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2015年 7月 の投稿一覧

評論家や応援団は必要がない?

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僕が、17歳の頃付き合っていた大好きな女の子にふられた。

思春期だから、結構重要な事だったんだよね。

なんとかならないかと、友達たちと作戦会議をした。

でも、もうみんな分かってたんだと思う。

あんまり前向きな話はしてくれない。

どちらかというと、あきらめて、落ち込むけど元気を出せ!

とのアドバイス。

でも、一人だけ、僕に付き合ってくれて電話で振られた僕と一緒に彼女を待ち伏せしたんだ。(完全にストーカー・・・)

あって話せば何とかなる。と思ってた。

でも、その恋はそこからなんともならず、結局終わってしまった。

甘酸っぱいような、苦い思い出。

でも、友達たちが男ばっかりだったけど、みんな良いやつらだった。

その中で、一緒に最後まで待ち伏せしてくれた友達には今でも感謝している。

僕は応援してくれる人や、ふられた原因を分析してくれる人より、一緒に何とか行動してくれる奴が必要だったから。

なんで、こんな話を思い出したかというと・・・

第三者だけど、評価したり・・・

第三者だけど、応援するよ・・・

と言ってくれる人はたくさんいるよね。

だけど、僕は、評論家にも応援団にも学校の先生達はなってはいけないと思っている。

一緒に考えて、先生が先に道を歩いて、自らの生の経験を生徒に伝えるべきだと思っている。

人が言っていた。という話はうさんくさい。自分で確認してもらった本当の経験を伝えてもらいたい。

戦う、現役のジュエリーブランドをマネージメントし続けている人が先生であるべきだと思っている。

なぜなら、ラヴァーグに入学しに来る人の多くは、評論家や応援団になりたい人ではなく、ジュエリーブランドをマネージメントしたい!という人達が集まってくれているからだ。

最近、生徒達に協力をしてもらって、生徒達がなんでラヴァーグを選んでくれたのかを聞いてみた。

そんなラヴァーグを選んでくれた生徒達の声もぜひ、学校選びのひとつとして、参考にしてもらいたいと思います。

ラヴァーグの生徒達の生の声を見てください。

今、戦い続けて、結果を出している人であり続けようと思う、ラヴァーグジュエリースクールのチームのお話でした。

 

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日本一働くラヴァーグの先生達を支えているものとは?

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さて、僕が校長をやっていていうのも何ですが・・・

ラヴァーグで働いている人達はけっこう働く時間が長いです。多くのスタッフはシフトがあるのですが、核にいるスタッフはかなり長い時間働いています。何でそんなに働くのか・・・。というと

それは、ラヴァーグに入学してくれる生徒達のほとんどが、働きながら通っている人が多いからです。

ラヴァーグのコースは時間制ではありません。ひとつひとつのカリキュラムを理解して覚えてもらい、出来るようになってもらうまで教える。というのがラヴァーグのコンセプトでもあります。

働きながら通っている人の多くは、いつもいつも決まった時間に仕事が終わる人よりも、不確定な人が多いです。

また、お仕事のお付き合いで突然予定が入ってしまったり、残業をしなくてはいけない時もあると思います。

でも、そのような時間が不確定な人達がきっちりと決まった時間制で通いきれる事は難しいと思っています。

会社勤めの人は、ハードワークな人と、仕事がとっても楽チンです。という人では仕事は忙しい、または大変気を使う仕事をしている。という人が多いのです。

いつもは30分ぐらいでできる事が、いつもどおりの時間で出来ないほど疲れていたり、頭がいつもよりも回らない。なんて事も働いている人には経験があると思います。

そうです。100人いれば、100人のペースがあるのです。

全員同じ時間で同じクオリティで覚える事は難しい。と思っています。

18時間で覚えられる人もいれば、36時間かかってしまう人もいるし、前回やった事を忘れてしまい、もういっかい先生に説明を受けて復習しないと次のステップに行っても、更に分からなくなってしまう人もいます。

また、本来20時間で技術を覚えられる人でも、ハードワークが重なり、疲れてくると、倍の40時間をかけても覚えられない。という人もいます。

多くの人は仕事やプライベートの合間に僕らの学校に通っています。

その合間をぬって通ってくれているので、常に最高の状態でではないのかもしれません。

北海道や九州などから通っている人は、恵比寿にくるだけで実はけっこう疲れてしまっているのでは・・・と心配しているくらいです。

若い体力があるひともいれば、運動不足で疲れやすい28歳の人もいるぐらいです。

だから、ラヴァーグは時間制にしない。とうい学校にしたのです。

そんなやり方は実はとても不経済です。

時間制の方がよっぽど効率的です。だって、自動的に時間がくれば終われるか、追加でお金をもらう事ができるからです。

しかも、先生達の予定は抜群に立てやすくなります。

だって、2時から3時間の授業で、5時までね。という方式であれば、5時以降、友達と飲みに行く事もできますが。

僕らのやり方は、時間制ではないので、生徒は最後までいても自由だし、もちろん5時に帰るのも自由です。

たまに、生徒が全員帰ってしまい、先生が3人ぐらい残っている事もあるぐらいです。

ね。

不経済でしょ。

だから、ラヴァーグみたいなやり方をしている学校は少ないのです。

でもね、そういうフリータイムじゃないと通えない人達って意外と多いんですよ。

がんばろうと思って通い始めたけど、通いきれなかった・・・。という人をなるべくなくしたい。

普通よりも覚えるのに時間がかかってしまいそうな不安を持っている人でも、勇気をもってはじめられるようにしてあげたい。

そんな仕組みがラヴァーグの自由なシステムをつくった理由です。

ラヴァーグに本気で2年間通おうと思って、ふるにラヴァーグを使い切ると・・・何と6000時間以上通う事も可能な仕組みです。

働きながらでも、最後まで技術や知識を身につけてもらう事を応援しています。

なので、スタッフのみんないつも本当にありがとう。

そして、無理しないでね。

“楽しい” を大切にしてくださいね。

先月は1人のスタッフがニューヨーク。

今月は2人のスタッフが北欧とハワイに羽を伸ばしにいくそうです。

いかないスタッフも楽しい時間を増やして頑張ってもらいたいと思います。

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