好きを仕事にする・・・
出来たらいいですよね・・・
いいな・・・
好きな事をして、お金をもらい、生活できる。
そんな暮らしをしている人・・・
みんなはどうですか?
昔、まだプロ野球の球場がドームばかりではなかった頃、あるプロ野球選手がドームになる事を残念がっている人がいました。
ドームになる前は、雨が降ると雨天中止となり、選手達はお休みになったそうです。しかし、ドームになると雨天中止がなくなり休めなくなってしまうから・・・
なるほど、子供達のあこがれのプロ野球選手ですら、プロになってしまうと、野球大好き!という風にはなかなかなれないんだな・・・
と思ったことをおもいだします。
確かに・・・
僕もこの仕事をしようと思ったきっかけは、シルバーアクセがかっこいいという重いからでした。
けっこう軽いのりです・・・
そして、今はありがたい事にいろいろなメーカーから原型の仕事をいただいたり、お客様からのフルオーダー品をつくったりと、お仕事をさせてもらっていますが・・・
マイペースで仕事が出来ない時は、けっこう大変です・・・
手と頭が動かなくなるときがあります。
好きなのに・・・
やりたくない・・・
なんて事がたまにあります。
人間だから・・・
そして、今日はなんでこの話題かというと。
実は、リクルートさんからの力添えもあり、新しい職種のひとつとして、
“ジュエリーCADデザイナー”が認定される事になりそうです。
リクルートの「好きを仕事にする本」の08年春号の巻頭特集で、「注目のNewワーク」として取り上げてもらえる事にもなりました。
“ジュエリーCADクリエイター”“ジュエリーCADデザイナー”
どっちの名称にしようか悩みましたが、“ジュエリーCADデザイナー”で行こうと思います。
この名称にした理由は・・・
かっこいい感じがするから・・・
ジュエリーCADデザイナーは、デザインもできるし、制作もできる、デザイナーとクリエイターの両方の力を持った、新しい職種として広げていけたらと思います。
今回は、リクルートの前田さん、わくりさん、の社内でのプッシュもあり、やっと認めてもらえたらそうです。
本当にありがとうございました。
まだまだ、僕らが取り組んでいる事の認知度は高くないとは思いますが・・・
何年か先に、彫金や銀粘土と同じぐらい、ジュエリーCADという言葉が広がっているのではないかと思います。
僕も、少しでもみんなが困らないように少し早歩きでがんばっていこうと思います。