インディアンジュエリーをごりごりに掘り下げたコースをリリースした。
本当はね、インディアンジュエリーって一昔前にすご~く流行ったんだよね・・・
流行るっていいことでもあるんだけど、
流行れば流行るほど、ほんの少しでも落ち込むと何と言われるかというと・・・
すたれてきたよね・・・
とか言われちゃう。
このギャップがあんまりよくないんだよね。
本当はじんわりゆっくり広がっていくのが待てるのであれば、
そっちのほうが安全だったりもする。
ラヴァーグという学校はジュエリービジネスを強く意識をしてカリキュラムを組んでいる。
ビジネスという視点からは果たして今インディアン?という人もいると思う。
でもね・・・
今インディアンジュエリーが熱くても良いよね!
とチームが動いた理由もちゃんとあるんだよね。
僕たちは学校である前にいジュエリーメーカーとして、
全国に10店舗の卸先と、恵比寿に1店舗あたりの床面積が
日本最大級のハワイアンジュエリーブランド“ プアアリ ”
のチームでもある。
そのチームがなんでインディアンジュエリーコースを作ったかというと・・・
実はプアアリの顧客の声をきいて気が付いた事があるからなんだよね。
何に気が付いたかというと・・・
それはハワイアンジュエリーを求めている人達の声のおかげなんです。
ハワイアンジュエリーが好きな人ってどうな人だと思う?
ハワイが好きな人。
フラダンスをやっている人。
サーファー。
海が好きな人。
自然が好きな人。
などなどのイメージがあると思いますが。
じつは・・・
ハワイに行ったこともない。
サーフィンもフラもしない。
というお客様がすごく多い・・・
もちろん、コアな人たちに支えてもらっているのも事実ですが。
ちょっと言い方に語弊があるかもしれないけど。
ふつうの素敵な人たちの方がお客様には多いんです。
そして、その人たちがなぜハワイアンジュエリーを選んだのか、
というと、もう普通の指輪やネックレスはあふれているから。
との事。
まぁあふれている。という事は売れている。
という事でもあるのだけれども・・・
普通とはちょっと違うものが欲しい。
人と一味違うものが欲しい。
そんなニーズを拾っているのがハワイアンジュエリーである。
というのが事実なんです。
一回まわって原点に戻る。
その繰り返しの中で、
シンプルなものちょっと違うもの、
シンプルなものちょっと違うもの。
まぁこのサイクルの中で、
すこし息をひそめていたインディアンジュエリーに
日をあてて、火をいれていく。
それが今回の可能性へのチャレンジ。
今回一番苦労しているものは、
たぶんどこの彫金教室でも、
インディアンジュエリーは作れます。
というと思う。
でも、インディアンジュエリーって何ですか?
いろいろな部族の違いやインディアンの歴史を掘り下げて、
インディアンの文化にスポットをあてられている学校は見たことがない。
技術も大切だけれども、ビジネスに発展させていくためには文化の理解が重要。
それはハワイアンジュエリーで気が付けたことでもある。
綺麗にハワイアンジュエリーを作れても売ることができない。
というひとも実はいる。
綺麗にインディアンジュエリーを作ることができても、
インディアンジュエリーの文化を知らなかったら、
人の心は動かせない。
でも、ここを光らせていくと、今の時代に求められているジュエリーに
すごく近づける要素がたくさんあるのもインディアンジュエリーでもある。
まぁ、ハワイアンジュエリーとインディアンジュエリーって
ある意味似ているところがたくさんあった。という事でもある。
そして今回のターゲットは本気でインディアンジュエリーをつくりたい!
そこに絞り込んで作ったコース。
しかも現代の最新設備を駆使するよ。(レーザーマーカーとかレーザー溶接機を駆使しちゃうよ!)
ちなみに、僕も久しぶりに手をごりごり動かしてサンプルを作った。
楽しかった!本当に!
まぁ、みんな一度見に来てよ!
インディアンの文化にザワって心が動いた人はさ!
それと、どんどんこのやり方を他の学校も真似していってほしいよ!
インディアンジュエリーを盛り上げていくために一緒にね!
詳しく知りたい学校経営者も遊びに来てね!