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2015年 5月 の投稿一覧

えっそんなにやっちゃうの?やっちゃいますよ!

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夏っぽくなってきましたね!

わくわくしてきます。

ラヴァーグハワイアンジュエリーのプアアリもどんどん加速させていきますよ!

何を?

という事で、まずはラヴァーグの方は、全てのパソコンを64bit機に入れ替えることにしました。

今頃・・・なんて言わないで下さいね。いっぱいあるから・・・大変なんですよ!お金が!

でも、エヴァンスの最新バージョンを入れる為には64bit機じゃないと・・・という事なので、今までは32bitと64bitが混在していたのですが、思い切って変える事にしました。

今まで以上にストレスフリーになるはずです。

造型機もMMと言われているミニミラーも稼動する事ができそうですが・・・

実は、刃物の研究がとっても大切になってきます。

そこで、学校で刃物の砥ぎができるように準備を勧めています。

いい切削機があっても、刃物の管理ができないと・・・というアドバイスをもらったからです。

刃物研磨機も手配している最中です。

更に、あさ新しいテキストの開発もスタートしているので、たのしみにしていて下さいね!

お店のほうは?

販売スタッフの新しいユニフォームが決まって、みんなハワイアンスタイルのユニフォームになりました。みんなかわいいです!

それと、暑くなってきたのでお店でハワイアンウォーターをふるまうサービスも開始しました。

暑い中来店していただくお客様には冷たいハワイアンウォーターをゴクゴク飲んでもらいたいと思います。

更に、大幅に店内も改装します。

ハワイアンジュエリーもどんどん増えている事と、新しいブランドも立ち上がります。今までの収納力では、足りなくなってしまったので、在庫倍増プロジェクト!という事で。まずは、オリジナルの家具の製作を開始しています。

フルオーダー家具なので、1ケ月ぐらいはかかるそうなのですが、夏前には間に合うので更に店舗もかっこよくなるはずです。

などなどと、いろいろと頑張っていこうと思います。

 

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そろそろ、言ってみても良いでしょうか?どんなジュエリーCADソフトを使うべきかという難しい話を。

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さて、表題ですが、いろいろな意見があると思いますが。

やはり多くの人に聞かれます。

どんなジュエリーCADソフトを学ぶべきかという質問です。

先日の出来事もそのひとつでした。

あるジュエリーメーカーの工場長からの相談です。

今までは外注でCAD原型作っていたそうです。しかしながら、細かいやり取りや将来の会社のあり方を考えた時に、量産は海外でも原型や企画は国内でやる事がベストである。という事と、社内に企画・デザインは留めておきたい。

ので、CADができる人を採用したいと考えていて情報を集めている中、僕の所に相談に来た。という事でした。

当然ですが、いろいろな人の主張を既に聞いているので、それぞれいっている事が違う。ので自分では決めかねるとの事でした。

自社で取り扱っているソフトを一番良い。と言わなくてはいけないのがそれぞれの担当者の宿命です。

客観的な考えを持っていてもなかなか本音を言う事は難しいのかもしれません。

しかし、ソフトウェアの選定は実はとても重要な事のひとつなのです。

工場長は3つの選択肢まで絞り込んでいました。

一つ目はライノゴールド

2つ目は3デザイン

3つ目はライノエヴァンス

でした。

なるほど・・・

販売力を持っている所が扱っている2つのソフト。ともうひとつのソフト。

押さえると所は押さえているな。という印象からのスタートでした。

もちろん、僕は八方美人なので、それぞれの販売店とも付き合いがあるし、それぞれの特徴があるので、一言でこのソフトが良い。という話はできません。

違う切り口で、僕の考え方を伝えて見ました。

ここ最近、僕はいろいろなメーカーの人事担当と話す機会をつくるようにしています。(別件でいろいろと情報が必要だからです。)

もちろん、会社によってニーズは違うのですが・・・

根本的な問題点は似ているところがあります。

それは、人の採用についてです。

あるメーカーではもうCADの人材は足りてる。というメーカーもあるし。

あと一人でじゅうぶんです。

というメーカーもありました。

また、会社予算を割いてスタッフをラヴァーグに通わせているメーカーもあるのですが、お金と時間をかけてその人材が転職してしまう不安があるので、通わせたいけど人材の選定に時間がかかっているメーカーもあります。

逆に、時代が逆行しているように感じるかもしれませんが、CADの人材よりも手作りの人材を採用したい。との話もあります。

という中、多くの経営陣や経営者よりの管理職の人の多くは3年先、5年先の会社の形を既に想像しています。

それは、日本の構造上の問題点なのかもしれません。

ここ最近僕もよく触れていますが、ひとの採用はこれからももっともっと難しくなります。

とくに優秀な人材であればあるほどです。

牛丼のすき屋や居酒屋チェーンのワタミなどが、過酷な就労条件で人の採用がままならない。という話はニュースを見ている人であれば、よく耳にしていると思います。

でもね・・・

実は、その話は他人事ではないのです。

いろいろな業界で人材不足の兆候が強くなってきているのです。

そして、若者の多くが会社を選ぶ基準が単純に給与だけではない人達が増えてきています。

給与ではなく、そこの会社でキャリアを積み上げる事ができるのかどうかです。

キャリアパスなんて言葉も聞いた事があると思います。

よりよい転職ができる会社や職責につきたい。と思っている若者が増えているそうです。

少し、働き方の形が欧米化してきているのかもしれません。

でもそれは、受け入れていくしかないのかもしれません。

これから、日本という国はもっともっと競争を強いられる可能性が高くなるとも僕自身も感じています。

TPPのニュースを他人事と思ってはいけない。と思っています。(その理由は長くなるので、違う時に書きます。)

僕も最近スタッフには、うちを辞めても他で通用する人材にならなくてはいけないと思わない?会社としてみんなの成長を応援するよ。どこに行っても通用する人間になってもらいたい。そして、会社はそんな人達に選ばれる会社であるように努力をするよ。という話をします。

会社はみんなのキャリアのひとつにならなくてはいけない。と僕は思っています。

という事は・・・

その会社で学んだ事が、他に言っても通用するような力を身につけらる会社に人は集まってくるのです。

僕が、恵比寿でジュエリーCADを教え始めてもう10年目です。

多くの企業の人達と出会い、いろいろな話を積み重ねてきた結果。

既に多くの企業で使い込まれているソフトを選ぶべきです。と最初の話に戻しますが・・・

ちなみに、気をつけなくてはいけない事は、僕が知っている限り大きい所であればあるほど、複数のソフトを購入しています。

販売店からすると、あそこのブランドに売った。というのは事実ですが。

現場の職人達は、買ってみたなかで、一番使いやすいソフトを使っています。

買ってはみたけど使っていないソフトになってしまっている場合は注意が必要です。

どのソフトをメインに使っているのかは、採用してもらいたい会社の人事担当者に聞いてみる事をおすすめします。

買ったソフトではなく、使い込んでいるソフトを確認してみてくださいね。

できれば、採用されたい会社に聞いてみる事をおすすめします。

いい会社にはこれからも優秀な人材が集まってきます。そんな会社が選んでいるソフトを選ぶ事が、これからの時代を戦っていかなくてはいけない、若者達の為になる会社です。良い会社で高い評価を得る事ができる能力を育ててくれる会社に、優秀な人材は集まってくれるものです。

その能力を高く評価してくれる会社が多いソフトを取り扱ってあげなくては、若い優秀な人材を採用する事は、将来苦労する事が目に見えています。

採用に苦労しないソフトが何なのかを考えて下さい。

僕は、そんな事を考えながら会社で扱うソフトウェアを選ぶべきです。という事を工場長には伝えました。

もちろん、僕自身の答えは出ています。

でも、それは僕の答えであって、ひとそれぞれの環境によってベストは変わってくる。とも思っているので、やはり個別に対応して、ひとりひとりに合うソフトは何なのかを考えていきますので、興味がある人はラヴァーグに相談してみてくださいね。

ラヴァーグジュエリースクールのリンク

じゃあまた。

 

 

 

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どんな人材が必要とされているか。

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ここ最近、いろいろな宝飾メーカーの人達から話を聞かせてもらっている。

電話をして、アポイントをとり、1時間ぐらいいろいろな話を聞かせてもらっている。

その理由は・・・

生徒達の成長の方向性をメーカーの人達とすり合わせていく事が必要だと思ったからだ。

つい先日もあるメーカーの人事担当の人と話していると・・・

即戦力の中途採用でいい人材はいないか?との問い合わせ。

即戦力はあまっていないのである・・・

だから、やはり企業は人を育てるというスタンスは必ず必要になる。

たとえば、学校の役割としてはどこかの企業に特化させて教育カリキュラムをくみ上げる事はリスクをともなう。

いろいろな企業ごとの特色は千差万別だからである。

Aという会社では求められるスキルであっても、Bという会社では求められないスキルの可能性があるからだ。

が・・・

しかし。

やはり業界の全体像は現場の人達の声を聞いてみると、抱えている問題は同じ業界なので基本的な事はだいたい同じような事に頭を悩ませていたりもする。

企業での教育は必要だけれども、時代もやり方もどんどん変わっているのに、教える学校や先生が、数年前の事が今も続いていると思い込んでしまうのは問題がある。

僕達の業務の中でも2年前に力を入れていた事と、今現在、力を入れている事がぜんぜん違うからだ。

たぶん、多くの現場で働いている人達は、先月やっていた事が、今月は変わっていかなくてはいけない。なんて事が多々あるはずだ。

だから、学校教育も変わらなくてはいけない。

ただね、学校が思い込みでカリキュラムを変えても意味がないので、いろいろな企業の声を聞かせてもらいながら、ずれているところ。進んでいるところ。こっちが変えなくてはいけないところ。企業のほうが変えてもらった方がいいところとを、話し合いをしながら変えていく。

するとね・・・

いろいろな企業のニーズがどんどん分かってくるんだよね。

自分ではいいと思っていた事が、ずれている事もあるんだよ。

すぐに、スタッフ達と話し合いをしてね。

いま企業に必要とされる人物像をつたえて、ひとりひとりの先生達でその形を生徒達に伝えていってもらいたいと思っています。

それはね、各企業の人材育成の手間やコストを省くことにもつながるし、学校としてもラヴァーグの生徒達の評価が上がる事につながっていくので、みんなハッピーな形になるという事です。

あったかくなってきたしね。

新入社員の人達も現場で活躍し始めるころだろうから、僕達ももっと気合を入れて進んでいこうと思います。

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