まぁね。
かかるよ。
あのサイズは・・・
人付き合いのありがたみを感じる本日の出来事でもありました。
納期に間に合いそうで良かったです。
まぁね。
かかるよ。
あのサイズは・・・
人付き合いのありがたみを感じる本日の出来事でもありました。
納期に間に合いそうで良かったです。
販路を広げる。
みんな販路を広げたいとは思っていると思います。
ジュエリーを作って売る。
その為には、多くのチャンスを作る事ができればと僕も思っています。
ただ、そこには色々な葛藤が出てきます。
それは・・・
直販と卸との関係です。
直販であれば、当然自分の所に卸より多くのお金が入ってきます。
できれば自分の所で買ってもらいたいという気持ちは分かります。
卸すというと、当然メーカーとしてのスタンスになるので、卸先の利益を考えてあげなくてはいけないのです。
卸先=パートナーという事にしますね。
メーカーとしてのプロモーションとパートナーにお客が行くプロモーションの両方を考えなくてはいけません。
ここで、注意しなくてはいけないのが、価格です。
当然、お客様の事を考えるというのは必要です。
が・・・
パートナーの事も考えていくような価格設定をしなくてはいけません。
利益が薄い商品よりも、納得して顧客が買ってくれてその価値が高いもの、利益が高いもの、簡単に言うと既にその商品にブランドが成立しているものを売りたい。
という事を考える視点が必要です。
売ってもらう。
のではなく、その商品を扱ってくれたパートナーが儲かる。
という事まで考えなくてはいけない。
そこまで準備をしてくれている商材を、扱いたいと思っている。
という事を考えながら商品を作るのではなく、ブランドを成長させていってもらいたいと思う今日この頃でした。
追伸
本日は、またプアアリの新しいパートナーが増えました。
とても遠い所なので、しっかりとサポートをしていきたいと思います。
という事で、ジュエリーCADができる人材を広く募集しています。
採用案件は本日付で現在7社の案件がラヴァーグにはあります。
ジュエリーCADは学んだけれども活かす事ができていない?
現場でしっかりと経験を積んでいきたい!
などなど、細かい詳細はラヴァーグに足を運んで求人ボードを見てください。
お電話での細かい問合せは申し訳ありませんが受け付けていません。
ラヴァーグの生徒以外にも採用情報は開示していきますので、お気軽に足を運んで下さい。
お待ちしております。
という事で、ふと気がついたので、さっと書きます。
ハワイアンジュエリーだけではないのですが、彫金(ここでは和彫りや洋彫りの事)をしたいと思っていたり、現在勉強中の人達へ・・・という話です。
作品を仕上げるのにあたって、超音波洗浄機を購入する事は良くある事ですが。
どの超音波洗浄機を買うべきなのか。
というと・・・
一般的には、作品がしっかりと洗浄できれば良いサイズの超音波洗浄機を買うとは思いますが・・・
彫る人達はそれだけで購入しないで欲しいと思います。
まぁ、彫る人だけじゃなく、これから彫る事にチャレンジしたいと思っている人達もですが・・・
どういう事かと言うと。
砥石を洗浄できるサイズの超音波洗浄機を買ってほしいという事です。
彫りをするにあたって、鏨(タガネ)のメンテナンスは重要です。
しっかりとしたタガネを作っていく為には様々な砥石を使います。
ので、砥石のメンテナンスも重要になってきます。
単純に砥石もやすりと同じように目詰まりをしていくのです。
細かい砥石であればあるほど、目詰まりを水や石鹸で洗浄しても全然綺麗になりません。
そこで、登場するのが超音波洗浄機です。
どんなに、石鹸などで、こすっても落ちなかった砥石がみるみる綺麗になっていきます。
当然、砥石の研磨力ももとにもどります。
ので、鏨のメンテナンスも楽になります。
という事で、超音波洗浄機の購入を考えている人は、砥石が洗浄できるサイズのものを買うようにして下さいね。
という事があった、今日この頃でした。
先生。
というと、先に生きると書く。
なるほど・・・
僕達の仕事の場合は先に始めて多くの事を経験している人。
という意味だと思っています。
年上の生徒にも先生と言われてしまうから。
しかし、その先に経験をしている。というのはある時点での話でしかない。
その瞬間は先にいたのかも知れないが、生徒であった人が、努力して感じて、成長していつしか先生であった人よりも先に行っている事は多くあるはずだ。
敬意を表して先生と言ってもらえる。
だけど、本当の意味での先生であり続けなくてはいけない。
先生こそ、生徒以上に努力して成長して追いつかれないように、進み続け、成長し続けなくてはいけない。
先生を続けるという事は、実はとても難しい。
ラヴァーグの先生達にも、生徒以上の成長を要求し続けていくことは時には気の毒な時もある。
ただ、そもそも僕達の目的はまだ達成できていない。
達成する為には成長が必須だ。
生徒の為ではなく、あくまでも自分達の為に成長をする。
その副産物として、生徒に先生と呼ばれる人間が出来るということなんだと思う。
教えるプロ。この能力も大切だ。
しかし、教えるプロであった人がジュエリーブランドの企業に就職をしようとした場合、教えていたという経験を求められる事はあまりないはずだ。
作る。考える。行動する。まとめる。
教えるではない。
だから、僕達のチームにも教えるだけのプロではない人材を広く募集してきた。
そういえば、インターンの問い合わせもたくさんの人達に面接に来てもらった。
一緒に成長していける人が一人でも多く見つかればと思う。
先生の為の先生ではなく、ジュエリーブランドを成功させる事ができる先生であり続けたいと考えている、ラヴァーグの僕を含めた先生達の採用方針でもある。
僕自身も更に成長を重ねていきたいと思います。