校長です。
先生ってたくさんいますよね。
僕も自分で書いているぐらいなので、校長!と呼ばれることが多いです。
僕が学校を経営すると決めた理由は
まずは、ビジネスとして勝てる。と考えた事は否定しません。
なぜ【勝てる】と思ったかというと。
学校で教えている事と
仕事の現場で必要な事とのギャップがあまりにも多かったからです。
以前にも書きましたが、僕がジュエリースクールを開校する前に入学した学校数は13校。
いったい、何をどんな風に教えてくれるのかを知りたかったらです。
2回ぐらいで行かなくなってしまった学校もあれば
最後まで習い続けてみた学校もあります。
教育ビジネスで勝てると感じる事ができたのは、やっぱりここが原点なのかもしれません。
仕事の現場で必要な事と教育の現場で教えている事がなぜ離れていってしまうのか。
その理由は簡単で、仕事をしていない先生が多いというのが一番の理由だと思ったからです。
もう仕事をしていない先生とは?
もちろんみんな仕事はしています。
ただその仕事の内容が違うんです。
以前はジュエリーの販売をしていた事がある。
以前は大手の仕事をしていた事がある。
以前はお店を経営していた事がある。
以前は部下がいた事がある。
こういう人達が多いです。
でも今はその仕事を続けることができていない人達。
人間力なのか
技術力なのか
営業力なのか
年齢なのか
続けることができなかった人達。
でも先生をしている人達。
教育ビジネスをしている人になった人達。
僕はここに仕事の現場と学校教育の現場のギャップがある。
と気が付いたんです。
去年通用していた事が、今年はもう通用しない時代。
現場で活躍している人達は、情報を敏感にキャッチして、
必死に取り入れている。
昔必死にやっていたでは足りないんです。
今、必死にやっている。
という人に僕は教えを乞いたいです。
だから、学ぶ事をやめてしまった先生。
仕事の内容を変えてしまった先生ではいけない。
と僕達は考えています。
大変だけど、お店も頑張る。
ネットショップも頑張る。
顧客対応もしっかりする。
新しい事もどんどん取り入れる。
大変だけど・・・
そして、それは僕だけが取り入れるでは駄目なんです。
うちで働く人達。
うちで働いている先生達は、僕が思い描く先生でなくてはいけないんです。
うちの先生達は大変です。
そして僕も大変なんです。
今日は朝から先生達の“技術共有会”でした。
古い頭の先生にならないように頑張ってほしいです。
現場とずれている先生にならないでもらいたいです。
そうじゃないとラヴァーグの先生は続けられないからです。
ジュエリーやアクセサリーを真剣に仕事にしていきたい。
そんな思いを持っている人に、応えたい。
そんな学校でありたいと思いっています。
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