日記

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ピンクゴールドって・・・硬い・・・。

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ピンクゴールドって硬いな・・・

もう少し、軟らかくてもいいのにな・・・

ピンクゴールドのロウって流れにくいな・・・

もう少し流れやすくてもいいのにな・・・

今日は、一日ずっと作業作業作業。

指輪作って、彫って。

ペンダント仕上げて、彫って。

外注品彫って。

フィッティングが合わなくて、サイズ直しして彫って。

生徒もいっぱいきてくれて・・・彫って。

体験もいっぱいきてくれて・・・彫って。

はぁ・・・

今日は、燃え尽きそうです。

そうだ、明日までに納品しなくてはいけないデータがあった・・・

明日、朝頑張ろうかな・・・

今日は、もう頭が・・・

お砂糖なめたら元気になるのかな・・・

最後の力を振り絞って、客注品だけでも、ロウ付けだけして帰ろう・・・

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フレンチの大御所、三國の本店に行ってきました。

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つい、先日僕達のチームの取引先の人から、交流パーティーに誘われた。(社交パーティー?)

基本的に僕はいつもライトな服装でもあるし、あまり大人数が得意ではないので、パーティーなるものには行く事は少ない。

ただ、今回は今後取引を考えている販売スキーム関連の企画のパーティーだったのでいかなくてはいけなかった。

普段は短パンにアロハかTシャツ、そしてスニーカーの僕が・・・

その時は革靴を履き、短くないズボンを履き行ってきました。

気分は政治家でした・・・

四谷の三國お店の名前は、オテル・ドゥ・ミクニ

まぁ、あの三國さんのお店です。

本人からの挨拶と料理の説明もあり、厨房ものぞけるオープンキッチン、僕が見た時は三國さんが本当に働いていました。

生ミクニは初めてでしたが、相田化学工業の高橋さんそっくり。

なんだか、それがおかしかったです。

よくあの場所で人が集まるものだというぐらい、混み入った裏路地に店はありました。

ブランド力がなくてはとてもつらい立地に思えました。

パーティースペースでの、立食パーティーですが、食事はひとりひとりにウェイターの人が運んできてくれるコース料理でした。

周りに人につられて、IPHONEで写真を撮ったのですが・・・

そんな事をしている自分が、なにやら恥ずかしかったです。

総勢200名近くのパーティー。

なんだかみんな場慣れしている感じです。

早速、お目当てのブライダル関連の社長との名刺交換と挨拶をすませ、そのパーティーの目的の大体が終わってしまったのは、始まってから10分ぐらいしか経っていませんでした。

そして、そこからは僕は、政治家ってこんな感じなのかな・・・

と思いながらの時間を過ごしました。

どういう事かというと、みんな社交的なんです。

どんどん、人が話しかけてきてくれて名刺交換をするのですが・・・

そのいただく名刺の肩書きが全員凄い・・・

僕は、ハワイアンエングレイバーの名刺で勝負していたので、(「指輪を作っている職人です」との説明を付けて挨拶をしていました。)

話の内容も、何千万投資した・・・。美容歯科を経営していて・・・。アンティークショップを経営していて・・・。こういう会社を経営して・・・。

一緒にビジネスできたらいいですね・・・

という感じのパーティーでした。

しかも・・・

女性が多かった。

誰かの付き添いできたりしている人もいたと思いますが、名刺を見ると女性でも肩書きが・・・

僕は、完全アウェイな空気に包まれてしまっていました。

最初は、挨拶がすんだらビールでも飲んで、MIKUNIの料理を・・・と思っていましたが、みんなワイン。

ワインのポータルサイトを運営しているという女性まででてくるぐらい、ワイン。

そうだよね・・・

アメリカンじゃないよね・・・

冒頭でも、三國さんがベルサイユ宮殿の話をしていたし・・・

凄いね・・・

ああいう空気になじんでいる人達は・・・

僕は、いろいろな人と僕なりに一生懸命社交的にお話をしたつもりですが・・・

夜遅くに自宅にたどり着いた時には、普段の数倍の疲れが襲ってきました。

政治家って凄いな・・・

毎日あんな感じで過ごしているのかな・・・

と、燃え尽きた一日でした。

それと・・・

なんと、そのパーティーの中で、僕のお店を知っているという女性がいました。

しかも、来店した事もある。という事です。

その瞬間、その人と話をしている時だけは、少しホームにいるような気になりました。

しかし、その人の名刺の肩書きも・・・

マンガの世界のような話ですが、ああいう人達もいっぱいいるんですね。

最後に、とても社交的な男性から来週のパーティーにも来ませんかと誘われました。

ジャニーズのマッチや、何人かのタレントと一緒に花火を見るパーティーだそうです。

ていちょうに、お断りをさせてもらいました。

お店の壁には数千万の絵画が飾ってあったり、ミクニの料理だったり、マッチだったり。

僕にとっては、とてもとても背伸びをして、必死にその場で浮かないようにしている時間でした。

何事も経験ですが・・・

政治的にそういう事も必要だという事を、誘ってくれた人にアドバイスをいただき、そういうものなのか・・・

と燃え尽きた一日でした。

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ライノセラスEVANCE EDITION やめてません。

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そうだったのか・・・

という事があって、改めてご説明をします。

ラヴァーグでは、ここ最近シーフォースが販売しているRhinoGOLDの通信講座の開発を続けていました。

そんな中、メーカーでもある成島さんからも、ラヴァーグはEVANCEをやめてしまう印象を持っているとのご指摘を受けました。

そんな印象になっていたのか・・・

少し反省するとともに、結論から言っておきます。

ラヴァーグは今後も EVANCE EDITION のスクーリングは続けていきます。

というより、ずっとそうしてきていました。

僕は、まずシーフォースのRhinoGOLDの価格戦略は思い切ったな、という印象を持っています。

アプリクラフトのサポートを受ける事はできませんが、ライノセラス単体の販売価格を下回る価格設定をしてきた事は新しい風を宝飾業界に吹き込んだ事は間違いないでしょう。

ソフトウェアの販売というのは、実はとても難しい事を知っていますか?

簡単に安くするとは言っても、社内にサポート体制を構築するだけでも設備や人材を育成していかなくてはいけないのです。

また、企業間取引ですから、個人の小資本でお土産を買ってくるという感覚での小ロットな取引ではありません。

いくら、仕入れ値といっても100本単位での投資はどれくらいのコストがかかるかは想像できると思います。

宝飾業界のソリューションは部分だけでは語れません。

例えば、ラヴァーグに生徒が増えると、生徒達はその後どのような経済活動をしていくかを考えてみると分かります。

その過程で、ソフトウェアを購入したり、造型機を購入したり、造形サービスビューローに行ったりします。

ラヴァーグの在校生でも数百万の造型機を買っている生徒もいたりします。

そして、キャスト屋さんにいき、石屋さんに行き、工具屋さんに行き、磨きの職人や石留めの職人。

メッキ屋さんに行くなど、様々な所で成長して行った人材が日本の工具屋さんや材料屋さんなどに、経済活動をしていってくれています。

この一連のソリューションを考えると風が吹けば桶屋が儲かるという事で、それぞれが連携をとって産業を成長させていくのです。

なので・・・

そもそもソフトウェアの販売というハードルが高い仕事をシーフォースが取り組んでいく理由はソフトを買ってくれた人が造型機を購入してくれたり、工具を多く消費してくれる人になったり、大きなソリューションを考えて、あの値段で出せたのだと思います。

キャスト屋さんが仕事を増やしたいと思ったら、キャストをやります!と大きな声を上げるだけでは今の世の中仕事が増えていく事は難しいので・・・

メッキ屋さんが、コンテストをしたりして少しでもジュエリーを作る人を増やそうという取り組みもあったりするのです。

僕は、シーフォースの価格戦略には敬意は払っているし、少しでも低価格で販売してマーケットを広げようとしてくれた、シーフォースの佐々木さんの事を信頼しています。

という中、ラヴァーグはエヴァンスから離れていっているとの印象を受けさせてしまった事は、エヴァンスを開発しているなるしまさんに対して少し配慮が足りなかったと反省しています。

僕は、ライノセラスEVANCEの良いところをたくさん知っています。

通信講座は、低価格で購入する事ができた、GOLDユーザーを少しでもレベルアップしていけたらとの事で開発をしました。

通学している生徒達には基本的には学ぶソフトを選んでもらっていますが、現在それぞれの特徴を説明をすると、ほとんどの人達が、まだEVANCEでの受講を選択しています。

そもそも、ソフトウェアの開発の方向性が違うので比べるものではないのですが、現在は通学している人はEVANCE,通信講座はGOLDという状況です。

たぶん、これはしばらく変わらないと思います。

高いレベルを追求していく為には、細かいTIPSを説明しながらマンツーマンで進めていかなくてはいけないのが、ラヴァーグでのEVANCEの習得方法でもありますし、僕達の教え方です。

職人として、いろいろなレベルのモデリングを請負い、納期などに追われるケースがある人の場合、スピードという重要なファクターを追い求めるのであれば、EVANCEを勧めています。

一般的に商品の販売を目的として、ここ最近のトレンドを軸にモデリングをするだけでいいという人達にはGOLDでも充分という事なのです。

というか、単体のライノでもできたりします。

それぞれの目的や方向性にあわせて僕達はソフトウェアの選択のお手伝いをしています。

それと、今日話をしていてもう一つ勘違いをさせてしまっている部分があったのですが、ラヴァーグのCADの講習方法はマンツーマンです。

教壇に先生が立っての一斉授業の形式をとっているCADスクールも今年に入ってから開校しています。(受講生から二ヶ月前ぐらいに聞きました。現在は変わっているかもしれません)

ヒコみづのジュエリースクールCADコース

今まではあまり表には出ていませんでしたが宝飾クラフト学院のCADコースもセミナー形式のスクーリングと聞いています。(違っていたら、教えてくださいね。)

このような授業形態も良い所があります、同じレベルの生徒達が周りにいるので、みんなでいろいろと問題点に取り組んで行く事ができたり、共通の話題がある人達とのネットワークが構築されていく事は大きなメリットです。長いジュエリー業界の活動では、必ず友人・知人・同級生の力は支えになってくれるはずです。

そして、大きなスペースさえ既存のスペースを活用できるのであれば、少ない講師で大勢の人に教える事ができるのは、コストパフォーマンスがいいのです。

その為、低価格の授業料が設定でき、受講する生徒達にとっても大きなメリットになります。

ちなみに、クラフト学院のCADの受講料は3DESIGNが6万円、ライノセラスが5万円です。

ヒコは12万円ぐらいだったかな・・・

授業のレベルを気にする人もいるかもしれませんが・・・

どこもそうですが・・・

最初は低いかもしれませんが、高くなるのは時間の問題です。

みんな、成長していくのです。

それと比べて、ラヴァーグにはCADを教える事ができる先生を現在僕を含めて5名の先生が在籍してくれています。

みんな、現役で自分自身のブランドを持っています。(売り上げはこれからという人もいるし、おぉ!という人もいます。)

ターゲットと環境が違うので一概に比べる事はできませんが・・・(ラヴァーグにはそれぞれのデザインに合わせる為に、造型機が5台あったりします。必要だったからですよ・・・。)

なぜこのような体制になっているかというと、ラヴァーグの講習方法がマンツーマンだからです。

ひとりひとりのレベルと進行状況に合わせて進めていき、それぞれの苦手なポイントを相談しながら進めていく形式をひとりひとりに合わせてとっているからです。

3人の生徒に3人の先生でそれぞれのレベルの課題を講習しているという事もあります。(後ろでそれぞれの生徒をじっとは見張っていませんが・・・)

それぞれの先生にも特徴があるので、生徒達も先生を選んで質問する事ができます。

僕達はこの講習方法を一斉授業形式と比べてマンツーマン形式といっています。

一斉授業の良い所は書きましたが、デメリットは優秀な人と、ゆっくりな人のペースを合わせていかなくてはいけないという点がデメリットです。

優秀な人は進行が遅いと感じてしまうかもしれません。

ゆっくりな人は、進行が早いと感じてしまうかもしれません。

もう一回質問したくても、なかなか質問がしづらいケースもあるかもしれません。

そのような事がないように、僕達は多少コストはかかりますが、マンツーマン形式をとっています。

そして、テキストを使っての授業は総合コースの場合、半分です。

残りの半分はオリジナルデザインを先生達とあーでもない、こーでもないとやりながら、進めていきます。(ここはテキストにはできません。応用力や考える力を持ってもらう為でもあります。)

ここで、本当の自由な力がついてきます。

まぁ、マンツーマン形式しか取れなかったという事情もあります。

大きな専門学校などのように、一度に何十人も座れるスペースを用意して、パソコンとソフトを用意するのは金銭的に無理でした。

一斉授業をする事ができなかったというのが、本音です。

最初は学校も小さかったので、僕一人、生徒一人の物理的にマンツーマンでしたが・・・

生徒が増えてくれて、設備を増やせたり、優秀な人材も集まってくれたので、今では何名かを同時にマンツーマンで教える事ができるようになっているとの事です。

ちなみに、CADのビジネス活用方法や、セールスプロモーション戦略についてなどの授業は一斉にやったりしますけどね・・・

という事で、EVANCEのなるしまさん、誤解を生んでしまうような事になって、残念な気持ちを持たせてしまってすみませんでした。

今後ともEVANCEとは、ラヴァーグのスタッフ・生徒共々つき合わせてくださいね。

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台風スウェルが届いていました。

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今日は昼から江ノ島へ

僕はウインドサーフィンをするつもりだったのですが・・・

風は弱かった。というより無風?微風?

そのかわりにばっこり割れてました湾内が。

あんまり江ノ島の湾内でしかもショートボードも乗れてしまうコンディションは少ないのですが・・・

多分他のポイントにも台風のウネリが入っていたので、東のコンディションが今日は乗れたんでしょうね。

平日のマリンスポーツエリアが混んでました。

原発の影響がやっぱりどこの海水浴場にも感じられるのですが、こういう日はなんだかほっとします。

僕は子供ができたと聞いた時から海に行かなくなりました。

それまでは彼女であった今の嫁を浜で待たせていましたが。

流石にそのことに罪悪感を感じるようになり、かわいい息子との時間が海に行かないことがストレスではなくなっていました。

それはそれでいい時間でしたが、息子も成長し今シーズンは毎週海へ・・・(今のところね)

そして、僕がお休みをしている間に海の遊びも変わりました。

僕が愛している波と風のスポーツであるウインドサーフィンは少し下火になり、カイトサーフィンが流行り始めました。

5年前ぐらいですかね・・・

実は最近それも下火になりつつあったという事でした。

そこで、ここ最近流行り始めたのがsup。

スタンドアップパドルサーフィン。

先日もブログで書きましたが、このマリンスポーツは実は楽しめるゾーンがサーフィンやウインドサーフィンよい広い。

今日はウネリが入っているのに微風。

ウインドは出れるコンディションじゃありませんでした。

が、しかしSupのコンディション。僕はウインドサーフィンを諦めsupの試乗艇を借りて、嫁と息子と海へ・・・

楽しかったです

やっぱり海っていいですよね。

そんな中、いろいろ考えて僕もsup頑張ろうと思ってしまいました。

そして、supでは短めの8’10のボードを購入する事にしました。

ずーーーーーーと使える事を確信してです。

サーフィンをするひとだったらよく知っているあの人のボードです。

ジェリーロペス。

体をしぼるきっかけにしようと思います。

来週が楽しみです。

ちなみに明日は今日より波が上がるそうです。

でも、僕は納期に追われています。

今日はいい休日でした。

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暑い夏が僕は大好きです。

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先日既にCADを使えるという人がラヴァーグに学校説明を聞きに来てくれた。

既に自分自身の工房も立ち上げていて、販売にも力を入れはじめているとの事だった。

そうしたスタートを切ったのは2年前との事。

2年間試行錯誤を繰り返して次のステップにいく道としてラヴァーグの可能性を感じてくれたとの事だった。

確かに、僕達も実は同じ事に悩み、同じ様な問題を感じて乗り越えてきたし、これからも乗り越えていかないといけない。

僕達のチームのスタンスは自分達の力で作り上げたモノが、多くの人達を幸せにする事ができれば・・・

という事に取り組んでいる。

その手段として、なかなか恵比寿までは来店ができないけれども、僕達の思いに感動してくれて僕達の商品を買いたいという人のために、ネットショップを運営している。

お店も同じ。

落ち着いて、ゆっくりと僕達の商品をデザイナーやクラフトマン達からその思いや経緯を聞きながら商品を選びたいという人の為に、店舗という空間を作り上げている。

その人も、ジュエリーメイキングのスキルを身に付けたり、設備を整える事には、もうたくさんの時間とお金を費やしてきたとの事。

気持ちがとても分かる・・・

限られた時間と限られたお金を有効に使うことの難しさは僕達も痛感している。

最初はCADをもう一度基礎から学んでいきたいとの事だったが、CADのコースではなく僕はラヴァーグのフリーコースを勧めた。

もう、次のステップに行ける能力は充分に持っている。

販売サイトも見せてもらった。

これ以上のメイキングのスキルは、自分達のブランディングにおいて、すぐには必要がない。作る事が難しいデザインはとりあえず信頼ができる外注にお願いする事も可能だ。

闇雲にスキルをあげるのではなく、総合力を上げていくことが、ジュエリーでビジネスをしていくのには必要だという事。

人間的に魅力がある人に、仲間もお客も集まってくるものだ。

まずは、自分自身が思い描く理想の活躍の仕方を僕には聞かせてもらいたい。

ラヴァーグで対応できる場合もあるが、そうでない場合もある。

一緒に考えていく事ができればと思います。

僕らのブランドも成長をしていってくれていますが、振り返ってみるとお店を開いて随分時間が経ったものだと思います。

7月に新しくラヴァーグの門を開いてくれた生徒達も、今までいる生徒達も暑い夏がやってきますが、一緒にがんばりましょうね。

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