日記

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昨日はね・・・

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いろいろなお客さんが来てくれた・・・

仕事の話もあったし、そうじゃない話もあった。

最後の19:00以降に来てくれた人達にはすみませんでした・・・

3件の打ち合わせがかぶってしまい、行ったりきたりしてしまいました・・・

そんな中、デジタルビジネスプロデューサーの佐藤さんの所に行ってきた。

たぶん、人生の中で始めてJR大塚駅に降りた様な気がする・・・

ちょっとね・・・

ラヴァーグでサポートするソフトウェアの相談でね・・・

モデリングに向かうのか・・・

レンダリングに向かうのか・・・

異業種に向かうのか・・・

宝飾業界に徹するのか・・・

いろいろと考える事があってね。

先月のCGワールドを見ていたら、なんとなく思いついて佐藤さんは何を考えているのだろう・・・

と思ったから。

行ってきた。

勉強になりました。

いろいろな見方があるよね・・・

そして、よく勉強してるよね。

佐藤さんって・・・

モノの考え方が少し似ている所があるような気がしたかな・・・

いいアドバイスをもらえたので、もう少しスタッフと考えて進めていこうと思いました。

そして・・・

コーヒーを2杯もご馳走になっちゃいました。

そのコーヒーもね・・・

カップをきっちり暖めてあった・・・

佐藤さんが入れてくれたんじゃないけどね・・・

そんな気遣いに感心しました。

どうもありがとうございました。

また、行ってみようと思います。

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裏抜き・・・

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裏抜き・・・

というと、何かと言うと・・・

リングの内側を削って、地金を減らしたり、指あたりを快適にする作業の事ですが・・・

ラヴァーグの造型機ではペンダントは裏抜きは出来るのですが・・・

リングの裏抜きはよほど分割をしないと作る事ができません。

そういう意味では、僕達の設備では足りない部分もあったりします。

だけど・・・

この不景気な中ラヴァーグめがけて生徒達が集まってきてくれています。

できれば、いろいろな事を僕達の学校では学んでもらいたいと思っています。

振り返ってみると、ラヴァーグジュエリースクールは中くらいの大きさのジュエリースクールにまでは成長している気もします・・・

ある程度の規模がないとできない事もあったりします。

今は、不景気だからかホットな人がラヴァーグには入学してくれています。

なんとかする・・・

なんとかしたい・・・

と・・・僕達は思っています。

生徒達はいろいろな目的を持っています。

今日もラヴァーグに入学する為に九州から引っ越してきた・・・

という生徒が増えました。

彼らの期待にも応えなくてはいけないし・・・

という事で、また新しいプロジェクトがスタートしました・・・

詳細はもう少ししてからお伝えしようと思います。

僕達にしかできない事が増えていけばいいと思う今日この頃でした。

頑張ります。

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ジュエリーCADデザイナー育成奨学金制度

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という事で、ラヴァーグにはジュエリーCADデザイナーの求人がよく来るのですが・・・

少しずつですが、クライアントの要望も高くなりつつあります。

既に、CADを導入しているメーカーはもちろん、これから導入を考えている企業からの問い合わせも増えてきています。

しかし、まだまだCADデザイナーの人材は少なく、いろいろな条件をクリアしていく事が難しい事も多いのです。

そんな中、欲しい人材が簡単には見つからないのであれば、ゼロから教育して育成していこう!という企画が2回目ではありますが、奨学金を宝飾メーカーから出してもらい、金額的に少しでも楽に、CADを勉強してもらい宝飾業界の活性化につながるような人材を育てていくという事になりました。

奨学金を受給できる条件はシンプルです。

・宝飾業界に就業の意思のある方。

・指定の宝飾メーカーの面接を受けてもらう事。

この2つだけです。

もちろん、奨学金を受けたからといって面接で条件が合わなければ辞退する事も可能です。

そして、奨学金には一切の返還義務はありません。

これからジュエリーCADを学びたいと思っている業界関係者の方も歓迎します。

前回の奨学金制度は約一ヶ月程度で定員をむかえてしまいましたので、今回も意外と早めに定員に到達してしまうかもしれません。

まだ、この企画を発表して間もないのですが、既に数件のお問い合わせをいただいております。

詳細はラヴァーグまで、お問合わせ下さい。

03(5789)3554

もちろん、僕宛でもかまいませんが、担当の 宮島・八代 あてでもかまいません。

ご連絡をお待ちしております。

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彫金教室のあり方。

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今日は、僕自身がラヴァーグについて考えさせられる事があったので、そんな事を書いてみようと思う。

学校・・・

の目的ってなんだろう。

職業訓練?

だけではないけど、僕らみたいな専門的な学校はその部分を占める割合が少し多めだと思う。

そう・・・

仕事につながる技術を教えると言う事。

仕事・・・

ってハードル高いよね。

趣味として自分が楽しむから、人にお金をもらって活動する・・・

に変えないといけないから。

人にお金をもらう・・・

というのは、とても大変だよね。

いろいろな要素を整えていかなくてはいけないから・・・

だからね・・・

ラヴァーグでは、なんとか仕事になる所まで経験をしてもらう環境を整えて行きたいと思っている。

だから・・・

今では14台稼動のパソコンルームと造型機が3台。

25名がつくりの仕事ができる工房。

そして、自分達が作った作品を店頭で販売ができるアリージュエリーというジュエリーショップ。

この3つが揃って完結が出来ると思っている。

僕自身。

常に勉強をさせられている毎日でもある。

CADの勉強。

つくりの勉強。

店舗運営の勉強。

販売方法の勉強。

MDの勉強。

商品企画の勉強。

プロモーションの勉強。

いろいろなコストの勉強。

もうほんとうにいろいろな勉強・・・

しょうじき、前にも書いたけど苦労もいっぱいしているし、失敗もしている。

だけど・・・

それが、僕達には経験としてとてもいいスキルにもなっている。

僕ら自信が経験をして蓄積してきた事はなんとかして生徒には伝えて行きたいと思っている。

だからどうしても、CADルームと、工房と、店舗の3つがこれからの生徒達の為にも必要だと思っている。

作るだけでは、届かないところまでみんなには経験をしてもらいたいと思っている、ラヴァーグジュエリースクールでした。

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お金には変えられない事・・・

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景気が悪いとね・・・

どうしても売上げが気になるよね・・・

僕自身、いろいろな業務をやっているけど・・・

ふと、見直してみたらなくなっている売上げがあったりもする。

新しく生まれている事もあったりして、目の前の事を消化していくのに精一杯で、やればいいのに、できない事もある。

先日、飛び込みで営業に来てくれた業者があった。

事前にスタッフには連絡があったらしいのだが、僕が聞いていなかったので、僕からしてみれば飛び込み・・・

キャスト(鋳造)屋さん。

社長と営業と腕の良い職人さん風の人が3人で飛び込んできた。

ガッツがある・・・

そうだよね・・・

僕自身ジュエリースクールを開いて11年目に突入しているけど、飛び込みでキャスト屋さんが来たのは、はじめての事かもしれない・・・

誰かの紹介を受けていたり、つてを頼って営業に来てくれた人はいるけど・・・

だけど・・・

やっぱり、生き残りには必要な事なんだと思う。

今までみたいに、待っているだけでお客は来ない・・・

だから、ラヴァーグに飛び込んでくる。

いい判断だと思う。

日本中の彫金教室を回るべきだと思う・・・

ちなみに、すぐには仕事をとれないかもしれない・・・

だけど、少しずつ人間関係を育てていけば、必ず仕事は取れると思う。

僕はいつもそうやって取引先を決めてきた。

多少お金がかかっても、多少時間がかかっても、付き合い始めた人とはなるべく付き合い続けたいと思っている。

だから・・・

安いから・・・早いから・・・以外のセールスポイントを見つけてきてくれた営業とはとことん話を聞いて、お付き合いができる気がする。

一緒に考えてくれる人が僕にとってはありがたい・・・

どうすれば、ラヴァーグは伸びていくのか・・・

そうすれば、アリーは伸びていくのか・・・

そんな話ができる人材がとても助かる・・・

そして、それはお金には変えられない事。

安い・・・というのは武器である事は間違いないけど、僕は今はあんまり気にしない。

それよりも、それからどういう付き合いが出来るのかが大事だと思う今日この頃でした・・・

プライスレス・・・

いいよね・・・

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