おととい、渋谷のタワーレコードの前を用事があって歩いていた。
どーんと韓国の少女時代というグループの看板が1Fのメインのところを占拠していた。
ちなみにKARAはこんな感じ。
その写真を見て、今の日本と韓国の世界観の違いを感じる事ができる。
頑張れ日本という感じ・・・
いま、日本の人気グループでAKB48というグループがある。
TVで聞いたか見たのだけれども、身近に感じられるアイドル。だったか、いつでも会えるアイドルだったか・・・
とにかく、気軽さや親近感を打ち出しているんだったような気がする。
こんな事を書くと怒られるかもしれないけど・・・
今の韓国という国の世界戦略と日本の企業の現状がとてもよくAKB48と少女時代の戦略と似ている気がする。
AKBと少女時代の印象を比較すると、子供と大人ぐらいの印象の違いをうける。
学生がわーーーって感じと。
大人の女がうっふんという感じ。
もちろん両方人気があるみたいだけど・・・
AKBは男の子に人気があって・・・
少女時代は女の子に人気があるとの事。
まぁ一部の人から聞いた話で申し訳ないけど、なるほど。
ここ最近よく言われてきた草食男児からすると、手がとても届かないイメージよりも、手が届きそうなイメージの方が良いのかもしれない。
また、力を付けてきた女の子達からすると、何をしようがトップグレードを求めていく。
美しくもあり、歌もうまく、踊りもうまく、セクシーでもある。
完璧な強い女性を目指す。
サムソンやLGの液晶を含めたTVなどのディスプレイの世界シェアの高さ。
日本のパナソニックなどの国外シェアの低さ。
聞いて驚く。
もう、中国と韓国との距離はほとんどない。
世界の中の日本。
モノづくり日本。
新しい戦略が必要なんだろうな・・・
日本ブランディング。
世界に受ける戦略をとっているグループ。
日本に受ける戦略をとっているグループ。
いつか、もっと世界は狭くなる。
僕の息子が大人になるぐらい先かもしれない。
だけど、今から僕たちが道を探して伝えていかなくてはいけない。
世界の中の日本人のあり方。
日本からも、大人の世界戦略を持ったアイドルグループが発信される事を楽しみにしたいと思った。
おとといの出来事でした。