新年明けましておめでとうございます。
ずいぶん遅くなってしまいました・・・
クリスマス前後のオーダー品の作成とIJT(国際宝飾展)前の原型オーダーとで毎日追い込まれて過ごしております・・・
とはいえ、以前は学校業務や下請け業務、自社ブランド業務といろいろな仕事に追われていたのですが。
スタッフも増え、制作作業も工程分けがしっかりとしてきたので、色々な新規プロジェクトにもかかわる時間ができてきました。
そんな中。
いくつか決まった事を報告していこうと思います。
そうですね・・・
まずは、発売当初既に6年から7年ぐらいは経ちますかね・・・
デジタルステージというソフトウェアメーカーがあるのですが。
僕が最初にこのメーカーに出会ったのはライフウィズフォトシネマというソフトウェアに出会った事がきっかけです。
今では結婚式のプロフィール紹介やエンドロールなどに目にする機会がありますが、写真を動画化するソフトです。
当時は画期的で簡単でかっこ良かった事で印象に残っていました。そのメーカーがホームページ作成ソフトを開発した。という事で発表されたのがBINDというソフトでした。
そのコンセプトに共感して色々なホームページ作成ソフトを買いあさっていた僕はこのソフトの簡単さに、Webマーケティングツールとしての可能性を強く感じました。
その頃から、僕のブログなどでもお勧めしたり、生徒達のマーケティングツールとして授業に取り入れて活用させてもらっているのでした。
そして、このデジタルステージというメーカーが教育機関向けの支援を打ち出しているのですが。
一般的にこのような事は学校法人向けのサービスがほとんどです。
小学校・中学校・高校・大学・専門学校などです。
ちなみにラヴァーグジュエリースクールは一民間企業です。
ですが・・・
僕らの教育システムと実績は学校法人の方からもお問い合わせがあるぐらいの仕組みが出来上がっています。
作るだけの技術を教えるだけではない学校。
実際の現場から生まれたカリキュラムなど教室や先生という職業だけでは感じる事ができないポイントがいくつも集まっている仕組みです。
そして僕は生徒達によく言う言葉があります。
技術を取得して出来なかった事が出来るようになるのは気持ちがいいよね。
それはそれで、人生の中ではとても大切な事だと僕は思っています。
でもね・・・
自分で手に職をつけて稼いでいくという目的を持つのであれば。
直接マーケットにアクセスしていきたいのであれば。
モノづくり以上に大切な事がある。
という話をよくしています。
一言で言うと “集客” です。
ただ、これを分解していくといろいろな言葉が発生してきてしまいます。
メディアマーケティング。
Webマーケティング。
なんとかマーケティングという感じです。
最近ではマーケティングと一言で記載している教育機関もありますが。
一体全体、なにマーケティングを学ぶべきなのかで多くの人が苦労をしています。
僕は、自分自身の経験上のお話でもありますが。
予算が限られている(少ない)駆け出しのブランドや起業を視野に入れている人達はまず準備をしなくてはいけないのが、Webマーケティングあると僕達は考えています。
最近では、Webを見てもらう為にメディアマーケティングをしているぐらいです。
という事は。
いろいろな展示会に参加したり、メディアに露出する前に準備をしなくてはいけないのが。
Webサイト作りであるとも考えているのです。
ただし。
ラヴァーグに来てくれる人に、Webサイトをつくれば上手くいくと思っていますか?
と聞くと。
ほぼ全ての人がそうは思わない。
といいます。
僕もそう思います。
Webサイトはつくるだけでは上手くいかないのです。
という事は。
大事ではあるけれども。
そこに時間とお金をかけすぎてはいけないという事なのです。
もっと大切な事もあったりします。それを書くととっても長くなってしまいますので、ここではやめておきます。
簡単に今のユーザーの心をつかむサイトをパッとつくるのにはこのBINDをお勧めしてきたのですが。
このたび。
今まで積み重ねてきた実績と仕組みを評価していただき。
学校法人ではないのですが。
教育機関としてデジタルステージに認定してもらう事になりました。
学校のPCには全部導入される予定です。(BIND以外のソフトも供給していただける事になりました。)
その為、Webマーケティングカリキュラムもより一層クオリティーを上げて行く事が可能になります。
ながながと新年早々に書きましたが。
そんな感じでラヴァーグともども今年もよろしくお願いいたします。
追伸
実は、3Dプリンターメーカーとの業務提携も決まりました。
詳細はもう少し形になってからリリースしますね。