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小さな会社の人事評価制度をつくる。未来の経営者の生徒達の為にもね!

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さて、今日は少し経営的な話をしますね。

僕たちのチームは小さなジュエリースクールと小さなブランドからスタートしてます。

しかも最初は僕一人でした。

今は・・・

社員と契約社員とあわせて15名というチームです。

まぁ個人事業主に少し毛が生えたような感じなのかもしれません。

社長でもある僕はサラリーマンの頃よりも自由な時間を作る事ができたり、自分的には満足している収入をもらう事ができています。

でもね。

個人事業主ではないのです。

小さな株式会社の社長として、社員や社員の家族を守っていかなくてはいけないのです。

その為には、会社の成長を模索していくのは当然だと思っています。

社長だけが満足している会社では、必ず社員に不満がたまるのは僕がサラリーマンだった時の経験でわかっています。よいチームとは、社長の満足ではなく社員が満足している会社なのです。

ではどうすれば社員が満足してくれるのか?

人事評価制度なのでは・・・

と考え始めたのはつい最近です。

スタッフの一人に家族が増えたのです。

当然ですがパパ頑張りたいし、頑張らなくてはいけません。

しかし、今までの評価制度では全体での成長スピードの範囲を個人の成長スピードが超えても、一年に2回のボーナスと、一年に1回の昇給査定でした頑張りを評価してあげる事ができなかったのです。

でも実はあえて僕はそうしていました・・・

人には心の波があるのです。悪い時もあれば、良い時もあって、悪い時はみんなに支えてもらって、良い時はみんなを助けてあげる。完全に家族思考の会社の評価システムです。

だから、僕のチームの社員の定着率は高いです。でもそれはもしかしたら外部の人が突然入りにくい環境なのかもしれません・・・

そして僕は、意外と感情的です。嬉しかったり悲しかったり、機嫌悪かったり、良かったり。

おかげさまでゆっくりですが成長する事ができているので、それが気になる事は自分自身あまりありませんでした・・・

なぜなら、社員を含めスタッフみんな家族的な関係でこれまでやってきたので、たぶん・・・大目に見てくれたからです。

でも・・・

わかってます・・・

それではいけない。

気分や感情で人を評価する社長の下で仕事をした事も僕自身あります。

そんな社長の下にいた時には、実は社長の顔色を伺うという仕事をしてしまいがちでした。上司や社長の顔色を伺うのが上手な人が評価される会社に未来はありません。

自分で体感しているのでわかっているのです。

分かっていたのに、取り組んでこなかったのが人事評価制度です。

うちみたいな小さな会社で人事評価制度?なんて事を考えたりもしました。

でも、やっぱり適正な評価をしてあげられる会社であるべきだ。

ちいさな会社のうちにしっかりとその仕組みをつくるべきだ。と考えて本気で人事評価システムの構築に取り組む事にしました。

当然ですが、僕の気分で評価システムを作るわけにはいかないので・・・

外部の専門集団に依頼する事にしました。

けっこうお金がかかります・・・

でも・・・

これから、僕たちと一緒に働きたい!という人材の為にも公平に評価される会社であり続けたいので、がっつり行こうと思っています。

さらに、僕達がこの事に取り組む事は、ラヴァーグの生徒達の未来にも必ずプラスになると思っています。

なぜなら、みんながやりたい事は僕たちと似ているからです。

自分でデザインしたジュエリーを作り上げ、それを世の中に広めていく。

もしくは、彫金教室を経営したい。なんて人達がラヴァーグには多くいます。

僕は、今回作り上げる人事評価制度は未来の経営者である生徒達にも渡す事ができるのでは・・・。と考えています。

ので・・・

小さな会社の社員が喜ぶ人事評価制度をしっかり作り上げてみようと思います。

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