今日は、朝から嬉しい事がありました・・・
凌磨が・・・
「ぱぁぱぁ」 と言っているような気がしました・・・
僕は一生懸命、「パパだよ~」「パパだよ~」と・・・
あいつ、もうちょっとで話せるようになりそうです・・・
という事で、どうなる宝飾業界?も僕の勝手な主観で6回目です。
実は、僕が甲府に行く理由に株式会社アイズの石川社長に会いに行くという理由もあります。
石川社長はあんまり僕が知っている宝飾業界の社長さんとは、少し毛並みが違います。
もともとは、モデルをやっていたり、TVマンだったりと、もちろん有名な宝飾関連会社のトップセールスマンだったりしたそうです。
もっといろいろあるのですが、今日はこのぐらいにしておきます。
石川社長とも宝飾業界のこれからについて、なんどか話した事があります・・・
その中で、僕が勝手に感じた事ですが、石川社長のビジョンとしては宝飾業界だけを見ていないのではないかという印象をうけました・・・(間違っているかもしれませんが・・・)
実は、僕もそんな話の中で、ふと気がついた事があるのです。この宝飾制作の技術をもっと他の何かに応用できないのかな?と・・・
いろいろ考えました・・・
うーん・・・
うーん・・・
なかなか思いつきません・・・
うーん
ひとつだけチャレンジしてみようと思った事を思いつきました。
ジュエリーには、リング、ネックレス、ピアス(イヤリング)、ブレスレット、まぁ一般的にはこのぐらいのアイテムでしょう・・・
もっと、増やせないのかな・・・
ジュエリーにこだわる気持ちをほんの少しずらしてみました・・・
僕らが今できる事で、もっと横に広げる為には・・・
金・銀・プラチナ・その他金属以外の新しい素材を組み合わせてみよう・・・
そうすると、別に新しくもないのですが・・・
“革”そうレザーです。
ジュエリーの技術を加えた、カードケース・・・
ジュエリーの技術を加えた、小銭入れ・・・
ジュエリーの技術を加えた、財布・・・
ジュエリーの技術を加えた、キーホルダー
ジュエリーの技術を加えた、ベルト・・・
ジュエリーの技術を加えた、かばん・・・
たくさん、ラインナップが増えます・・・
でもこう考えてから少しリサーチをしてみました。商品としては革とシルバーパーツの組み合わせ商品は結構沢山ありますが、学校として、彫金と革を両方教えてくれる所を探したのですが、ほとんどありませんでした・・・(大阪に1つありましたけどね・・・)
何故だろう・・・
気になったので、革の卸業者を調べてみました。
荻窪にクラフト社という老舗の革の卸業者をみつけました。
早速、行ってみました。
店長さんに革と宝飾を両方教えているところありますか?
「ほとんどないんじゃないかな~」
これを聞いて、本当に不思議に思いました。
何故だろう・・・
という事で、早速いつもの調子でリサーチを開始しました。
結果・・・
レザークラフト教室はいくつかありました。
でもいわゆる僕がイメージするハード系のレザークラフトではなく。手芸を楽しむレザークラフト教室が多かったです。それはそれで素敵でしたが・・・
3つしか見に行っていませんが・・・
宝飾の技術を組み合わせた上でマーケットにニーズがありそうな商品開発をしなくては・・・
新しいモノを生み出すって、やっぱり大変ですが、本業の仕事をがんばりつつ革についても研究をしていこうと思う今日この頃でした・・・
追伸
ご存じの方もいるかもしれませんが、実はうちの結城先生はもともとレザーの鞄職人だったというキャリアの持ち主です。この話を結城先生に話した所、ラヴァーグでレザークラフトを真剣に教えていけるようにするという話になりました。
まだ準備期間中ですが、きっと満足ができるようなカリキュラムをみんなに提案できるようにがんばります。