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3Dプリンターで拳銃をつくって逮捕されたという事がニュースになっていましたね。

ラヴァーグも3Dプリンターを使ったジュエリー作りを教えている手前、少し気になるニュースではありました。

3Dプリンターの可能性がこういう形で話題になるのはどうかと思いますが。

はっきり言って、今回の問題は3Dプリンターにあるのではなく。

全てのモノは使う人次第である。

という事だと僕は思っています。

殺傷力がある拳銃が3Dプリンターでつくれるから、社会が危なくなる。のであれば、野球で使うパットだって、ボールペンだって、本気で大人が使えば殺傷力があります。

道具は全て使う人の問題であって3Dプリンターを拳銃開発に使う人もいれば、先進医療に使い本当に困っている人を救おうと努力している人もいるのです。

バットもそうです。多くの人楽しませる為にホームランを打って夢や希望を与える人もいれば、凶器として使う人もいるくらいです。

ダイナマイトは手作業で岩や山を切り崩すのが大変だから生まれた便利商品だったのが、いつしか使う人によって、爆弾に代わっていってしまったのと同じです。

川崎市の大学職員の27才の彼が、なぜ拳銃を持たなければいけないと思っていたのかが気になります・・・

なぜそれを多くの人に広めようと思っていたのか・・・

武器は何かから自分を守るために必要だという人もいます。

日本もいろいろと国際化していかなくてはいけない中。そんな風に思う人もいるのかもしれませんが。

もう少し身近な人に思いやりをもって生きて行く事ができれば、こんな3Dプリンターの使い方は必要がなくなるはずです。

僕も僕の身近な人もそんな風に生きて行ってくれれば・・・と思う出来事でした。

 

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