化

この違いは深いんだよ。

 

ちょっと横にそれたけど。

知らない人が描いた、誰も知らない絵は日本人はなかなか買わないよ。

有名な人が書いた絵。

みんなが知っている絵

そんな絵を喜んでかうのは、別に悪い事じゃないよね。

だってさ、みんなが知っているから、それを持っていると褒めらるし、凄いって言われるからね。

 

だから、お金が少ない子たちは、いま人気がある事を、いま売れている事を真似する事をお勧めするよ。

 

お笑い芸人がさ、ゴッホより普通にラッセンが好き。って言っているけど。

これは、よく分かるよ。みんなラッセン知っているでしょ。

ラッセンの絵は、見れば誰でもわかるでしょ。(ゴッホに詳しい人、ごめんなさい。)

 

クリスラッセンの絵

 

もうラッセン人気ないけどね。(個人的には好きだけどね)

今、ハワイで人気がある絵はヘザーブランって人が描いている絵だよ。

もう、ハワイのワイキキじゃでラッセンの絵。ほとんど見かけないよ。

 

ヘザーブラウンの絵

 

日本人は、売れているものが欲しいだよ。

人気があるものが欲しいんだよ。

 

違うよ・・・

日本人は変わったんだよ。

今の日本人は人と同じものは欲しくないよね。

松尾の言っている事は古いよ。

という人がいそうだけど。

たぶん、セミナーとかビジネス書の読みすぎだよ。

 

だって、本屋さんに行ってみなよ。

みんなファッション雑誌立ち読みしているでしょ。

 

あれ、何やってるか分かるよね。

流行っているものをチェックして、流行っているものを買う準備をしているんだよ。

 

あ~これが流行っているのか・・・

じゃあこれ買うと、みんなと同じになっちゃうから。

買わないようにしよう・・・

なんて思っている人はいないからね。

 

みんなが買っているものを買うんだよ。

 

アメリカの人達は、多民族国家でいろんな国の人が集まっているから、

みんな個人の価値観で判断しているのかもしれないよ。

でも、たぶん、そう見えてるだけかもしれないよね。

日本人は、まだ単一民族国家だよ。

しかも、今の学生達が、今のビジネスを成功させたいのであれば。

今の日本人が喜ぶやり方を教えないといけないと思うよ。

 

何十年後の未来の日本人が喜ぶからもしれないからといって、今そこに向かって頑張らせるのはやめてほしいよ。

時代の一歩先にすすんでもらうのは、大企業やお金もちに任せた方がいいよ!

失敗しても、別のところで稼いだり、やり直せるんだからさ。

 

でも、若い人に、大企業がやってそうな事を押し付けないでほしいよ。

お金が少ない人には、未来の事よりも、ほんのすこし先の成功の仕方を教えてあげて欲しいよ。

 

ごめんなさい。

ちょっと言い過ぎたよ。

 

ぼくは、稼ぎたいと思っている人が稼げるようになってもらいたい。

稼ぎたいと思っている人は、日本人の心を感じてほしい。

アメリカとヨーロッパの事よりも、今の日本の事を考えてほしい。

 

でも、そう思っていない人は、アメリカやヨーロッパを追っかける事は。

いいんじゃない!と思っているよ。

 

全員が同じことを考えるのはよくないからね。

いろんな人がいてもいいんだからね。

 

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ハンドメイドマーケットで1か月速く成功させる方法

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今日はね少し自分の事を書くよ。

恵比寿にお店を出して11年経ったよ。

 

ジュエリーブランドを成功させる。

ジュエリーショップを成功させる。

そんな思いで頑張った11年間だったよ。

 

大変な事の方が多かった。

分からない事の方が多かった11年間だったんだよ。

 

黒字になるのに3年間ぐらいかかったのは、今だから言える事。

 

銀行からお金を借りていたから返すのに下請けの仕事を実はいっぱいやった。

まぁ30才前半だから体力もあったしね。

休日にも仕事をばんばんしたよ。

こっそり営業して仕事をとってお店の赤字を埋める日々を過ごした事もいい経験。

 

その経験がいま実はとても活きている。

 

何に活きているかというとラヴァーグの人気のコースでもある

“アントレプレナーコース(ブランド設立コース)”

このコースはうたぐり深い僕が11年間かけて経験した事を伝えるコースでもある。

 

何でこんなことを書くかというと・・・

今日は顧問税理士との決算報告だったから。

その先生に言われた事がなるほど・・・と思ったんだよ。

「経験でものを語ってはいけない。歴史でものを語らないといけない」という話。

ここだけ抜くとなんの事だかわからないかもしれないけど。

 

簡単に言うと机上の理論や書籍やセミナーで学んだ事よりも

実際に経験をした情報の方が説得力や価値がある。

でも、その経験は人に教える程の経験じゃないかもしれないという話。

 

たまたま偶然上手くいった事を偉そうに話してはいけない。

という事を教えてもらったんだよ。

自分の経験だけじゃなくて、歴史を振り返って

再現性があるかないかを確認してからものを語らないといけない。

というお話。

 

さすがに67年間生きている先輩だから、雑談も為になるんだよ。

 

でも、歴史をじゃあ学ぼう!と思ってもビジネスで過去の成功した歴史探してみるとよく分かると思うけど。

いっぱいあるよ!

 

本田宗一郎さんの成功事例とか

松下幸之助の成功事例とか

スティーブジョブスの成功事例とか

 

有名人がいっぱい過去の成功体験を次の世代に伝える努力をしてくれている。

誰しも一度くらいは歴史に学ぼうとした事はあるよね。

 

でも、いいづらい事を今日は書くよ。

僕が11年前にお店を出した時に、当然のようにたくさんのビジネス書を読んだし、ビジネスセミナーにも行ったよ。

過去の成功事例を一生懸命学んで、真似しようとしたんだよ。

 

実は銀行の人達も僕をいっぱしの経営者にしようと過去の成功事例を伝えてくれた・・・

 

でもね・・・

全然うまくいかなかったんだよね・・・

苦しいばっかり・・・

 

本に書いてあることを正直に真似してやっているのに

上手くいかない。

 

高いセミナーに参加して、偉い先生が教えてくれた事を正直に真似しているのに

上手くいかない。

 

最後は、人の話は疑り深く聞いてしまうネガティブな経営者が出来上がってしまったんだ。

だって、大体の事が上手くいかなかったからね。

 

でも、下請けの仕事は上手くいかない僕を支えてくれた。

たくさんの失敗をしても、儲からないけど借りたお金を返させてくれるぐらいはお金をいただけた。

 

失敗の連続は

選択肢をどんどんせばめてくれた。

だって、同じ失敗はしなくなるからね。

 

最後はほんの少しだけ上手くいく道だけが残ってくれた。

 

そこでね、いまこの11年間を振り返ってみると。

僕がやってしまった失敗は。税理士の先生には黙っていたけど。

 

過去の歴史を勉強しすぎたからだと思う。

というか、自分に合わない過去の歴史を勉強してしまったという事。

 

自分に合わない過去のビジネス成功事例(歴史)とは

今日は大切な事を書くよ。

アントレプレナーコースのページを見てもらうと分かると思うけど。

 

全額返金保証がついている。

そんな話ややり方は聞いた事があるよ。

という話だったら全額返金します。

という事が書いてある。

 

去年の12月からだけどね。

今のところ一人も返金の請求をされていない。

 

その理由は本に書いていない事を伝えているから。

ただ書いていない事を、聞いた事がない事を話せばいいのかというと

そんなに生徒達は甘くないよ。

もうみんな大人だからね。

 

なるほど

と思ってくれないと、返金請求されちゃうよ。

 

何を話しているか気になると思うけど。

みんなが聞いた事がない理由は簡単な理由なんだよ。

 

小さい成功の話をしてるからだよ。

小さい失敗の話もしているよ。

 

本やセミナーの先生達は、大きな成功をした事が書いてあるよね。

ちなみに、松下幸之助さんのパナソニックの最近の売り上げは8兆円近く。

本田宗一郎さんの本田技研の売り上げは12兆円オーバー。

 

大きな成功を収める事が見えてきている、

売上高が数億円を超えてきた社長や部長がそれらのビジネスの成功の歴史を学び、

自分のビジネスにフィードバックするのであれば役に立てられる歴史だと今は思っているよ。

 

でも、なんで僕が上手くいかなかったかというと。

30才の売り上げが数百万円の駆け出しの経営者が

大企業の数兆円規模の経営ノウハウを一生懸命真似をしていたというお話。

 

よく考えると、ちょっとうまくいっている人の話を聞きたかったけど、

そんな人は、本も書いていないし、セミナーもしてくれないよ。

 

だから、駆け出しの頃に何をしたらいいかが分かるビジネスの歴史の情報は実はとっても少ないんだよ。

 

だから、個人事業主は苦しむんだよね。

職人さんが独立すると苦しむんだよね。

大企業で働いていた人が独立しても苦しむんだよね。

 

僕もそうだったからね。

 

小さいビジネスの、最初の小さい成功をもっと教えてもらいたかったよ。

小さいビジネスの小さい失敗も教えてもらいたかったよ。

11年前の僕は。

 

多くの人は小さい成功を語らない。小さい失敗も語らない。

そんな事を本に書いても売れないし、

セミナーにも人は来ないよ。

大失敗と大成功しか面白くないからね。

 

今、僕が気を付けている事は、小さなたくさんの失敗をみんなに伝える事と

小さな成功を積み重ねる事を教えているんだよ。

 

小さいからさ。

真似できるんだよ。

 

スタートアップでも

真似を出来る事しか言わないようにしているんだ。

 

真似のできない、凄い話を聞いても、なるほど・・・とは思ってもらえるけど。

真似ができない。

再現ができない。

 

僕がそういう経験をしたからね。

 

思い通りの売り上げが立っている人はラヴァーグに来ない方がいいよ。

たくさん売れている人もラヴァーグには来ない方がいいよ。

つまんない小さな話をいっぱいされるだけだからね。

 

でも、いっぱいいろいろ努力しているけど、上手くいっていない人は試しにラヴァーグに来ると、

今まで聞いた事がない話を聞けるよ。

 

つまんなかったら、返金されるしね。

 

僕はジュエリービジネスを成功させるためには、小さな失敗と小さな成功を学ぶ事だと思っているからね。

そして、小さな失敗はだいたい知っていれば避けられる事の方が多いよ。

 

自分の事業規模にあった成功事例を真似する事をお勧めするよ。

 

もう一回だけ、営業するよ

“アントレプレナーコース(ブランド設立コース)”

もう成功している人は来ちゃだめだよ!

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ジュエリー業界で加工の下請け先の間違いのない探し方。

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信頼が出来る外注業者の探し方

 

今日は磨きや石留などを外注業者に出したい。と思っている人達にどんな基準で外注業者を探せばいいのかを書いてみます。

実は僕もこの質問はとてもよく受けます。

 

・どこに量産を依頼したら・・・

・どこが上手ですか・・・

・安くて良い依頼先はありませんか・・・

 

などなどです。

まぁジュエリースクールや彫金教室の先生達はよく聞かれるかもしれませんね。

 

でも、学生に聞かれるのとジュエリーブランドに聞かれるのでは少しスタンスが変わってきてしまうので、今日は学生達にジュエリーブランドを運営している人達はどうやって加工の依頼先を見つけているのかを書いてみようと思います。

 

ちなみに、僕は2年ぐらい前から “ジュエリー若者交流会” という会に参加させてもらっています。この会は宝飾業界で働いている50才以下の人達で月に一度集まってお酒を飲む会です。

 

この会の中にはトップブランドで管理をしている人や制作をしている人。OEM業者やダイヤモンドの卸をやっている人。ブランドオーナーや色石屋さんや地金の分析業者、もちろん量産を請け負ってくれる会社の人も複数エントリーしてくれている会です。

 

毎月、なんて事がない話をしている中でやっぱりのびている企業の話はよく話題に出るので、いろいろな事を知る事が出来ます。

工場を見せてくれる外注業者と付き合おう!

 

良い外注業者の選び方ですが、まずトップブランドであればあるほど、工場を見に行きます。ここがまず学生さんとの違いです。

 

学生達は先生やちょっとその道に先に入っている人に聞きますよね。(これは間違っていないよ。)そして、その紹介してくれた人達を信じてその外注先に仕事を依頼してしまう事が多いと思います。

 

かならずやってもらいたい事は、工場をしっかりと見に行ってもらいたいんです。という事は、工場を見せてくれる外注業者を選ぶべきだと僕は思っているんです。

 

外注業者には2種類あります。自社でその加工を受けている所と、受けた仕事を更にその先の下請け業者に流すところです。下請けを使うのは全然問題がないのですが、下請けに出している場合でも、元請けが責任を取ってくれるのでメリットはちゃんとあります。ただ、仕事をしてもらった分のお金が発生してしまうという事です。

 

良くないケースは、下請けに仕事を出しているのに、元請けで検品もせずに渡すようなところとのお付き合いは避けていった方が良いと思います。

 

さて、工場見学の話に戻りますが見学をして何をチェックするべきなのか書いてみます。

 

1.まずは整理整頓されているかどうかをチェックしてください。

効率よく仕事をして行く為にはどこに何があるのかは作業効率を良くして行く為にはとても重要です。効率が良い環境は仕事の速さやクオリティーの高さにつながります。あえて、綺麗な工場と言わないのは建物が古かったり、工具が古い場合は見た目は汚れているように見えても仕事はしっかりとしている場合があるからです。

2.設備投資に費用をかける事が出来ているかを確認。

毎年毎年世界中でクオリティーを上げて行く為の機械や技術が開発されています。伸びている会社はこの設備投資をどんどんしていく事が出来ます。ぜひ、工場案内をしてくれている人に聞いてみて下さい。最近はどんな設備投資をしていますか?と。

なぜ、これを聞くべきなのかというと設備投資が出来る企業は “お金がある” という事です。

 

お金があるという事はどういう事でしょうか?

 

お客様がいるという事です。

 

お客様がいるという事はどういう事でしょうか?

 

いい仕事をし続けているという事です。

 

お客様がいて、いい仕事をしているかお金があるんです。そしてお金があるから設備投資が出来るんです。

だから、聞いてもらいたいんです。工場見学をしながらどんな設備投資をしているかを。

聞きずらいかもしれませんが、高そうですね!!凄いですね!!と聞いてみると、その設備投資がどれくらいの費用がかかったのかを聞くこともできます。

だから、工場見学に行ってもらいたいんです。

 

どんな設備がよくあるのか。

・レーザー溶接機

・レーザーマーカー

・3Dプリンター

・金属切削機
・WAX切削機
・インクジェット造型機
・光造型機

 

勢いがある加工業者はほとんどこれらの設備は持っているはずです。だって全部高額ですからね。3Dプリンターは100万円を切る安いものも増えてきましたが。

 

担当者と仲良くなる事が重要です。

工場見学に行ってほしい理由は、現場で働いてくれる人と仲良くなる為です。

ちなみに僕もたくさんの加工業者と付き合って来ましたし、付き合っています。

でも、こんなトラブルがあるんです。

 

僕が頼むといい仕事をしてくれるのに、違う人がその会社に行くとトラブルが発生する。

 

実はこれはあるあるなんです。

 

会社と付き合うじゃなくて、中で働いている人と付き合うという事が重要なんです。

本当はよくない事なんですが、やっぱり中で働いている人達も人間なんです。

顔を見たことない人と、知っている人。または仲が良い人。同じ仕事でもクオリティーやスピードが違ってきますよね。

知らない人に、急いでください!と言われても・・・

知っている人にお願いします!と言われると。

の違いです。

感謝の気持ちを伝えたりする当たり前の事が重要なんです。

 

設備がしっかりしていて、コミュニケーションをとらせてくれる外注業者が良い業者だと僕はおもっています。

 

まぁ、最初は誰かに聞くところから始めてもらって、自分でしっかりと現場に足を運んでみて下さい。

 

気持ち良い加工業者を見つける方法はやっぱり、仲良くなる事なんですよ。

 

 

追記

今日書いた事は、学校選びにも同じことが言えるかもしれませんね!

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