日記

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ジュエリーCADコースの新テキスト発表!

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ラヴァーグでは、ジュエリーCADを含めそれぞれのコースで新しいテキストを作り続けています。

例えば、ジュエリーCADコース。

僕が最初にライノセラスに出会ったのはライノセラス2.0バージョンでした。

その後、3.0にバージョンがあがり、今では4.0です。

丁度、ラヴァーグジュエリーCADスクールの構想がまとまったのは、2.0から3.0へ移り変わるときだったと思います。

その後、CADのスタッフも増え時代も流れ、人気のデザインも変化しています。

そして、バージョン4.0からは今までのライノではできなかった事がとても簡単に出来るようになっていたりします。

テキストも当然、変化して当たり前です。

細かい所は少しずつ修正を加えたり、変更したりしてきましたが、今回は課題数を増やす事にしました。

増やすのか・・・

入れ替えるのか・・・

増やして、価格を上げるのか・・・

増やして、価格を維持するのか・・・

色々な事を考えていかなくてはいけません。

とりあえず、今回は価格を維持したまま、課題を増やす事にしました。

どうしても知っていてもらいたい事が増えたからです。

ラヴァーグCADコース課題数が 22課題  →  23課題 に変更します。

正式な変更は12月に入ってからだと思いますがまずは告知まで。

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ジュエリーCADや彫金・銀粘土・ロストワックス・ハワイアンジュエリーを学び始めた人達へ・・・

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まぁね・・・

そんな大きな事は言えないけど。

僕達の学校には現在400名近くの生徒が通学している。CADや手作りを含めて色々な目的の人達がいる。

そして、その人達の多くが通るであろう道を僕達はほんの少し先を歩いている・・・

自分でブランドを立ち上げ、店舗を持ち、ネットショップを運営する。

そんな目的を持っている人達に僕達がしてきた経験や発見を今はマニュアルにし始めた・・・

今は不景気・・・

というのを、周りの人達や宝飾業界の人達からも感じている。

その中で、新しいチャレンジをしている所、したい所から色々な相談を受ける中で、結局もう何十年も宝飾業界で働いている会社の悩みと生徒達の悩みは似ているという事に気づいた・・・

僕達は成功しているとは思っていないけど、たくさんの失敗の中から継続していく道だけは発見する事が出来ている。

ジュエリーやシルバーアクセを学んでいる人達へ・・・

もう既にその道でプロとして活動している会社や人達が何に苦労しているかを聞いて見る事をお勧めしたいと思います。

その悩みの多くは、学んでいる人達がこれから必ず通過すると予想される問題である可能性が高いから。

商品として発表してもおかしくないレベルの製品が作れるのに・・・

大手ジュエリーショップやブランドの下請けとして仕事が出来ているのに・・・

今は、そんな時代なのかもしれませんが、レベルが高い商品を作れても、お店を持っていても、ネットショップを持っていても、ただそれだけでは足りない時代なんだという事を感じます。

例えば、ブランド名やショップ名はどんな基準を持って決めたらいいと思いますか?

価格はどんな基準を持って決めたらいいと思いますか?

商品はどんな基準を持って作っていったらいいと思いますか?

僕達が実際に感じて経験している事は、今までにいろいろな人達が行ってきて成功した事例とは同じではありません。

特に、Webの世界においては、なかなか正確な情報は出てきていないのが現状です。

もちろんラヴァーグのスタッフ達も未だチャレンジャーです。

僕もチャレンジャーです。

その中で発見できた事を生徒達には教えていかなくてはいけないな・・・

という出来事が最近重なったので・・・

さっきも書いたけど、僕達の基準をマニュアル化していこうという事になりました。

まずは、“ブランド名の戦略的な決め方”を論理的に解説するマニュアルを作り始めました。それも僕達の失敗から生まれた経験に基づいています。

しなくてもすむ苦労はしない方が良い・・・

という感じの今日この頃でした。

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ラヴァーグはいろいろな人達に助けられている・・・

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という事を感じます・・・

新しく取引をはじめたメッキ屋さんが昨日は来てくれた。

ただ、メッキをするというだけではない距離感に好感が持て、今までの取引業者を変えてみた。

メッキの事はもちろん学校にあるメッキ装置のもっと上手な使い方も先生や生徒達にも教えてくれた。

正直、メッキ装置は学校の設備として導入しているけど完璧に使いこなすというレベルではなかった気がする。

なぜなら、メッキ装置のメーカーと販売店からの情報のレベルで使っていたから・・・

家電じゃないから当たり前なのかもしれないけどね・・・

自分達で技術を開発していく事はね・・・

現場のメッキのプロレベルと販売店のレベルはやはり少し違う・・・

シルバーに火を入れると火むらというどんよりしたモヤモヤが出る事がある。

メッキ屋さんならではの火むらの除去の仕方を昨日は教えてもらった。

シルバー製品を扱っている人達には是非知ってもらいたい情報だと思う。

メッキをしなくても、火むらを取る事に苦労している人も多いはず・・・

僕自身、校長なんていう立場にいるけど・・・

業界の技術革新は大きなものから小さなものまでとても早く、それに追いていかれないようにする為には、やはり努力と周りの人達に助けてもらわないといけないという事を痛感した。

それぞれの分野では当たり前の事なのかもしれない・・・

だけど、専門外の人たちからしてみると驚かれる事がよくある・・・

ラヴァーグではあたりまえだけど・・・

ある芸術大学では未だに・・・

なんて事もあったりする。

宝飾業界以外からの情報もとても役に立ったりする。

特に、ラヴァーグには宝飾業界以外のプロの人達も多い。

CADに関しては工業系の人達から教えてもらう事も多い・・・

いろいろな人が集まっているから知識や技術がラヴァーグで練り込まれていく・・・

きっかけはラヴァーグで・・・

そんな感じでもいいのかもしれない・・・

なんて、思ったりもする今日この頃・・・

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御徒町の色・・・

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御徒町って濃いよね・・・

いい意味でね。

昨日までの3日間御徒町でハワイアンジュエリーのデモと小売店向けのCAD導入セミナーを実施してきた・・・

いっぱい人が来てくれて久し振りに体力がなくなっている事を感じました。

去年ぐらいからいろいろな所でハワイアンジュエリーのデモを行ってきました。

甲府・神戸・東京など・・・

以前に1回御徒町でのデモンストレーションもやった事がありあましたが・・・

その時は小売店の店内でのデモだったので客層が一般客が多かったような気がします。

だけど・・・

今回はオーラムという場所でのお仕事だったので、一般客はほとんどいなくて、宝飾業界の人達がいっぱい来ていました。

オーラムの人の話ではオーラムでのイベントでこんなに人が来てくれているのは久し振りとの話・・・

そして・・・

僕の感想はと言うと・・・

僕の所に来てくれていた人の層の厚さにほんの少し驚きながら、知っている事を説明し続けた3日間でした。

ハワイアンジュエリーの彫りについては興味を持っている人が職人さんたちの中でも多いというのも感じました。

やっとというか・・・

まだまだですが、ほんの少しハワイの文化を広める事ができはじめた気もしました。

そして・・・

小売店向けジュエリーCAD導入セミナーに関しては。小売店の人もそうですが、工場(コウバ)の人がとても興味を持ってくれたのが印象に残りました。

もう、下請けだけで売上げを維持していく事が難しいから・・・

以前は、工場が直接お客様に向けて何かを仕掛けていくと・・・

圧力がかかった時代もありましたが・・・

今は、そんな事を言っている場合ではないという事をお互い感じているらしく、それぞれ直販という販路を開拓したがっているとの事でした。

僕も、それは日増しに強くなっているのを感じています。

そして、多くの人達は宝飾の技術は高いけど・・・

ネットショップは作ったけど・・・売れていない・・・

などというような悩みがあるという事。

海外のブランドジュエリーやアジアの低価格商品とどのように差別化をはかっていくのかという事を説明している時に僕達がどのように店舗運営にジュエリーCADを導入しているのかをよく理解してもらえた気がしました。

ほんの少し、ジュエリーCADの活用が早かっただけなのかもしれませんがもともと僕達も下請けからのスタートでした。

そこから、学校事業を広げ、店舗運営、ネットショップ運営につながっています。

似たような悩みを持っている人が改めて多いのだなという事も再認識できた気がします。

それと・・・

だいたい毎晩みんなで食事に行くのですが・・・

新しい人達に出会えた事もとても楽しかった3日間でした。

会社の大小を気にする時もありますが・・・

大きい会社でも、やっぱり人間が支えているのだなと感じる出会いもあって、とても良かったです。

日本ハムを応援している人も・・・

巨人を応援している人も・・・

頑張っていきましょう・・・

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ハワイからのハワイアンジュエリーを学びたいという人が・・・

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という事で明日からは3日間ハワイアンジュエリーのデモンストレーションに行って来ます。

ここ最近は、ハワイからのお客様も続けて来店。

いろいろな事が進んでいます。

ハワイアンジュエリーについての問い合わせも沖縄から青森まで幅広くあり、ブームは去ったという話も聞きますが・・・

ブームではなく、定着した需要を感じます。

一週間ぐらい前にハワイからハワイアンジュエリーを学びたいという人も来てくれた・・・

ラヴァーグの学校の設備とコンセプトを聞きつけてわざわざハワイから・・・

話半分ですが・・・

ハワイでもラヴァーグというところがハワイアンジュエリーを教えてくれるという話が出回っているとの事でした。

まぁ、本当に僕自身がハワイアンジュエリーを学ぶ事については苦労したからね・・・

お金と時間がとてもかかった・・・

その前に、教えてくれる場所や人がいなかった・・・

僕なんて、本当に奇跡的にいろいろな人とのつながりでハワイアンのハワイアンジュエリーにたどりつけた。

本当に奇跡的な話なんだよね・・・

日本で学校を開くにあたりアメリカ本土のメーカーや日本の販売店の協力もあった。

本当にそんな、いろいろな環境のおかげ・・・

話は変わるけど・・・

10月はジュエリーCADの生徒も増えた・・・

やっぱり不景気だからか・・・

真剣な人達の需要が強い。

いろいろな学校を比べてきている人も増えている気がする・・・

九州や関西からの生徒も何故か増えてきている・・・

みんな真剣・・・

僕達も毎日真剣・・・

みんなで頑張っていこうと思う。

ちなみに、明日から3日間はここにいます。

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