ディースタイル・マックス・ジャパン!開催決定!
という事ですが、ジュエリーCADを使ったジュエリーコンテストを開催する事が決まりました。
国際宝飾展に受賞作品を展示する。
スイスのバーゼルの宝飾展に展示する。
という目的があったので、非常に短期間しか製作期間がありませんが、全てのジュエリーCADに関わる人が出品可能ですが・・・
今回はローランド主催という形式になったので、ほんの少しだけ条件が付きます。
ローランドの機械を使って造形する。
という条件が出品条件です。
JWX-30・JWX-10やローランドの切削機を使うとの事です。
将来的には、なるべく条件がないような形で展開していけたらいいねという担当者との話です。
機械を持っていない学生さんや一般の方はローランドの協賛してくれる販売店やラヴァーグでも造形サービスを行います。(有料になるけど、たぶん結構安くなるはず・・・。統一価格にするとの事なので、まだ検討中)
ソフトはどんなソフトでも参加可能です。
ライノをはじめ、JCAD3匠、3DESIGNなど、造形可能なものであれば全てOKです。
現在協賛してくれる企業を募っている最中なので、受賞作品には様々な副賞が付く予定です。
ローランドが主催だからJWX-10ぐらい付けてくれると良いね・・・
もう少し詳しく話すと・・・
まず、出品作品は製品まで仕上げて応募する。
IJTで受賞作品を展示発表する前に、どこかで出品作品の展示会を行います。
その展示期間は1月16日~18日の3日間を予定しています。
応募の締め切りは・・・
現在のところはまだ詳細を煮詰めていますが、1月13日到着分までという事です。
という事は逆算して1月の12日には発送をしなくてはいけないという事。
そうすると、年内にはキャスト上がりまでは持っていった方が良いという感じです。
短期間なのですが、みんな参加してくれると盛り上がります。
まぁ初めてのジュエリーCADに関するコンテストという事なので頑張りましょう。
ちなみに・・・
D-StyleのDは・・・
いろいろな意味があります。デジタル・デザイン・など全ての素敵なDを含みます。
MAXは・・・
最高!という感じです。
そして、JAPANが何故付くかというと・・・
将来的には国際的な大きなコンテストの日本代表作品を決めるという位置づけを持っているので、日本代表という意味でジャパンです。
審査委員会は現在何名かの候補はあがっていますが・・・
宝飾業界だけでなく、幅広い業界で成功している人達にお願いする予定との事。
全てにおいて、昔の体質ではなく、新しいチャレンジという位置づけのコンテストにしていけたらいいな・・・
という事でした。
ラヴァーグの生徒達には是非頑張ってもらいたいと思いますし・・・
他のCADを頑張っている人も是非頑張ってください。