楽しかったです・・・
小野寺先生の結婚式・・・
みんな誘いたかったな・・・
ステンドグラス美術館の中にある教会でした・・・
新婦入場!
僕は、どきどきしながら入場口を見ていました・・・
とっても綺麗な花嫁が入場してきました・・・
なんだか、どきどきしました・・・
本当に素敵な綺麗なお嫁さんになって、飛び立っていった感じでした・・・
女の子は・・・
みんな、ちゃんと結婚式をしっかり挙げてもらいたいとつくづく思いました・・・
本当に、綺麗で・・・
素敵な思い出が残る、大切な時間です・・・
今、僕は3組のマリッジリングの仕事を請け負っています・・・
たくさんあるジュエリーブランドを押しのけて、僕のところにオーダーをしにきてくれた、3人の花嫁さんには・・・
一生幸せがおとづれるように・・・
心を込めてつくろうと思っています。
どちらかというと・・・
僕が提案するマリッジリングのデザインは・・・
太めです。
今回の小野寺先生のリングもかなり太いです。
普通の指輪の倍ぐらいありました・・・
まぁ・・・
それは、僕の意向というより、小野寺先生の意向でもありましたが・・・
話は戻って・・・
何故、太めのデザインを提案するかというと・・・
僕は、結婚しているという機能しかない、マリッジリングでは、何だか物足りなさを感じています。
最近はそんな事も減ってきているとは思いますが・・・
日本人の男性はあまりアクセサリーをつける人が少なかった時代がありました・・・
そんな時代を生きてきた人達が、いざ結婚ということになり・・・
はじめて、指輪をするようになるのです。
それまでは、指輪をした事がない人達です・・・
指輪に抵抗感を示す人ももちろんいました・・・
そこで、考え出されたデザインは・・・
なるべく、気にならない、付けていることすら忘れてしまうような、細くシンプルなデザインが登場しました。
これなら、つけなれない人でも、付け続けられるリングです・・・
もちろん、プラチナや金などの地金も少なくて済むので、価格を抑えられたりする事ができたのも、そんなデザインが多くなった理由なのかもしれません。
確かに、太く厚いリングを沢山作って、在庫をする事はものすごく、金銭的にもリスクがあります。
あまり、地金を無駄に在庫をしたくない理由も分かります。
本当に、お店の商品を増やすのも一苦労です・・・
そんな中、何故僕は太いマリッジリングを薦めるのかというと。
結婚している事を伝える機能だけのマリッジリングではなくて・・・
ファッションとして機能するマリッジリングを身に付けてもらいたいと思っているからです。
特に、男の子への提案です。
ちなみに、男の子が普段するリングってどんなデザインが多いと思いますか?
細くて、シンプルなデザインですか?
それとも・・・
そうです、男の子が普段ファッションとして付けられるリングデザインをマリッジリングにも使いたいと思っているのでした・・・
機能よりもデザイン・・・
価格よりも、ファッション・・・
だって、一生に一度のリングですから・・・
奥さん任せに選ぶのではなく・・・
自分のファッションに合わせてリングを選んでもらいたいものです。
怒られるかもしれませんが・・・
無理に女の子とあわせなくてもいいのかもしれません・・・
と・・・
思っている・・・
今日この頃でした・・・