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暑い日が続きますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

設計・製造ソリューションが終わってから、宝飾業界以外の業界の人達とお話をする機会が増えてきています。

その理由はやっぱり話題の3Dプリンター。

ここ最近の3Dプリンターが話題に上がる理由をいろいろと教えてもらう事ができています。

その一つがパテント(特許)の問題。

光を集約するなどの基本特許が随分切れてきているそうです。

ので・・・

各種メーカーが3Dプリンター作りに力をいれはじめているそうです。

なるほど・・・

あれだけ乱立しているのはそういう事だったのか・・・

確かにしの話は数年前からあがっていた。

ただ、ここまで乱立し出来たのはそういう事か・・・

という具合にいろいろな視点の話を聞かせてもらう事が出来ています。

ちなみに、これからも増えてくる事は間違いないのですが・・・

海外から色々な製品を見つけてきてくれている会社の問題点も今日聞かせてもらう事ができました。

販売にあたり、メーカーとの契約についてです。

そいうえば、宝飾関係の商社まわりの人達も同じ事を言っていた事を覚えています。

国内で色々な機械を販売していく為にはその商品を開発したメーカーと契約を結びます。

その契約内容の多くは、同じジャンルで他製品を扱わない。という事が海外メーカーとの契約は多いそうです。

専属契約という事です。

確かにお互い浮気をせずに商品を吟味してサポートのクオリティーを上げて行くのにはいいのかもしれません・・・

が・・・

今日聞いた話では、今の3Dプリンター業界はどんどん新しい製品が各国からあがってきているそうです。

おっ!これはいい!と新しい機械を見つけてきても、その前の契約が残っていると違う製品を売り出す事ができないそうです。

本当はまだ表には出てきていないいい機械がある。

という話を聞きました。

なるほど・・・

そんな話を聞くと。

各社からオファーをしっかり考えなくてはいけない・・・

と思いました。

今の3Dプリンターブームをブームで終わらせない為にも何をしていったらいいのか・・・

を考えさせられるアドバイスをいただきました。

低価格3Dプリンターはまだ始まったばかりです。

この活用方法を商社の人達も考え始めています。

高額な3Dプリンターは今まで通りのマーケットでしのぎを削ってもらい。

今後乱立してくる低価格3Dプリンターを使いこなしてもらう環境を各販社は作ってもらいたいそうです。

販売と教育を分けていく。

8年前の宝飾業界で起きていた事が今また同じように低価格3Dプリンター業界でも起こり始めているそうです。

また、新しいチャレンジをしていきたいと思っています。

スタッフにまた、負担がかかってしまうかもしれませんが・・・

僕も一緒に頑張っていくので、一緒につくっていきましょうね。

 

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