先日、山梨県の工業技術センターに行って来た。
いつもよくしてくれているコネクトデスクの吉田さんのお誘いで。
RhinoからTsplineそしてZbrush、最後にMagicsと・・・
山梨県は宝飾業を地場産業としてサポートする体制をとっている。
その為、山梨県の工業技術センターは色々なセミナーを行っていたりする。
僕も、山梨県のジュエリーCAD協会に講習会などでなんどか訪れたことがある。
そんな中、今回の講習会は3日間。
僕はスケジュールが空けられなくて全ての曜日に参加する事は出来なかったけれども、久しぶりに山梨に行って来た。
講習会の前日はアミュールの伊藤さんに面倒を見てもらい、甲府でとてもおいしい焼き鳥屋さんを見つけた。
月曜日・水曜日・金曜日に行くとおいしい鳥が食べられるお店とオーナーが言っていた。
それは、その日に鳥を絞めるからという事。
そして、雄の鳥と雌の鳥とを説明しながら食べ比べることもできた。
なかなか、東京でも雄雌を分けて出してくれる所は少ない。しかも低価格で・・・
なるほど・・・
違うね・・・
雄と雌は・・・
という感じでした。
伊藤さんご馳走様でした。
講習会は行ってびっくりしたけど・・・
甲府の有名所が勢ぞろいしていた。(CADでね・・・)
なんだろうね・・・
ほっとする人達です。
みんな勉強熱心。
表には出ていない人達も、出ている人達ももう次のレイヤーに進んでいる。
僕も改めてTsplineの良さとZbrushの楽しさを知る事ができた。
僕はジュエリーのデータを書く事が多いのでライノセラスでほとんどのデザインは対応できるけれども、やっぱりひとつのソフトにこだわる事も大切だけれども、いくつかのソフトを使いこなすほうがいい場合もある。
とはいえ、Tsplineは別のソフトという感じは全くしないけれどもね。
Zもリトポがもっと効率良くできれば・・・という事がここ最近の悩みではあったけれども、それもなんとか解決できた。
そして、最終工程に持っていく為にはMagicsの有効活用も知っておくと便利だよね。
それぞれのソフトで出来る事をもっと良く理解すると作品のクオリティーもあがり、スピードアップもしていく。
まぁ、本当に次から次へといろいろなものが進化していきます。