日記

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結局どこを見て仕事をするのか。

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今日は、GLBに行ってきた。

そうJCADの開発を引き継いでいる会社。

なんとなくの情報で、いろいろな判断をしてきたから。

ちょっと興味がわいてね・・・

ぼくは、僕なりの判断でライノセラスを選んだ。

その当時の判断は間違っていないと今でも思っている。

だけど、今更JCADですか、と早速いわれた・・・

でもね・・・

今日は行って良かった。

ソフトの話は正直ぜんぜんしなかった。

画面も見なかった。

だけど、開発をしている佐藤さんといろいろと話をした。

思っていた人と違った。

やっぱり会って話してみないと分からないことがある。

JCADって、もう開発を止めた・・・

と聞いていた。

それをひきついで、GLBが再開した・・・

とも思っていた。

だけど、どんな人がどんなスタンスで開発をしているのかが分かっただけでも頑張ってもらいたいと個人的には思った。

僕はライノセラスや3Designについてはほんの少し知っている。

だけど、よくよく考えてみると・・・

JCADをしっかりサポートしている所をあまり知らない・・・

それは、GLBも言っていた・・・

開発は今どんどん頑張っている。

だけど、その情報を正確に伝えている所が少ないとの事・・・

そうなんだ・・・

なんだか、そういえばJCADユーザーって奥ゆかしい・・・

あまり自分の話をしない・・・

JCADユーザーが誰かを攻撃しているのも聞いた事がない・・・

ふーん・・・

何でだろう・・・

また、あさってこれからのセールスプロモーションについての話を聞くことになった。

僕は、会社と付き合うのではなく。

人と付き合っていきたいと思っている。

なんとか良い所を見つけて伸ばす道を見つける事ができたらと思う・・・

また、八方美人って言われちゃうな・・・

しょうがない・・・

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ハワイアンジュエリーの魅力とは・・・

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彫刻台。

彫っちゃった・・・

ちょっと傷が増えてきて、なんとなく模様を入れてみたら・・・

収集がつかなくなって、全部彫ることに・・・

だけど、みんなの評判が良い・・・

もともと、この彫りの文化はナイフやGUN(ガン)に彫り上げる文化でもある。

だから、硬いものに彫る事を前提に開発されているから、この写真のように硬いものにも簡単に彫ることが出来る。

ラヴァーグの工具はどんどんハワイアン柄が彫りこまれていっている。

最初は・・・

やっとこ。

金槌。

おたふく。

やっとこが一番硬かったかな・・・

まだ寒いけど、桜もちょっとずつ咲いてきている・・・

仕事って・・・

楽しいほうがいいよね・・・

今日は朝からとっても賑やか・・・

ハワイアンも全部の台がうまっている・・・(4台だけどね・・・)

ここ最近店舗でのハワイアンジュエリーの売上げが増えている。

僕自身、彫っているのがとても楽しい・・・

だから、仕事が増えているのかもしれない・・・

楽しくないと続かないしね・・・

さっきCADの生徒に4Fに上がってきて・・・

最近は工房のほうにいる時間が増えてしまっている・・・

CADは教えてくれる先生が4名いるけど、ハワイアンは2人しかないから・・・

ハワイアンの方にいがちに・・・

いい訳だけどね・・・

4Fにあがると、そりゃそうだよね・・・

こんなにいたら・・・

4Fに来いって言われるよね・・・

通信講座の対応も忙しくなってきているので、みんな大変。

3月は新しい事を始める人が多いんだろうな・・・

相変わらず、僕も頑張ります。

僕がいなくても、誰かに言って僕を捕まえてください。

生徒との時間を最優先にしたいと思っていますから。

遠慮しないでくださいね・・・

それと・・・

来週の日曜日はみんなでお花見をやる事になりました。

時間が取れる人は是非ご参加下さい。

待っています。

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通信講座第一期募集終了のお知らせ。

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と言う事で、ラヴァーグジュエリーCAD通信講座・・・

募集開始してすぐで申し訳ないのですが、予定人数に達してしまった為、ジュエリーCAD通信講座の募集を終了します。

まずは、改めて多くのお問い合わせと申し込みをいただきありがとうございます。

もともと、予定人数の公表はしていませんでしたが、ラヴァーグのスタッフの人数の関係もあり、教育水準のクオリティを維持できる生徒数を決めさせていただきました。

予想以上の問い合わせに僕達も驚くと共に、第一期の生徒達のスキルアップに努力していこうと考えております。

通信講座のメリットは遠方の方や学習時間が不定期になってしまいがちな人達に、ジュエリーCADのスキルを身に付けてもらう為に、準備したカリキュラムです。

次期通信講座の募集開始は4月中には募集が出来るように準備をしておりますが、ジュエリーCADの総合情報サイト会員登録を済まされている方に先ず優先的にお知らせいたします。

また、申し込み予約に関しましては随時受け付けさせていただきますが、ご入学手続きはしばらくお待ちいただく形になりますので、よろしくお願いいたします。

と言う事で・・・

僕達もいっそう忙しくなりますが、しっかりと対応していけるように頑張っていこうと思いますので、みなさん一緒に頑張っていきましょう。

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ジュエリーCAD通信講座Part2

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思いがけず、多くのお問い合わせがあり、カリキュラムやマニュアルは出来てはいるものの、お会いしないで手続きを進めて行ったりする事の準備不足で、どたばたしてしまっている・・・

一番多くの質問は、ライノゴールドでないとダメなのか・・・

という質問です。

実は・・・

ライノゴールドにあるジュエリーコマンドの解説は販売元のシーフォースのマニュアルやライノゴールドのオフィシャルサイトに記載されているので、ほとんど省いてしまっています。

僕達が学んで欲しいと思っている部分は・・・

ライノセラスという基本ソフトの使い方がほとんどです。

コマンド解説はあまりしていません。

ジュエリーを作り上げるのに、どのような手順を踏んで作りこんでいくのか・・・

コマンドの効果や使い分け方などを主にカリキュラムにしています。

プルとプロジェクトはどのよう時に使分けるべきなのか・・・などなどです。

と言う事は・・・

ライノセラスのジュエリーCADマニュアルと言ったほうが近いのかもしれません。

オートで出来るものをわざわざ僕達に学費を払って学ぶ必要はあるのか・・・

と思って、思い切ってライノゴールドというインターフェースを使った、ライノセラスのジュエリーCADメイキング方法。

というカリキュラムなので・・・

ライノセラスしか持たれていない方でも、リングサイズの表示方法が違うくらいで、殆ど同じように学ぶ事が可能です。

これは、ジュエリーバージョンを含め、他のプラグインの利用者にも言える事です。

本当に知っておかなくてはいけない事・・・

上級者を目指していくには・・・

“ライノセラス”というソフトの知識を知ってもらいたいと思って作り上げた通信講座です。

ラヴァーグが多くのジュエリーCADデザイナーを輩出してきたノウハウが詰まっています。

ライノセラスのプラグインはどの種類でも対応できる内容であったりします。

たまたま、低価格で入手できる環境にある、ライノゴールド(ジュエルスタジオ)のインターフェースを使用して開発した。

という感じです。

各プラグインの使い方は、販売元が提供しているマニュアルを使ってもらい、根本的な概念や考え方を学んでもらえたらと思っているという話でした。

それと・・・

一番の魅力は何か問題が発生したり、つまづいたりしたら・・・

“聞ける”という事だと僕達は思っています。

CADのマニュアルは普通の人には理解ができない部分も多い中、何故同じ事をしているつもりなのに、違う結果がでてしまうのか・・・

非多様エッジってなんですか?

トラブルが起きてしまった時の解決方法は?

などなど、ひとりで悩んでとまってしまうのではなく、解決方法を“聞ける”という事が、なかなか、恵比寿には通学する事ができない地域の方や忙しい方の魅力であると思っています。

簡単な指輪1本でも実は多種多様な作り方があるのですが・・・

たぶん正解はこれ!という風に決め付ける事はジュエリーの話ではなくNURBUS(ナーブス)の話になってしまったりしてしまうので、あるひとつの指針になれればと考えています。

という事で、いろいろな地域でジュエリーCADを頑張っている人がいたんだ・・・

と知れて驚くと共に、僕達ができる事を少しでも増やしていく事ができたらと考えている今日この頃でした。

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小さな仕事を積み重ねる。

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今日も朝から、加工屋さんがラヴァーグには足を運んでくれる。

仕事の依頼ではなく、今後の展望と展開についての相談をする。

どのセグメントの加工屋さんも同じような悩みを持っていて、その打開策をひねり出そうとしている。

何度か書いたかもしれないが・・・

1社から、1000万円の売上げ・・・

ではなくて、

1000社から1000万円の売上げをベースとして、客単価が高い仕事も受けていく体制をとるべきだ。

と僕は常々思っている。

大きなメーカーの大きな仕事は短期間で大きな売上げを立てられるかもしれない・・・

仕事も意外と似たような仕事をこなしていくので、受ける方は楽かもしれない・・・

だけど・・・

やっぱり、大きな仕事がもっと大きな仕事になっていくと・・・

最近は海外にシフトしてしまう傾向がこだわりを持っているメーカーでも起こり始めている。

それは、海外生産のクオリティーが上がり始めているからなのかもしれない・・・

その流れを食い止める事は出来ないと思う・・・

だけど・・・

例えば、銀粘土を学んでいる人達がもっとクオリティーを上げる為にはどうしたらいいのか・・・

一般的な教育カリキュラムを受講し資格をとり、先生として活躍している人もいる。

僕も一般的なカリキュラムを受講し資格を取った一人でもあるが・・・

銀粘土のカリキュラム以外でも多くの人や場所で学ぶ事ができたので、銀粘土でもクオリティーが高い仕上げができるという事を知っている。

例えば、磨くという作業・・・

本当に上手な磨き職人の人に一度磨いてもらうと、だいたいの人が驚く・・・

ここまで、できるのか・・・

こんなに綺麗になるのか・・・

それは僕も同じだが、そのクオリティーを知らないと、そこまで行こうとは思わない。

多くの加工屋さんが、そのクオリティーを一般的に知らしめる事ができないものかと最近は考える。

それが、少しずつ浸透していけば、小さな仕事かもしれないが、銀粘土を扱っている人たちにも、新しいクオリティーがあるという事を知ってもらえるし、その受け皿を用意していけば、また違う仕事の発生のしかたがあるはずだ。

と僕は思っている。

小さな仕事を積み重ねる事の大切さを今はみんなに知ってもらいたいと思っている今日この頃でした・・・

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